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JeepのTシャツとポパイの話


 

 

先日、Facebookのメッセージに友人のKさんから

「JeepのTシャツがユニクロにありましたよ」と コメントが届きました。

我が家の愛車がJeepで、Jeep関連グッズをコレクションしていることは

私の周辺では、もはや結構知れ渡っているので

こうして、お知らせがあったというわけです。

心に置いて頂いてありがとうございます^^

 

 

早速ゲットして来ましたよ。

2種類のTシャツが発売されていました。

他にも、ワーゲンやフィアットなども

ユニクロとコラボしてTシャツを出していますね。

この緑のTシャツは、「ラングラー」という車種で、

Jeep本来のDNAを、一番濃く受け継いでいるものです。

丸いヘッドライトと、7本のグリルスリットが目印ですよ。

 

もう一つのデザインは、

歴代のJeepが5台あしらわれたもの。。。

Tシャツのデザインとしては、

ハートにズキュン!!と来るほどのものではありませんが

Jeepユーザーが買わなきゃ、誰が買うという感じで

購入した次第です。

 

 

ここで一つ、Jeepに関するトリビアを。。。。

このJeepという名前の由来ですが、

ポパイのマンガに登場する、犬のような形の動物から来ているそうです

よ。

しかしこの犬のようなJeepは、しょっちゅう2足歩行している。

四駆じゃないんかい!?

 


ブロッコリーとまな板


なんのこっちゃ?というタイトルですが、
先日の、山なみ芸術祭でのアトラクションの話です。
一つは、「ブロッコリー早食い競争」

この一塊のブロッコリーを、
一番早く食べきったら優勝という競技です。
出たかって?
出ようと思ったら、定員一杯でもれてしまった(笑)

何のことはない。
ヨーイドンで一斉に食べ始めて
口の中が空っぽになったら
手を上げて口を開けて、審判員に見てもらって
OKが出たら終了。
しかし、これが案外大変のようですよ。
ブロッコリーのツブツブが喉を通らない。。。

マヨネーズをてんこ盛りにして、
流し込もうとするけど、それはそれで粘ってしまって
喉越し爽快の真反対!
その苦しそうな表情に、ギャラリーは大爆笑!!
これなかなか面白いので、
キャンプの時などに使えそう^^
BBQの前にこれやれば、
肉が少なくて済むかもね(笑)

さて、賞品はこの山盛りのブロッコリー。
賞品授与式で、全く嬉しそうでないのが
これまた爆笑を誘うのでありました。
そのすぐ近くに、とある工務店のブースがありました。
建築材の端材で、カッティングボードを作ってくれるというものです。

様々な大きさ、形、木の種類・・・・
その中からお気に入りの物をチョイスして
鉛筆でデザインすれば、
目の前で、あっという間にカッティングボードが出来上がるというわけ。。。

キャンプ用に一枚欲しいなあと、
松の木の分厚い板を選んで、
お願いすることにしました。
鉛筆の線にそって、ジグソーでカットして、
サンダーで、角を丸めて出来上がり。

どうです。
なかなか良いでしょう?
30cmオーバーのLサイズピザもラクラク乗りますよ。
食べ歩きや、サイト巡り以外に、
こういう実用的な催しが、満足度をかなり上げてくれましたよ。


坂田瑞来油彩画展


私は、絵画については素人中の素人。
高校の時の選択授業も、美術ではなく音楽でしたから・・・・。
子供の時から、絵を描くなどということは
大の苦手で、それは今までずっと同じです。
しかしながら、出張先やその移動中に時間があれば
大概、美術館や博物館を訪れて、
絵画や彫刻、写真などの鑑賞に時間を費やすんですよ。

技術的なことは全くわからない、ズブの素人ですが、
実は素人なりに、ある鑑賞方法を持っているんですよ。
それは、何の意味もないことかもしれませんが
いや、間違っているのかもしれませんが・・・。
その方法とは、気付きを心のなかでつぶやくんです。
どのような些細な事でも。。。。

例えば、この「二種類のブドウ」を見ながら、
「ああ、テーブルが水平だ」とか、
「テーブルの向こうは壁だ・・・」とか、
「コーヒーミルは四人分は挽けそうだ」とか、
「テーブルの奥行きは1.5m超えていそうだ」とか
「左から光が当たっている」とか
「額も何やら凄い」とか
それがどうした、というようなしょうもないことでも
一つ一つ心の中で、言葉にしてつぶやくのです。
そうすると、何かが入ってくるような気がするんですよ。

それともう一つ。
そこから発せられる「ご利益」を意識するんです。
「ご利益」というのは、わたしの勝手なこじつけの言葉ですが・・・。
どのような美術品も、完成するまでには
とてつもない労力と、御心が注ぎ込まれていると思うんです。
その、注ぎ込まれたエネルギーが
パワーとなって発せられている。
つまり、私の中での美術館巡りは
今流行のパワースポット巡りとよく似ています。

さて、坂田先生のお家は
我が家から108歩ほどの所。。。
我が家に、愛犬ジャムがまだ居た頃、
お宅の前が、散歩コースだったのです。
ある時、犬好きの奥様がお声がけ下さって
それ以来、ジャムが取り持ってくれた縁で
今ではフェイスブック友達にまでなっていただいて・・・・。
本当に、ありがとうございます。

17点の展示のうち、半分ほどの絵の中に
絵が飾られていることに気づきました。
絵の中に、絵があるんですね。
私は、そのことに妙に惹かれましたよ。

絵の中にある、その絵は、誰が描いたものでしょう?
もしや、坂田寅一先生の絵なのでしょうか?
いやいや、瑞来先生ご自身の絵か、
はたまた、全く違う誰かの絵か・・・?
「空気を描く」と題された、今回の展示ですが
空気感で表現された距離の中に
私は、時間あるいは歴史が封じ込められているように感じました。
勝手な解釈何卒ご容赦願います。
ホームページはこちらです
http://ww35.tiki.ne.jp/~batachan11/index.htm


かがわ・山なみ芸術祭


「手と目の力」と題されたイベント、
かがわ・山なみ芸術祭 三豊市三野町エリアの会場に行ってきました。

香川県内の5つのエリアで繰り広げられる美術展の第一弾です。
この後、牟礼町、綾川町、塩江町、まんのう町などで
次々と開催予定ですよ。
ここ三野町エリアは、「TSUーKUーRU」というテーマで
昨日と今日の開催です。

そのテーマ通り、会場は手作り感満載の展示で溢れています。
大きく分けて、3つのエリアに分かれていますよ。
一つは、様々な作家さんが展示販売する「クラフトフェアエリア」
もう一つは、地元の企業や団体が、地域の物産を販売する「地域エリア」
そして、「暮らしの広場」という、様々なこだわりショップの出店。

この会場となっている場所は、
本来「宗吉かわらの里」という公園です。
日本最古の瓦窯が有った場所だそうですよ。
その公園を、上手く利用した展示形態。

家族連れが、楽しく見て回れるように工夫されています。
風は冷たいけど、時折日の射す天気で
低い讃岐の山々が、全体の良い背景になっています。

クラフトエリアには、36のブースがあって
木工細工や、陶芸、布、毛糸、金属などなど、
様々な作品が鑑賞出来ます。
また、地域エリアには7つのブースがあって、
地元の民芸品や、婦人会の手作り食品など
こちらも熱気あふれるエリアになってますよ。

そして、暮らしの広場には、
23のブースがあって、うどん、パン、玉子、コーヒー、
カレー、蜂蜜、野菜、などなどなど・・・・。
色々食べあるきを楽しみましたよ^^

で、昼食はこんな感じ。
カレーに乗っているのはタコ天ですよ。
ライスは雑穀米。
メッチャ甘い採れたてイチゴ。
うどん粉8に、そば粉2の名付けて「うそん」
そして、コーヒーという寄せ集めランチですよ。
☆「うそん」は、カマ喜riが提供。

それを思い思いに、讃岐の空の下で頂くというわけです。
どうです。贅沢でしょう?
とりあえず、大体のご紹介まで。。。
ブロッコリー早食い競争のことや、
廃材で作ってくれる、カッティングボードの事はまた今度。
かがわ・山なみ芸術祭ののことはこちらで・・。
http://www.monohouse.org/yamanami/index.html
まだ始まったばかりですよ^^


世界の煙草が揃う店


今の世の中、煙草を嗜むということは
それなりのエネルギーが必要だと思います。
喫煙場所は少なくなるし、煙草代はどんどん上がる。。。
ある意味、崇高な趣味と言える時代に成熟しつつあるのかも知れません。
四国中央市には、そういう煙草マニアの
強い味方がありますよ。

自分自身、煙草を吸わないので
これまであまり意識しなかったのですが、
Facebookで、時々流れてくる情報を見るうちに
これはもしや、凄いお店かもしれない!と思うようになったのです。
そこで、フェイスブック友達申請を直に申し込みに行ってみよう。。
思い切ってその店を訪ねて見たのです。

世界の煙草が揃うという謳い文句どおり
一歩店内に入ると、様々な煙草が勢揃い。
その品揃えの幅の広さは半端ないですよ。
普通のパッケージ物はもちろんのこと、
見たこともないようなヨウモクがところ狭しと並んでいます。

また、喫煙道具も色々揃っていますよ。
その知識がないので、どれがどういう価値のものか
さっぱりわからないけど、
何やらお洒落な雰囲気は伝わります。
どうせ吸うなら、こういうのが似合うと良いなあ。。と思ってしまう。

そして、どれもパッケージデザインが これまたお洒落なんですよね。
ただ、最近は喫煙の害についてのアナウンスラベルを
強制的に張らされるのでそのデザインが台無しなんだそうです。
突然おじゃましたのに、丁寧にお話をきかせて頂きました。
今は「世界の煙草」がメイン商品ですが、
元々は陶器店。

今も、ご覧のようにずらりと陶器が並んでいます。
次回は、陶器のお話を伺いたいなあ。。。


はなたま


さてこれが、一体何かわかりますか?

大きさは1cmにも満たない、団子状のものですよ。
砂粒が集まったような感じでしょう?
これ、ローソンで見つけました。

こういう状態で売られています。
薬のように、1つずつ包装されています。
実はこれ、花の種なんですよ。

“はなたま”という商品です。
何種類かあるうちの、かすみ草を買ってみました。
“はなたま”は、従来難しかった花の微小種子を
球体の基材表面に数粒付着させたもので、
上下関係なく『土の上に置いて水やりをするだけ』の
初心者でも簡単に楽しめる新発想・新感覚の花の種です。

基材のなかには初期生育に必要な肥料も含まれています。
さっそく植えてみましたよ。
百均でプランターと土を買って来ました。
このかすみ草は、日が当たっている方が発芽しやすいので
土には埋めず、並べてそっと頭を押す程度。。。

後は、土をしっかり湿らせて、
芽が出るのを待つだけ。
“はなたま”のほか“べじたま”という、野菜バージョンもあります。
いかにもコンビニ感覚の
お手軽園芸という感じでしょ?
今、蒔きどきのものがたくさんあります。
ぜひローソンでそのへんてこなパッケージを探してみて下さい^^


白い色は恋人の色


仕事場の近くの畑に、沢山の白い花が咲いています。
一体これは、何の花ですか?

以前から、市内のあちらこちらで
畑一面の花が栽培されているのを
見たことは有ったのですが
さて、何の花だろうと思っていたのです。

たまたま、道沿いで見つけたので
カメラに納めて帰りました。
どなたかいらっしゃれば話を伺いたかったのですが
残念ながら人影はありませんでした。

帰って、植物図鑑を見てみましたが
ピッタリ来るのは見つからない。。。。
オニゲシとか、ラナンキュラスが似ているんですが
葉や、ガクが微妙に違うような??

例えば、ケシの花を許可の元で栽培している?
薬の原料用などに、そういうこともあるそうなので、
もしやそのたぐいかな?と思ったのですが・・。

この畑は白い花ばかりですが、
別の所では、濃いピンクの花ばかり
植えられているところもありました。
それはまた別の花かもしれませんが・・・。
もし、ご存じの方がいらっしゃれば
教えて頂きたく存じます。
まあ、せっかくなんでベッツィー&クリスの
「白い色は恋人の色」でも聞いて行って下さい^^


シャクナゲの花


我が家の裏庭に、シャクナゲの花が咲き始めました。

シャクナゲは、漢字で書くと「石南花」
南面の、日当たりの良いところを好むところから
その名があるそうです。
しかし、我が家の裏庭は、
すぐ南側に、隣家があり
決して日当たりが良いとは言えません。

条件は良くないにもかかわらず、
毎年、沢山の花を付けて
楽しませてくれます。
ちょっと大げさな呼び方ですが、シャクナゲって、
「花木の王様」と呼ばれるそうですよ。

蕾の時は、濃いピンクで硬い感じですが、
開くに連れ、まるで高級和紙のように
透き通った淡いピンクになり、
その繊細な花びらが、なかなか魅力的ですね。

撮影にあたり、わざと霧吹きで
水滴を付けてみました。
可憐なフリルに、キラキラ水滴がよく似合います^^


ジャックのパン屋


 

 

初めて知ったのは、新聞記事でした。

近いうちに、スイス人がパン屋を始めるという記事・・・・。

 

 

場所は、新居浜沖にある大島。

最近、テレビ番組の「人生の楽園」でも紹介され、

かなり人気を呼んでいるらしい。

 

そこで、とりあえず大島へ渡ってみることにしました。

 

 

とりあえず・・・というのは、そもそも予約をしていないと

買えないくらいの人気ぶりらしいのです。

そこで、今日のところは行き方を理解して

場所を確認しようと思った次第です。

 

新居浜側の港に車を置いて、フェリーに乗り込みました。

 

船旅は、たったの15分ほどですよ。

 

 

大島側の港に到着しましたが、

実は、何処にパン屋があるのか判らない・・・・。

そう。行き当たりばったりでやってきたのです。

とりあえず、海岸線を歩いてみましたが

それらしいところは見当たらない。

しばし、島の様子を見物しながら散策しました。

そのうち、畑仕事をしている第一村人のおばちゃんを発見!

「パン屋さんを探しているんですが・・・・」と訪ねてみました。

 

 

するとおばちゃんは「あんたら、そりゃ来すぎとる」と言って

わざわざ、手を止め、案内してくれたんですよ。

それどころか、おばちゃんが電話してくれて

パンのキープまでしてくれたんですよ!

 

おばちゃんと一緒に、そこから10分ほど裏路地を歩いたでしょうか・・?

古い民家を改装した、手作り感満載の

パン屋に見えないパン屋がそこにありました。

 

 

おばちゃんのお陰で、最後のパンをゲット出来ました。

そして、パンを焼いているジャックさんとも

しばらくお話することが出来ました。

本来は、ジュエリー作家さんなんですが

パン屋が大人気で、忙しすぎて

今は、本業に手がまわらないそうですよ。

 

 

流暢な日本語で、丁寧に対応してくださいました。

「完売」の文字を悩みながらも、自分で書いてましたよ^^

本当は、家の修繕ややぎの世話など

することがいっぱいで、パン焼きが大変らしいです。

 

 

さて、今回は2種類のパンを買って帰りました。

一つはこのねじねじのタイプ。

ジャックさんによると、バターやミルクの配合を研究するうちに、

かなり太ってしまったんだそうです。

このパンは、確かに濃厚なパンです。

 

 

案内してくれたおばちゃんは、

「ねじねじのは、私ら硬うて、食べれん」

と、言っていましたが、

まあ、それほどではないにしろ

カンカンと音のする感じはありますよ。

 

でも、その硬い部分は厚みはなく、

中はモッチモチで、バターがよく効いた味わいのあるパンです。

 

 

もう一つは、ライ麦のパン。

こちらは香ばしさが素晴らしい。

 

 

そして、どちらのパンも、中身がしっかり詰まった感じ。

気泡が小さいと言うんでしょうか、

密度が濃いと言うんでしょうか、

ずっしりとした食べごたえのあるパンですよ。

どちらも、味わい深さが半端ない!

 

素敵な人々にも出会い、

うまい具合に、ステキなパンもゲットできました。

少しづつ、大事に味わいたいと思います^^

 

 

 


ツーリストパス


いよいよ行楽のシーズン到来。
GWにかけて、旅行の計画に余念ない人も多いでしょう。
そんな時の、お助けサイトをご紹介しましょう。
TouristPath」というサイトですよ。
http://www.touristpath.com/

サブタイトルが、「あなたの個人的なツアーガイド」
Googleマップを利用したサイトです。
世界中の観光地を網羅しています。
地図上のアイコンをクリックすることで
観光地の写真や情報を見ることが出来ます。

また、その土地のリアルな気象情報もわかります。
旅行の計画をたてる、参考になかなか便利ですが、
バーチャルな世界旅行も楽しめます。
絶対行くことのないような所を見ることも楽しいし
一度行ったことのある所を、もう一度見るのも面白いです。

絞り込みも出来るようになっていて、
宗教施設を選んだり、
観光スポットを選んだり、
世界遺産を選んだり、
カテゴリーごとに選択できるようになっています。
その他に、地元をみてみるのも面白いですよ。

今回、新たに発見したのは、
愛媛県と香川県の県境にある余木崎の紹介写真。
この「余木崎の夕暮れ」と題された写真は
いったい何処から撮られたのでしょうね。
こうして撮影スポットを参考にするのも便利です。
世界旅行とディスカバリージャパンが、両方楽しめます。