画像

身近な自然を撮ってみる


 

街で見かけた韓国の自然をご紹介。

 

あまり変わったものは無いですが・・・。

 

 

JAM_3965

 

 

これは、ハマヒルガオの種類かな?

川の土手に咲いていました。

 

JAM_3957

 

その写真を撮っていると、手に停まったのが

このテントウムシ。

 

ナナホシテントウのようですが、

色が黄色いですね。

羽化して間が無いのか、

それとも、こういう種類なのか・・・?

 

 

JAM_3952

 

そして、足元にはアリンコ。

あんまり日本と変わらないですね。

 

JAM_3891

 

そして、シオカラトンボの仲間。

 

JAM_3886

これは、ヒメジョオンの種類でしょうね。

 

JAM_3882

これは、ヤブタビラコかな?

違っていたら、教えてください。

 

 


公園に戦車がやって来た


 

 

 

最寄りのショッピングモール「eマート」

そこの近くの公園に、戦車がいるという噂を、

ホテルのロビーで耳にした。

 

JAM_3905

 

買い出しに行ったついでに、ちょっくら覗いてみたら。。。

なんと!本物の戦車が!

 

公園の美しい芝生の上に鎮座ましましている。

 

 

 

JAM_3907

いくら、休戦中の韓国とはいえ、

戦車が、公園で臨戦態勢をとっているわけはない。

 

どうやら、ここに常設展示されているらしい。

 

細かな部品まで、間近かに見られる。

プラモデル小僧のハートを射抜く大砲だ。

 

JAM_3909

こちらには高射砲も展示されている。

戦車に比べると、その口径はかなりでかい。

何インチ砲というのか・・・?

 

JAM_3912

説明看板があるんですが、すべてハングルで

何のことやらさっぱりわからない。

 

 

JAM_3918

さらに芝生の中を歩いて行くと、

今度はF4ファントムがいらっしゃった。

超音速ジェット戦闘機の名機。

 

JAM_3920

 

なんと、柵の外からこのF4ファントムに触れることが出来ます。

入場料も要らない、ごく普通の芝生公園で、

1分の1のジェット戦闘機に触れることは、

プラモデル小僧にとって、夢の風景ですのことよ。

 

 


韓国のカラスはオシャレさん


 

 

 

こちら韓国の、街中や公園で、

ごく普通に見られるこの鳥。

日本では、あまり見ないような気がしますが・・・。

 

 

JAM_3883

調べて見ましたら、韓国の国鳥だということです。

 

韓国では、「カチ」と呼ばれているそうで、

日本中にカラスがいるように、

韓国中に、「カチ」が居るのです。

 

 

JAM_3910

カラスみたいに悪さはせず、

むしろ縁起の良い鳥として親しまれています。

 

韓国ではゴミ集積所の

ゴミ袋を破って食いちらかすカラスがいないので、

カラスよけのネットやフェンスがありません。

 

そういう点は羨ましいですね。

JAM_3943

それどころか、収穫時期のイナゴなど

害虫を食べることから、益鳥とされているそうです。

 

また韓国では、七夕伝説における織姫と彦星の

間をつなぐ掛け橋の役を担う鳥として、

広く親しまれているそうな。

 

JAM_3944

分類的には、カラスに近いんですが、

お腹に白い部分があるだけで、

印象が、こんなにも違うんでしょうか?

 

やっぱり、見た目って大事なんですね^^

 

 


くろがね四起!・・・なのか?


 

 

先日紹介しました、ノスタルジックな建物の店。

その前に停まっている古い車が、

ちょっと気になって、もう一度取材に行ってみました。

 

DSCN8446

もしかしたら、「くろがね四起」じゃないかと・・・。

 

くろがね四起というのは、1936年から量産された、

日本独自開発の、四輪駆動車です。

 

アメリカがJeepを量産するよりも7年も前。

すでに、日本は小型のマルチパーパスビークルを

開発、量産していたんですね。

 

DSCN9743

開発したのは、その頃 3輪自動車を作っていた

「くろがね」というメーカー。

今は日産の関連会社になっています。

 

四駆じゃなくて、四起(よんき)

その当時は、四輪起動と言っていたそうです。

 

DSCN8443

何とも言えない、そのゆる~いシルエット。

完成度高いですよね。

 

 

DSCN8479

前輪下を覗いてみると、やはりデフがあった。

四駆には間違いない。

 

その他、なにかヒントは無いかと

車の周りをぐるぐる回って観察。

 

DSCN8442

銘板らしきものは見当たらず、

くろがね四起だという確証は得られません。

 

DSCN8444

 

DSCN8481

後部座席は、中央に一つで三人乗りのようですよ。

バギーのような、アールの付いたドアのライン。

ひじ掛けになる高さなんですね。

 

DSCN8482

 

 

 

DSCN8485

インパネを見てみると、

スピードメーターは時速120kmまである。

 

くろがね四起であるなら、

冷却ファンを持つ強制空冷V型二気筒ガソリンエンジン。

出力は33馬力。

時速120kmは無理でしょう。

 

 

DSCN8484

ハンドルを見ると、なんとスズキのハンドル。

 

たぶん、これは後からつけた物でしょうね。

 

 

DSCN8488

 

さらに、ヘッドライトを見てみると

KOITO製作所のヘッドライト。

 

いろいろ、入り混じっていますね。

 

レストアする中で、こうなってしまったのか?

謎は深まるばかりです。

 


韓国でうどんを食らう


 

私は、「愛媛うどん部」という団体に所属している。

部員数82名(2015年6月25日現在)

うどんについてあらゆる角度から研究し、

造り、味わい、そして、楽しむ団体である。

 

DSCN9949

韓国の街中で、このような暖簾を発見したら、

体当たりレポートをしないわけにはいかない。

 

平泳ぎの様に、暖簾をかき分け

店内へと滑り込んだ。

 

DSCN9953

なんと!そこはまるで純喫茶のような造り。

日本のうどん屋との違いは、そのハード面だけではなく

空気にも違いがある。

 

讃岐うどん店に入るとふつう、

出汁の香りが充満しているものである。

 

その、出汁の香りが漂ってないのである。

 

DSCN9955

とりあえず、やたらクッションの良い、ソファーに腰かけ

メニューに目を通す。

 

天ぷらうどん、きつねうどん、

玉子うどん、かけうどん。。。。

かけうどんが5000ウォンだから、600円くらい。

新宿より高いけど、それはまあ仕方ないか。

 

かけうどんで勝負できるとは思えないので、

ここはスペシャルメニューの「おでんうどん」をチョイス。

 

DSCN9959

運ばれてきたおでんうどんは、

麺が見えないほど、おでんが乗っている。

 

レンゲで出汁をすくって一口すする。

これ、ヒガシマルのうどんスープの味です。

つまり、そこそこ美味いということですよ。

 

しかも、おでんの練り物から、

さらに出しが沁み出して、なかなかのお味です。

 

DSCN9961

さて、麺はというと、これがまたなかなかのコシ。

若干細めで、エッジこそ立ってないけど、

艶もあるし、もちもち食感も好印象。

どうやら、乾麺のようですね。

 

艶々しすぎて、出汁との絡みがイマイチ。

でも、トータルでは、なかなかイケる。

 

 

DSCN9962

うどんもさることながら、このおにぎりが絶品。

韓国海苔が巻かれていて、ゴマ油の風味がたまらん。

これだけ、お代わりしたいくらいでした^^

 

 


ジャンピング・スティルト


 

 

歩行者天国の真ん中で、ちょっとした人だかり。

若者が、たむろしているその足元に、

何やら躍動感あふれる代物が装着されている。

 

JAM_3757

ストリートパフォーマーなのでしょうか?

もしそうなら、カメラを向けると反応するはず。

 

それとなく近づいて、おもむろにレンズを向けてみた。

 

 

 

JAM_3741

案の定、二人の若者は、

パフォーマンスを始めましたよ。

 

昔、ドクター中松という人が、

靴底にスプリングを付けてピョンピョン跳んでいた。

原理的には良く似ているけど、

こちらの方が、かなりスポーティー?

 

 

JAM_3745

「ジャンピングシューズ?」と聞くと、

「NO! ジャンピング・スティルト」というお答え。

跳ねる竹馬ということです。

 

その動きは、ちょうどトランポリンのよう。

高く飛んで、空中で様々なポージングをする。

JAM_3747

最高で2.5m位は上がってますよ。

 

上手くなると、宙返りも出来るそうです。

 

さらに、上手く走ると、かなりスピードが出るそうです。

JAM_3755

これを作っている会社は、韓国発祥の会社で、

今も本社は韓国にあるようですよ。

 

これから日本にも浸透してくるような

予感がしますが、いかがでしょう?

 

 


スイーツは歩きながら


 

 

さて、この店は何の店でしょう?

DSCN9975

ハングルばっかりで、なんと書いているのかわからない。

しかし、近づけばすぐわかる。

香ばしい香りが襲い掛かって来ます。

 

 

DSCN9969

そうです、ここはワッフルのお店。

目の前で焼いてくれて、

いろいろなトッピングが楽しめるという店です。

 

 

DSCN9972

ここの売りは、蜂蜜たっぷりのワッフルで、

おねぇさんが、愛想よく話しながら作ってくれるんですが

何を言っているのかわからないから、

こちらも、愛想笑いをするばかり。

 

 

DSCN9973

 

しっとりというよりは、サックリとした食感で、

蜂蜜の沁みたところが、癒しの甘さ。

 

このあたりを歩いている人の多くが、

これを食べながら歩いていたので、

ずっと気になっていたんです。

 

ようやく、仲間入りが出来たようでちょっとウキウキ。

一応、食べ慣れているふりして、

鼻歌交じりで、かじるのでありました。

 

 


韓国ローカル線の旅


 

 

最寄りの駅から、隣町へ列車の旅。

予讃線の「しおかぜ」に乗って高松へ行く感じ。

JAM_3476

最寄りの駅、亀尾駅。

亀尾と書いて「GUMI」。

発音は「クミ」ですよ。

釜山も「BUSAN」と書いて「プサン」

最初の濁音は半濁音に置き換えられるのかな?

 

JAM_3464

これが駅の建物です。

出来てまだ数年だそうですよ。

ショッピングモールと一体になった

都会的な造りです。

 

JAM_3465

電光掲示板も、まるで新幹線の駅のよう。

マーズ対策で、カメラによる体温測定がされています。

 

しかし、マスクをしている人は少ない。

 

 

JAM_3474

電車が入って来ました。

写真では分かりづらいですが、

予讃線に比べると、線路の幅が広い。

いわゆる、ワイドゲージというやつですね。

 

JAM_3470

先頭の形も、新幹線に似ている。

しかし、路線自体は日本の新幹線の様に

高架にはなっていないようですね。

 

この車両の上に、もっと上級のシリーズがあるそうですが、

その車両は見ることが出来ませんでした。

 

 

JAM_3483

これは、実際に我々が乗った車両で、

上の赤い流星みたいなのよりは格下の車両。

 

まさに、「しおかぜ」みたいな車両です。

動力車が先頭にあって、

他の車両を引っ張るシステムなので、

客室内は、すこぶる静かです。

 

JAM_3717

さらにすごいのが、チケットの販売システム。

スマートフォンのアプリで、すべてが完結。

カード決済して、座席指定も出来ます。

検札も、スマホを見せればOKです。

これは、日本も取り入れてほしいものですね。

 


お洒落な韓国ランチ


 

 

現地のスタッフが素敵なランチを紹介してくれました。

街中の大通りに面したビルの二階。

JAM_3534

「han:sang」というお店。

看板だけでは、何の店か分からない。

旅行者には絶対見つけることが出来ないでしょう。

 

言葉では難しいほど素敵でした。

写真で、雰囲気を伝えたいけど

さて、伝わるかな?

 

JAM_3535

ここは、基本的にメニューは一つだけなんですよ。

一か月間は、ずっと同じメニュー。

 

まず、階段の上り口にこのようなメニュー。

今月はこれです的に書いてあると思うんですが、

コースになっていて、全部で一人11000ウォン。

 

円換算で1300円くらいでしょうか。

 

JAM_3543

とにかく今、大人気で昼時は相当待たなければならない。

この店には、電話が無く、予約は受け付けてないそうです。

電話に出る時間さえ、惜しまなければならないほど

てんてこ舞いなのだそうです。

 

広い店内は、シンプルなイスとテーブルで、

とても明るく、清潔感が感じられます。

今流行りのオープンキッチンで

厨房の中では、カッコいいユニフォームで

テキパキ仕事をさばいている様子が見えます。

 

JAM_3544

我々は2時ころに行ったので、

15分待ちほどでテーブルに案内されました。

 

JAM_3565

着席すると、窓からは公園が見える。

緑が気持ちいいです。

公園のベンチには、もれなく、

それぞれカップルが語らっている。

その様子をじっくり観察する間もなく、

料理が運ばれてきました。

 

JAM_3556

メニューが一つなので、出てくるのは早い。

3人分が、一つの皿で運ばれてきます。

韓国では、シェアして取り合うのが普通。

取り皿さえないのですよ。

しかし、お店のスタッフが気を効かして、

(日本人だと察知して)

「取り皿をお持ちしましょうか?」と

問かけてくれました。

郷に入れば郷に従えという訳で、

みんなで仲良くつっつきます。

では、料理を見ていきましょう。

JAM_3548

先ずこれは、スイカとオレンジの入ったサラダ。

パルメザンチースが振り掛けられているので

シーザーサラダのようですが、

ベジタブルオンリーでヘルシーな感じです。

 

 

 

JAM_3549

これは、イカと韓国餅の辛いのん^^

ピリ辛です。

一番上と、一番下に、ライスペーパーのカリカリ。

これを割りながら、一緒に頂きます。

 

JAM_3550

これは、寒天のオイル炒め。

ヘルシーな感じですが、スパイシーでもありますよ。

 

JAM_3552

はい、こちらはコロッケ。

揚げたてなので、やけどしそうなくらい熱くて、

それが何よりの御馳走。

ハフハフ言いながらいただきます。

 

JAM_3553

ご飯には、韓国のりのもみ海苔。

 

JAM_3554

そして、最後にラーメン。。。。

のようですが、これ実は冷麺。

水キムチのスープ。

ゆで卵の下にはコチュジャンが隠れていて、

なかなかのパンチ力です。

 

 

2015-06-21

写真を撮り忘れたんですが、

デザートはアイスクリーム。

それも、コーンに入ったものを持ってきて、

お皿の上で店員さんがハンマーを使って割る。

そのイベントがまた、面白い。

 

飲み物も、すべて生ジュース。

すぐ目の前で、ひとつずつジューサーで作る。

これがまた、抜群にうまい。

ただ、どれもストローが2本刺さってくるです。

そう言えば、周りの客はみんなカップルでしたよ。

ご馳走様でした。。。

 

 

 

 


炭火焼サムギョプサル


 

サムギョプサルは、主に石版や鉄板などで、

にじみ出た脂を、流して落とすシステムですが、

今日の店は、炭火でいただくまさに、BBQです。

DSCN9856

ちょうどいい感じに熾った炭が運ばれてきて

センターの穴にセットされました。

 

大きさは練炭火鉢くらいですよ。

 

周囲のドーナツ状のところは

水が入っていて、落ちた脂を受けるようになっています。

 

DSCN9871

さあ、BBQの始まり始まり^^

カルビを並べていきますよ。

 

ここの店も、肉の管理はお店の人。

焼け具合を見ながらひっくり返して、

焼けたら、網の隅に置いてくれます。

 

DSCN9861

面白いのがこのパイプ。

蛇腹になっていて、伸び縮みします。

煙も臭いも吸い込んで、部屋の外へ吐き出す。

 

それだけではないんですね。

 

やたらパイプの口が接近しているでしょう?

これで空気の流れを炭にも及ぼし、

炭の火の勢いをキープするんです。

 

炭火と言えば、吹いて熾すイメージですが、

逆転の発想、吸って熾すという訳です。

 

 

DSCN9868

焼けたら、例によってサンチュとコチュジャン。

肉を食っているという重さが無い。

あっさりとした味わいでどんどん入る。

こんなに食べれるか?と思っていた肉も、

不思議とすすむんです。

 

DSCN9867

こちらは、オニオンスライスの入った

さっぱり系のたれ。

ポン酢みたいな感じで、これがまたコンガリ肉にベストマッチ。

 

帰って体重計に乗るのが怖いです。