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静かにピントを合わせるAF-Pレンズ。


 

実は、望遠ズームレンズを買ってしまった。

しかも、メルカリで。

 

70mm~300mmのズームレンズです。

これは、タンブラーではありませんよ(笑)

 

Nikonのエントリークラスのデジイチに

キットレンズとして付属してくるレンズです。

 

俗にキットばらしと言って、

キットで購入して、それらをバラバラに売って、

利ザヤを稼ぐという手法がネット蚤の市では

ごく普通にあるようですよ。

 

購入者にとっては、定価の半分以下で手に入り、

売り手も買い手もお得と言う不思議な現象です。

 

このレンズのは、AF-Pと言う冠名が付いてますが、

オートフォーカスにSTMという、

ステッピングモーターを採用していて、

フォーカスが早く、とても静かという特徴があります。

 

300mmまで望遠が効いて、

最新のAF機構が備わっていて、

なんと2万円以下という安さ。

 

安さの秘密は、カメラに取りつけるマウント部分が

プラスチック製だったりします。

 

昨今、樹脂成型技術が抜群に進歩したとはいえ、

光学機器の要の部分が樹脂と言うのはちょっと寂しい。

 

まあ、実際の撮影結果には影響なく、

気持ちの問題だけなのでしょう。

 

 

また、距離目盛もありません。

オートフォーカスとマニュアルフォーカスの

切り替えスイッチもありません。

これは、カメラ側の設定で切り替えます。

 

また、VRのオンオフも、カメラでの設定です。

 

 

 

こちらは、フラッグシップレンズのスイッチ部分。

 

レンズに、このようにスイッチが備わっています。

つまり、撮影中、瞬時に切り替えられる。

 

 

D500に取り付けると、ちょっとチープな感じ。

何せ、ズーム以外触れるところが無いのです。

しかししかし、こいつのスゴイところは、

フォーカス時に、音がしないということ。

 

つまり、動画撮影時に、

レンズのフォーカス音が入らないのは良いですね。

 

Nikonのデジイチで

ちょっと洒落た動画を撮ろうと思ったら、

これからはAF-Pレンズがおススメ。

 

近いうちに、動画でレポートいたしましょう。

 

 

 


オニヤンマを作ってみる


 

オニヤンマの模型に、防虫効果があるということで、

先日手作りしてみたんですが、そのレシピについて、

お問い合わせが沢山ありましたので

ご紹介させていただきます。

まだまだ、試行錯誤中ではありますが、

それらしくはなってきました。

 

ストラップタイプにして、

キャンプサイトにぶら下げたり、

安全ピンを付けて、ブローチにしたり

いろいろ楽しめると思います。

 

用意するのはこんな感じ。

ほとんどが100円均一の店で揃えました。

胴体になるのは、折れ曲がるストローです。

 

 

目玉になるのは、手芸用のビーズ。

百均では8mmが最大でしたが、

インパクト狙いで10mmでも良いと思います。

 

 

 

目玉を止めるのは、Tピン。

これをビーズの穴に通して使います。

 

また、9ピンは胴体に突き刺して、

ストラップを付ける時に使います。

 

 

 

先ず最初に曲がるストローを折り曲げます。

その状態で、全長が11cmになるようにカットします。

 

カットして余ったストローを、

折り返した部分に重ねて、

胸の厚みに使います。

腹の部分はストロー1本ですが、

胸の部分はストロー3本になります。

 

 

 

 

頭の方から、黒いビニールテープを巻いていきます。

目玉を受け止める部分を作るため、

頭からはみ出した状態から巻き始めます。

 

 

しっぽまで巻き終わったらこんな感じ。

頭の部分のテープが、

前へはみ出しているのが分りますね。

 

 

次は黄色のテープで縞模様を作ります。

 

黄色のテープを、4cmに3枚作ります。

それを縦に3等分、ナイフで切ります。

 

カッター台があれば良いですが、

百均のまな板が何かと便利です。

 

 

黄色のテープを巻いて、縞模様を作ります。

実物は、こんなに黄色は、幅広くないのですが、

このくらいがインパクトあると思われます。

 

 

 

次は目玉づくり。

ビーズにTピンを通して、

ストローの蛇腹の部分に差し込みます。

 

 

テープの余った部分に埋め込むように固定します。

 

瞬間ゼリー接着剤や、ホットメルトなどで接着すると、

しっかりしますね。

 

 

 

 

羽根は、クリアファイルを使います。

胴体よりちょっと長いくらいのサイズで

マジックで書きます。

適当に描いても、まあまあそれらしくなります。

 

描けたら、ハサミで切り取ります。

 

 

 

背中に両面テープで貼りつけたら出来上がり。

ぶら下げて使う場合は、バランスの良い場所を探し、

9ピンを背中から差し込みます。

突き抜けた先端部分は、しっぽ側に折り曲げて

模様の邪魔にならないように

黒か黄色のテープで固定します。

 

 

さて、出来上がったら、とにかく試してください。

みんなで、防虫効果の具合を

共有しようじゃありませんか!

 

もちろん、効果が無くても当サイトは

一切保証できませんのであしからず(笑)

 

 

 

 


オニヤンマ効果


 

アウトドアシーンで、かなり話題になっている(らしい)

「オニヤンマ君」を自作してみました。

 

もともとは、渓流釣りをする人が、

本物のオニヤンマをつかまえて、

服や、帽子にくっつけて、防虫効果を狙ったらしい。

 

オニヤンマは、蚊やアブ、ハチなどの害虫を食べて暮らします。

当然、その姿を見た害虫たちは逃げ出す。

実際、スズメバチでさえ捕食するそうですよ。

 

 

 

もしも、本当に害虫が寄って来ないなら、

これからの季節、めっちゃ有難いですよね。

 

薬品を使わないので、自然界へのインパクトも無く、

虫よけスプレーなどの不快な思いもしなくて済む。

 

 

しかもこれ、可愛いちゃあ可愛い。

これを、タープの4隅にぶら下げたり、

ウエアやキャップに、ブローチのようにくっつけて、

虫よけ効果を狙おうと思うのです。

 

今回試作したものは、百円ショップで手に入る物ばかり。

時間も10分ほどで完成しました。

これなら、お手軽ワークショップのネタとして

使えそうではないですか?

 

もう少し、クオリティーを上げて行こう!


珈琲ドリップアイテムアップデート


 

観音寺市にある、西岡家具の雑貨コーナーで

こんな、コーヒーサーブ用のビーカーを発見。

シンプルなビーカーですが、

2人分と4人分に、白い点があって、

ちゃんとコーヒー用となっています。

しかも、電子レンジ対応。

使い方の自由度がマシマシですね。

 

 

ドリッパーは、これまで使っているカリタの3穴。

見た感じ、ぴったりと合っているように見えますね。

ところが、ガラスと陶器が接するので、

ツルツルと安定しないのです。

 

 

 

そこで、間に挟むアダプターを作ろうと思います。

たまたま竹製のソーサーがあったので

これに穴を開ければ良いのでは?

 

思い立ったらやらないと気が済まない。。。

 

本当なら、ホールソーでくり抜けば良いのですが、

仕事場に行かないとホールソーは無い。

 

キリならあるので、連続して穴あけして

それをつなげて円にしようと思います。

 

素材が竹なので、穴あけは楽勝。

 

 

円になったらワイヤーブラシややすりを使って、

凸凹を無くしていきます。

 

 

 

ホールソーを使わなくても、

こんなに綺麗に穴あけできましたよ。

 

 

 

竹製ソーサーの糸尻部分がビーカーにフィットして、

ドリッパーが、ソーサーの穴に収まって、

しっかりと安定しましたよ。

 

3点がまるで、もともとセットだったように

一体化しました^^

 

これでコーヒーの味わいも

何割かアップすることでしょう。

たぶん。。。。。。

 

 

 


キャノン・デミ (CANON Demi)


 

 

またまた、新しいコレクションが増えました。

「キャノン デミ」 ですよ。

昭和38年発売のカメラです。

 

聞いて驚くなかれ!

蚤の市で100円でゲットしました。

 

道の駅「豊浜」で土日、祭日に開かれている

「日野ら市」の中で見つけました。

 

 

JAM_0195

裏ぶたを開けて、フィルム室を見たら、

案の定、遮光材のモルトがとろけています。

 

この時代の物は、ここが弱点で、大体モルトが

ベトベトになっています。

 

そこを突いたら、100円で良いよ!って・・・・^^

 

このモルトは、アルコールなどできれいにふき取って、

代わりに、35mmフィルムのパトローネからはぎ取った

ビロードのような遮光材を張り付けて修復できます。

 

JAM_0197

 

さて、その他の状態をチェックしてみましょう。

 

このカメラのレンズは、3群5枚構成の

28mm、F=2.8。

デミの名が表す通り、このカメラはハーフサイズ。

28mmレンズは、ほぼ標準と言えます。

 

 

 

 

JAM_0208

レンズの左上には、セレン電池があります。

ここで光を感じて、上部のメーターの針を振ります。

 

それを、レンズ外周のシャッター速度リングで追従し、

適正露出にセットします。

 

 

JAM_0201

Demiのロゴの上が、露出計の指針窓。

こういうロゴも、良い味出してますね。

 

ボディーは、滑らかに造られています。

内部はアルミダイキャストで

精度高く、丈夫に作られています。

 

外側は、それを包み込むようなモナカ構造になっています。

 

 

JAM_0203

背面には、ファインダー窓が見えます。

ケブラー式実像ファインダーで、

小さな覗き窓ですが、くっきり見えるようになっています。

 

接眼レンズと、対物レンズの間には

正像にするためのプリズムが内蔵され

くっきりと見える高級ファインダーです。

 

 

 

JAM_0205

我が家にある、もう一台のデミと並べてみました。

今回のほうがちょっと古い。

 

こういう進化の様子を見ていくのも

ノスタルジックカメラの楽しみの一つです。

 

それにしても100円とは!

 

 


WAQ HOME&OUTDOOR COOKING TOOL


 

新進アウトドアグッズメーカーのWAQから、

なかなか面白いグッズが登場しましたので

ご紹介いたしましょう。

 

 

 

 

WAQーCT1というクッキングツールです。

ちょうどヴィクトリノックスのマルチツールを

二回りほど大きくしたようなスタイル。

 

木製グリップから、ターナーと

ミートフォークがはみ出してます。

 

ターナー部分を回転させて引き出すと、

グリップがふたつに分解される仕組みです。

 

ミートフォークも引き出せば、

グリップを持って、調理に使えます。

 

 

ミートフォーク側のグリップには、

ナイフと、ワインオープナーが内蔵されていますよ。

 

 

 

ワインオープナーは、コルク抜きの螺旋と、

瓶の口にあてがうスタンドも備わっていて、

てこの原理で楽に抜けるようになってます。

 

 

 

格納したときのサイズ感はこんな感じ。

 

マルチツールをモデファイした遊び心溢れる

それでいて、実用的な面白グッズです。

 

こんなケースも付いてます。

キャンプ飯で、おもむろに出してくると、

みんなニンマリすること間違いなし。

いかがでしょう?

 

 


ヤッホープロジェクト(案)


ヤッホープロジェクトについて
(やまびこ、こだまを体験してみよう!)

1、やまびこが返って来る仕組みを調べてみよう。
2、やまびこが返ってきそうな場所を探してみよう。
3、実際にヤッホー!と言ってみよう。
4、やまびこがきれいに返ってきた場所を記録しよう。
5、やまびこスポットをみんなに教えてあげよう。

1、やまびこが返って来る仕組みを調べよう。
山登りをして山頂に立つと、誰ともなく「ヤッホー」と叫びますね。
「ヤッホー」と叫んだ経験はあっても、やまびこが「ヤッホー」と返って来る体験をしたことがあるという人は、意外に少ないようです。そこで、やまびこが返って来る仕組みを調べて、やまびこを体験して見ましょう。
声が返って来るという事は、壁にぶつかって跳ね返って来るという事ですね。
ヤッホーという発音時間が約1秒です。その発音に重ならず声が返って来るという事は、音速1秒以上離れた場所という事です。音は1秒で約340m進みます。つまり、約340m離れた壁があればそこに声が当たって、跳ね返って来るというわけです。反射する角度のことを考えると、なるべく90度に近い、切り立った壁があると良いでしょう。また、木々が生い茂った場所よりは、崖やコンクリートなど硬いものの方がクリアに返ってきます。

2、やまびこが返ってきそうな場所を探してみよう。
我が街四国中央市の嶺南地区は、銅山川を挟んで、法皇山脈と四国山地が向かい合っています。この地形なら、やまびこが返って来る場所が見つかりそうですね。先ずは、地図上で目ぼしい所を探してみます。そして、キョリ測というアプリを使って計測してみます。

この図は、富里ダム法皇湖の展望所から対岸までの距離を測った所です。まさに
理想的な距離ですね。実際、先日のロケハンでも、ここは素晴らしく良いやまびこが返ってきました。このようにして、やまびこスポットを机上でさがすわけですが、その際、スポットとして立ち位置の安全なども考慮しながら探します。ついでに駐車スペースがあるとさらに良いですね。

3、実際にヤッホー!と叫んでみよう。
地図上で見つけた場所へ行ってみましょう。地図でイメージしていた景色と実際の景色はどんな感じかな?実際に、ヤッホーと叫んでみましょう!そして、耳を澄ませてやまびこを聴いてみましょう。ちゃんと返ってきたかな?

4、やまびこがきれいに返って来た所を記録しよう。
やまびこがきれいに返って来たら 動画を撮って記録しましょう。Googlemapなどにその動画を記録して誰もが共有できるようにします。これを参考に、誰もがやまびこを体験出来るように案内します。また、その都度、写真や動画をアップしてもらって輪を広げていきます。さらには、新たなスポットの発見や登録を勧めるように案内します。

5、やまびこスポットをみんなに教えてあげよう。
コロナ禍でも楽しめるアウトドアアクティビティとして、人のいない方へ大声で叫ぶやまびこ体験は、閉塞感を吹き飛ばす上でも楽しめるのではないでしょうか?あそこへ行ったらやまびこ体験ができると認知されれば、ドライブの途中、ピクニックがてら、家族でお出かけの1ページに、楽しんでいただけると思います。

 

 

 


固形燃料コンロ「ごとくん」


 

Facebookで友人が紹介していたので

つい飛びついてしまった。

その友人の、知り合いが開発したというのです。

 

それは、固形燃料用の五徳です。

 

 

カラビナにセットされていて、

このようにぶら下げることが出来ますよ。

 

 

パーツを並べるとこんな感じ。

ステンレス製ですが、精密にカットされていて、

いかにも道具という様が男心をくすぐる^^

 

 

 

台座のスリットに、3本の足をはめ込んで組み立てます。

足の曲線に合わせて滑らすようにはめ込みます。

 

さらに、切れ込みを台座に食い込ませて固定。

 

 

 

最後に、真ん中にリングを入れて完成。

このリングが、足の固定の役目をしています。

 

 

真ん中に固形燃料を置いて使います。

写真の固形燃料は、30gの物ですが、

もうワンサイズ小さい方がなべ底への

火の回りが良いようです。

 

 

実際に、湯を沸かしてみました。

なべ底と固形燃料の間隔が3~4cmが良いようです。

 

 

さらに、三本の足には隠れた機能が備わっています。

一つは、のこぎり。

刃は付いていないので手には安全。

まあ、木を削るような使い方ですね。

 

 

 

 

もう一つは栓抜き。

栓抜きで開ける飲み物はめっきり無くなってきましたが^^

 

 

 

 

さて、もう一つの足は、

三角の部分がキリになっていて、

さらに、そこはフックにもなっています。

 

プルタブの持ち上げ等に使えます。

 

 

どうです?なかなか楽しいでしょう?

楽しくて美しく、実用的。

詳しくはこちらをどうぞ。

https://himonde.thebase.in/items/39412363

 


塩塚初詣


 

今年は幸先よく、元旦から

素敵なアウトドアを楽しみました。

 

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の番外編として、

「塩塚初詣」の撮影に参加してきました。

 

塩塚峰と言うのは、我が四国中央市と

となりの徳島県三好市の境目にある、

1043mの山です。

 

年末の予報では、年越し寒波が訪れて、

大雪になるというものでした。

 

したがって、チェーンも準備して、

雪山登山の装備で、気合いを入れて準備しました。

 

しかし実際は、積雪も大したことは無く、

ノーマルタイヤでも、四駆に入れるだけで

特にスリップすることもなく、麓までたどり着きました。

 

頂上に一番近い駐車場まで行けたので、

最後の急坂を10分ほど歩けば、頂上制覇です。

 

歩く様子を、ヘルメットカメラと、

ハンディーカメラで収録していきます。

 

 

さらには、上空からドローンで

塩塚高原の素晴らしい風景を収録。

 

お天気にも恵まれ、塩塚とその周辺の山々の

パノラマ感たっぷりの映像を収めたのであります。

 

 

早速、その日の夜から放送されていました。

年始早々、このような素敵な企画に

参加することが出来て、

コイツは春から縁起がいいや!

 


百均ターボライター改造


 

明けましておめでとうございます。

本年も、ゆるーく、かるーく、

背伸び無しで、暮らしの小ネタをお届けしたいと思います。

 

 

さて、用意したのは百円均一のライター。

最近登場したターボライターです。

 

ターボライターが100円で買える時代になるとは!

たかが百均、されど百均。

侮れないですよね。

 

ターボライターの特徴は、

風に強いということですね。

お墓参りの、線香の点火も、

下手に風防が付いたライターより

この方が強力ですね。

 

しかもノズルが長いので、

アウトドアでの使い勝手もかなり良いですね。

 

ところが、弱点もありますよ。

と言うのも、これは本来使い捨てタイプ。

ガスが無くなると、もう使えません。

 

そりゃそうです。

これが、ガス充てん式なら、

100円ショップは、全く儲からない。

 

本体の底の部分を見ても、

ガスを充填する穴は見当たらない。

 

 

が!しかし!!!

よくよく見ると、外ケースの中に

ガス注入口が見えているではないですか?

 

 

そのガス注入口を目指して、外ケースに穴を開けると、

ガス注入口にアクセスすることが出来るのです。

 

つまり、ガスが無くなったら、

ガスを充填して、再利用できるという訳。

 

穴あけは、ナイフの先端などで、

きりもみをすると簡単に開きます。

直径5mmほどの穴を開けると十分です。

 

もちろん自己責任で行ってください。

決してオススメは致しません。

100円をケチるだけの値打ちがあるかどうかは

はなはだ疑問であります(笑)