久しぶりに、梶ヶ森へドライブに行きました。
さて、それはどこかと申しますと、
高知の大豊インターから、車で40分ほどのところ。。。。
地図をグリッドしてスライドしたり、
縮尺を変えたりして、ご確認ください。
頂上まで車で行ける、お手軽アウトドアの穴場です。
先ず、愛媛からだと高知道の大豊インターで降りて、
国道32号線を、池田方面へ走ります。
JR豊永駅のところに、右折の標識がありますので
そこを梶ヶ森・京柱峠方面へ右折します。
我が家から、この分岐までちょうど1時間です。
その分岐から、梶ヶ森方面へ30分ほど登ると、
梶ヶ森キャンプ場があります。
そこが、デイキャンプにうってつけの穴場なんです。
車の向こうに見えている屋根は、
炊飯が出来る、かまどになっています。
さらに、その向こうにはトイレも完備されてますよ。
その上の丘は、石灰岩で出来ていて
向こう側は断崖絶壁。。。。。
そして、360度の絶景が広がっています。
残念ながら、今日は空模様が怪しく、
雨が振ったりやんだり。。。。
仕方ないので、炊事棟の屋根の下に入って
簡単な昼食を取りましたよ。
今日のメニューは、嫁さんが作った大きな爆弾おにぎりと、
ウインナーと、途中のSAで買ったお好み天&じゃこ天。
簡単なものでも、ちょっと温めるだけで
アウトドアならではのご馳走が出来上がります^^
とりあえずどれもこれも、焦げ目をつければ
アウトドア料理の出来上がり。
そして、食後はいつものエスプレッソ。
コーヒーを飲む頃には、雨脚が強くなって、
風が冷たく、寒いくらいでした。
しばらく、天然のクーラーを楽しんだんですが、
今回は頂上は断念。
頂上までは、ここから車で5分ほど。
梶ヶ森の標高は1400m。
晴れていれば、剣山系や四国中央アルプスの山々が望むことが出来ます。
天候には勝てないですから、ここはおとなしく下山することにしました。
帰りは高速を通らず、国道32号線を池田方面へ走り、
国道192号線で、愛媛へ帰るコース。
山での眺望には恵まれませんでしたが、
地元へ帰ってきたら、こんな素晴らしい虹がお出迎え!!!!
久しぶりに、根元から根元まで、
くっきり見えた、幸せを運ぶ虹でしたよ(笑)
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那須クラシックカー博物館
那須高原の入り口に、クラシックカーの博物館があるという。。。。
前々から、広告看板は良く見かけていたので
気にはなっていたのです。
客先のお方が、行って見たいなあ・・・とおっしゃるので
早速突撃してまいりました。
なんと、写真撮影も動画撮影もOKなんですよ。
当然、細かく記録してきました。
今、我が家へ遊びに来ると
もれなくクラシックカーのスライドショーを
強制的に見せられるという特典が付いています(笑)
とりあえず、コラージュで簡単にご紹介しましょう。
ざっと、50台くらいはあるでしょうか?
アメ車と、ヨーロッパ車のクラシックカーが
ズラーッと並んでいます。
中には、実際に乗れるものもありますよ。
昔を懐かしむ年代も居れば、
車好きのちびっ子も大喜び。
幅広い年齢層で楽しめるところです。
私、個人的に気に入ったのがこれ・・・・・・
ジープを、リアルに再現したミニカーです。
ミニカーといっても、50ccのエンジンを積んでいて
実際に走ることが出来ます。
しかも、ナンバーを取得して
公道を走ることが出来るんです。
価格は?20万円。
まあ、原付バイクを買うと思えば
そのくらいはしますから
そんなに高くは無いですね^^
そうは言っても、買って帰るわけには行かないので
こちらをご購入。。。。
ロゴの入ったナンバープレートと、
ジープの意匠をデザインした、レトロプレート。
どう使うかは決まってないけど、
なぜかつい、コレクション魂を刺激されてしまうのでした。
小倉トーストクレープ
ちょっと前、あんこプリッツをご紹介しました。
それは、名古屋地区で人気の小倉トーストの風味を
プリッツで味わうというお菓子でした。
今夜、ご紹介するのはそれのクレープばん。
パッケージには、名古屋城と小倉トーストの写真がありますよ。
名前は、そのまんま「小倉トースト風クレープ」
「風」というのはどういうことでしょう?
第一、アンコとクリームのクレープは
それほど珍しくは無いですね。
さて、中身を見てみると、
いかにもたっぷりの、アンコとクリームの存在感。
しかし、これなら普通に小倉クレープですよね。
それを、あえて小倉トースト風と言い切る。。。。
その秘密は、クレープの皮にありました。
この生地、見た目は普通ですが、
実は、コンガリ感があってしかも
中はサクサク感さえあるんですよ。
なかなか、言葉で伝えるのは難しい。。。。
是非一度体験してみてください。
見た目がオーソドックスなだけに、
おおっ!と来ますよ^^
コンビニのスイーツコーナーに潜んでいます。
団子屋「あけぼの」
出張中、美味いものばかり食べてるわけではないですよ。
もう、殆どはコンビニ弁当だったり、吉野家だったり、
松屋だったり、すき家だったり・・・・^^
今夜も、ヨークベニマルで惣菜でも買って帰ろうと
駐車場に車を止めた、その時です。
道を挟んで、向こう側に団子屋を発見!
スーパーの味気ない、惣菜弁当のデザートに
団子を買って帰るというのも悪くないなと、
吸い寄せられるように、団子屋ののれんをくぐりました。
めちゃめちゃ愛想の良いおばちゃんが迎えてくれましたよ。
しかし、ショーウインドウを覗き込んで
う~~ん、と固まってしまった。。。。
どれも、5本で1パックとかなので
一人で食べるには、ちょっと多すぎるんですよね。
しばし、思案していると
おばちゃんが、「これ食べながら考えろや」と・・・・
緑色の団子を一本くれるのでした。
「いやいやそんな、え~っ、そうですかぁ、じゃあ」
と、遠慮なく一本頂きましたら、
これがなんと、めっちゃウマ!!
それは、ずんだ餅。
この辺りの名物なんですよ。
今でこそ、ずんだ餅は全国区ですが、
もともとは、ここ南東北地方の家庭料理なんです。
おばちゃんから、
「枝豆を茹で、薄皮を剥いて潰し、
砂糖を混ぜてできたずんだを餅にまぶす。
餅と共に餡も水分を多く含むため長くはおけず、
餡が乾いてしまうと餅も固くなり、風味が落ちる。
固くなってしまった場合は電子レンジで温めると柔らかくなるが、
長く加熱し過ぎると溶けてしまうので注意が必要である。」
と、解説をしていただきましたよ^^
でも、結局買ったのはこれ。。。
焼き餅です。
これなら、冷蔵庫で2、3日は持ちそうだったから^^
今日2個食べて、明日の朝1個食べて、
明日の夜2個食べよう。
で、さあお金払って帰ろうとしたら・・・
おばちゃん、
「これ、サービスしとくよ」
と、ずんだ餅、4本入りの1パックを袋に入れてくれたのでした。
もともと、5本入りだったんですが、
1本はさっき私がいただいた。
焼き餅365円なのに、ずんだ餅315円がサービスでついてきた。
炭水化物摂り過ぎという気もしますが・・・・。
人情の街、白河の夕暮れ時でした。
星の村天文台
仕事場の隣の村に、天文台があります。
ここには、福島で一番大きな 65cm反射天体望遠鏡があるんですよ。
ところが、その大きな天体望遠鏡が
先の震災の時、震度7に耐え切れず
アームの部分で折れてしまったんです。
そして、天体望遠鏡は床をぶち抜いて
階下へ、転落してしまったんだそうです。
その時の望遠鏡は、今はロビーに展示されています。
そして、今年5月に新しい天体望遠鏡が完成し、
天文ドームも修理が終わり、
今は、リニューアルオープンしているんです。
これが、新しくなった天体望遠鏡。
反射鏡だけは、損傷を免れて
前のものから受け継がれています。
チャンスがあれば、この天体望遠鏡で
星空観測の体験会に参加してみたいものです。
この日は、雲の多い空模様でしたが
太陽の様子を見せてもらいましたよ。
太陽の表面にある、黒点が3個ほど確認できました。
そして、周辺に炎のように巻き上がっている
コロナの様子も観察できました。
写真では、わからないけど
コロナが手前に向かって立ち昇っている様子も
グレイの影のように見えていました。
その立ち昇るコロナや、黒点の動きが
地球の営みに、とても大きな影響を与えていることを思うと、
接眼レンズの中にあるその輝きは
まるで、御神体に思えてくるんですよ。
かめせん
懐かしいお菓子第5弾!
その昔は、瓶に入って売られていましたね。
さて?これってなんと呼んでいましたか?
どうも、記憶にないんです。
ナントカ煎餅だったような気がするんですが。。。。
甘辛煎餅だったかなぁ?違うなぁ。。。。
今は、「かめせん」という名前で売られています。
熊本にある「木村」というあられメーカーが作っています。
昔と変わらず、甘辛い煎餅です。
ただ、「あまからめんたい味」と書かれていますので
若干グレードアップしているようです。
が、実際はよくわかりません^^
そして、亀の甲羅を背負った熊が描かれています。
この熊の名前は「くまモン」
そうです!昨年のゆるキャラグランプリの王者!
愛媛のバリィさんが惜しくも優勝を逃し
準グランプリに甘んじた、あのゆるキャラキングです。
これほどの有名人が、この「かめせん」を後押ししているとは・・・・。
懐かしいお菓子のカテゴリーに入れたものの、
これって案外、旬なのかも知れません。
入道雲を撮る
今、泊まっているホテルは、
ごく普通のビジネスホテル。
部屋が明るく、遮音性も高く、
まあまあ快適に過ごせます。
中でも気に入っているのが、このお風呂。
ビジネスホテルと言えば、狭苦しいユニットバスが普通ですね。
最近では、大浴場を備えたところも増えて来ましたが・・・。
ここは、大浴場は無いけれど、各部屋のお風呂が全て窓際。
しかも、湯船が2段になっていて、
半身浴が出来る構造。
したがって、最近の楽しみは、
半身浴をしながらの、夕焼け鑑賞です^^
残暑厳しく、日中はハンパない暑さで、空は真っ青。
ところが夕暮れ時になると、入道雲が様々な表情を見せてくれます。
先日も、何気なく空を眺めていると、
どんどん、ドラマチックに変化してくる。。。。
慌てて、風呂から飛び出して、(服を着て)
カメラを持って、非常階段の踊り場へと走りました。
上から射す光は、エンジェルラダーとか言いますが、
下から指す場合は、なんというのでしょうか?
女神の後ろに射す後光のような光。。。。
とても神々しく、良い事有りそうな感じです。
もし良かったら、壁紙にでもお使いください。
サムネイルをここに置いておきます。
クリックしてダウンロードしてください。
無料です^^
カラビナ付き迷彩LEDライト
久々に、付録に釣られてしまった。
「MonoMax」の9月号。
ただのLEDライトなら、見向きもしなかっただろう。
そこには、「Columbia]のロゴがあったのです。
それで、ついつい手にとってしまった。
コロンビアといえば、1938年に米国で誕生した
アウトドア総合ブランド。
いまや、圧倒的シェアを誇る、人気ブランドです。
さて、ケースから取り出して、先ず感心したのが、
付属の乾電池が、パナソニック製の単四3本。
この手の付録なら、だいたい水銀ボタン電池が多いんですが、
単四使用というのが、いかにも実用的。
しかも、メーカー製というのが良心的。
そして、今流行の迷彩柄。
コロンビアによる、オリジナルデザインですよ。
LEDは5灯で、十分実用性のある明るさです。
カラビナが付いているので、
ベルトループに吊るしてもよし、
バックやリュックにぶら下げてもよし。。。
「今売れているモノBest200」
「別冊・口コミマル優雑貨」
「無印良品の旅小物図鑑」
などなど、充実の誌面と合わせて、690円!
さあ、いかがでしょう?
蕎麦処 こなす
美味しい蕎麦が食べたい!
という訳で 検索してみました。
項目は「那須高原 蕎麦」
那須高原?
実は、ホテルから那須高原って
車で30分程なんですよ。
伊予三島からなら、富郷行くくらい。
川之江なら、新宮行くくらい。
検索したら、ぞろぞろ出てきましたが
何処が良いかは判断つかない。。。。
そこで、一番最初に出た所を訪ねることにしました。
それは 「蕎麦処 こなす」
ナビに入れて走ることしばし。。。。。
しかし、幹線道路からどんどん離れて
別荘や、ペンションが、たま~に現れる
森の奥の奥の奥の、そのまた奥に、
ようやく、そのお店が現れた!
が?しかし やっているのか?
というくらい静かな佇まい。
小さな石灯籠に、火が灯って無かったら
引っ返していたかもしれない。
恐る恐る、石畳を進みましたら。。。
現れたのは、なんとも趣きのある古民家です。
のれんをかき分けて、店内に入ると、
土間からすぐに、上り框になっていて
脇には、厨房が半分見えている。
そう、昔のままの 農家の台所のよう。
座敷に通されて、すぐに焙じ茶が運ばれて
そして、まだ注文もしていないのに、
漬物と、卵焼きが運ばれてきましたよ。
きゅうりと、わらびの漬物。
そして、甘~い甘~い卵焼き。
お店の人は、きっとリタイヤした後
趣味と実益を兼ねて、ご夫婦で商売を始めたのかな?
というくらいのご年齢。
那須の、リゾート地の中で
こだわりの蕎麦屋を開いたんだなあ・・・と
勝手にいろいろ想像します。
そして、その蕎麦屋は那須ジャングルの奥の奥で
噂が噂を呼び、かなり繁盛しているようですよ。
メニューは、基本的に 蕎麦しかありません。
蕎麦セットを注文しました。
セットには、野菜の天麩羅がついてきます。
もちろん注文してから揚げるのでアツアツです。
そして、蕎麦も運ばれて来ましたよ。
これが、めっちゃ美味!
蕎麦をすすっていると、ご主人が蕎麦湯を持ってきて
しばらく話し込みました^^
ここを初めて、3年ほどだそうですが
四国から来た客は初めてだそうで
これまでで、一番遠くからの客だそうです^^
蕎麦が終わり、蕎麦湯も飲み終える頃
デザートが運ばれてきました。
アイスクリームと、何やら寒天のようなもの。。。
聞けば、蕎麦湯で創った寒天だそうです。
これがまたなんとも、口当たりがよくて美味しかったですよ。
味のレポートは、美味しかったとしか書けないけれど
とても落ち着くお店ですし、
お店のご夫婦は、とても話し好き。
アットホームな雰囲気と、
こだわりのお蕎麦を味わえる
まさに隠れ家のようなお店です。
とら食堂・つけ麺
JR新白河の駅の売店にも、
ホテルのフロントの脇にも、
地方発送承ります、と山積みされているのが
「とら食堂」の白河ラーメン。
テレビ番組や、グルメ雑誌で
何度も取り上げられ、
平日でも、行列のできる有名店です。
この日も、店内に入るまでが30分。
入ってからが20分。
皆、当たり前のように並んでいます。
どんなに並んでいても、スタッフは淡々とラーメンを作る。
決して威勢が良いとは言えない。
一杯一杯、丁寧に作っているという感じ。。。。
これもある意味、淡々麺だなあ、、、、などと
馬鹿なことを思っているとやって来ました。
本日のチョイスは、冷やしつけ麺。
先ず、つけ出汁がやって来て、
これからさらに5分待ち。。。
暇なので、出汁を箸に浸けてねぶっていると
やっと麺が来ましたよ。
麺は、縮れた太麺。
喜多方ラーメンと同じ流れを汲んでます。
だし汁は、ラーメンの方もつけ麺の方も
醤油ベースのスープです。
待ちくたびれた胃袋に、染みる染みる。
縮れた麺に、スープが良く絡み
ズルズル入っていきます。
小一時間待って、食べるのが3分という、
回転が良いのに、行列が途切れない
恐るべしラーメン屋ですよ。