「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

タンポポコーヒーを作ってみよう。


 

 

次回の、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!」は、

タンポポを使ったエトセトラ。

 

私は、タンポポの根っこを使った

タンポポコーヒーを担当します。

 

タンポポはベータカロチン、カルシウム、

そしてビタミン群、ミネラルなどが豊富な素晴らしい植物。

たんぽぽの根も古くから漢方として利用され、

「利尿作用」や「消化促進剤」の効能が強いと言われています。

 

 

先ずは、タンポポの根を採取します。

 

タンポポの根は、まっすぐと深く伸びています。

値を切らないように採るためには、

スコップをタンポポの周囲に深く差し込み、

てこの原理で、全体を持ち上げます。

 

私は今回、百円均一の移植コテを持って行ったら、

これが、まったくの強度不足で、

ひん曲がって、使い物になりませんでした。

 

園芸店で売っている、しっかりしたものを

使わないとだめですね。

 

 

 

一緒に行った友人に、スコップを借りて、

何とかこのくらい採しましたよ。

 

この根っこを、良く洗って土を落とします。

 

 

今夜はとりあえずここまでのご報告。

 

さあ今夜は、これからまだ、皮を綺麗に取って、

薄くスライスして、それを乾燥網に並べて、

週末まで乾燥するのですが、

その事は、また後日ご報告いたします。

 

ささ、皮むこう。

 

 

 


キャンピングガス詰め替えアダプター


 

 

キャンピングガスを倹約するための、

禁断のブツをご紹介しましょう。

 

 

 

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アルミ削り出しの、バルブユニットです。

 

何に使うかと言うと、

家庭用のカセットコンロで使うカセットガスと、

キャンプで使う、アウトドア用ガスボンベを、

ドッキングして、ガスのやり取りができるという、

大変、うさん臭くて、ガス臭いブツです。

 

 

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カセットボンベには、このように装着。

 

コンビニや、百均でも手に入る、

値段の安いカセットボンベから、

まあまあ値の張るキャンプ用ボンベに、

ガスを充てんして、倹約しようというわけです。

 

 

 

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空になった、キャンプ用ボンベに

このようにドッキングして、バルブを開ければ、

流れ込んでいくというわけです。

 

実際には、圧力の管理が必要なので、

送り側を温めたり、受け側を冷やしたりします。

また、充てんしすぎないように、

空の時の重量を計り、入ったガスの量を

コントロールする必要もあります。

 

その他にも、寒冷地用ガスの様に、

プロパン成分が含まれないので、

低温時に能力が出ないというようなことも注意が必要。

 

まあ、これで、

珈琲豆の焙煎に関しては、

燃料代の節約に、一役買いそうであります。

 

 

 


オリジナル ステンシル


 

 

大人の新学期も、名前を書くことから始めよう。

 

と、言うわけで、シェルフコンテナに

ステンシルペイントを施します。

 

 

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ステンシルプレートは、

ステンシルフォントを、プリントアウトして、

それをラミネートして作ります。

 

文字に沿って、デザインカッターで切りぬいたら

オリジナルステンシルプレートの出来上がり。

 

詳しい作り方は、コチラ。

 

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さて、ステンシルには、スプレーのペンキを使いますが、

オススメはは、リキテックスプレー。

 

「匂いが少なく、屋内で使えるアーティストのためのスプレー」

と、謳われているとおり、平日の夜でも、

部屋で作業が出来ますよ。

 

 

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ステンシルプレートの裏面に両面テープを貼り、

文字の位置決めをします。

 

位置決めができたら、プレートの周りをマスキング。

 

ホームセンターの塗料コーナーにある

養生シートを使うと便利です。

 

なければ、新聞紙とマスキングテープでもOK。

 

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切り抜いた部分をめがけてスプレー。

一度に、沢山吹かずに、

小刻みに休みながら。。。。

 

 

 

吹き終わったら、しばし放置。

 

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乾燥した頃を見計らって、

養生シートを剥がします。

 

さらに、ステンシルプレートもそっと剥がすと・・・・・・・

 

 

 

 

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はい、出来上がり。

 

世界に一つの、オリジナルグッズの出来上がり^^

いかがでしょう?

 


優しく縛るのススメ


 

先日ゲットしたハンモックスタンド。

これをバラスと、8本のパイプに分かれます。

こいつらをどのように束ねようかと、

思案に暮れていたのですが、

良い物を発見しましたよ。

 

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長さが約50センチある、

ソフトワイヤーというしろもの。。。。

百円均一の店で発見したのです^^

 

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縛ったり、仮止めしたりが、

簡単で強力にできるという謳い文句。

さて実際に試してみましょう。

 

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手にとってみると、表面は手触りの良い、

きめの細かいスポンジ製。

太さは1.5cmほどです。

 

その中に、コシのあるワイヤーが内蔵されているのです。

 

 

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これをパイプに巻きつけて、ひねって縛るわけです。

表面がスポンジなので

巻きつけるものに傷を付ける心配はありません。

 

それほど力を入れなくても、

3回ほどひねったら、自然に締まってきます。

 

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これなら非力な女性でも、

手にも優しいし、しっかり縛れますね。

また、縛ったあとも、ソフトワイヤーがクッションになって、

床にも優しく接触する次第。

 

これ、結構応用効きそうですね。

 

例えば、雑誌を束ねて縛るとき、

これで仮止めしてから、紐で縛るというのも良さそうです^^

 

 

 

 


リヴのライフジャケット


 

友達からリヴに、ライフジャケットを頂きました。

 

ピットブルの「リアン」が生後4か月ころ

使っていたものです。

 

立派なアウトドア犬になるためには、

ライフジャケットは必需品。

今年の夏は、いよいよ水辺デヴュー?

 

 

 

背中には取っ手が付いていて、

持ち上げてフォローできるようになっています。

 

また、首の後ろにリードが付けられます。

 

固定は、マジックテープとバックルの

二重の固定方法。

 

早速、試着してみました。

特に嫌がる様子はないですよ。

 

でも、固まって動かない(笑)

 

 

後ろから見たらこんな感じ。

ジャストサイズという感じですね。

 

 

 

これが、この夏の予想図。

 

これほどではないにしても、

湖で、カヌーなど、一緒に楽しみたいものです^^

 

 


モンベルにあるマイクロカイト


 

 

先日、釣竿を使って凧揚げするという

番組を放送したら、

その中で紹介したマイクロカイトについて

問い合わせが多いので、ご紹介しましょう。

 

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このマイクロカイトは、アウトドアショップの、

モンベルで見つけたんですよ。

 

地元なら、大歩危にショップがありますし、

今治のイオンにも、モンベルはありますね。

 

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全部で、5種類ありました。

携帯に便利な可愛い凧ですよ。

 

すべて、昆虫などをモチーフにしています。

 

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この、陳列用のフックがなかなか面白いでしょう?

 

昆虫の足にような形。

ここをフックにひっかけて、

展示陳列されていました。

 

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この取っ手が、なんと!

凧糸の糸巻を兼ねているんです。

 

面白いアイデアですね。

 

代表でトンボに登場してもらいましょう。

 

 

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キラキラした素材を使っています。

 

近頃、キャンプサイトに飾る風車や

モビールに使われている素材と同じですね。

 

陳列用フックを兼ねた、糸巻に巻かれた糸は、

トンボ型のカイトにすでにつながっています。

 

つまり、取り出したらすぐ飛ばせるというわけ。

 

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さあ、春本番に向けて、

ひとつ持っておくとちびっこでも簡単に

凧揚げができて、盛り上がりますよ

 

 


明日は楽しい遠足だ^^


 

明日は久しぶりの山登り。

いや、ハイキングと言った方が良いかな^^

 

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy」の番組収録です。

 

地元の裏山、赤星山(1453m)の登山道の、

その途中にある見どころを取材するのです。

 

 

もう、遠足前の幼稚園児のように、

あれやこれや準備を楽しんでいる所。。。

 

色々悩んで、決めたパンツは、

コロンビアのイーグルキャップパンツ。

 

 

 

ColombiaオリジナルのOMNI-SHIELDという素材を採用。

 

その効能は・・・まず紫外線を防ぐ。

UPF50という防除率だそうです。

 

さらに、表面は撥水性と防汚性を備え、

小雨や汚れを弾きます。

 

 

 

インナーはこれ。

「Foxfire」というアメリカのアウトドアブランド。

形は、それほど特別ではありません。

ごく普通のジップアップ カットソー。

 

ジッパーの最上部が、喉に直接当たらないように

カバーが付いていて、

ちょっとしたことですが、

快適さがずいぶん違います。

 

 

生地もこだわっていて、

肌に接する面には、今流行りのポリエステル。

汗をよく吸って、早く乾く。

そして、表面にはウールが使われていて

急激な冷えを抑えると謳っています。

しかししかし、コイツの特徴は

そんなもんじゃありませんよ!

 

 

なんと!アームカバーが付属しているんです。

つまり、通常は半そでですが、

ある時は長袖に変身するというわけ。。。

 

アウターは、マーモットのファントムジャケット。

 

やわらかでストレッチ性が高く、

ハードなアクティビティでも動きに追随します。

フルシームシーリングで雨天時のアウターとしても活躍。

 

アクセントである、前見頃の長いファスナー。

ダブルジッパーで、上からも下からも開閉できます。

 

そして、シームレスタイプのジッパーで

外気の侵入を防いでいます。

 

シューズは、メレルのモアブ ゴアテックス XCR。

ゴアテックス信者では無いのですが、

今や、逆にゴアテックスでない

アウトドアシューズを探すほうが難しい。

 

ソールは、お馴染みビブラムソール。

 

まあ、こんなもんでどうでしょう?

後はテルテル坊主を作るのみ。

ささ、早寝しよ^^

 

 

 


スプーンを自作してみる。


 

 

オリジナル木製スプーンを作ってみましょう。

 

 

かまぼこ板みたいなマテリアルを

ナイフで削ってスプーンを作るのです。

 

 

 

ここまでは、一晩のうちに出来たんですが

此処から先が時間がかかりましたよ。

 

 

どうです!スプーンになったでしょう?

まだまだ、微調整中ですが・・・。

 

微妙な曲線が、なかなか難しい。

 

 

サンドペーパーと、ダイヤモンドヤスリで

根気よくこすりました。

 

 

これが、ダイヤモンドヤスリ。

百円均一で購入しました。

これが意外と、木目の細かな調整が出来るんですよ。

もう少し、こだわってこすってみます。

 

 


非金属チェーン装着手順


 

雪用チェーンと言えば、昔は鉄の鎖。

ところが今は、非金属チェーンと言って、

ゴム製のチェーンがポピュラーですね。

 

四国の山の積雪くらいなら、

四駆に入れれば大体走破できますが、

アイスバーンになるとそういうわけにはいかない。

 

例えJeepでも、チェーンは必要です。

それでは、非金属チェーンの装着手順を

おさらいしておきましょう。

 

この非金属チェーンは、2分割になっています。

それを、奥と手前2ヶ所ずつ接続するんですが、

奥の1ヶ所は最初からつながっています。

 

そのつながった部分が、タイヤの向こう側になるように、

地面にセットします。

 

昔のように、ジャッキアップしたり、

クルマを前後させて敷きこんだりすることは

必要ありませんよ。

つまり、女子でも簡単に装着できます。

 

ゴムをタイヤにかぶせるように、

よっこらしょっと、持ち上げます。

 

そして、上部を手前に引き出して、

奥側を接続します。

 

ゴムの帯の穴に、フックを引っ掛けるのです。

 

 

続いて、下部の手前側のフックを

穴に差し込んで接続します。

 

 

最後に、上部の手前側の帯とフックをつないで、

接続作業は終わりです。

 

この状態ではゆるゆるですが、

これから締めこみますのでOKです。」

 

さて、付属の締め込みハンドルを用意します。

 

ハンドルには、3本のピンが出ています。

そのピンを、チェーンの締め込みバックルにセット。

 

ハンドルを時計方向に回して締めあげます。

 

 

バックルのストッパーに、

しっかりと金具がかかっていることを確認。

 

 

同じ要領で、4ヶ所のバックルを

確実に固定したら、装着完了。

 

 

 

 

 

これが装着完了図。

 

 

 

このスパイクが、アイスバーンに食いついて、

雪道を安全に走行できるというわけです。

 

慣れれば、片方5分ほど。

 

あまりにもお手軽なので雪が降ると、

ついつい、走りに行きたくなりますよ^^

 


不思議なオブジェ


 

 

何年か前にも一度ご紹介しましたが、

このオブジェ、未だ大自然の中で健在です。

 

誰かの作品なのか?

それとも、自然にここに突き刺さったのか?

 

 

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愛媛県と香川県の県境から2Kmほど東。

箕浦町西原というところ。

 

国道11号線から、金毘羅街道の分岐がある所。

その辺りから、海を見ると、

消波堤のテトラポットが何本か並んでいます。

 

その中の一つに、流木のようなものが刺さっていて、

その流木が、何とも不思議な佇まいなんですよ。

 

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ちょうど、大潮の時期になって、

潮の引きが大きいので、

砂地が消波堤までつながっている。

 

疑問を解くために、近づいて観察してみました。

 

 

 

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まるで龍の頭のようでしょう?

 

テトラポットの上に出ている部分が

約2mぐらいあります。

 

良く乾燥しているとしても、

そこそこの重さはあるでしょうね。

 

テトラの中に、どのくらい突き刺さっているかは

ちょっと、判りかねます。

 

 

JAM_9252

 

龍の後ろ姿はこんな感じ。

 

近づいて見たものの、疑問を解くヒントは

見つかりません。

 

波にもまれて流れてきた流木が、

たまたまこのように突き刺さったのか?

 

それとも、アーチストの作品なのか?

疑問は深まるばかりなのでした。。。。

 

34.055139, 133.621762