ジャムパパ のすべての投稿

いろいろ便利、マッコリカップ。


 

 

韓国発のシェラカップ。

その名も「マッコリカップ」。

ヘビーデューティーな、アルミ製のコップです。

 

JAM_4872

 

ちょっと分厚めの、アルマイト製です。

これまたシンプルなデザインでしょう?

 

レギュラーなシェラカップより

底面が広くて、安定したスタイルです。

 

JAM_4873

 

さらに特徴的なのが、この取手。

 

質実剛健な、極太な取っ手が、

ぶっといリペット止めになっています。

 

しかも、取付方向が横。

 

たて型の取っ手に比べ、持ち辛いかなと思いきや

全体が面として掴めるので、

意外と安定しています。

 

 

JAM_4881

 

そして、ぶら下げた時に、伏せる形でフィットするので

リュックに下げても、落ち着いています。

 

また、口に当たる部分丸みが分厚くて、

熱い飲み物でも、飲みやすくなってます。

 

JAM_4880

 

難点としては、このお洒落な取っ手が邪魔をして、

スタッキングが出来ないこと。。。

 

数が多くなると、ちょっと嵩張りますね。

 

 

 

JAM_4877

 

容量は、約300cc。

大きめのマグカップと同じくらい。

 

シンプルで、オシャレで、実用的。

こんな良いグッズとの出会いも、

人生の宝物ですね^^


KITOKURASU ほんまもんマルシェ


 

 

久しぶりにキトクラスへ行ってきました。

どのくらい久しぶりかと言うと、

前回行ったのは、リヴがまだ居なかったので、

そう、3年以上ぶりということ。。。

 

 

 

この日は、ほんまもんマルシェの日。

選りすぐりのパンショップや、

無垢の木で出来た、アウトドアグッズなど

いろいろ目移りする品ぞろえの日です。

 

キトクラスと言うのは、

山一木材という材木製材所が、

「木」が持つ、本来の、香りや木目の美しさを大切に、

人の暮らしに寄り添う「木」本来の素晴らしさを伝えたい

という思いを込めて始まったプロジェクト。

 

 

 

 

製材所の、向かいの森の中に、

木に因んだいろんなものが、

まるで博物館のように並んでいます。

 

 

 

 

 

久しぶりに来たけど、

やっぱりここは落ち着くなぁ。

 

木の香りが、そういう気分にしてくれる。

 

いろいろ見て歩くだけで、

知らぬ間に時が過ぎる。

 

 

 

敷地の一番奥には、キトクラスカフェもあります。

 

窓から森を眺めながら、

カフェタイムを楽しめますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

34.225563, 133.882284

 


祖谷そば古式手打体験 


 

新蕎麦の季節が近づいたので、

数年前の記事ですが、お知らせ兼ねて再投稿します。

 

それは、「マチトソラ芸術祭」を鑑賞するために、

東祖谷山まで行った時の話です。

 

「ここまで来たら、祖谷そばを食べたいな」と・・・・

ポツリとこぼした独り言を、

学芸員のように、丁寧に説明してくれていた

現地のおじさん通称ムネさん(仮名)が拾ってくれて、

ここを教えてくれたんです。

 

 

JAM_2455

 

カレンダーの裏に描いてくれた地図が、

無駄のない洗練されたもので、アートしてる。

 

ムネさんは、やはり只者ではなさそうだ^^

 

ウチのポンコツナビよりずっとわかりやすい。

 

JAM_2439

 

しかもムネさん、電話して予約までしてくれた^^

 

地図を頼りに車を走らせると、

迷うことなく、蕎麦屋に到着しました。

到着して、駐車場に車を入れながらふと見ると、

店の看板には、「古式そば打ち体験塾」と書かれています。

 

急ですが、体験って出来るんですか?

と、塾長の麗子さん(仮名)に聞くと、

はいはい、出来ますよ!って、

そりゃあ、体験しないわけには参りますまい。

 

 

水回しから始まるのかと思いきや、

エプロンと三角巾を着けるところから始まりました。

つまり、手ぶらで行っても

コスチュームはちゃんと準備してくれています。

さて、いよいよ水回しかなと思いきや・・・・

 

JAM_2471

 

なんと!石臼で蕎麦を挽くことからスタートです。

 

蕎麦を、穴に少しづつ落とし込みながら、

石臼を、ゴリゴリと回します。

 

これが、結構な重さです。

麗子さんと向かい合わせに座って、息を合わせて回します。

まあ、この重さをちょっと味わって、

次のステージへ行くのかとおもいきや、

しっかり、ヘトヘトになるくらい回しますよ。

 

でも大丈夫。麗子さんがこの地に伝わる

粉ひき唄を歌ってくれます^^

 

 

JAM_2486

 

唄に合わせて、粉を挽き終える頃には

きっとあなたも歌詞を覚えてしまうでしょう。

 

そのくらい頑張ったら、粉をフルイにかけます。

そば粉とそば殻に綺麗に別れます。

 

麗子さんが、上手に挽けたとやたら褒めてくれるので

疲れはすっ飛びますよ^^

 

JAM_2494

 

さていよいよ、水回し。。。

少しづつ水を足しながら混ぜていきます。

 

粉の重量の、約半分の水を加えるそうですが、

季節や気温、粉の出来などで若干調整するそうです。

 

JAM_2498

 

 

団子ができると、次は伸ばしです。

うどんのように寝かすという工程が無いので

話が早いですね。

 

十分に打ち粉をしながら

麺棒で、均等に伸ばしていきます。

 

 

 

JAM_2504

 

 

伸ばしが終わったら、折りたたんで切ります。

押切と言って、前後に刃を動かさず、

押して切る要領。

 

少々の不揃いは、それも味わいというもの。

サクサクと切っていきます。

 

JAM_2505

 

さて次は湯がきです。

 

グラグラの鍋に放り込んだら、湧き上がるのを待つ。

湧き上がったら、差し水をして落ち着かせる。

落ち着いたら、また湧き上がるのを待つ。

 

これを3回繰り返したら湯がきはOK。

 

JAM_2511

 

流水にさらして、ぬめりを取ります。

水を変えながら、しっかり冷やして、

ぬめりが取れたら、ざるに上げて出来上がり。

 

ここから先は、麗子さんが料理してくれます。

 

JAM_2513

 

そば打ち体験には、このお料理がセットになっています。

料理の内容は、季節によって、また収穫によって

いろいろ変わるそうですよ。

 

こちらは、里芋と田舎豆腐の田楽。

 

 

JAM_2518

 

こちらは、山の幸の天ぷら。

祖谷名物ちぎり蒟蒻の唐揚げも。

 

あと、写真に載ってないですが麦飯が付いてました。

普段はおにぎりが付くそうです。

 

 

JAM_2516

 

そしてもちろん、打ちたてのマイ蕎麦。

麗子さん特製の、煮干しと昆布がベースのスープ。

 

自分で打った贔屓目を差し引いても、

本当に、美味しく、ついついニヤけてしまいました。

 

来月になったら新そばの収穫が始まるそうです。

是非、もう一度友人誘ってツアー組みたいなぁと、

今、考え中なんですよ^^

 

 

 


ワンコ大歓迎!ヤエ食堂。


 

友達に教えてもらった、カレーの美味しいお店。

キトクラスまでやって来たので、

ちょっと足を延ばしてみました。

 

 

看板を見ると、カレーとチャイとプリンのお店。

カレーとチャイは結びつくけど、

プリンがウリとは面白いですね。

 

 

建物は、まあまあ大きな古民家。

そこそこ大きな農家だったようですね。

 

素材を生かしながら、上手くリノベーションしています。

 

そこを見るだけでも面白い。

見ごたえたっぷりです。

 

噂通りの大人気。

1時過ぎにはもうカレーが売り切れ。

 

今日のカレーは、一つはナスとチキンのカレー。

もう一つのカレーは豆とシラスのカレー。

 

この二つを相掛けにすることも出来ます。

 

 

 

 

今日の所は、プリンを頂きました。

これがなんと!昔ながらのしっかりプリン。

木綿豆腐ほどの硬さです。

そして、カラメルの苦さが大人の風味。

しっかりプリンとカラメルのパンチが、

何とも言えぬハーモニーで、幸せな気持ちになりますよ。

 

 

 

そして、有難いことにペット同伴大歓迎のお店です。

 

帰り際に、店主がわざわざ出てきてくださって、

リヴの記念写真を撮ってくださいました。

Instagramにアップされてますので

良かったら覗いてみてください。

 

 

お店の場所はこちらです。

 

 

34.257869, 133.970997


ペンションピクニック


 

佐賀旅行の拠点となった宿が、

武雄温泉の ペンション「ピクニック」

 

 

ログハウスづくりの、立派なペンションです。

近くには、公共の宿や保養施設などもあります。

 

そして、目の前に佐賀県立宇宙科学館があります。

 

 

 

 

 

そして、道を挟んで芝生広場があって、

ワンコの散歩には最適な環境。

 

その向こうにある池は、

日本のため池100選に選ばれた池ノ内湖。

白鳥がのんびりと湖面を滑ってますよ。

 

 

このテラスは、ワンコと一緒に食事が出来ます。

 

そして、別棟のコテージが

一日一組限定でワンコと泊まれるという訳です。

 

 

朝ごはんも、テラスでリヴと一緒に頂きました。

焼きたてパンが食べ放題。

 

 

 

 

夕食のBBQは、佐賀牛がたっぷり。

鳥は、有明鶏。豚は若楠ポーク。

地元のブランド肉勢ぞろいで、大変美味しかったですよ。

 

 


かみさまがすまう森、チームラボ。


 

そもそもチームラボってなに?

 

チームラボはプログラマー、エンジニア、建築家、

CGアニメーターなどからなる

「ウルトラテクノロジスト集団」。

 

2000年、猪子寿之を中心とした

東京大学・東京工業大学の

大学院生・学部生によって設立され、

デジタル技術を駆使した独創的な活動を行う。

 

 

何処でやってるの?

佐賀県は武雄市。

国指定の記念物である、

御船山楽園と言う、広大な庭園を使って、

没入型のインスタレーションを、展示しています。

 

 

 

三脚とストロボを使わないことを条件として、

写真撮影はOKです。

 

しかし、作品のすべてを写真でお伝えすることは

全くの不可能。

この感動は、現物を見るしかありません。

 

 

 

例えばこれは、庭園の中にある池を使った作品。

実際に、小舟が浮かんでいて、

船頭さんがゆっくりと舟を走らせています。

 

その周りに、鯉が泳いでいるのですが、

その鯉はプロジェクションマッピングです。

 

舟の動きに呼応するように、周りを鯉が泳ぐ。

そして、ある瞬間から、

鯉の泳ぐ奇跡が、線となって残り始める。

 


 

 

 

例えばこれは、敷地内にある使われていないホテルの、

湯殿を使った展示です。

自分が書いたデザインを、スキャンして取り込み、

プロジェクションマッピングのモチーフとして、

表示されるという参加型の展示です。

 

自分が描いたものがどこにどのように現れるのか?

知らない誰かのデザインと、どのように融合しているのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


我が家のジープグッズあれこれ。 


 

いつの間にやら、たくさん集まった。

Jeepのロゴ入りグッズです。

 

先ずは、マグカップとコーヒータンブラー。

マグカップは、ディーラーで見つけたもの。

コーヒータンブラーは、インドネシアでゲット。

 

アルミボトルと、樹脂のボトル。

右の樹脂ボトルは、コーヒー豆を焙煎した後、

保存するのに使っています。

 

 

こちらは、見ての通りの斧。

普段はJeepのラゲッジスペースに積んでいます。

まだ使ったことはありません。

 

マルチツールが2個。

プライヤタイプと、モンキータイプがあります。

 

 

財布と、カメラケース。

財布は、なんと1万円札が収まらないサイズで、

残念ながら出番なし。

カメラケースも、コンデジなら入るんですが、

我が家のカメラに合う物が無く出番なし。

 

 

エコバッグと、マルチツール。

エコバッグは、絶賛活躍中。

出張先では特に重宝します。

 

ナイフの方はコレクションアイテムで、

もっぱら眺めてにやけるだけ^^

 

 

CDラジカセ、テレビ付き。

テレビがアナログ専用で、地デジになってからは

出番がなくなってますが、

CDやラジオは聞けますよ。

 

 

大型トートバッグ。

ユニフレームのたき火台専用バッグになってます。

 

 

ロゴ入りのキャップ。

あんまり似合わないのでなかなか出番なし。

 

 

 

韓国やインドネシアで見つけたTシャツ。

これらはどれもヘビロテ中です。

生地も丈夫で、着心地も良く愛用しています。

 

まだまだ探してますので、

どこかで見つけたら教えてねぇ^^

 


晩御飯はメスティンで


 

メスティンと言うのは、

トランギアと言うメーカーから出ている、

取っ手付きの四角いコッフェル。

 

スェーデン製です。

 

 

これは、キャンパーの間ではほぼ常識となっている

炊飯調理器具です。

 

あまりにも手軽に、しかも上手に、ご飯が炊けるので、

家でも、かなり重宝します。

 

あらかじめ、お米を洗って水を入れて準備しておきます。

 

 

 

休日の、お出かけ前に準備しておいて、

帰宅したら火にかけて、

30分したら熱々ご飯が食べられる。

 

上手に炊くコツはただ一つ。

ごく弱火で焚くということです。

 

 

 

アウトドアなら、上に手ごろな石を乗せて、

ふたの浮き上がりを押さえます。

 

とりあえず、我が家で一番重い本を置いてみた。

これで十分、重しの役目を果たしましたよ。

 

 

10分ほどしたら、水蒸気が出始めます。

その水蒸気の勢いが収まったら、出来上がりの合図。

 

火を止めて、しばらく蒸します。

 

逆さまにするという方法が、よく言われますが、

ふたにご飯が付いて、片付けが面倒なのでそれはパス。

 

それでも、ちゃんと炊けますよ。

 

 

蒸しあがったら、こんな感じ。

あ、そうそう。

お米と水は、同量が基本で、

新米かそうでないか、

浸け置き時間の長短などを鑑みて、調整します。

 

 

 

 

熱々ご飯には、卵かけが一番。

わたくしの好みとしては、先ず黄身だけをご飯に投入。

 

そして、醤油と一緒に混ぜ混ぜして

釜玉うどんの卵のように、ちょっと熱が回った状態にします。

 

 

 

白身は、なるべくよく溶いて、

メレンゲの手前まで混ぜる。

 

それを釜玉風ご飯に加えて混ぜます。

 

 

 

どうです?

美味そうなTKGの出来上がり。

メスティンを火にかけて、30分でありつけます。

 

一家にひとつ。メスティンいかが?

 

 

 


ブリキのニワトリ


 

おもちゃ箱に、面白い物を発見しました。

ブリキ製の、ニワトリです。

 

色使いや、表情や、ディテールが、

なんとなくノスタルジックで、いい感じでしょう^^

しかし、飾って置きたいような 美しさは

感じられないといえば、感じられない・・・・・・。

 

 

ところがこの、ニワトリ。

意外な特技があるんですよ。

羽根の下を見てみると・・・・・・・

 

 

単2電池が格納されています。

向こう側の羽根の下にも、単2電池は入っています。

 

さて、このニワトリの特技とは・・・?

どうぞごゆっくり ご覧ください。

 

 


フロントガラスの油膜を取ろう


 

 

雨降りのドライブで、特に夜間となると、

フロントガラスのぎらつきが気になりますね。

 

 

 

今日のこと。。。。

仕事帰りに、急な大雨になって、

フロントガラスのぎらつきが気になった。

 

そこで、通りすがりのホームセンターで、

有る物を買って、駐車場で

早速、ぎらつき除去をやってみました。

 

 

1枚目の写真が、ビフォーで、2枚目がアフター。

すっかりクリアーになったでしょう?

 

では、その技をご紹介しましょう。

 

 

 

 

 

 

実は、粘土を使うんです。

粘土と言っても、車用の粘土です。

 

本来は、塗装面やホイールの鉄粉などを除去する物。

 

これが意外にも、フロントガラスの

ぎらつきを押さえるのに、役立つんですよ。

 

 

 

まさに粘土です。

これを、しばらく手でもんで柔らかくする。

 

柔らかくなったら、1cmほどに平たく伸ばして、

小判型にします。

 

ボディーをメンテナンスする時も、

たっぷりの水を使うのですが、

フロントガラスの時も全く同じです。

 

ただ、今日のように雨が降っていたら、

少々濡れるのを我慢して、雨水で濡れた上を、

まんべんなく滑らせると手っ取り早い。

 

 

油膜が、粘土に吸着されてクリアになっていきます。

窓ガラス用のシャンプーやクロスなど、

色々な製品が出てきますが、

この粘土、わたくし的には決定版です。

 

必ず、車用の粘土ですよ。

普通の粘土でやったら、

逆に油を塗ることになりますから。。。。