隠れオタクのバイブル・・・・「週間アスキー」。
今週号は久しぶりに付録がついていますよ。
その付録の名は「スマホてぶくろ」
軍手よりちょっと薄い、茶色の手袋です。
なにゆえ「スマホてぶくろ」なのかというと、
親指と、人差し指の先っちょの色がちがうでしょ?
この部分に、電動率の高い糸を使っているんです。
本来なら、手袋してたら使えないタッチパネルが
この手袋なら、操作できるというスグレモノ!
だから、2本の指で画像を拡大縮小する
ピンチイン・ピンチアウトも自由自在。
寒い季節に、手袋を外すことなく
いつも通り スマホが使えるというわけです。
スマホだけではありませんよ。
デジカメのタッチパネルや、
カーナビのタッチパネルも、
DSだって、PSPだって、
手袋のまま、操作ができるというわけです。
今週号は、増刊号で手袋がついて490円。
さあ、いかがでしょうか?
月別アーカイブ: 2011年12月
「ユリイカ」見付けた
そのギャラリーは、新居浜の、大永山の麓にあります。
新居浜県立病院のところの信号を南へ曲がり、
山手へどんどん登っていく。。。。。
高速の上をまたいで、もう少し行ったところの
それはそれは判りにくい所にありますよ。
真ん前に来ても、うっかりすると通り過ぎてしまう
そんな、古~い民家が、アトリエでありギャラリーです。
京都から移り住んで、木製の生活雑貨を制作している
ギャラリーショップ「ユリイカ」さん。
「ユリイカ」とは、ギリシャ語で「見付けた」という意味だそう・・・。
たどり着いた時は、本当に「見付けた!」と声が出ました(笑)
もともと、農機具庫だったところを手直ししたそうで、
柱や、建具は昔のまま。。。
古めかしいガラス戸を開けて、中へ入ると
最初に目を引くのは、床一面の銀杏の葉。
土間が黄色い絨毯になってます。
そして、片隅の薪ストーブ。
その前で、ちょっと肥満の猫が、無防備な寝姿でお昼寝中です(笑)
古民家の良さを生かしつつ、
上手に展示された作品。
どれもこれも、木のぬくもりが伝わってきますよ。
作品は、デザインし過ぎず、
木の質感や色合いを十分に生かすようにしているそうです。
自身の作品以外にも、仲間内の作品も置いてありますが
基本的なところで通じているのか
どれも違和感なく、並んでいます。
そして、店主の松尾さん。。。。
とっても気さくに話してくれて、
初めて行ったのに、なんだか常連のような気分にしてくれる^^
そんな雰囲気がいいのでしょうね。
後から後からお客さんがひっきりなし・・・。
いつもはこんなに人が多くないんですよ、と笑っていました。
開店日は、月曜と木曜。そして、毎月第一日曜。
たった、これだけですから十分開店日を確認して行ってください。
今日は、たまたま開いていたんだそうです。
ヨカッタヨカッタ。。。
今日は、木のコースターをお買い上げ^^
素朴な感じが、なかなかイイでしょう。
今夜はこれで、コーヒータイムです。
漫才とコタツとお好み焼き
昨日、今日、ずいぶん冷え込みましたね。
こんな日は、鍋。
鍋もいいけど、お好み焼きはどう?
と、言うわけで我が家はお好み焼きです。
頂きものの、つぐね芋がこれでもかっ!と入っていますよ。
そして、我が家的マイブーム。
蒸かしたじゃがいもがゴロゴロと入っているんです。
そして、肉は豚バラが必須。
ホットプレートの、設定温度を少し下げて
気長に焼きましょう。
どうです!このコンガリ感!!
表面と、豚肉はカリカリ!
中は、つぐね芋でフワフワ!
微妙に、ソースが鉄板にこぼれて
香ばしいのなんのって。。。。
う~ん、たまらん!
さあ、それではいただきます!
アラジン復活
先日ご紹介した、アラジンのストーブ。
整備も完了し、いよいよ復活することになりました。
全体がホーローなので、案外古い汚れも
綺麗に落ちましたよ。
そして、芯のメンテナンスも完了したので
灯油を入れて、点火してみましょう。
灯油を入れてから、芯に浸透するまで30分ほど待ちます。
何といっても、26年ぶりです。
芯を、数ミリ出して、マッチで火を着けます。
火は、ゆっくりと芯に廻っていきます。
この時、素早く筒を起こさないと、ススが出るんです。
筒を起こしたら、窓から炎を見ながら
芯の出具合を調節します。
アラジンのストーブの、このシリーズは別名
「ブルーフレーム」と呼ばれますが、
それは、この青い炎を指すんですよ。
芯の出が少ないと、黄色い炎。。。
芯が出すぎると、赤い炎。。。。
ブルーフレームになるよう、ピンポイントで調整します。
久しぶりの点火ですが、穏やかな炎に落ち着きました。
ファンヒーターのように、電動のファンがないので
全くの無音。
ヤカンから、ほんのり湯気が昇ってないと
火が着いていることを、忘れそうなくらい。
対流式ストーブは、反射式ストーブと違い
近付いてもそれほど暖かくないんです。
ただ静かに、空気を対流させて
じんわり暖める。。。。。
時の流れが、ゆっくりになったような・・・・。
この感じ、なかなか、良いです^^
新しいリュックサック
来シーズンに向けて、新しいリュックサックを導入しました。
と、言っても嫁さん用なんです。
モンベルの「ZERO POINT」ブランド。
近頃のデイバック、良く出来ていますよ~。
その優れた機能をご紹介しましょう。
上部のサイド部分に、
ハイドロレーションチューブの取り出し口が備わっています。
要は、ザックの中の飲み物をストローで吸うための
ストローの通り道があるということです。
その穴は、左右両側に備わっています。
トレイル・ランにも対応しているという訳です。
ヒップベルトには、ポーチが付いていますよ。
コンパクト・デジカメや、携帯電話など、
ちょくちょく出し入れするものを収納するのに便利ですね。
さらに、このヒップベルト・ポーチは、リュックから取り外すことができます。
そして、取り外したベルトは
ウエストポーチとして、単独で使うことが出来ます。
例えば、石鎚頂上まではリュックを背負っていって、
天狗岳は、ウエストポーチだけ持って行く。
そんな使い方が出来るわけです。
背中にあたる部分には、クッションが備わっています。
肩甲骨の部分と、腰骨の部分だけ、
2cmほどの分厚さになっています。
それ以外のところが、背中に密着せず
風の通り道を確保しています。
背中が、汗でビチョビチョにならない工夫ですね。
底部にあるポケットには、
何やら、格納されていますよ。
引っ張り出しますと、それはリュックカバーです。
急に雨が降り出したとき、
サッと引っ張り出して、リュック濡れるのを防ぐわけです。
これだけ、別に買ったら
それだけで1500円~2000円しますから、
これはありがたい装備です。
さあ、次はどこを攻めましょうか?
アラジンの魔法ののランプ
我が家に、古~いストーブがあります。
私が独身の頃、もうウン十年も前に買ったストーブです。
なかなかレトロで、おしゃれなストーブでしょう?
でも、結婚してからずっと使ってないんです。
というのも、高機能ゆえに若干危険なんです。
天板に、ヤカンを乗せればお湯がチンチン沸く。
お好み焼きだって出来るんですよ。
独身時代には、コンロがわりに重宝していました。
だから、子供のいる家では危なくて使えません。
そのため、ずっとお蔵入りだったんです。
子供が大きくなっても、我が家にはジャムという大きな犬がいました。
そんなこんなで、30年も日の目を見なかったんです。
今夜、久しぶりに引っ張り出してみました。
そのストーブの名前は「アラジン」
ちゃんと魔法のランプの絵が付いています。
自動点火装置など装備されていないので
マッチで火を着けないといけないんですよ。
マッチで火を付けるときは、
上部の筒を倒すんですが・・・・・
この時の姿が、何となくランプに似ているでしょう?
今年の冬は、このストーブで過ごしてみよう。
なんだか、身も心も温まりそうな予感です^^
誰かに似てる?
インドネシアに、古くから伝わる人形劇。
ワヤン・クリというのをご存知でしょうか?
人形を用いた、伝統的な影絵芝居です。
世界無形遺産に指定されているんですよ。
その、伝統について展示してある博物館に行った時のこと・・・・。
影絵芝居に使う、操り人形は
観客からは、影にしか見えないのに
なぜか美しい色が付いているんですよ。
光源は、石油ランプ。
スクリーンから人形を離すと、大きく写って
そして影はぼやける。
近づけると、小さくくっきり写る。
それらを利用して、様々な情景や心情を表現するんですね。
その、博物館には影絵芝居の人形以外にも
様々な、インドネシアに伝わる伝統的人形が展示されていました。
その中に、どこかでお目にかかったことのあるような
そんな人形が有りましたのでご紹介しましょう^^
これって、本当に伝統的?と思うような
ひょうきんな表情(笑)
ビリケンさんにも似ているような・・・・・。
神聖で、静かなミュージアムで
一人ツボにはまり、涙がチョチョ切れる~(爆)
どこかでお会いしたのに、
名前がなかなか思い出せない・・・
そんな、親しみの湧くこちらの御方。
誰だったかなあ?
真ん中の人、変なところから大量に毛が生えてます^^
歴史的に、大変価値のある大事な史料を
勝手にウケてしまって、ツボってしまった!(爆)
申し訳ありません。
笑っちゃいけない空気のなかで、
一人悶絶してしまいました(笑)
西山興隆寺
インドネシアから帰国して、最初の日曜日。
もう遅いかなあ。。。と、思いつつ
西山興隆寺へ、紅葉狩りに出かけました。
そしたら案の定、もう紅葉はほとんどが散っています。
お寺の関係者の話によると、
一週間前が一番の盛りだたそうです。
その後、強い風雨にさらされたため
すっかり落ちてしまったとのこと・・・・。
なんとか、残っている枝を探して撮影しましたが、
張りのある紅葉が、まとまっている枝がなかなか無い。
仕方ないので、たまに射す陽の光で
色の変化を狙ってみました。
さて、紅葉の季節も終わり、
いよいよクリスマスが近づいて、
そしてまた、新しい年がやって来る。。。。
近頃の時の流れは、まるで滝のよう。
そう感じるのは、私だけでしょうか?
彩菜カレー
「カレーは飲み物」と、もう言い古された表現が
まさにぴったしの、オーソドックスなカレー。
今治の「さいさいきて屋」の中の「saisaicafe」にありますよ。
基本、ケーキ屋さんであり、ベーカリーです。
隣のテラスでは、ケーキセットや
お好みのパン2個をチョイスできる、モーニングサービスがありますが、
なぜか、ここにカレーのセットがあるんです。
隣が、新鮮な素材を扱う直売所ですから
かなり期待できると想いませんか?
カレーを食べる時、
ルウとご飯を完全にマゼマゼしてから食べる人と、
そうでないタイプの人がいますが、
私は後者。。。。
スプーンの上に、「小さなカレーライス」を作りながらいただきますよ^^
具は、鶏肉と玉ねぎと人参の、シンプルな構成。
これに、季節のサラダとドリンクが付いています。
今日のサラダは、「水菜とカブ」のサラダ。
直産市の新鮮野菜ですから、シャキシャキです。
そして、「伊予柑ドレッシング」がこれまた美味し!
これで、たったの500円^^
どうです?
カレー食べたくなったでしょう?
ミサンガ
ジャカルタの雑貨屋で、ミサンガを購入しました。
今どき、日本でも、ショッピングモールの中には
必ずと言っていいほど、アジアン雑貨のお店がありますね。
そして、タイやバリの雑貨類が 品数豊富に売られています。
したがって、あらためてインドネシアで買うことも無いような・・・・。
インドネシアの都会は、確かに発展目覚しいのですが、
農村部では、まだまだ貧困にあえぐ人々が沢山います。
これらのアクセサリーは、そんな農村部で
農作業の合間に、とりあえずの現金収入を得るために
内職として作られているものが多いのだそうです。
もともと、バリなどの観光地だけで売られていたものが、
フェアトレードの精神が広まるにつれ
先進国がたくさん輸入するようになる。
そうするうちに、ひとつの産業と呼べるほど、
アジアン雑貨は、需要を増します。
それにつれ、品質も磨かれ、
単なるお土産の品質から、
ちゃんとしたアクセサリーの品質に達したというわけです。
露天の小さなお店でも、じっくり眺めて楽しめるほど
上々の品が揃っていて、時を忘れそうなくらいですよ。
そうこうしているうちに日本の方が、
TPPという新たなフェアトレードを迫られて
窮地に追いやられているとは、なんだか皮肉な話ですね。