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行動派の行動食。


 

もう、頭の中はシコチュー縦断のことばかり。

 

38km歩くということは、

靴擦れのことや、膝関節のことを心配するところですが、

根が食いしん坊なので、行動食が気になって仕方ない。

 

 

そこで、地元のアウトドアショップ

「クロスポイント」へ行動食の相談に行った。

 

先ず、最初に勧められたのが「SPURT(スパート)」

最近話題のミドリムシを原料にした飲料。

 

ゼリー状のサプリで、運動前に飲んで、

さらに運動中に飲むことで、持続力が増すということ。

160Kcalです。

 

 

さて、もう一つはEnemoti(エネモチ)

餅を主原料に、ゆっくり吸収される糖質を配合して、

持続力を必要とするスポーツに向いているそう。

 

145Kcalです。

 

 

 

これは、わたくしの好物、スポーツ羊羹。

手を汚さず、指で押し出せば食べられる、

特殊なチューブに入っています。

 

小さいけど113Kcalあります。

 

 

 

そしてこれは!私の大好物であるストロープワッフルを、

行動食として、進化させたもの。

 

シロップの部分をハチミツにして、

栄養バランスを工夫しています。

 

もうこれは絶対美味い!

 

これらをどういう順序で、どのあたりで食べるか、

それがまさに、

トレッキングシューズの靴底が

剥がれかけていることに気付いた以上に

今の悩みなのであります。

 

 


鹿番長のコンロメンテナンス。


 

まだまだ懲りずに、コーヒー豆を焙煎しています。

 

ユニフレームの、「たき火ロースター」を使い、

シングルバーナーで煎っています。

 

 

家にある、シングルバーナーを色々試しましたが、

結局、落ち着いたのは20年使っている、

キャプテンスタッグのシングルバーナー。

 

炎の広がりが、ロースターに丁度良く、

火力も安定しています。

 

ホームセンターで手に入れたもので、

登山用の様に、コンパクトでもなく、

レギュレーターを内蔵しているわけでもなく、

ごく一般的なコンロです。

 

しかし今でも一発着火。

 

 

タグを見てみると、なんと1993年製。

子供たちがまだ小さかったころ、

休みの度に、キャンプしてた頃のもの。

このコンロは、もっぱら飯盒ご飯を炊く時に

使っていましたよ。

 

 

そして今、20年たって、

珈琲豆焙煎専用バーナーとして、

活躍してくれています。

 

焦げた薄皮の掃除をするついでに、

メンテナンスをいたしましょう。

 

ガスボンベとの接続部のパッキンが

かなりよれてしまっています。

 

取り出してみたら、経年劣化で変形してしまってます。

これでは、ガス漏れの危険もある。

 

20年の感謝を込めて、交換いたします。

 

 

ホームセンターで、汎用のOリングを購入。

ふたつ入って120円ほど。

 

薄くシリコンオイルを塗って、

接続部の奥に挿入します。

 

 

 

傷つけないように、楊枝を使って、

奥まで挿入したところ。

 

これでまた、我が家の歴史と共に、

活躍してくれるでしょう。

 

 

早速、試験点火。

美しい青い炎が、綺麗に並んでいます。

これでまた、楽しい珈琲焙煎が出来ますぞ。

うっしっし。

 

 


スマホ割れる。


 

スマートフォンの液晶画面が割れた。

 

 

もう、この機種にして2回目。

 

肉体労働者なので、まあ、仕方ないけど、

どうしても、ポケットの中で

無理な力がかかってしまうのです。

 

でも、ご安心ください。

 

割れたのは、表面を保護している、

ガラス製のフィルムです。

 

粘着シートタイプより、貼りやすいので

ついついガラスフィルムを選んでしまう。

 

ちょっと前のガラスフィルムは

タッチ感度が落ちると言われていましたが、

最近のものは、粘着シートタイプと遜色ありません。

 

貼っているのを忘れるほどですよ。

 

 

さて、これからまた張り替え作業。

 

わたくし、この作業、大の苦手。

ゴミが入らないように、

気泡も入らないように、

かなり気を使って貼るんですが、

満足出来たためしがない。

 

さあ、今夜もこれから、憂鬱な作業だ。

 

 

 

 


シコチュー縦断プロジェクト


 

 

今夜は、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の、

次回の撮影についての、打ち合わせでした。

 

 

次回の撮影は、3月の初旬を予定してます。

これまでになく大掛かりな計画。

もう今からワクワクドキドキです。

 

クルーも、いつもの3倍スタンバります。

 

 

と言うのも、次回の撮影は四国中央市を歩いて縦断!

 

出発は、四国中央市の東の端、境目峠。

徳島県との県境の峠です。

 

ここを早朝に出発。

 

 

そこから、川之江の上分町を経由して、

旧国道を通って三島地区へ。

 

さらにどんどん西に進んで、

寒川町から豊岡町を通り過ぎ、

土居地区に突入してさらに西へ。

 

最終ゴールは新居浜市との境目である、関の峠。

 

総延長は約38km。

 

 

 

 

ほぼフルマラソン。

まあ、走るのではないので、何とかなるかな?

いや、甘いかな?

まあとにかく、レッツエンジョイ!

 


CAMJAM(カムジャム)


 

 

 

ちょっと便利な、アウトドアグッズを紹介しましょう。

 

 

「CAMJAM」というグッズです。

一見、カラビナのようでしょ?

ロープとセットで使うものです。

それでは順に説明しましょう。

 

 

先ず、こちら側からロープを通します。

2mmから5mmまでのロープに対応していますよ。

穴の手前には溝があるでしょう?

そこにロープが収まるようになっています。

 

 

通したロープの先端を、カムのところに挟みます。

これで、ロープを引くとカムに挟まれて

ロックされる仕組みです。

先端側を引っ張るとカムが緩んでロープは引けますが

逆を引っ張るとカムでロックされるというわけです。

 

 

タープのペグダウン時に、張り綱のテンションを調整したり、

あるいは、車のルーフキャリアにカヌーを固定したり、

ランタンをぶら下げて、高さ調整したり、

かなり活躍しそうでしょ^^

アウトドアショップで探してみて下さい。

 

 

 


手作りバターナイフ。


 

高松の商店街に、「まちのシューレ963(くるみ)」という

楽しく素敵な空間があります。

 

「まちのシューレ963」は、カフェ、ギャラリー、

生活雑貨、工芸品、食品など、

さまざまなテーマを持ったゾーンに分かれ、

生活に結びついた確かなものを提案する、

ライフスタイルの学校(シューレ)です。

 

 

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そこで見つけた、面白いものをご紹介。。。

 

「じぶんでつくるバターナイフ」という、

木工細工のD.I.Yキットです。

 

マテリアルになる材木には、数種類ありますが、

今回は、ウォールナットをチョイスしましたよ。

 

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キットには、すでに切れ目が入れられた

かまぼこ板ほどの材木が入っています。

 

それ以外には、粗い目のペーパーから、

仕上げ用の、細かな目のペーパーまで

4種類のサンドペーパーが入っています。

 

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先ずは、切れ目にそってバターナイフを切り出します。

手で、パキパキと折っていくと、不要部分が外れます。

その後、ナイフで大まかに形を整えたら、

サンドペーパーで仕上げていきますよ。

 

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冷えて硬くなったバターに食い込むために、

刃の部分は、なるべくシャープに仕上げます。

しかし、全体が薄いと割れてしまうので、

ボディー部分は厚みをキープ。

 

左右対称になるように、両面を交互に摺ります。

 

集中して削ると、30分位で仕上がりますよ。

 

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もち手の部分も、手触り良くなるように仕上げます。

最後は、きめ細かなペーパーを軽く当てて、

ツヤ出す気持ちで仕上げます。

 

出来上がったら、水道水で丁寧に洗う。

洗うと、凸凹が発見されるので

そこをまた、丁寧に仕上げる。

 

その繰り返しで、イメージ通りのナイフに仕上げます。

 

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完成したら、オリーブオイルなど

植物油を染ませた布で擦って

保護と艶出しをします。

 

クルミがあれば、それを砕いて布巾に包み、

その油でこすると良いですよ。

 

さて、オリジナル、バターナイフの出来上がり。

キャンプの朝が、グレードアップ間違いなし!

是非お試し下さい^^

 


キャンドルランタンをメンテナンス


 

長年愛用しているキャンドルランタン。

たまには掃除しようと、分解しました。

 

 

造りは非常にシンプル。

したがって、壊れるところも無く、

いたって丈夫です。

 

 

しかし、真鍮の部品は、すっかりくすんでしまってます。

そこで、真鍮のさび落としをやってみますよ。

 

用意するのは、重曹とお酢。

これをぶっかけて、しばらく置くと金ぴかになるはず。

 

重曹を振りかけておいて、上からお酢をかけました。

 

本当は、しっかり溶いてから

真鍮を投入したら良かったかもしれない。

 

 

重曹が乗っていたところだけ、

くすみが取れています。

 

まあ、このまま一昼夜漬け込んで置きましょう。

 

 

何ということでしょう!

(ビフォーアフターの曲♪)

ピカピカになりましたよ。

 

 

 

ほら、新品のようになりました。

 

 

 

これで、食事中のテーブルトップでも使える、

オシャンティーなキャンドルランタンになりました。


間違いなく美しくなれる錠剤


 

これさえあれば、簡単に美しくなれる。

なかなか重宝しています。

 

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まるで、ミントタブレットのようなケースの中に、

黄色い錠剤が入ってます。

 

これね、効き目バツグン!!

大袈裟ではなく、誰でも簡単に効果がありますよ。

 

 

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というのも、これ、ハンドソープなんですよ。

そう、タブレット型の石鹸なんです。

 

 

 

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裏面を見ると、

「コンパクトで持ち歩き便利♪

携帯できるナチュラル石鹸」

と書かれています。

 

 

 

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ミントタブレットと比べると、ほぼ同じ大きさ。

厚みは倍くらいあります。

 

これなら、携帯に便利でしょ?

 

 

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一粒でも、充分過ぎるほど泡立ちます。

 

レモンミントの香りも爽やか。

アウトドアで、大活躍まちがいなしです。

 

でも、間違って口に入れないように、

食いしん坊は要注意ですぞ^^


スペシャルティコーヒーバッグ


 

西条市の市立図書館のすぐ近く。

打ち抜き水が緩やかに流れる小川のほとりに、

七 Coffee Roasterというコーヒーショップがあります。

 

 

そこから出ている、コーヒーバックと言うのが、

本格コーヒーでありながら、

超お手軽で、アウトドアにぴったり!

 

窒素ガスを充填したパッケージで、

開封しなければ1年も持ちます。

 

パケージのデザインは、知る人ぞ知るあの大近さん

 

 

 

珈琲の淹れ方は、ティーバッグとほぼ同じ。

ひと回り大きなティーバッグ状態で、

中には、中挽きのコーヒーが収まってます。

 

 

 

これをコーヒーカップに入れまして、

先ずは、半分くらいお湯を注ぎます。

そして、20~30秒蒸らします。

この時、ゆっくりと上下させましょう。

 

 

 

後は、お好みの濃さまでお湯を足して出来上がり。

 

少ないお湯だと、フレンチプレスのような

ガツンと来る濃いさです。

 

200ccで完成させても、

まったく薄いということはありませんでした。

 

 

お湯さえ沸かせれば、

香り豊かな、本格コーヒーが味わえる。

 

このスペシャリティコーヒーバッグは、

アウトドアでの珈琲革命と言っても過言ではないですよ^^


学校に泊まろう!緑の時計台。


 

高知道を走っていると、大豊ICの近くの山に、

三角屋根の時計台が見えるのですがご存知でしょうか?

 

 

 

そこは、もともと川口小学校と言う、

山間の小さな小学校でした。

 

そこが廃校になった後、

ラフティングガイドだった野田ご夫妻が、

宿泊施設として復活させた施設なのです。

 

 

昔ながらの校舎の良さを、そのまま残し、

集う人が自然と童心に帰られる、

そんな、素朴でありながら刺激的なお宿です。

 

今日は、アポも無しに突然お邪魔しましたら、

用務員であるご主人の野田正樹さんが、

学校の中をグルリと案内してくださいました。

 

ここでは奥さんの野田由美子さんが校長先生で、

ご主人は用務員と言う立ち位置だそうですよ^^

 

 

基本的に素泊まり前提なので、

広いキッチンが用意されています。

それぞれが食材を持ち込み、

ここで食事の準備をするわけです。

 

調理器具や、什器はいろいろ備わっていました。

 

中でも目を引いたのが手作りのピザ窯。

しかしこれは、用務員さん的にはいまいちの出来で、

フライパンの方が上手く焼けると笑ってました。

 

 

 

 

さて、宿泊棟に足を踏み入れると、

噂の長~い廊下がありますよ。

 

長い廊下と言えばあれ。

そう、雑巾がけレースですね。

 

 

 

 

 

 

 

そしてここは音楽室。

ピアノやオルガンなど、自由に弾けるそうです。

昔に戻って、みんなで合唱も楽しいかもね。

 

 

 

 

 

 

そしてここは図書室。

もともと学校にあった蔵書をそのままにしてあるそうです。

子供のころ読んだ懐かしい本もあるのでは。

 

読書も自由だそうです。

 

 

 

今日は、用務員さんのご厚意により、

リヴも隅々まで一緒に探検してきました。

 

次回のラフティングの前泊や後泊の計画は、

ここを拠点にするというアイデアもありですね。

 

 

詳しいことはこちらをどうぞ。

学校に泊まろう!みどりの時計台サイト