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超簡単!スマホ用手作り魚眼レンズ


 

 

超簡単、手作り魚眼レンズ。

用意するのは、ドアスコープ。

 

 

 

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来客があったとき、どなたかな?と

ドア越しに覗いて確認するあれですよ。

ホームセンターに売ってます。

 

 

 

JAM_6355

使い方はこのように、

レンズの前に、指であてがうだけ。。。

センターに合わせるのがちょっと難しい。

 

そして、その位置をキープするのが大変だ。

 

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部屋にある花に、ググッと近寄ってみよう。

画像の解像度は、かなり落ちますが、

それはそれで雰囲気ということで・・・。

 

 

 

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画角は全天レンズ並みの広角ぶり。

部屋の中全体が写しこめますよ。

 

 

20160617_203445

人物アップは、こんな風にデフォルメされます。

動物を撮れば、可愛いデカ鼻写真が撮れますよ。

 

 


今年初の蛍狩り。


 

今夜は、今年初の蛍狩りに行ってきました。

場所は、四国中央市金田町半田の金生川流域です。

 

ここは、蛍の保存会の方々が、

普段から、環境保全に取り組まれていて、

年々、蛍の数が増えて行ってるそうですよ。

 

私も、数年前から毎年、この場所に蛍狩りに来ますが、

ちらほらではなく、幻想的なほど蛍が舞う様子に、

うっとりしますよ。

 

 

しかし、写真の方は、

思ったように撮れなかった。

 

この場所が、地元の新聞で取り上げられ、

見物客が増えたのです。

 

人間が増えてもどうということはないのですが、

車の往来が増えると、ヘッドライトの光害で、

写真にならないのであります。

 

 

遠くからでも、ヘッドライトの光が、

草むらを一瞬横切るだけで、

その一枚は、台無しになるのです。

 

どこかまた、穴場を探さないと・・・。

とりあえず、今夜の撮って出しをアップしておきます。

 

 

 


自由雲台の三脚


 

以前から使っていた三脚が、

今のカメラに比べて、ちょっと貧弱というわけで、

ちょっと頑丈な三脚を導入しました。

 

いわゆる有名メーカー品は、高いので、

例によって中華メーカーのものをチョイス。

 

先日のストロボと言い、この三脚と言い、

ちょっと前には、D500のバッテリーパックも

いろいろ中華製に手を出してます。

 

いろいろ、口コミなど見ながら、

良さげな中華製を探すのが、結構楽しいです。

 

ちょっとクセがあっても

それを使いこなすのが面白いのです。

 

さて、箱から出したら、

しっかりとしたケースに入って出てきましたよ。

 

ケースには、クッション性のある生地が使われていて、

本体を保護するようになっています。

 

さて、本体を出してみると、

なかなかコンパクトに収まっています。

 

 

 

コンパクトですが、伸ばすと、

ファインダーを覗いて、直立でちょうど位です。

 

さらに、センターエレベーターで、

30cmほど高くすることが出来ますよ。

 

以前使っていたものは、

2本のレバーで、水平・垂直を調整する、

スリーウェイ雲台でしたが、

今回のものは、自由雲台というものです。

 

一つのノブを緩めると、

直径36mmの丸い球が自由自在に回転して、

あらゆる方向へ、瞬時に向きを変えられます。

 

 

また、足の最太部の直径が28mmと

極太なので、しっかりと安定しています。

 

また、3本足のうちの1本を取り外し、

一脚として使うことも出来ます。

 

中華製だからと言って、

造りが雑ということもなく、

有名メーカー製の4分の1のお値段。

 

使いこなして、おいおいレポートしていきます。

良い写真が取れますように・・・。^^

 

 


カメラとiPadを接続せよ!


 

先日ご紹介した、カメラ用のアプリNikon SnapBridgeの

もう一つの技をご紹介しましょう。

 

 

カメラと、スマホやタブレットをWi-Fiで接続すると、

リモート撮影することが出来るんですよ。

 

本来、液晶パネルに表示される映像が、

離れているiPadに、このように映し出されます。

 

しかも、iPad側でシャッタを切ることが出来ます。

スワイプすれば、画像を拡大して、

ピントの確認も出来ます。

 

ピントの位置は、このようにiPadの画面をタッチして、

合わせることが出来ます。

しかも、この画面から、

シャッター速度や絞り、ISO感度など

データを確認することが出来ます。

 

 

また、露出補正や、ホワイトバランスの調整なども

この画面から出来ますよ。

 

例えば、天体写真や、野生動物の撮影など、

テントの中から操作して撮影できます。

 

また、撮影した写真は、すぐに取り込めますので

スマホやiPadに保存して、

SNSで共有することも出来ますよ。

 


Nikon SnapBridgeというアプリ


 

最近のNikonのカメラは、

SnapBridgeというアプリに対応しています。

 

それは、スマホやタブレットとカメラを、

Wi-FiやBluetoothを使って接続するアプリです。

 

カメラから、スマホなどの端末に

撮った写真を送信することが出来ます。

 

 

まず、スマホのアプリを起動すると

このような画面になります。

 

カメラで撮った写真をリアルタイムで

スマホに送信することが出来ます。

 

 

撮った写真は、200万画素にリサイズされて

スマホに送信するので、SNSで共有しても、

データ使用量は節約できますよ。

 

写真の転送だけではなく、

スマホから、位置情報のデータや、

正確な現在時刻をカメラに送信できます。

 

つまり、カメラの時刻合わせや、

GPSの起動などの必要はありません。

 

また、選択した写真だけ送信できるので、

以前あったEye-Fiカードよりも使えそうですよ。

 

 

 

 


タイムラプスのススメ


 

タイムラプスというのは、一定間隔をあけて撮影した

静止画をつなげて、動画のように再生するもの。

 

以前にも一度ご紹介しましたが、

お問い合わせが多いので、

改めて編集について書いてみます。

 

全画面キャプチャ 20140519 183747

 

様々な便利なソフトが出ていますが、

私が使っているのは、

Windowsに標準でついてくるムービーメーカー。

 

機能は限られていますが、シンプルで小細工なしの

オリジナルタイムラプスが出来て、気に入ってます。

 

先ずは、インターバルタイマーを使って撮影した

沢山の静止画を読み込みます。

 

全画面キャプチャ 20140519 183806

 

次は、一コマ当たりの撮影時間を設定します。

この時静止画を「すべて選択」状態にしておきます。

 

編集タブの中に、再生時間の設定する窓がありますので

そこに、秒単位で数字を入れます。

 

プルダウンメニューでは1秒から表示されますが

直接数字を書き込めば、0.01秒単で設定できます。

今回は、音楽との兼ね合いで0.24秒にしましたよ。

 

全画面キャプチャ 20140519 183848

 

さて次は、音楽を入れましょう。

 

音楽の追加のプルダウン項目から、

PCから音楽を追加を選択します。

 

あとは、手持ちのお気に入りの音楽を挿入すればOKです。

 

ただ、著作権の絡みもあり個人で楽しむ以外は

既製の曲は使えません。

フェイスブックなどに著作権に引っかかる楽曲をUPすると

アカウント停止になることもあります。

 

 

全画面キャプチャ 20140519 183930

 

そこで私はもっぱら”MUSMUS”というサイトを利用しています。

http://musmus.main.jp/

この中のフリー音楽素材の中から、気に入った楽曲を

ダウンロードして、動画に貼り付けています。

 

ただ、規約としてMUSMUSのクレジットを入れなければなりません。

いつもは最後のエンドロールに入れています。

 

全画面キャプチャ 20140519 184723

 

他には、「ドーバシンドローム」というサイトもあります。

http://dova-s.jp/

 

ここは、申告もいらずクレジットもいりません。

まあ、お気に入りがあるかどうか聞いてみてください。

 

他にも「フリー音楽素材」で検索すれば、いろいろ出てきますが

なかなか思ったような楽曲には出会えないですね^^

 

 

さて、昨日のデイキャンプの準備風景を

タイムラプスにしてみました。

どうぞお楽しみくださいませ^^

 


ストロボを追加導入しました。


 

私の愛機、NikonD500にはストロボが付いてない。

そこで、ストロボを新調しました。

 

 

Nikon純正にしようと思ったんですが、

手ごろな値段のSB700は、発売から8年経っている。

 

最新機のSB5000は6万円以上する。

 

そこで、GODOXという中華メーカーの

怪しいものを買ってしまいました。

 

左が、もともと持っているNikonのSB600。

右が、GODOXのTT685Nという機種。

 

ひと回り大きくなりましたが、

ガイドナンバーもISO100で60mと立派な数字。

 

怪しいものと書きましたが、

実は日本のケンコーが代理店なんですよ。

 

しかも、Nikonに特化した仕様になっていて、

Nikonの機種とは相性が良いようです。

 

 

古いSB600と光通信で、光らせることが出来る。

 

カメラの上にストロボを付けて撮影すると、

離れて置いてあるもう一つのストロボが、

設定どおりの明るさで、良い感じに光るんです。

 

 

 

 

つまり、二つの光源で、様々な光演出ができるというわけ。

物撮りはもちろん、ポートレートなどでも活躍。

 

するはず。

 

もう少し、勉強して、いい絵を撮って、

改めてレポートしたいと思います^^

 

 

 

 

 


オリンパス一挙4種導入


 

 

オリンパス一眼レフカメラの、往年の名機と言われる

OMシリーズを、デジタルカメラで蘇らせた

オリンパスOM-Dを、コレクションに追加しました。

 

 

パンケーキレンズがついた、黒ボディーです。

レンズは、17mm F2.8。

スタイルは一眼レフの形をしていますが、

実は、ミラーレスなんですよ。

いわゆる、フォーサーズ機で

オリンパスPenシリーズと互換性があります。

 

さて、もう一台は同じくOM-Dですが、

レンズが12mm~50mmのズームレンズ付きです。

さらにPENシリーズも2台ゲットしました。

PEN E-P3 ホワイトボディー。

レンズは12mm F2.0

 

 

 

同じくPEN E-P3 のシルバーボディー。

レンズは、これも12mm F2.0です。

これらのカメラは、なぜかタカラトミーから発売されています。

カメラ屋に行ってもありませんよ。

ショッピングモールなどのゲームコーナーの片隅で、

周りの視線を気にすることなく、

200円投入して、

ガチャガチャガチャっと、ハンドルをひねると出てきます。


今回、6回で4種類ゲットするという

高効率な挑戦でした。

極度の集中力を要したので、

今はヘトヘトです。

 

 

 


ワイヤレスレリーズ電波式


 

 

集合写真を撮る時に、自分も入ろうとしたら

セルフタイマーを使いますね。

シャッターを押して、走って行って仲間に入って

10秒後にシャッターが切れる。

何枚も撮影するときは、行ったり来たりで忙しいですね。

 

 

そこで、ワイヤレスレリーズというのがあります。

離れたところでボタンを押すとシャッターが切れるというもの。

これには赤外線式と、電波式があって

我が家には、赤外線式がありました。

 

赤外線式は、受光部がカメラに備わっているので、

小さなリモコンひとつで、気軽に使えて

それなりに重宝していました。

しかし、赤外線式は当然の如く光が届かなければならない。

つまり、受光部と発光部の見通しが効かなくてはなりません。

レンズの影になっただけでも、光が届かない。

そこで、今回導入したのが電波式。

 

 

電波なら、見通しがきかなくても

少々の障害物も関係なく操作することができます。

受信機はホットシューに取り付けられるようになっています。

ストロボを付けたときは、どこに固定したらいいのでしょう?

そこはちょっと疑問です。

リモートケーブルでぶら下げろというのか?

 

 

そのリモートケーブルで、受信機とカメラを接続します。

赤外線リモコンの場合は、

シャッターを切るというワンアクションのみ。。。。

しかし、この電波式はリモートコードでつながっているので

ボタンの半押しや、連続シャッター、あるいはバルブ、

はたまたタイマーシャッターも使えます。

 

これがリモコン側。

シャッターボタンと、セレクトスイッチが備わっています。

受信機側もリモコン側も、単四電池2本使用。

ボタン電池じゃないので、汎用性があっていいですね。

 

カタログ上は、条件がよければ

200mまで電波が届くらしい。

 

一応、一番遠い部屋で操作してみたら

ちゃんとシャッターが切れました。

これで、リモコン操作する人間が不自然な手のポーズで

集合写真に写ることもありません。

 

早い機会に、集合写真で試してみたいものです

 

 


タンポポの綿毛を撮ってみた


 

またタンポポか?と、言われそうですが、

もう最近、タンポポが気になって仕方ないのです^^

 

 

車で走っていても、ついついタンポポを探してしまう。

そして今日、仕事帰りに、

タンポポの綿毛が、

どっさり並んでいるのを発見してしまった。

 

すかさず車を停めて、撮影しましたよ。

 

普通に撮ったら、上のような写真。

 

 

夕暮れ時なので逆光になるように、カメラを構えて、

シルエットになるようにすると、

ちょっとアーティスティックになりますよ。

 

 

ピントの合ったところは、綿毛がシャープに、

前景と、背景がボケてフワフワ感がアップ。

 

それにしても、これほどまとまって

綿毛が並んでいるところは珍しいですね。

 

 

逆光で、一つをアップにしてみると、

綿毛がプリズムになって、

虹色に見えますよ。

 

 

 

そうこうしていると、風のいたずら。

 

 

大空へ旅立って行きました^^