サーカステントみたいな硝子の器


 

 

先日、蚤の市で見つけた硝子の器。

ちょっと面白いので紹介しましょう。

 

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直径が15cmほど。

高さは蓋も入れて12cmくらいです。

 

蓋が、フライパンについてくる、

中が見える蓋のよう。

 

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どことなく、サーカステントを思わせる。

ちょっとセンチメンタルな感じが漂う。

楽しいけれど、ピエロは泣いている。。。みたいな^^

 

 

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蓋を取ると、シンプルながらも、

実用性のある深さの器。

 

サイドの縦筋模様が、ちょっと目隠し。

 

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こいつの最大の特徴は、3本の足。

ちょっと中国古代の青銅器なんかを思わせる。

 

中国の器で、三本足のものを「鼎(かなえ)」と呼ぶ。

願いを叶え給うのかな?

 

 

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などと、良い方に解釈しながら、

もっぱら、この器にはおやつが常時、

詰まっているのですよ。

 

因みに800円でした。

 


冬はコタツでLEGOブロック


 

これから寒くなったら、コタツに入ってみかんを食べながら

LEGOブロックを楽しむという提案。

しかも、無料でパーツを使い放題。

 

 

LEGOの公式アプリ、「デジタルデザイナー」を使うのです。

まず、http://ldd.lego.com/ja-jp/ にアクセスしてソフトをダウンロードします。

 
ソフトを起動したら、CADのような作業画面が表示されます。

左側の部品領域には、パーツの代表的なアイコンが表示されています。

それをクリックすると、その派生的パーツが羅列されます。

もう一度クリックすると、格納されます。

そこには、あらゆるパーツが用意されていますよ。

 

作業領域には、ベースになるプレートが表示されています。

そのプレートにブロックを置いていくわけです。

作業領域の上下左右にある三角マークを操作すると

ベースプレートは3次元に回転して、

あらゆる方向から見ることができます。

また、右上にあるビューモードボタンを押すと

ジオラマのように、風景の中に作品を置いて見ることができます。

ビルディング ガイドモードのボタンを押すと

最初から順に、作り上げた手順を再生することができます。

作品は、ファイルに保存したり、サイトにアップロードして

共有することができます。

誰かが作った作品をダウンロードして

それに手を加えるということもできます。

 

 

このお城は、ドイツの13歳の少年が作ったものです。

人の作った作品の、出来上がる手順を

再生してみるのも結構面白いですよ。

部品不足で、断念することなく

心おきなくLEGOブロックを楽しめる、

こたつのお供には、最適のサイトです^^

 

 


万華鏡自動回転装置


 

 

万華鏡を自動で回す装置を作ってみました。

構想2週間、制作2時間。なかなかのスグレモノですよ^^

 

 

田宮模型から発売されている

「楽しい工作シリーズ」から、パーツを揃えましたよ。

回転させるためのモーター付きギアボックス。

 

それを動かすための電池ボックス。

これは、正転逆転切り替えスイッチ付きです。

それと、スリックタイヤ。

それらシステムを乗せるプレートです。

 

 

今回の工作で、一番肝心なのはこのギアボックス。

なんと言っても、万華鏡はかなりゆっくり回さなければなりません。

このギアボックスは、ギアの組み方で

126:1から、5402:1までのギア比を選択できるようになっています。

 

 

一番ゆっくりに設定すると、1分間に2回転という

かなりなゆっくり具合。

このくらいゆっくりで、万華鏡にはちょうどいいんです。

 

 

さて、これにスリックタイヤを取り付けて、

さらに、フリーな軸にもスリックタイヤをつけて、

この両方に、万華鏡を乗せるわけです。

 

 

このように万華鏡を乗せます。

これなら、万華鏡のサイズが少々変わっても

乗せることができるでしょう。

これでスイッチを入れると

タイヤの上で万華鏡が転がるわけです。

 

 

このまま覗いてもいいのですが

デジカメをセットすれば、動画で撮影することができます。

手で持って回すと、どうしてもギクシャクしますが

これならスムーズに回転しますよ。

 

 

撮影結果は上々ですが、

欲を言えば、もう少し画面いっぱいで撮影したい。

こちらはカメラ側の工夫が必要ですね。

クローズアップアダプタなどで挑戦してみましょう。

 

 


黄金持ちの聖地(道の駅とよはま)


 

我が家から一番近い道の駅。

それは愛媛と香川の県境近くにある、

道の駅とよはま。

 

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そこの、芝生広場の片隅でちょっと人だかり。

何やら作業をしている様子。

観音寺市の象徴とも言える、

寛永通宝の絵が見えている。

 

その上には、「黄金持ちの聖地」と書かれていますよ。

 

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そして、金色の鈴がぶら下がっていて、

紅白の紐が下がっている。

 

恋人の聖地は聞いたことあるけど

黄金持ちの聖地って(笑)

 

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観音寺市の有明浜には、

銭形平次のオープニングで登場する

寛永通宝の巨大砂絵がありますが、

この砂絵を見た人は、ご利益があると伝えられていて、

それにあやかって、これが作られたようです。

 

特定の宗教色があるわけではないようです。

 

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霊験あらたかとは言えないようですが、

通りすがりに、ちょっとお願いするのも良いかもね。

新しい名所になるでしょうか?

 

餅つきの臼みたいな水盤には、

早くも誰かが、1円玉を浮かべていましたよ。

 


ゼンマイ式セルフタイマー


 

その昔、エントリークラスのフィルムカメラには、

セルフタイマーは備わっていませんでした。

 

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家族や、仲間で記念撮影をしようと思っても、

セルフタイマーが無いと不便ですよね。

 

そこで、オプショングッズとして、

このようなゼンマイ式セルフタイマーというのがありました。

 

前面の大きなダイヤルを矢印方向に回し、

時間の設定をします。

 

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この機種の場合、いっぱい回すと15秒。

ちょっとだけ回すと、2秒位にセットできます。

 

先端に、針が出ているでしょう?

これが徐々に伸びて、シャッタを押す仕組み。

 

 

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側面に、赤いボタンが有ります。

これを上にスライドさせるとスタート。

 

ジ~~という音と共に、

前面のダイヤルが、反時計方向に回ります。

 

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これが、カメラ側のシャッターボタン。

シャッターボタンの内側にネジが切られています。

 

三脚穴もそうですが、このシャッターのネジも、

メーカー関係なく、全社共通。

 

 

 

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このシャッターのネジに、

セルフタイマーをねじ込んで固定します。

 

 

 

 

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ダイヤルの赤いマークが、真下に来る頃、

シャッターが切れるというわけ。。。

 

なんか、笑顔みたいで可愛いでしょう?

因みに、このカメラ蚤の市で100円だった。

このカメラをゲットした時の記事はこちらです。

素敵です^^。


Jeepの ストラップ・マスコット


 

全長3,5cm。

実物の100分の1サイズです。

 

 

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こんなに小さいのに、よく再現されている。

フロントウィンドウには、ワイパーも付いています。

 

色合いも、まあまあ似ている?か?

 

 

 

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塗装に含まれるラメが、ギラギラと、

粒子を感じるほど、本体が小さいということです。

 

 

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後部のスペアタイヤの横に、

ストラップコードがつながっていますが、

そのフックが、こんなに大きく写る。

 

リアウインドウのヒンジや、

ハイマウントストップライトも

しっかり再現されています。

 

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もちろん、フロントグリルのセブンスロットも!

間違いなく七本。

これぞジープのアイコンでありますよ。

 

オーナーならではの、独りよがりで

どうもすみません。

 

それにしても、よく見つけるでしょう?

(笑)

 

 


キャプテンスタッグのツーバーナー


 

キャプテンスタッグと言えば、ホームセンターでよく見る、

中級ギアというイメージですよね。

 

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もともとパール金属という会社で、

金属加工の本場、燕三条で台所用品などを作る、

老舗のメーカーです。

 

パール金属が、キャプテンスタッグというブランド名で

アウトドアブームを後押しした功績は、

かなり大きいと思います。

 

我が家でも、ファミリーキャンプを始めた頃、

このキャプテンスタッグ製品に助けられたものです。

 

 

 

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今でこそ、スノーピークやSOTO、ユニフレームなど、

国産アウトドアグッズメーカーがありますが、

その頃は、海外の超高いものか、

登山用の専門的なものを流用するか、という選択肢でした。

 

私は、高校時代登山部に所属していたので、

専門的なコンロはありましたが、

予熱が必要だったり、ポンピングしなければならないとか、

平地でのファミリーユースには向かないものでした。

 

そんな中、比較的リーズナブルで、

ファミリーキャンプに特化した製品が

ホームセンターで手に入るようになったわけです。

 

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このツーバーナー、ガスコンロもその一つ。

当時は、コールマンのガソリンツーバーナーが主流で、

ガスバーナーは、もっぱらシングルでした。

 

現在出ている製品は、どれも足が針金を曲げたもの。

このように、太いパイプの脚はもう廃版になりました。

 

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さて久しぶりに、ガスを装着してみよう。

もちろん、純正のガスボンベを装着。

ガスボンベと、コンロは、ちゃんと色合せされてます。

こういうところが、ニクイ^^

 

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最近はもっぱら、燻製用や、煮込み料理など、

ある程度放置して弱火で長時間温めるような料理に

使うことが多いです。

火力の変動が少なく、大きな風防で立ち消えしにくい。

 

焚き火台のヘビーな使い道と平行して、

ソフトな使い方に向いています。

 

 

 


何処へ行った?汎用アルミスタンド


 

その昔、アウトドアシーンでは必ず見られた、

アルミ製の、万能スタンド。

最近さっぱり見かけませんが、

もう、知らない人のほうが多いのかも?

 

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というわけで、アルミスタンドを紹介いたしましょう。

 

通常はこのようにコンパクトにまとまっています。

マジックテープなどで束にしてもよいですが、

我が家では、専用の袋を自作して収納しています。

 

 

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ホルダーから、2本のパイプを取り外します。

残った4本のパイプが足になるわけです。

この足を、ゆっくりと広げます。

 

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このように、パンタグラフ状に広がります。

いっぱいに広げても良いですが、

使いみちによっては、途中で固定することもできます。

 

 

 

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ある程度広がったら、先ほど外したパイプを、

足の上部のホルダーに差し込みます。

ホルダーには、固定レバーが付いているので、

幅が決まれば、レバーで固定して出来上がりです。

 

この上に、板を乗せればテーブルになるし、

袋をぶら下げて、ガビングスタンドとしても使えます。

使いみちはアイデア次第というところですよ。

 

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我が家では、このように

ツーバーナーのスタンドとして使っていますよ。

 

一見、か細いように見えますが、

仕組みがシンプルなことと、

ロック機構が効いていて、意外としっかりしています。

 

なかなか良いでしょう?

リバイバル販売してほしいなぁ^^

 


あげ焼きパン 象の耳


 

 

通称「デカムラ」さん。

ある時は、ローカルFM放送のDJであり、

またある時は、出張ドッグシャンプー屋さんである。

 

そして、双海町の海岸沿いで、

「海アフロPOST」というサーフカフェを営んでいる。

 

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そして、このように、「象の耳」を売ったりもしている。

 

「象の耳」って、面白い名前でしょう?

揚げ焼きパンのことなんですよ。

 

サクサクで、ふかふかで、もちもちっ!

 

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他でもあるのかどうか分かりませんが、

私は、このデカムラさんの象の耳しか知らない。

 

ちょっと調べて見ましたら、高知には固定店が一軒あって、

香川県に、オープン予定の店があり、

移動販売は、やはり、四国でデカムラ店一軒のようです。

 

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では、揚げ焼きパンとはどんなものか?

 

手のひらよりも、もう少し大きなサイズ。

これを先ず、軽く揚げて、

さらに、高温で焼くのだそうです。

 

高温で焼くことによって、油分を飛ばすので、

油っこくなく、あっさりとした食感ですよ。

 

しかも、パン生地は卵、乳製品、保存料、防腐剤など使用せず、

アレルギーに関しても、配慮されています。

(小麦粉は当然使用していますが)

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この揚げ焼きパンに、様々なトッピングをするんですが、

私の一番のお気に入りは、「黒ごまきなこ」

 

昔懐かしい、給食の揚げパンを思い出させる、

ノスタルジックな優しい味です。

 

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一番人気は、シナモンシュガーだそうですよ。

これらの他に、スィーツ系というのが有って

クリームチーズ&ブルーベリーと、

Wチョコピーナッツというのがあります。

 

ここまでは、おやつ感覚でいただけるメニュー。

 

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この他に、ソース系というのがあって、

クリームチーズ、オニオン&ベーコン、

特製トマトソース、カルボナーラ、欧風デミグラスカレー、

さらには、チーズのトッピングの合わせ技で、

数々の複合メニューもあるという、

バラエティー豊かな品揃えとなっています。

 

 

いつ何処に現れるか、その情報は、

今のところフェイスブックのページしかないようです。

https://www.facebook.com/海アフロ-1023722820976729/

もしも、象の耳の看板を見かけたら、

是非、その独特の食感を味わってみてください。

出来立てをいただくのが一番ですが、

自宅でレンジで20秒チンすれば、

コーヒーとの相性、抜群でございますよ^^

 

 


キャンプにはJAZZ


 

 

アウトドアシーンに、音楽は必要か?

鳥のさえずり、風のささやき、川のせせらぎ・・・・。

それらがあれば十分でしょ。

 

しかし、オートキャンプ場などは、案外そっけないもので、

ちょっとBGMがあると随分雰囲気が良くなる場合もあります。

そうかと言って、お気に入りのアーチストの曲などは

思い入れが強かったりして、聞き入ってしまう。

軽く聞き流せるBGMがあるといいですよね。

そこでオススメするのが、JAZZ RADIO。

以前、パソコン用をご紹介しましたが、

今夜は、スマホ用アプリをご紹介しましょう。

 

 

入手先はこちらです。

もちろん無料ですよ。

ダウンロードしてインストールすると、

電波の届くところならどこでも

無料で30チャンネル以上のジャンルから選んで

JAZZが聞けるというものです。

 

 

その時の気分で、ピアノジャズだったり、

ギタージャズだったり、ビッグバンドでも・・・・。

迷ったら、Smooth Jazzがオススメですよ^^

おしゃれなカフェの雰囲気です。

 

また、現在かかっている曲も表示されますよ。

一応、ラジオなので、早送りやスキップなどは出来ません。

ただ、とめどなく流れ出てくる。。。

しかし、全く邪魔にならない。

そこがいいんですよ。

 

 

先日のキャンプでも、片隅に抱っこスピーカーをぶら下げて、

そこから、JAZZのダダ漏れ状態にしましたが

これがなかなかご好評でしたよ。

スマホとスピーカーを、ブルートゥースでペアリングして

アプリを起動して、ジャンルを選択する。

それだけで、サイトはぐんとオシャレになりました。

アプリはバックグラウンドで使えますから、

フェイスブックなどをしても、音が途切れることもありません。

ただ、お知らせ音を切っておかないと、うるさいです(笑)

もちろん、周辺の環境次第では

エチケットやマナーに注意が必要ですね。

私は、車でもこれでよくJAZZを聞いています。

アトランダムなので、楽しみもありますよ^^