「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

ミリタリーな木箱がやって来た


 

新居浜で開かれるジョイントマーケット。

今回で最後と聞いて、ちょっくら覗いてきました。

 

アンティークや、ハンドメイドが多く、

蚤の市感が強かったので、好きなマルシェでした。

 

今日の戦利品はこれ。

 

聞いたけど忘れた。

どこかの国の軍隊の、手りゅう弾を入れる箱。

 

ヤレた感じにググッときました。

エイジングしてるのかと聞いたら、そのままだそうで、

ちょうど良いくらいの傷み加減です。

 

 

両サイドには、丈夫なベルトがあって、

それが取っ手になる仕組みです。

 

両手でも持てるし、片手で下げることも出来る。

 

 

そのバンドの部分は、

木が彫られていて、ベルトはツライチに格納出来て、

その裏側には、指が入る逃げを彫ってある。

 

軍物の割には、芸が細かいですね。

 

 

 

四隅の金物も良く出来ていて、

ふたの蝶つがいを、スリットひとつでこなしてます。

 

共通のパーツを使うことで

コストダウンしています。

 

 

 

せっかくなのでアルミの食器を入れてみて、

兵隊さんの雰囲気を出してみた。

 

まあこれが!良く似合うのにあえわないの(笑)

食器たちが、自分の居場所を発見したと言わんばかり。。

妙にしっくり収まっているのでありました^^

 

 

 

 


PRIMUS ETA LITE(プリムス・エタライト)


 

「ジェットボイルですね」

と、よく言われますが、ジェットボイルではありません。

 

プリムスの「エタライト」という

コンパクト湯沸かし器です。

 

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500ccのお湯を瞬時に沸かしてくれます。

 

かなりコンパクトなシステムです。

 

 

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コンロとポットは、接合部がはめ込み式で、

カメラの交換レンズのように、はめて回すと固定されます。

 

 

 

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エタパワーシリーズの共通の特徴は、

ヒートエクスチェンジャーというこのヒダヒダ。

ヒダヒダが、赤くなるほど熱を吸収して、

ポットの底を、急速に温める。

 

これが、早くお湯が湧く秘密です。

 

 

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小さなガスボンベを使うと、

背が高くなって安定が悪い。

 

そこで、大きめのスタンドが付属しています。

 

 

 

 

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実際に500ccの水が、沸騰するまでの時間を、

ストップウオッチで計ってみました。

 

グラグラと湧くまでにちょうど3分でした。

 

 

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エタライトは、バーナー部分も、ガスボンベも、

ちょうどポットに収まるんです。

 

このコンパクトさが有り難い。

 

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また、ポットはネオプレーン製のカバーで覆われ、

お湯が湧いた状態でも、グリップできます。

 

また、ハンドル部を上部に取り付けると、

ぶら下げて、お湯を沸かせます。

 

岩場など、地面が安定していない場所、

例えばロッククライミングの途中でも、

お湯が沸かせるというわけです。

 

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グリップには、このようなネジが3本。

これは、何かと申しますと・・・

 

 

 

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コンロの、風防の所にこのネジを固定すると、

五徳になるというわけです。

 

つまり、専用ポット以外でも使えます。

ジェットボイルとは、ここが大きく違う。

 

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トランギアのやかんを乗せるとこんな感じ。

違和感なく、使えますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 


ペグ打ち用のハンマー


 

テントやタープを張るときに、ペグを打ちますが、

皆さま、どのようなハンマーをお使いでしょうか?

 

セットで付いてくるハンマーって、

大体、ちょっと頼りないですね。

 

そこで、我が家ではこんなトンカチを使っています。

 

 

 

これは本来、大工さんが使うハンマー。

大工さんと言っても、家を建てる方ではなく、

型枠大工さん用のハンマーです。

 

型枠というのは、コンクリートを流し込む枠。

 

 

 

鉄筋コンクリートの家を作る時、

コンパネを組み立てて、

コンクリートを流し込む型を作るのが、

型枠大工さんの仕事。

 

その作業で使われるのが、このハンマーです。

 

 

ハンマーの反対側が、くぎ抜きなっています。

この部分が、ペグを抜く時に活躍します。

 

また、ペグについた泥を、

コサゲ取る時にも使います。

 

 

普通のハンマーより柄が長いので、

ペグ打ちの際、力が入りやすい。

 

既成のペグ打ちハンマーが、頼りないと感じたら、

この型枠ハンマー、オススメですよ^^


スタバとトランギア


 

 

ピクニックの楽しみは、大自然とのふれあいだったり、

ソト飯の美味さだったり、いろいろありますが、

仕上げはやっぱり、のんびりコーヒータイムといきたいものですね。

 

 

ここ最近はもっぱら、このエスプレッソマシンを使っていました。

歩いて登る山頂では、貴重な水の使用量を抑えられるので

エスプレッソは重宝します。

 

濃い目のコーヒーを、しみじみ嗜むのは

無駄に水分を摂取しないためにも有効です。

 

車横付けのデイキャンプなら、

普通にドリップコーヒーを嗜んでみましょう。

 

 

ドリッパーは、スターバックスコーヒーで手に入れた

ステンレスドリッパー

 

ペーパーの代わりに、ステンレスのネットで

コーヒーを淹れるというものです。

 

それを受けるポットが、トランギアのアルミケトル。

なんと!これが偶然にも、ジャストサイズなんですよ。

 

ドリップし終わったら、このままコンロにかけて

熱々を頂けるといわけ。。。

 

全然無関係のメーカー同士なのに、

誂えたようにぴったしとは、驚きました。

 

 

コーヒーカップは、コレールです。

山なら、ステンレスやチタンの

あるいはホーローのカップも似合いますが、

キャンプなら、それなりの雰囲気を出したいところでしょ^^

この、コレールのコーヒーカップの凄いところは

取っ手の造りにありますよ。

 

 

こうしてスタッキング出来る仕組みなんです。

4つ重ねても、大きめのマグカップサイズに抑えられます。

コレールですので衝撃にも強く、

匂い写りがなく、耐熱性にも優れている。

このコーヒーカップ、もう20年も使っているんですが

割れや欠けもなく、重宝しているんですよ。

 

 


コラプシブル コーヒードリッパー キッカーランド  


 

佐賀で見つけたちょっと良いものシリーズ。

第3弾はこれ。

 

金色の針金で出来た、幾何学的なこんな物。

妙にアーティスティックでしょう?

いったい何でしょうか?

 

 

大きさは、このくらい。

ちょうど手のひらサイズです。

 

 

 

普段はペッタンコですが・・・・

 

 

 

グイグイっと、縦に伸ばすと、

こんな形になりますよ。

 

もうお分かりでしょう?

そうです。コーヒードリッパー。

 

 

 

ペーパーをセットしたら、

このように普通にコーヒーを淹れられます。

 

収納するときは、ペッタンコ。

携帯に便利。

まさにアウトドアコーヒーのためにあるような、

オシャレなドリッパーなのでありました。

 

 

 

 

 

 


ポルトガル トースター


 

佐賀で見つけたおもろいものシリーズ。

ポルトガルでは伝統的な、昔ながらのトースター。

ギマランイスホーザというメーカーです。

 

ガスコンロ専用のパン焼きトースターです。

 

外はサクッと、中はふっくら~。

美味しく焼きあがります♪

 

魅力的なうたい文句に、つい釣られました^^

 

 

 

造りはシンプルですが、いろいろ制約があります。

使えないコンロが色々あります。

まず、温度センサー付きのコンロ。

温度センサーが働いて、消火してしまうそうです。

自動消火装置付きコンロも、火が消えて使えません。

カセットコンロも、ガスボンベが過熱して、

爆発の恐れがあるので使えません。

それから、IHクッキングヒーターも使えません。

 

 

 

キャンプ用のシングルバーナーで試してみましょう。

先ずは、弱火で30秒間予熱します。

 

 

 

 

 

 

後は、上に乗せて両面焼くだけ。

これが意外と時間がかかる。

普通にオーブントースターで焼くのと比べて、

倍ぐらいの時間がかかりますよ。

 

つまり、中まで十分熱が回っても、

表面がなかなか焦げてこないという感じ。

 

 

普通のオーブンのように、

外からどんどん焦げてくるのではなく、

中がふっくらした後で、

最後に焦げ目が着いてくるという時間差攻撃で、

香ばしくふっくら焼きあがるのです。

 

これだけ高機能で1000円未満。

家ではもちろん、アウトドアグッズの一つに、

加えて置けば朝食で活躍しそうですよ。

 

 


革製トライポッドチェア


 

佐賀の旅でゲットした物いろいろありますが、

そのうちの一つをご紹介しましょう。

 

 

 

 

折り畳んだ状態はこんな形。

bowlという、日用品セレクトショップで見つけました。

なんと、最後の一つが棚に残っていた。

 

 

bowlはこんな感じのお店。

400年の磁器の歴史ある佐賀県有田町の

川沿いの商家を改装した日常品店です。

bowl(ボウル)という店名は

形のないものごとを受けとめる

“うつわ”のようなものになりたいという

そんな意味が込められているそうです。

 

 

束ねられた3本足を広げると、

こんな形のチェアーになります。

シンプルですが、機能美に溢れてるでしょう?

 

トライポッドチェアという種類です。

 

このごっつい革が男心をくすぐる。

今まで見たどのようなトライポッドチェアより、

間違いなく丈夫に出来ています。

 

そして、革のたわみ具合が

素敵にお尻にフィット。

長時間座っても疲れません。

 

 

 

その安心感は、この丁寧な縫製や、

ちょうど良い脚の太さなど、

質実剛健な造りに由来する。

 

使い込んで、もっともっと味を出したい。

そんな道具としての良さがにじみ出ています。

 

 


いろいろ便利、マッコリカップ。


 

 

韓国発のシェラカップ。

その名も「マッコリカップ」。

ヘビーデューティーな、アルミ製のコップです。

 

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ちょっと分厚めの、アルマイト製です。

これまたシンプルなデザインでしょう?

 

レギュラーなシェラカップより

底面が広くて、安定したスタイルです。

 

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さらに特徴的なのが、この取手。

 

質実剛健な、極太な取っ手が、

ぶっといリペット止めになっています。

 

しかも、取付方向が横。

 

たて型の取っ手に比べ、持ち辛いかなと思いきや

全体が面として掴めるので、

意外と安定しています。

 

 

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そして、ぶら下げた時に、伏せる形でフィットするので

リュックに下げても、落ち着いています。

 

また、口に当たる部分丸みが分厚くて、

熱い飲み物でも、飲みやすくなってます。

 

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難点としては、このお洒落な取っ手が邪魔をして、

スタッキングが出来ないこと。。。

 

数が多くなると、ちょっと嵩張りますね。

 

 

 

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容量は、約300cc。

大きめのマグカップと同じくらい。

 

シンプルで、オシャレで、実用的。

こんな良いグッズとの出会いも、

人生の宝物ですね^^


KITOKURASU ほんまもんマルシェ


 

 

久しぶりにキトクラスへ行ってきました。

どのくらい久しぶりかと言うと、

前回行ったのは、リヴがまだ居なかったので、

そう、3年以上ぶりということ。。。

 

 

 

この日は、ほんまもんマルシェの日。

選りすぐりのパンショップや、

無垢の木で出来た、アウトドアグッズなど

いろいろ目移りする品ぞろえの日です。

 

キトクラスと言うのは、

山一木材という材木製材所が、

「木」が持つ、本来の、香りや木目の美しさを大切に、

人の暮らしに寄り添う「木」本来の素晴らしさを伝えたい

という思いを込めて始まったプロジェクト。

 

 

 

 

製材所の、向かいの森の中に、

木に因んだいろんなものが、

まるで博物館のように並んでいます。

 

 

 

 

 

久しぶりに来たけど、

やっぱりここは落ち着くなぁ。

 

木の香りが、そういう気分にしてくれる。

 

いろいろ見て歩くだけで、

知らぬ間に時が過ぎる。

 

 

 

敷地の一番奥には、キトクラスカフェもあります。

 

窓から森を眺めながら、

カフェタイムを楽しめますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

34.225563, 133.882284

 


我が家のジープグッズあれこれ。 


 

いつの間にやら、たくさん集まった。

Jeepのロゴ入りグッズです。

 

先ずは、マグカップとコーヒータンブラー。

マグカップは、ディーラーで見つけたもの。

コーヒータンブラーは、インドネシアでゲット。

 

アルミボトルと、樹脂のボトル。

右の樹脂ボトルは、コーヒー豆を焙煎した後、

保存するのに使っています。

 

 

こちらは、見ての通りの斧。

普段はJeepのラゲッジスペースに積んでいます。

まだ使ったことはありません。

 

マルチツールが2個。

プライヤタイプと、モンキータイプがあります。

 

 

財布と、カメラケース。

財布は、なんと1万円札が収まらないサイズで、

残念ながら出番なし。

カメラケースも、コンデジなら入るんですが、

我が家のカメラに合う物が無く出番なし。

 

 

エコバッグと、マルチツール。

エコバッグは、絶賛活躍中。

出張先では特に重宝します。

 

ナイフの方はコレクションアイテムで、

もっぱら眺めてにやけるだけ^^

 

 

CDラジカセ、テレビ付き。

テレビがアナログ専用で、地デジになってからは

出番がなくなってますが、

CDやラジオは聞けますよ。

 

 

大型トートバッグ。

ユニフレームのたき火台専用バッグになってます。

 

 

ロゴ入りのキャップ。

あんまり似合わないのでなかなか出番なし。

 

 

 

韓国やインドネシアで見つけたTシャツ。

これらはどれもヘビロテ中です。

生地も丈夫で、着心地も良く愛用しています。

 

まだまだ探してますので、

どこかで見つけたら教えてねぇ^^