「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

LEATHERMAN SQUIRT Es4


 

 

 

アウトドアショップが10店舗以上軒を連ねる、

パラダイスみたいなところ「Albi

 

 

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目の保養に、色々と見て歩きました。

 

ウエアだけでなく、グッズや、靴や、帽子など、

充実の品ぞろえで、あっという間に時間が経ちます。

 

結局、これだけ買いました。

LEATHERMAN SQUIRT Es4

またまた、マルチツールです。

 

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またかよ、と言わないで。。。

実はこれ、ちょっと変わってる。

 

普通、このレザーマンは、広げた状態で

ラジオペンチになるのですが、

コイツはなんと、ストリッパーになるんですよ。

 

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ハサミの刃の部分が、波型になっているでしょう?

ここが、電線の皮むきになっているのです。

 

根本から、先端に向けて

5段階の大きさの電線に適応しています。

 

 

 

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サイズに合った溝を使って、

電線の被覆だけを切断して、

芯線を露出させる道具です。

 

この後。はんだ付けをしたり、

圧着端子を圧着したりするわけですが、

その下準備を、正確に出来るという代物です。

 

 

 

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このように、芯線に傷をつけること無く、

綺麗に被覆を取り除くことが出来ますよ。

 

この作業をするための専用工具はありますが、

これが、このようなマルチツールに

組み込まれているのは初めて発見しました。

 

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もちろん、その他の一般的なギアは内蔵されています。

刃渡り4cmのメインブレード。

マイナスとプラスのドライバー。

栓抜き。ヤスリ。そしてハサミ。

折りたたんだら、長さはたったの5cm。

 

キーホルダーのマスコットにしても

邪魔にならない大きさです。

 


どんぐりコーヒーの作り方。


 

地元ケーブルテレビのアウトドア番組「Let’s Enjoy!」で、

絶賛放送中の19話は「どんぐりクッキング!」

 

 

どんぐりクッキー、どんぐり炊き込みご飯、

そしてどんぐりコーヒーなどの料理を楽しみました。

 

私も、どんぐりコーヒーに挑戦しましたよ^^

 

レギュラー出演者であるにもかかわらず、

ケーブルテレビを引いてないので、

最近、ようやくネットで見ることが出来ました。

 

画面キャプチャで、見づらいですが、

レシピの紹介をいたします。

 

先ずは、どんぐりの選別。

採集したどんぐりを水に浮かべます。

 

すると、浮くドングリと沈むどんぐりに分かれます。

浮いたドングリは、すでに虫が食っていたり、

実入りが悪かったりするので、

使用しませんよ。

 

 

沈んだドングリを、軽く洗って、

次は皮むきです。

 

ペンチなどを使って、外皮を剥きます。

 

 

つづいて薄皮を剥いて、準備OK。

 

これを、コーヒー焙煎用の網に入れて、

根気よく煎りますよ。

 

現場では、どんぐりクッキーづくりで

ワーワー盛り上がっているころ、

一人淋しく、ひたすら煎っていました^^

 

 

 

ひたすら煎ること40分。

ようやく、コーヒーらしく香ばしい感じになりました。

 

 

 

さて、これをコーヒーミルで挽くわけですが、

コーヒーに比べると、かなり硬い。

かなり腕力が必要でしたよ^^

 

 

いよいよ、これを淹れます。

コーヒーのようにドリップでは、味が出ないので、

不織布のお茶パックで包んで、

やかんでしばらく煮出します。

 

 

 

はいどんぐりコーヒーの出来上がり。

 

なかなか良い香りがしてますよ。

 

 

そのお味はと言いますと、

とても優しいコーヒーという感じ。

ほうじ茶にも似ていますが、

なんとも ほのぼのした心落ち着くコーヒーです。

 

仲間が準備してくれたレシピを実行しただけで、

全くの初体験でしたが、これがなかなか楽しくて、

しかも、みんなが「美味しい!」と言ってくれ、

ホントに、良い経験をした収録でした。

 

ピクニックの一つのイベントとしてやってみたら、

きっと盛り上がると思いますよ。

 

是非お試しくださいませ^^

 

 

 

 


コーナンラックにオリジナルステンシル


 

コーナンラックに限らず、あらゆるグッズに

オリジナルマークを入れて、世界でひとつの

マイグッズにアレンジしようというわけです。

 

では、ステンシルプレートを作るところから説明しましょう。

 

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まず、A4用紙に印刷したい文字をプリントします。

ステンシルフォントについては、

また日を改めてご紹介致します。

 

ここは、デザインが出来ているとして読み進んでください。

 

字の大きさや間隔などは、

デザイン時にある程度煮詰めますが、

対象物によって、プリントの倍率で微調整します。

 

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さて、プリント出来たらこれをラミネートします。

今回の技はここがミソ。

これで超簡単に、オリジナルステンシルシートが出来るのです。

 

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ラミネート出来たら、今度は文字を切り抜きます。

 

デザイン用のカッターナイフで

慎重に丁寧に切り落としていきます。

 

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はい、これが切り抜けたところ。

 

ステンシル用のフォントは本来、

文字が離れて落ちないようになっていますが、

星のマークの真ん中は、抜け落ちるので、

細いブリッジで繋がるように切りました。

 

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このシートを、対象物にセロテープで固定します。

固定したら、その周辺を新聞紙でマスキング。

 

マスキングが完了したら、

切り抜いた文字を狙ってスプレーします。

 

 

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一度に濃くせずに、薄く数回に分けてスプレーします。

 

まあ、実際は、雑にやってもそれが味になるので

それを狙うという手もあります。

 

あえて、ペンキを垂らしたりするのもありだと思います。

 

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乾いた頃を見計らって、ステンシルシートと

新聞紙をはがしたら、出来上がり。

 

以上で、オリジナルロゴ入りの、

コーナンラックの完成です。

 

これは、いろいろ応用が利きそうでしょう?

是非お試し下さいませ。

 

 

 


パラコードでストラップを編んでみる。


 

先日、羽田空港で 地元のお医者さんにばったり会った。

 

地域医療に役立てて欲しいと、

恋する救急絆創膏を差し上げたら、

物々交換で、こんな物を頂きました。

 

 

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キーアクセサリや、ストラップハンドルなどに使う

パラコードを編んだグリップです。

 

パラコードで編んでいるので柔軟性が有って、

手によく馴染みます。

 

大まかな網目なので、これなら編めそうだ。

 

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早速、編んでみることにしましたよ。

ネットで調べたら、平結びという編み方らしい。

備忘録を兼ねて、編み方記録します。

 

針金を曲げて、ロープの固定金具を作りました。

 

 

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これをコタツの天板の下に挟んで使います。

これ1つ有れば、コタツでぬくぬくと、

色々編めて楽しい夜になりますよ。

 

 

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今回使うロープは、アウトドアショップで売っている細引き。

カラフルなロープが沢山売られているので

それを選ぶのも、なかなか楽しい。

 

分かりやすいように、2色のロープを使ってみます。

 

 

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先ず、緑のロープの下に青いロープをくぐらせます。

 

続いて、緑のロープを芯紐の下をくぐらせて、

青ロープの輪の中をくぐらせます。

 

左右は変わりますが、同じことの繰り返し。

 

 

 

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緑のロープの下に、青いロープをくぐらせて、

緑のロープは、芯紐の下を左から右へ。

そして、青いロープの輪をくぐらせます。

 

後は、この繰り返し。

 

 

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ただひたすら、この手順を繰り返します。

毎回、上へ絞り上げるように締めます。

 

必要なだけ繰り返したら出来上がり。

 

根気にやれば、カメラストラップだって

出来てしまいますよ。

 

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ウラとオモテでは、色使いが逆になってます。

う~ん、リバーシブル。

工夫すれば、様々なオリジナルアクセサリーになりますね。

 

これで、リヴのリードを作って見ようかな^^

 


大人の凧あげ、収録。


 

今日は、アウトドア番組「Let’s Enjoy」の収録日。

お正月番組として、凧あげの楽しみ方をご紹介。

 

このブログでは、何度かご紹介していますが、

ゲイラカイトを釣り竿を使って揚げようというものです。

 

撮影場所は、寒川・豊岡ふれあいビーチ。

近くに電線も無く、凧揚げには最適な場所です。

 

お天気の心配をしてましたが、

自他ともに認める晴れ男の本領発揮。

抜群の青空になりましたよ。

 

いつもの岡部レポーターは、今日はカメラマン。

 

大きなカメラをものともせず、

凄いバイタリティーで撮影をこなしますよ。

 

 

そして、レポーターは「Let’s Enjoy」初の

青井レポーター。

 

凧揚げも、あんまりやったことが無い。。。

そして、釣もやったことが無い。

そんな青井さんが、

果敢に釣り竿での凧あげにチャレンジです。

 

 

晴れたのは良かったんですが、

晴れ過ぎて、風もない。

 

しかし、釣り竿での凧あげの醍醐味は、

風との対話と、微妙なコントロール。

 

竿をしゃくったり、糸を巻いたり繰り出したり、

時には走ったり・・・・。

 

 

 

 

 

そして、その様子をドローンで上空からも撮影。

 

カイト越しに、地上で悪戦苦闘す様子を撮影しました。

 

 

最後には、「祝・🐶」「あけ」「おめ」の

三機を並べて上げるという、

お正月ならではの演出もしましたよ。

 

途中、みんなでアウトドアコーヒーを飲み、

良い感じのピクニックを楽しみました。

 

撮影も順調に進み、そして、いつものことですが、

子供を差し置いて大人が楽しむという、

「Let’s Enjoy」のメンバーなのでありました。

 

砂浜を駆け回り、明日は間違いなく

筋肉痛の予感です。

 

 


ハイブリッド カトラリー  


 

 

ペンケースのような、スチールの缶。

 

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「KUNG FOON」要するに「カンフーン」

チャイニーズな拳法のことですね。

一体なんでしょう??

 

缶の端には「GSI」のロゴが・・・・。

 

GSIといえば、アメリカ西海岸の

アウトドアグッズメーカー。

 

何やら、楽しげな予感^^

 

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缶を開けますと、中にはスプーンとお箸。

 

スプーンはチタン製で、先割れタイプ。

グリップが、アーティスティックに湾曲。

 

お箸の方は、ナチュラルな白木。

持ち手部分が四角で、先は丸。

GSI outdoorの焼き印が押されています。

 

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これは、アウトドアではもちろんのこと、

海外出張でも役立ちそうですね。

 

なかなか洒落たデザインで、

持つ喜びを感じます!

 

 

さらに、このギアは、ハイブリッドな威力を発揮しますよ。

 

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なんと!、お箸とスプーンがドッキングするんです。

 

スプーンのグリップにある穴に、

お箸を差し込むと、そのテーパーが、

絶妙にフィットして固定されます。

 

天然素材と、硬質金属の

ハイブリッドカトラリー!!

 

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このように、深い鍋でパスタを茹でても、

持ち手の箸まで、熱伝導しないから、

手が熱くならない。

 

大皿のサラダの取り分けなどにも活躍しそうでしょ?

 

先ずは年明けの、インド出張は、

これで食いっぱぐれなしだな(笑)

 

 

 


ネシア製キャンピングストーブを使ってみる。


 

 

昨年末の、インドネシア出張中に見つけた

あのキャンピングストーブ

ガスをセッティングして、実際に点火してみました。

 

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久しぶりに取り出してみたら、

やはり、どこかブリキのおもちゃっぽくて

まるでママゴトに使うコンロのよう^^

 

何とも味わいのある姿です。

 

 

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さて、カセットガスをセットしてみると・・・・。

なんと!コンロが傾くではないですか!

 

ガスボンベの大きさと、

コンロの足の長さが一致してないのです。

 

このコンロの足の長さに合う、ガスボンベが

インドネシアにはあるのだろうか?

 

 

 

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まあ、取り敢えず、ビクトリノックスののナイフを

スペーサー替わりに、ボンベの下に敷いて

なんとか、コンロの4本足が接地するようにしました。

 

心配していたガス漏れは、ないようですよ。

それでは点火してみましょう。

 

 

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バルブを開きながら、圧電素子のレバーを操作すると

一発で着火しました。

 

炎も安定していて、使用には差支えはなさそうです。

それにしても、ボンベを装着した状態で

傾いてしまうのは致命的だな。。。

 

まあ、鍋を乗せたらしっかり立つっちゃ立つんですけど・・・(笑)

 

 

 


赤いちゃんちゃんこ。


 

今日は、勤労感謝の日。

感謝の気持ちで今日も仕事に励みます。

 

そして、私の60回目の誕生日であります。

なんと!いよいよ還暦なのですよ。

 

長女夫婦が、還暦祝いにちゃんちゃんこを

プレゼントしてくれました。

 

まさに、今風のちゃんちゃんこ。

それは、フリースのベストです。

 

大好きなブランド「Patagonia」です。

質実剛健でいて、ファッショナブル。

とても着心地の良いベストですよ。

 

さて、この60年間を思い起こせば、

本当に、好きな事ばかりやって来たなぁと思います。

 

子供の頃から、外遊びが大好きで、

60年間、野山を駆け回って過ごしてきました。

そして、その記録としての、

写真を撮ることにも熱中しました。

 

また、その足として使う車にもハマって、

惚れた車を、じっくり乗り継いできました。

ランクル40、サファリ60、そして今のJeep®。

 

そして、たくさんの仲間が出来ました。

 

家族を持ってから、すぐに愛犬「ジャム」を迎え、

運命的な、わんこ暮らしが始まりました。

素晴らしい娘二人は、ジャムと共に大きくなりました。

その事は、今のリヴとの暮らしにも、

結びついています。

 

わんこ暮らしも、たくさんの仲間が出来ましたよ。

 

 

 

ここ数年は、それらの集大成のような展開です。

 

Jeep®の写真で入賞を果たし、

ビクトリノックスでも賞をいただきました。

GOOUTクルーによる、取材も受けました。

今年になってからは、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!」の、

収録手伝いをさせていただいております。

 

それらもすべては、素晴らしい仲間があってのことです。

本当に有難いと感じております。

これからも、良い仲間と感性を磨きたいなぁ。

良い写真も、もっともっと撮りたい。

あれもしたい、これもしたい。

いつまでもガキンチョですが、どうぞよろしくです。

 

Let’s Enjoyはこちらで見られます。

↓↓↓↓↓

http://s-tv.jp/lets-enjoy/

 


木枯らしは凧揚げの風


 

我が家に、ちょっと変わったケースがあります。

数年前に、蚤の市で手に入れたアタッシュケース。

 

ACEという、大手アタッシュケースメーカーの製品。

 

しっかりした創りですが、

何に使っていたのか不明だということで、

なんと!破格の500円で手に入れましたよ。

 

 

 

さて、我が家では何に使っているかというと、

ゲイラカイトと、釣り竿が収まっています。

 

つまり、凧揚げセットの収納ケースなのです。

 

次回のアウトドア番組「Let’s Enjoy!」の収録は、

『釣り竿を使って凧揚げをしよう』と言うもの。

ぼちぼち、準備をしておきます。

 

先ず、用意したのは百円均一のカラビナ。

 

現場に到着したら、すぐに始められるように

下準備しておきますよ。

 

リールから引き出した道糸は、

釣り竿のガイドを通して、引き出します。

 

道糸の先端に、八の字結びで

小さな輪を作ります。

 

出来た輪っかに、カラビナを通します。

 

 

カラビナを、ゲイラカイトに取り付けて、

下準備は完了。

 

これで、現場に到着したら、

竿を伸ばして、すぐに凧揚げ開始できます。

 

 

世界広しと言えども、プロテカのケースに、

ゲイラカイト入れている人は居ないでしょうね^^

 

撮影時刻に、干潮になるように

計画したいと思いますが、

さて、どのような収録になることやら・・・。

 

また、お知らせしますので、

気になるお方は、シコチュービーチまで

遊びに来てくださいね。

 

 


インドネシア製キャンピングストーブ


 

先日行った、K・C・Pで見つけたもの第二弾^^

 

 

アウトドアショップの片隅で発見しました。

キャンピングストーブという名前に惹かれたのですが、

その箱の写真にも、目が釘付けになりました。

まるで、ままごとのブリキのコンロみたい!^^

 

物は可愛いのに、メーカーがZEPPELINとは

これまた、ギャップがすごい(笑)

 

 

箱を開けると、ちゃんと小粋なケースが出てきました。

GEORNというロゴが入っています。

初めてみるブランドですが、

インドネシアのものなのか?

そこのところは、ちょっとわかりません。

では取り出してみましょうか・・・・。

 

コンパクトとは言えない、そのスクエアな姿。。。

まさにままごとのコンロだ(笑)

ごとくの部分と、足の部分が折りたたみ式になっています。

 

 

足と、ごとくを広げたところ。

山用のコンロのほとんどが3本足ですが、これは4本足。

なかなか安定感のある足ですよ。

 

 

本体の横にある、この部分に家庭用のカセットボンベを取り付けるよう

になっています。

コネクタの根元には、火力調整用のバルブがあります。

このハンドルも、折りたたみ式ですよ。

 

横にある、このレバーが自動着火装置。

下に押し下げると火花が飛びます。

 

 

はっきり言って、それほどコンパクトでもないし、

造りが良いとは言えないけれど、

何か良い味を出しているでしょう?

 

どんな料理もエスニックになりそうな予感です。