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帰ってきたヘリコプター


以前ご紹介した、カメラ搭載ヘリコプター
久しぶりの復活です。

実は、ある時から出力が出なくなり
浮上しない状態になっていたのです。
バッテリーを充電しても、メインローターの回転数が上がらない感じ。
電池が劣化したのだろうか?
そこで、メーカーのカスタマーサポートに電話したのです。
症状を詳しく説明すると、なんと!!
着払いで送ってくれたら修理するというのです。
すぐさま、黒猫さんにお願いして、
メーカーへ送付したのですが、
それが今夜、帰ってきたのでありました。

修理伝票を見ると、無償修理となっています。
なんと良心的な!
修理箇所は、ピニオンギアとなっています。
そして、処置内容は「交換しました」となっている。
しかし、この機体をよくよく見ると
どうも、全体が新品になているような・・・・・。

たんすやテーブルにぶつけて、
傷だらけだったメインローターも綺麗になっている。
そのほかにも、何処とはなく微妙なスレや傷があったはずが
全てがなくなって、新品になっているような気がします。

腕が鈍っているかなと、慎重に飛ばして見たら
意外とすんなり飛びました^^
自転車に乗るのと同じで、
一度体で覚えたら、身につくものなんですね^^
また、動画撮影にチャレンジしなくては・・・^^
今日のところは、以前撮影した我が家の様子をご覧下さい。
どこで飛ばしているかって?
居間でしょ!


2014年宇宙の旅


今日から11月。
空気が凛と冷えてきて、星空の観察に良い季節になりましたね。
天体観測に因んだ、素敵なソフトウエアをご紹介しましょう。
「MITAKA」という、無料のソフトですが、
素晴らしいソフトですよ。

Mitaka は、 国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、
天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェアです。
地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、
宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。
このソフトウェアは2003年6月の4次元デジタル宇宙シアター一般公開から、
上映用のソフトウェアとして使われてきました。
2007年からは、国立天文台の敷地内に完成した
立体ドームシアターにて上映に使用されています。

基本的には、国立天文台の立体視シアターの上映用ソフトウェアとして開発していますが、
1台のPCでも動くように設計されていますので、
このソフトをインストールすることで、
プラネタリウムと全く同じ映像を見ることができます。
さらに、3次元プラス時間の4次元で、
宇宙旅行ができるようになっています。

様々な視点から宇宙を見ることができます。
太陽系から飛び出して、銀河系の果て
さらには、宇宙の果てまで旅することができます。
途中で、ターゲットを指定して
ズームイン、ズームアウト、あるいは着陸もできますよ。

このソフトは、進化し続けています。
最新バージョンは1012年の6月。
ある程度の動作環境が必要ですが、
WIN7で、コア2デュオ以上の最近のパソコンなら
問題なく動きそうです。
また、派生ソフトも出ていて、Mac用も開発されています。

全画面で、ダイナミックな宇宙旅行をお楽しみください^^


Jeepタイヤ交換


走行距離が10万Kmを超え、とうとう2度目のタイヤ交換。
大体5万Kmが寿命の目安ですね。

大きな声では言えませんが、
もう、スリップサインが出て随分になります^^
いくら四駆だとは言っても、
タイヤがツルツルではグリップ力は生まれません。
大手量販カーショップでも、見積もりしましたが
結局近所の、メーカー系ショップが安かった^^

注文していたタイヤが入荷したというので
仕事帰りに寄ってみました。
作業用リフトで持ち上げて、
作業しやすい高さまで、車全体を持ち上げる。
続いて、デフあたりを持ち上げて車輪を浮かす。

タイヤハウスには、まだこんなに余裕があるので、
許されるなら、インチアップしたいところです。
そうなると当然、タイヤ幅ももう少し広くして
フェンダーいっぱいにしてみたい。
そうすれば、さらにスタイリッシュなるに違いない。
ところがこの車、ご覧のとおり、ボディーとホイルが同色なんです。
このコーディネートはハズせないしなあ。

そんな妄想を描いているうちに
早くもタイヤはピカピカのまっさらに・・・。
足元が締まれば、やはり全体が引き締まります。
さあまた、5万Kmを目標に、頑張っていただきましょう。


カメラ一体型万華鏡の構想


ご趣味は?と聞かれると、
「万華鏡を作ったりしてます」と、
答えている今日このごろです。
近頃は、万華鏡が生み出す、一期一会のその模様の美しさを、
なんとかビジュアルとして捉えたい欲望が
際限なく膨らんでいるのです。

そこで、思いついたのが
この古いレンズを使うということ。。。。
このレンズは、コムラーというメーカーの
75mmから150mmまでのズームレンズ。
レンズ基部のマウントを交換して、
あらゆるメーカーのカメラで使えるというもの。
タムロンや、シグマなどに比べると、
かなり安価な、サードパーティーレンズメーカーのものです。

このレンズが、ちょうどレギュラーサイズの万華鏡と
ほぼ長さが同じ。
このレンズを利用して、
万華鏡の映像を撮影できないかと思うのです。

一番先端のレンズを外して、万華鏡をセットしてみました。
もちろん、これだけでは画像を捉えることはできません。
焦点を合わすためには、まだまだ構成の検討が必要。
というか、弄りながら思ったんですが、
このレンズ銅鏡に、ミラーを組み込んで
レンズ自体を万華鏡にしてみたい・・・・。
そうすれば、確実にシャープな画像が捉えられるのではないでしょうか?
妄想だけが、どんどんひとり歩きする
秋の夜長でございます。。。。


ソーラーパワーロボット


クラフト市場」で手にれた物の中に、
こんなモノがあります。

なんと!プラモデルです。
最後の一個だから、まけるよ^^という誘いに
まんまと乗せられてしまった(笑)
ガンプラならまだしも、
こんな得体の知れないロボットなんて・・・・。
しかも、中国製ですよ。

箱には10歳以上と書かれていますが
部品の数から言うと、まあ10歳程度がちょうどかも・・。
そうは言っても、作りは悪くない感じ。
バリも出てないし、枝のねじれもない。

しかし、説明書は中国語に英語併記。
部品番号と、イラストで、なんとか組立はできそう。
でも、作る気はないのであります。
取説のタイトルを見ると、
ソーラーパワーロボットと書いてあるでしょう?

実は、このソーラーパネルと、モーターのセットが欲しかった。
ソーラー電池で、モーターを回してロボットを動かす、
この駆動システムに興味があったんです。
これを利用したら、ソーラーの力で
万華鏡を回転させることができるのではないか・・・?
試しに、懐中電灯の光を
ソーラーパネルに当ててみました・・・。が・・・・。
モーターは回らない。

説明書を見てみると、
太陽光が当たればフルパワーが出ますが
室内では、100w以上のハロゲンランプに当てろと書いてある。
100wのハロゲンランプを点灯させるということは
どれだけの電力が要ることか?!
全然、クリーンパワーじゃなくなります。
アウトドア限定ということで、とりあえず制作にかかってみようかな?
なかなか悩ましい、クリーンパワーなのでありました。


クラフト市場


しまなみの大島は、吉海町と宮窪町に分かれているんですね。
昨日紹介した、「しまなみフェスタ」は吉海町での開催。
今日ご紹介する「クラフト市場」は、
一山越えた、宮窪町友浦での開催です。

友浦港から、ほど近い小高い丘の上。
瀬戸の島々が見渡せる、風光明媚な
素晴らしいロケーションです。
そこに、40店舗あまりのブースが出ています。

赤いテントには「Shima 2 net」と書かれています。
「しましまネット」というサークルが主催しているんです。
近頃、この手のマルシェは、いたるところで開かれますが、
そのロケーションと言い、全体の雰囲気と言い、
良く出来た催しだなあ・・という 印象ですよ。

老若男女が楽しめるように、
上手く組み立てられています。
各ブースから提供された賞品が当たる抽選会や
様々なワークショップなど、
参加できる形をとっています。

出店している店も、バラエティーに富んでいて
地元の農産物や海産物から、
いつかどこかで見た、有名どころのお店まで
いろんな形態が揃っています。

会場全体を、こまめに動いて
様々なサービスをしている若者たちがいて、
細かな心配りをしています。
その若者たちこそが「しましまボーイズ」

この「しましまボーイズ」が、行列の整理から、
迷子の対応、イートインコーナーの配達まで
あらゆるサービスを、極上の笑顔とともに
会場全体に行き渡らせているんです。
この好感度たるや!
このボーイズのなかには、あのPeizanの息子さんもいるらしい。
で、若い女子に至っては、
彼らと三々五々、記念撮影をしていましたよ^^

我が家も、Peizanのパンを初め、
ちょこまかと、いろいろゲット!
もちろん、いちご日和さんの、フレッシュいちごシェイクは
この日も欠かさないのでありました^^
フェイスブック・アルバムはこちら


しまなみフェスタ2013


今治に住む友人が、イベントでラーメン屋を出店しているというので
ちょっくら覗きに行ってきました。
イベント会場は、今治市吉海町の「よしうみバラ公園」

会場に到着したその時、大事件発生!!
なんと、「八方斎」とかいう悪者が会場に乱入して
それを、ちびっこ忍者がやっつけているところでした。
まあ、事件はほどなく解決したようで
その後、ご当地アイドルが登場しましたよ。

「ひめキュンフルーツ缶」じゃない方の、
普段は農業をやっていて、
イベントがあればこうして登場する、
え~と、、、、何と言ったか?
忘れた(笑)
確か、愛の葉ガールズとか言ったような
違ったような・・・。

彼女らの歌を聞きながら、会場である
吉海バラ公園の広い緑地を探検します。
ここにはなんと、近隣のB級グルメが
約20店舗出店しているんですよ。
先ずは、友人のやっている
今治ラーメンを探しましょう。

それぞれのブースから、景気の良い呼び声と
いい匂いが溢れていて、
今治ラーメンのブースにたどり着く前に
誘惑に負けそうだ^^

なんとか、誘惑に打ち勝って、
「今治ラーメン」をゲット。
伯方島で、「伯方の塩ラーメン」というのを食べたことがありますが
それとはまた、ちょっと違うようですよ。
鶏ベースの魚介系スープ。
そこにレモンが効いていて、
あっさりしているけど、コクがある。
麺は、中細の弱い縮れの白い系。

食べだしたら、休みなく一気に喉を滑り込んで行きました。
これは美味い!!
最近、明星からカップも出たそうですよ^^
今治といえば、「焼豚玉子飯」
これまで、いろんなイベントで見かけたことはあっても
いつも長蛇の列で断念していたんですが
今日はまだ、昼前ということもあり
なんとかゲットすることができました。

さらに、玉川町の特産「原木しいたけ」を
目の前で炒めてくれるというのを発見。
これがまた激ウマ!

食べるのに夢中で、バラの花を撮影するの忘れてました^^
このあと、島の反対側で
「クラフト市」というのが開かれていて、
そちらへ移動したのですが、
これがまた、素敵なイベントでしたよ^^
そのレポートはまた今度。。。。


登山用背負子(レトロ)


屋根裏部屋から、懐かしいものが出てきました。
高校時代に買ったものです。

リュックサックでは、収まりの悪いものを
このフレームに縛り付けて、背負うものです。
フレームはアルミ製で
重さはたったの1kg。
二宮金次郎みたいな感じ。。。。

ベルト類が、経年劣化して、
それを修理しながら使っていたものの
いつしか、使わなくなっていたんです。
山に登るのに、その道具に信頼がおけないということは
ギアとして、致命的ですよね。

このバックルを見てください。
金属製ですよ。
時代を感じますね。
今は、ほとんどがプラスチックですよね。

樹脂製のベルト部分さえ、新しくすれば
アルミフレームは今でも十分使えそうです。
何しろ、この色は今はない色だ(笑)
なんとか、パーツを揃えて復活させてやりたいな・・・。
いや、新品買ったほうが安くつくかな?


BUN-BUN ROASTERS


「こだわりの店はへんぴにある」というのがセオリーになりつつある。
カフェにしても、レストランにしても、うどん屋にしてもラーメン屋にしても・・・・。

そして、このコーヒー豆屋さんもまた、
普通じゃまず見つからないところにありました。
知り合いに教えてもらって、
聞いた通りにやってきたはずなのに
看板はあったけど店がない。。。

見えるのは、大きな農家らしい家と、
その横にプレハブがあるだけ。
とりあえず、そこで聞いてみようと近づいたら、
まだかなり距離のあるうちから、
目的地がここだということが分かりました。
コーヒーのいい香りが漂っているのです。

恐る恐る店内へ入ると、
そこには、これまで見たことのない大きさの
コーヒー豆の焙煎機が置いてあります。
まるで蒸気機関車のような風貌。
何やらメカニックな焙煎機。

初めましてのご挨拶から、
いろいろ今日のおすすめの豆等の話を伺って、
「グアテマラ」を400gいただくことにしました。
他にも、数種類の豆が置いてあり、
また、コーヒーを淹れるグッズも、多数並んでいますよ。

こういう嗜好品は、それぞれ好みがあるので
一概にどこそこが美味しいとは、簡単に言えません。
しかし、立派で巨大な焙煎機の前で、
丁寧で良心的な説明を聞くと、
そこに信頼関係みたいな物が芽生えてくるものなんですよね^^
とにかく、深~く豊かな香りは保証しますよ。


鶴亀焼き


 

三島祭りの名物の一つが、

鶴亀焼きと それを買い求める行列。

今年も、30分ほど並んでゲットしましたよ。

 

並んで待っている時に、

焼いている様子をカメラに収めようとしたら、

おばちゃんが「テレビ局の人な?」と聞いたので、

思わず「そうそう(^_^;)」というと、

「テレビの取材は、お断りしよるきん」

とおっしゃっておりました(笑)

 

 

つまり、取材依頼がしょっちゅう来るほど

希少な存在だということでしょう^^^

調べてみると、高知県の津野町に一軒あるだけ。。。。

どうやら、全国でも伊予三島と津野町しか現存していないようですよ。

 

 

人気の秘密は、第一に鶴と亀のその形。

鶴は千年、亀は萬年。。。いわゆる縁起物として有難い。。。

そして、なんと言ってもその素朴な美味しさですね。

 

材料や味わいは、たい焼きなどと同じで

生地にあんこを挟んで、鉄板で焼いたもの。。。

 

 

しかし、どこかたい焼きなどとは一線を画す

もっちりとした味わいがあるんです。

それは、生地の調合など

材料にも秘密があるのかもしれません。

しかし、この鶴亀を焼くシステムにも

秘密があるような気がします。

ホットサンドを焼くような、鉄型の中に

生地を流し込み、あんこを乗せてさらに生地をかける。。。。

鉄型を閉じて、ひっくり返し火にかける。。。。

この昔ながらの鉄型ホットサンド製法が

毎度行列を生む、美味しさの秘密なのではないでしょうか?

おばちゃんが、その鉄型を10本ほど操って、

次々焼き上げていく様子を見ていたら、

30分ほどの待ち時間は、あっという間ですよ^^