「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

ワンコ用リードをD.Y.I。


 

来週末に予定されている「ジャジャわん祭り&じく」

そこで、バードコールとストラップ作りの

ワークショップを開きますが、

デモンストレーションとして、

ワンコ用のリードも作ってみようと思います。

 

ちょうど今夜、リードに使うナスカンが届きました。

例によって、寸法出しのために

一度試し編みをして見ます。

 

 

 

先日のストラップで使ったパラコードの残りが、

約6mあるので、これで編んでみます。

 

市販のリードは、大体120cmが基準なので、

それを目標にして編んでみましょう。

 

デスクサイドのハンガーに、ナスカンを引っ掛けて

パラコードを通して、編んでいきます。

 

二つ折りにして、折り返した方をナスカンに通し、

それを120cm出して軸ひもにします。

それに、残った2本を編んでいくのです。

 

 

途中まで編んできた時点で、

軸ひもに対して、網みひもの方が短い気がしてきた。

 

まあ、とりあえず編みひもが無くなるまで

編んで見ることにしよう。

 

で結局、軸ひもが40cmほど残ってしまった。

つまり、120cmのリードを作ろうとすると、

約9mのパラコードが必要なようです。

 

まあそれにしても、パラコードとナスカン、

両方合わせて400円ほどの材料費で、

オリジナルリードが出来るなら、

素敵な工作ではないでしょうか?

 

さ、せっかく編んだけど、

もう一度ほどいて編みなおしてみます。

 

 


トランギア尽くし。


 

一時、流行し始めたと思ったら、

類似品もぼちぼち現れ、

ガレージプロダクツも、なかなか頑張って、

ちょっと影が薄くなってきた、

トランギアのアルコールコンロ。

 

トランギアとは、スウェーデン発の、

アウトドア調理器具メーカーです。

写真のコンロは、もう30年くらい前に買った

骨董品みたいな味が出て来た、我が家のコンロ。

 

 

そして、これが専用五徳。

もう廃版になった、ステンレス製のはめ込み式五徳です。

 

 

アルコールコンロとは、燃料であるアルコールをもやして、

その上に置いてあるものを温めるのです。

順を追って説明すると、

①液体のアルコールに火をつけます。

②アルコールストーブ全体の温度が上昇していきます。

③温度上昇に伴い、アルコールが気化して圧力が上昇します。

 

 

④一定以上圧力が上がると、ストーブ本体に空けられた穴から

気化したアルコールが噴出します。

⑤噴出した気化アルコールに中央の炎が引火し着火します。

⑥しばらくすると安定した火力になります。

という感じになります。

 

ただ単に、アルコールがぼんやり燃えるのではなく、

なかなかの火力ですよ。

 

 

このやかんも、トランギア製。

この3点セットで湯を沸かせば、

ジェットボイル顔負けの瞬間湯沸かし器。

コンロは、やかんの中に収納できるし、

五徳は、専用ポーチもあって、

とにかく携帯に便利。

 

この3点セットは、お手軽アウトドアコーヒーには

うってつけの逸品ですよ。


鳴かぬなら鳴かせて見せようバードコール


 

来週末の「ジャジャわんまつり&じく」で、

ワークショップを開催するために

いろいろ準備をしています。

 

バードコールの材料も、とりあえず50組用意しました。

 

たまご型のヒノキ玉と、M6サイズのアイボルト。

基本的に、この二つがあれば、

バードコールは作れます。

 

一応、念のために一つ作ってみました。

そしたら、なんと!音が出ない!

 

以前作ったものと、アイボルトを入れ替えて

鳴らしてみると、鳴らない方はやっぱり鳴らない。

 

 

 

ハイ!そんな時はこんな裏ワザがありますよ。

この四角い箱に入っているのは、松やにです。

 

この松やに、もともと、バイオリンの弓に塗るもので、

弓の摩擦係数を上げる力を持っています。

 

因みに、これはドイツ製。

実際は、松林で採集しても良いかもしれません。

 

 

 

この松やにを、ナイフで削って、粉を集めます。

 

松林で採集しても、よく乾燥していないと、

摩擦係数が上がると言うより、

粘着力で動かなくなってしまいそうですね。

 

 

 

この松やにの粉を、乳鉢でさらに細かくすると

効き目が良いらしいのですが、

まあ、そこまでしなくても、大体、鳴き声は復活します。

 

この粉を、バードコールの穴に入れて、

アイボルトとヒノキ玉が、よりきしむようにするわけです。

 

それでは、復活した音をお聞きください。

 

 

 

 

 

 

 


バードコールにストラップを付ける。


 

次回の、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」は、

ジャジャわん祭り&じくに参加して、

アウトドア系ワークショップをするという、

ちょっと変わり種となります。

 

 

いろいろなワークショップをやる中で、

私が担当するバードコールと、

それに付けるストラップ編み体験。

 

ストラップの寸法出しをするために、

仮に一度編んでみます。

 

先ず、110cmにパラコードを切って

二つ折りにしますよ。

 

 

 

二つ折りにしたものを、アイボルトに通して、

軸糸になる方を、仮に15cmで始めて見ます。

 

この軸糸に、残りの2本を絡めて編んでいく

平編みという編み方です。

 

 

 

 

先ず、片方のコードを軸糸の上を通して、

反対側のコードの下をくぐらせます。

 

 

 

この作業を、右左交互に繰り返します。

 

 

すると、こんな感じになりますよ。

これをどんどん繰り返して・・・・・。

 

コードが無くなるまで編んだら出来上がり。

 

今回は、手っ取り早く「焼き止め」にしました。

ライターで炙って、溶けたところを

スプーンで押し付けて接着して終わりです。

 

余った輪っかの部分に、バードコールをくぐらせて、

リュックサックのリングなどに

取り付けられそうです。

 

この機会に、一緒に作ってみませんか?

バードコールも、ストラップも、

材料込みでそれぞれ100円で体験できますよ。

 

ストラップは、編み方さえ覚えたら、

オリジナルのリードも作れちゃいます^^

 

 

 

 

 

 

 


Growerscup(グロワーズカップ)


 

地元のアウトドアショップ「クロスポイント」

そこの店長オススメの究極のコーヒーステーション。

 

JAM_5619

 

私も雑誌で見つけて、気にはなっていたのですが、

ブルックスのような、オンザカップタイプと比べると

若干、ハイコストな感じがしていたんです。

 

しかし、現物を見て、そのシステムのクオリティの高さに、

魅せられてしまいました^^

 

JAM_5622

準備するのは熱湯だけ。

 

つまり、湯さえ沸かせばグラインドも

フィルターの準備も、そして片付けも、

全ての作業は省けるんですよ。

 

JAM_5624

 

湯を沸かしている間に、パッケージの上部を開き、

さらに、底部のマチを広げて

平らなところで自立させます。

 

内部には、グラインドされた豆が見えています。

 

JAM_5634

 

その豆の上に、いつものドリップと同じように、

ゆっくりとお湯を注ぎます。

 

300ccのお湯を注いだら、

上部のチャックを閉じて、

2分から4分、好みの濃さまで待機します。

 

JAM_5635

 

さて、時間になったら このキャップを外します。

軽くひねると外れますよ。

そして、逆にかぶせるとまた蓋ができるという

ニクイ仕組みになってます。

 

JAM_5637

注ぎ口からカップに注げば出来上がり。

どうです、簡単でしょ^^

しかも、片付けいらず。

このままゴミ箱にポイです。

 

余りにも簡単だからと言って、豆に妥協はありません。

数種類のストレートな厳選豆が用意されています。

 

JAM_5640

 

袋内部の仕組みがよくわかるように

ハサミでちょんぎってみました^^

 

豆の入っているフィルター部分と、

それを受ける部分の2重構造になっています。

 

ドリップの手軽さで、

フレンチプレスの味わいを抽出する仕組みだそうですよ。

 

アウトドアで頂けば、さらに何倍も美味しくなるでしょうね。

さあ、どこのフィールドで飲んでみようかな^^

 

 


フリーダムトップで春を感じろっ!


 

さてこの大きな袋は何でしょう?

スーツを入れるに大きすぎます。

 

実はこれ、ラングラーのフリーダムトップを外した時に、

収納して、カーゴスペースに置いておく袋です。

 

フリーダムトップというのは、

運転席と助手席の上にある屋根のこと。

 

これが、取り外せるようになっています。

 

袋の底には、発泡スチロール製の保護材があり、

屋根が、収まる形になっています。

 

2枚の屋根の間には

保護シートが挟まるようになっていて、

傷がつかないようになっていますよ。

 

 

春のように暖かい陽射しだったので、

初めて、セミオープンにしてみました。

 

ちょうどサンルーフを開けたような感じです。

 

 

 

ここだけ開けても、なかなかの解放感ですが、

実は、屋根全体が外せます。

それどころか、ドアもすべて外せます。

さらには、フロントウインドウも前へ倒せます。

 

いつの日にか、すべて外してみたいと思ってます。

 

まあ、今日の所は、前席の上の屋根だけ。。。

 

そして、座席に立って、

屋根から体を出して、写真を撮る。

これ、やってみたかったんだなぁ^^

 

 


オリジナル焼き印を作ってみよう


 

オリジナル焼印の作り方をおさらいします。

 

焼き印自体は、そんなに難しくありません。

難しいのは、オリジナルデザインの方。

そっちは各自頑張ってデザインしてください^^

 

 

JAM_1198

先ず用意するのは、真鍮の角材。

これはAmazonで調達しました。

 

私の焼き印のデザインは、このブログのファビコンである

ティピーテントをモチーフにしたオリジナルアイコン。

 

コピーの拡大縮小を使って、

焼き印にちょうどいいサイズに原稿を作ります。

 

JAM_1199

さて、真鍮の角材は、このままでは大きすぎるので、

原稿のサイズに合わせて切断します。

 

金属の中でも、真鍮は比較的柔らかいので、

金鋸を使えば、手動でも切断できます。

 

切断できたら、サンドペーパーで

表面を軽くこすって整えておきます。

 

 

 

JAM_1214

原稿を、トレーシングペーパーを使って、

真鍮に写し取ります。

 

後は、ルーターを使って

不要部分を削り取っていきます。

 

要領は、消しゴムハンコと同じです。

消しゴムか、真鍮かの違い。

 

 

JAM_1218

焦らず、根気よく、少しづつ削って行きます。

真鍮は柔らかいので、意外と簡単に削れますよ。

 

百円均一の店に、電池式のルーターもありますよ。

 

 

 

JAM_1373

 

ここから先は、実際に焼き印を押してみて、

微調整したいと思います。

 

それでは、この焼き印に持ち手を付けましょう。

 

 

JAM_1220

彫った面の反対側に、対角線を引いて、

センターの印をします。

さらに、そのセンターにポンチを打って

ドリルのガイドにします。

 

JAM_1224

そのガイドの部分に、3.4mmほどのキリで、

下穴を開けます。

その時、反対側まで貫通しないように、

ブロックの厚みの真ん中あたりで止めます。

 

JAM_1228

続いて、キリを5mmに変えて、

M6のタップの下穴を開けます。

 

JAM_1230

下穴に、M6のタップでネジを切ります。

 

ネジが切れたら、そこにM6の

全ネジボルトをねじ込みます。

 

全ネジボルトの反対側には、

適当な木材で、グリップを作ってねじ込みます。

 

 

JAM_1200

ちょうど、使わなくなった鎌の柄があったので、

握りこぶしに合わせて切断し、

グリップにしました。

 

これで、一応、焼き印の完成です。

 

JAM_1234

それでは、実際に焼いてみましょう。

 

ガス・トーチランプで、2,3分加熱します。

焼き加減は、試し押しをしながら

徐々に掴んでいきたいと思います。

 

JAM_1235

 

材木の切れ端に、しっかりと押し付けます。

 

押し付けている時間や、焼き具合など、

条件を変えながら、ちょうどいいタイミングを測ります。

 

まだまだ、彫り方が荒いので、

これから先、徐々に微調整していきたいと思います。

 

以上、オリジナル焼印の作り方でした。

 

 


じゃじゃワン用ティピーテント導入。


 

来月の17日に、ワンコが集うイベントがあります。

「第2回じゃじゃワン祭り&じく」というイベントです。

 

そのイベントの会場の中で、

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」も、

ブースを出して、お手伝いします。

 

竹細工のワークショップや、

バードコールのワークショップや、

たき火でマシュマロ焼きなどなど・・・。

 

さらには、アウトドア集団らしい、

インスタ映えするスポットを作ろうと、

ティピーテントを用意してみました。

 

 

最初は、ポールと布を買って、

手作りしようと思ったんですが、ネットで調べると、

出来合いを購入する方がずっと安い。

 

そこで、例によってAmazonでゲットしましたよ。

 

とりあえず組み立ててみます。

 

先ずは、ポールを連結させます。

樹脂製のパイプをソケットにして、

丸棒を4本つなぎます。

 

若干反っているけど気にしない気にしない^^

 

4本のポールを、テントのループに通します。

値段の割には、縫製もしっかりしていますよ。

 

 

ハイ出来上がり。

早速リヴが完成検査。

 

 

なかなか居心地良さそうですよ。

ちょっとカラフルなフラッグで飾ると良いかな?

 

これ、イベント終わっても、

自家用として、バリバリ使えそうですね。

リヴ用のテントとして、常時持って行くことにしよう^^

 

 


ラバー・ビンディング・バンド


 

何を隠そう、100円均一のダイソーの商品です。

さあ、お立会い!これがなかなかの優れもの!

 

JAM_7983

日本語商品名は「ゴムバンド結束タイプ3本組み」

ご覧の通り、ループ状のゴムに球が付いています。

 

ゴムの長さは、20cm。

球の大きさは、直径3cmほど。

 

JAM_7987

我が家ではもっぱら、ハンモックのスタンドパイプを

束ねることに使っていますよ。

 

クルッと回して、ゴムを球に引っ掛けるだけ。

 

ロープで縛ったり、バンドで固定するよりも、

簡単で、手早く出来ますよ。

 

JAM_7986

 

タープやテントのポール、

あるいは、コンロのスタンドなど、

長物を束ねるのに、きっと役立ちますよ。

 

ゴムなので、振動する度に締まってきて

車内でカチャカチャと音を立てることもありません。

 

 

それから、もう一つの使い方・・・・・。

 

 

JAM_7989

 

タープやテントのアイに通して、球を抜け止めにすると、

ペグダウンするときに重宝します。

 

強風時のはためきを、ゴムが吸収するので、

無理にテンションをかけなくても

型崩れしにくいですよ。

 

色もカラフルで、髪留めみたいなその形が、

アウトドアシーンを和ませてくれます^^

 

 

 

 


ラングラーにカーテシライトを付けてみた。


 

カーテシライトというのは、別名ウエルカムライト。

ドアを開けると、足元を照らしてくれる。

 

普通は、足元を照らすだけというのが多いですが、

今回手に入れたものは、

ただ照らすだけでなく、そこにロゴを投影する。

なかなか楽しいアイテムでしょう?

 

本来は、運転席や助手席、後部座席など、

側面ドアに装備するものです。

 

ところが、ラングラーの側面ドアに、

取り付けようと思ったら、その場所に、

ネットのポケットが付いていて、

上手くつかないことが発覚しました。

 

 

そこで急遽、後部の扉に取り付けてみましたよ。

 

作業はいとも簡単。

両面テープで張り付けるだけ。

 

いろいろ動かして、良い位置を探します。

決まったらしっかりと接着。

 

今回取り付けるカーテシーライトは、

マグネットスイッチに反応して、

点灯したり消灯したりします。

 

ドアを閉めたときに、マグネットに接近して、

ライトが消灯する。

 

そして、ドアを開けて、マグネットから遠ざかると、

ライトが点灯するという仕組みです。

 

単三電池を3本入れて使うので、

配線なども必要なし。

位置決めと、貼り付けだけで出来る、

超お手軽カスタマイズです。

 

いろんなメーカーのロゴが用意されているので、

ネットで探してみてください。

 

オシャレで、しかも安全にも貢献する、

ナイスグッズですよ。