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平日のKITOKURASU


 

 

「山一木材株式会社」と言います、本名は。

製材所であり、木工所であります。

 

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その施設の一角に、「木のことを伝えたい」と、

KITOKURASUというスペースがあるのです。

 

昔の学校のような、木造りの長い建物。

その中には、さまざまな部屋がありますよ。

 

 

 

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こだわりの雑貨をそろえた部屋もあります。

「ほんまもんであること」「経年変化が美しいこと」

「日常で使えること」を基準に、

木のものを中心とした日用品を販売しています。

 

また、木にまつわる本を集めた図書館もあります。

 

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カフェは「森の散策カフェ」がテーマ。

 

メニューはシンプルですが、

随所にこだわりが詰まってます。
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無料で貸し出している、ギャラリースペースもあります。

 

四季折々には、イベントも開催されています。

私が前回行ったのは、「山一春のパン祭り」(笑)

 

有名ドコロの人気パン屋が、

一堂に会した、パン好きにはたまらんイベント。

 

イベントの時には、製材所の方も一般公開があって、

会長直々に、様々なレクチャーがあり、

これがなかなか面白いんですよ。

 

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イベント以外の平日にやって来たのは今回が初めて。

 

手入れの行き届いた森のなかで、

木の香りに包まれながら、

ネルドリップのコーヒーを嗜むのは、

なかなか贅沢な時間です。

 

香川県丸亀市綾歌町栗熊東3600−5

 


ティピーテント型の手作りランタン


 

 

先日、綾川の「KITOKURASU」で

こんなもの見つけました。

 

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「KITOKURASU」というのは「木と暮らす」をコンセプトに、

木にまつわる様々な取り組みをしている場所です。

 

その一角にカフェがあって、

ちょいとコーヒーを頂きにお邪魔したんですが、

コイツが施設内のいたる所に飾ってある。。。

 

聞いてみると、先週の日曜日にこれを作る

ワークショップが開かれたんだそうです。

 

 

 

 

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自然木の小枝を利用した、ティピーテント。

 

形が、このブログのファビコンにそっくり(笑)

ついつい手にとって見たというわけです。

 

4本の小枝を上部で結んで、

4つの面には紙が貼られています。

パラフィンを含ませた様な紙で、いろんな色が付いています。

 

 

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正面の紙は、巻き上げられるようになっています。

まるで、本物のテントのようですよ。^^

 

 

そして、中にはLEDで光るランタンが入っています。

 

 

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部屋を暗くして、LEDを光らせるとこんな感じ。

なかなかムードがあるでしょう?

 

色付きパラフィン紙がいい仕事をしてますね。

 

売り物じゃないっていうのを、

無理やり譲って貰いました^^

ウッシッシ(笑)

 


Boulangerie Vent(ブランジェリー ヴァン)


 

 

仕事仲間から教えていただいて、

一度、探して行ったんですが見つけられず、

ようやく、今回たどり着きました。

 

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うどんの名店が3店近くにあることから、

満濃うどんトライアングルといわれる所と、

まんのう町の中心部の中間あたり。。。

 

農村風景の中に、突然、こじゃれたお店が現れます。

 

今回がデビューなので、とりあえず見た目で、

ピンときたパンをチョイスしました。

 

 

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さてこれは「黒糖パン」

 

切れ目から見えている部分から想像するに、

生地に黒糖を練りこんだ、黒っぽいパンではないようです。

 

どうも、艶めかしい黒糖そのものが蜜となって覗いています。

 

 

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切ってみると、やはりほら、

まるでタルトのように、黒糖の層が渦巻いてます。

 

食べると、黒糖の粒子を感じるくらい

荒目の蜜が挟まってます。

 

パンというより、スイーツですね、これは。

 

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さてこれは、いちじくパイ。

 

パイ生地が、良く膨らんではいるけど、

それほど特殊なムードは持っていない。

 

 

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ところがこれも、切ってみると驚きですよ。

なんと、いちじくが丸ごと1個入ってる。

 

ドライフルーツよりはずっと柔らかく、

ジャムほどは甘くない。

サクサクパイが、やたらプレミアムな味わい。

これは、ハマりますよ^^

 

どれも、オリジナリティーを感じる意欲作ばかり。

もう少し通って、色々攻略したくなりましたよ。

 

カレンズ、ジュンジュと並び、

満濃ベーカリートライアングルと呼ばれる日が来るかも!?

 

 

香川県仲多度郡まんのう町吉野629−1

papabubbleのキャンディー


 

 

東京駅に隣接した大丸の地下街で、

そのパフォーマンスは見たものの、

結構お高くて、手が出なかった。

 

それをお土産でいただきました。

 

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パパバブレのお店というのは、

単なるキャンディ屋ではないんですよ。

 

そこでは、キャンディを作っているところが

ガラス越しに見えるようになっています。

 

この辺で言うと、手打ちうどんの実演みたいな感じ。

それのもっと垢ぬけた感じ。

いや、もっともっと洒落てます。

それもそのはず。

発祥はバルセロナだそうですよ。

今では、世界中に店舗展開しているそうです。

 

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色とりどりの甘い液体がボードの上に流され、

職人が豪快に練っていきます。

 

練られたかたまりを細長く伸ばし、

太さと色の違うキャンディを重ね合わせて、太い1本の棒にします。

 

この時点ではどんな絵柄になるのか、まだわかりません。

太い棒状のキャンディを伸ばし、直径1センチ程度の太さに。

 

最後は、職人の鮮やかな手つきでカットされ、

宝石のようなキャンディができ上がります。

液体から固体へ、鮮やかな変化を遂げて

1粒のキャンディができていくのです。

 

先日、その様子を撮影してきました。

どうぞ、職人の技をお楽しみください。

 


我が家の寝袋


 

 

子供が小さかった頃、

毎週末、活躍していた寝袋です。

 

 

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先日、ダンロップのテントを引っ張り出して、

テントキャンプがしたくなって、

屋根裏部屋へ、寝袋を確認しに上がってみました。

 

大人用2セットと、子供用2セット。

どちらも3シーズン用なので、冬場はちょっとパワー不足。

 

 

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大人用は、寝袋専門の国産メーカー「ISUKA」

羽毛ではないので、結構かさばる。

 

オートキャンプが前提です。

しかし、寝心地は抜群ですよ。

 

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封筒型なので、人形型と違って、

寝返りも楽にうてます。

 

2つの寝袋をファスナーでつなぐことが出来て、

ダブルサイズで使用できます。

 

 

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子供用は、小川テント製。

 

子供用と言っても、我が家では子供向けに買ったけど

実際は、大人も使えるサイズです。

 

 

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こちらも封筒型で、ファスナーで連結出来ます。

イスカの方は、生地が綿ですが、

こちらは化繊で、サラサラとした肌触り。

 

20年前は、高機能化繊の出始めで、

Tシャツなども、まだまだ綿が主流。

 

ちょうど、切り替わる時代だったんですね。

 

今度晴れたら、とりあえず一度干して、

これで寝てみよう。

おうちキャンプだ。^^

 

 


Nikonの記憶


 

 

ここのところ、カメラネタに偏ってますが、

どうぞご容赦願います^^

 

 

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今日ご紹介するのは、こんなに小さなニコンの一眼レフ。

素材はゴムでできています。

 

なかなかバランスよく作られていますよ。

 

ただ、ニコンのカメラなのに、

右肩に、ソニーのカメラマークである赤いαのマーク。

まあ、硬いことは抜きにしましょう。

 

このカメラ、レンズが外れます。

 

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なんと、レンズがUSBメモリーになってルンです。

 

本体がゴム製なので、金属部分が

程よいテンションでグリップされ、

グラつくことはありません。

 
抜き差しすると、茶筒の蓋のように、

小気味良い密閉感が有りますよ^^

 

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パソコンに差し込んだらこんな感じ。

4Gの記憶容量があります。

 

それではプロパティを見てみましょう。

 

全画面キャプチャ 20141108 215028

 

カメラ型のUSBメモリーだからといって、

画像データーだけしか入れられない訳ではないですが、

せっかくなら、素敵な写真を記録したいものです。

 

 


SIGMA MIRROR-TELEPHOTO 600mm f/8


 

 

先日手に入れたCONTAXにフィルムを入れようと、

近所の「カメラのキタムラ」へと出向いた。

 

よせば良いのに、ついつい、

同じ建屋の中にあるハードオフを覗いた。

 

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そして、こいつと目が合ってしまった。

ジャンク品として、超格安で並んでいる。

 

一目見て、反射式の望遠レンズだとわかったけど、

マウントが、どこのメーカー向けかわからない。

 

そこで、店員さんに、ショーウインドーを開けてもらって

確認してみると、キャノンのFDマウントだ。

 

これは連れて帰らないと後悔する。

 

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ミラーレンズってどんなレンズ?

ガラスの屈折によって光を曲げるのが

一般的な写真レンズなのに対して、

反射鏡を使って光を集めるのがミラーレンズ。

 

普通の望遠レンズに比べ、全長が短くコンパクト。

そして、比較的値段が安い。

 

しかし、絞りが変更できないとか、

画質が あんまり良くないというデメリットもあります。

 

 

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さっそく撮ってみよう。

まずは、ニコンのV1にキャノンFDマウント用の

変換アダプタを取り付ける。

 

これがあれば、キャノンの古いレンズが、

ニコンのデジカメで使えるわけ。。。

 

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コンパクトなミラーレスに、

600mmのレンズは、やたらアンバランス。

そこがまた良いんだなぁ^^

 

 

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うまい具合に、今夜は満月。

(この記事は11月14日に書いてます)

 

それが、我が家の居間の東向きの窓から、

今まさに、写してくれとばかりに登ってます。

 

窓辺に三脚立てて、狙ってみますが、

当然、オートフォーカスではないので、

ピント合わせが難しい。

少しずつ、ピント位置を変えながら

何枚も撮ってみました。

 

一応こんなのが撮れましたよ^^

 

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シャープさには欠けますが、

なかなかの映像でしょう。

ニコンV1は、センサーが1インチ。

35ミリカメラに換算すると、

レンズの焦点距離が、2.7倍になるんです。

つまり、600mmレンズなら1720mmレンズを

装着したのと同じ映像になるのです。

次回はこれで、カイツブリの様子を激写してみようと思います。

 

クリックするとフルサイズで見られます↓

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CONTAX T2


 

 

久しぶりに、カメラが増えました。

しかも2台。

 

従妹が、もう使ってないからと譲ってくれました。

 

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なんと、CONTAXが2台です。

1台はS2。もう1台は TVS。

平成になってからのフィルムカメラです。

 

どちらも、高級感が漂ってます。

実際に手に取ってみると、

作りの良さが指紋を通して伝わってきます。

 

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さて、今夜はT2のほうの紹介をいたしましょう。

 

このカメラ、本来はレンズが沈胴式で、

電源を切るとレンズがボディーに収納される仕組み。

 

今でこそ、コンパクトデジカメでは当たり前の機構ですが、

この当時は、画期的だったんです。

 

この当時って?

1990年、(平成2年)の発売ですよ。

 

で、この躯体はレンズが格納されないらしいのです。

ま、電池が入ってないので、

その不具合が、どの程度重傷かは確認できていません。

 

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レンズは、カールツァイスのT*ゾナー。

38mm、f=2.8。

レンズ構成は、4群5枚、7枚羽絞り。

 

 

 

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右手親指が当たる部分に、フォーカスダイヤルがあり、

これが電源スイッチも兼ねています。

 

オフの状態から、ワンクリックでAFモード。

さらに回すと、マニュアルフォーカスモードになり、

手動でピント合わせが出来ます。

 

その横のスイッチは、電子式セルフタイマーです。

その向こう側がシャッターボタンで、

なんと、サファイヤが使われていますよ。

 

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サファイヤといえば、このファインダーも

サファイヤガラスが使われています。

ボディーはチタン製。

もう!どんだけ贅沢なカメラでしょう!

 

我が家のポンコツカメラは、70台を超えますが、

これほどの高級機は初めてのコレクション。

棚のレイアウトが、微妙にアンバランスで

悩ましいことになってます。

 

 

 


SNOW PEAK・ティピーテント


 

 

スノーピーク製のティピーテントなんて

聞いたことがないでしょう?

 

これがそれです。

 

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大きさは、一辺が30cmの正方形。

 

人が寝れるテントではありません^^

 

極太デニールのナイロン製。

それが封筒状になっています。

 

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封筒の口は、内側がマジックテープになっています。

このマジックテープが、雄雌混合タイプで、

どの面でもくっ付くようになっています。

 

封筒を広げながら、マジックテープを縦にくっ付けますよ。

 

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すると、こんなティピーテント型になって自立します。

 

この姿が、なんとも愛らしい^^

 

使わない時はペッタンコなのに、

使う時は、目一杯立体化するギミックも素敵です。

 

 

 

 

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三角窓の部分は開閉式。

角がマジックテープで止まるようになっています。

 

アウトドアで使うなら、キッチン周りの散らかりがちな

小物の整理に良いですよ。

 

アルミホイルや、キッチンペーパー、調味料など、

なんでもかんでも、とりあえず放り込んでおけば、

スッキリ片付きます。

 

また、就寝時には腕時計やヘッドランプ、

懐中電灯や、スマホの充電器などなど、

テント内で寝袋の間に隠れそうなものを入れておけば、

いざという時、すぐ見つかるし、

翌朝の撤収時も、片付けが楽です。

 

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インドアでも、こうしてティッシュケースとして活躍。

飛び出したティッシュが、

テントから立ち昇る煙みたいでしょう?

 

こんなスグレモノなのに、もう廃版で再販の気配もなし。

もしも気に入ったら、記事をシェアして、

スノーピークさんに声を届けてみようじゃ

あ~りませんか。

 

 


デジアナポラロイド写真のススメ


 

 

デジタルとアナログのコラボで、

ポラロイド写真を作るというアイデア。

 

ふと思いついたので、やってみました。

 

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きっかけは、観光地にある顔出し。

 

例えば、金毘羅さんなら、

森の石松の顔の部分の穴から顔を出して、

記念撮影をする、あれですよ。

 

今時、そんなのするのかなと思いきや、

スマホやデジカメで、みんな手軽に写真が撮れるから、

この顔出しが、どこでも人気なんですね。

 

そこで、ポラロイド写真の枠を作って、

顔出しみたいにしてみたらどうかなと、思った次第です。

 

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文房具屋で、上質紙の桐、極厚というのを買ってきました。

 

これを切って、ポラロイドの枠になる部分を作ります。

 

私は、このブログのために毎日、

写真にポラロイド風の枠をつけていますが、

それをアナログでやってみようというわけです。

 

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さて、枠が出来たら

切り取りたいものの前に枠をかざして、

それをデジカメで写真に撮ります。

 

出来上がった写真は、

大きなポラロイド写真を

持っているようにも見えるでしょう?

 

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片手でデジカメを持って、

片手で、この枠を持って、

試しにいろいろ切り取ってみました。

 

だいたいイメージ通りになってきたぞ。

 

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今夜は、こうしてひとりで家の中をいろいろ

切り取ってみましたが、

例えば、この枠を持った人が、

顔だしのように枠から顔を出して、

それを写真に撮るとか・・・・。

 

アウトドアなどの楽しいイベントを、

この枠を使って、スナップを撮っておけば、

一味違った記録が作れそうな気がするんですが・・・。

 

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もうひとひねり、工夫したいところですね。

 

応用すれば、例えば七五三の写真や、

それこそ、年賀状の写真などにも

使えそうな気がするんですが、いかがでしょう?

 

もう少し、練ってみます^^