「四国中央市」カテゴリーアーカイブ

四国高速道クロス地モニュメント


 

 

高速道路の側道を走っていると

目の前に突然、キラキラとした

モニュメントが現れます。

 

 

周りの雑草に似合わない、

妙に煌びやかで滑らかな物体。。。。

無限大の記号のような形です。

 

 

実はこれ、四国の高速道路をモチーフにしたオブジェです。

松山道と高松道、

そして、徳島道と高知道。。。。

4本の高速道路の交差点。

 

 

まさに、四国中央市の名前の

由来する地点とも言えるわけです。

 

ちょうどわが町からは、

どの県庁所在地も1時間で行けるという

まさに四国の中央。

 

逆に言うと、

どこの県庁所在地も、1時間かかってしまうんですけど(笑)

 

 

一応展望台になっていて、

4本の高速道路の複雑なジャンクションが眺められます。

が、実際は雑草に覆われていて

背伸びしないと見えまへんがな^^

 

 

33.997617, 133.616069

我が街最後の自然海岸を探検だ!


 

 

さて明日は、アウトドア情報番組「Let’sEnjoy!!」の収録日。

 

 

明日のプログラムは、我が街の西の端の、

海岸にある、謎の池を確認しに行くこと。。。

 

33.989888, 133.398506

 

 

 

 

地図で見ると、海岸近くに池があるんです。

自然にできた池なのか?

あるいは人工的に作られた池なのか?

 

 

 

先日、人気番組「ポツンと一軒家」で

市内の某所が取り上げられ

地元では、大変盛り上がりました。

 

それに引っ掛けて、「ポツンと池や~!!」

 

 

 

一応、先日ロケハンに行きました。

おそらくここから海岸へ下りる道があるであろう所は、

草が生い茂って、道は見えません。

 

しばらく、藪漕ぎをして前進すると、

獣道らしきものを確認。

 

 

 

さらに進むと、どんどん道は綺麗になって、

まるで遊歩道のように、歩きやすい道になりました。

 

 

明らかに、人が良く歩いている

よく踏み固められた道ですよ。

 

 

 

しばらく歩くと、海岸が見えて来た。

美しい海岸線です。

 

 

 

 

 

海岸へ出る直前の平地では、

昔の暮らしの跡が残っています。

 

 

 

 

耕運機が転がっています。

 

 

 

五右衛門風呂や、洗濯機も転がっている。

 

そんな、住居跡を通り過ぎると・・・・。

 

 

 

目の前に突然広がる美しい海岸線。

四国中央市で、これほどのロングビーチはありません。

自然のままの砂浜としては、シコチュー最後の砂浜です。

 

東へ向かって見える砂浜は、約300m。

 

 

 

西を見ると、約400m。

東西約700mのロングビーチです。

 

美しい弧を描いている、まさに風光明媚な海岸。

 

 

 

 

 

この日は満潮で、目的の池までは行けませんでしたが、

明日の収録は、干潮時を予定しているので、

きっと池までたどり着けることでしょう。

 

そして、美しい海岸の存在を

皆様にレポートできると思います。

乞うご期待^^

写真をクリックすると、大きな画像で見られます。

 


塩塚高原貸し切り贅沢ピクニック


 

朝から陽射しがキツイ。

陰に入れば涼しいのに、陽射しだけがいつまでも夏。

 

 

こんな時は、山に限ると、

四国中央市新宮町の塩塚高原にやって来ましたよ。

 

そして、初めてカーサイドタープを

フィールドで張ってみました。

 

これは、ものの5分もかからない。

超お手軽タープであることを実証。

 

少人数なら、このタープで十分陰が作れます。

さて、今日の本当の目的はこのタープではないのです。

 

実は、Jeep®オーナーによる、

Jeep®のフォトコンテストが9月の23日で

締め切りとなるのであります。

 

つまり、そのフォトコンテスト用の写真を

撮れる物なら撮ってみようと

やって来たのでありますよ。

 

 

まあ、そうは言っても

ピクニックは楽しむのであります。

 

ちょうど良い気候で、秋風1号を感じながら、

美味しいコーヒーを頂く。。。。

至福のひと時であります。

 

 

真夏に比べれば、アブなどの嫌な虫も減り、

早、赤とんぼがたくさん飛んでいました。

 

塩塚名物のススキも、大分成長して、

もうすぐ見ごろになるでしょう。

 

リヴもすっかりおくつろぎ。

霧の高原キャンプ場は満員状態だそうですが、

こちらの秘密の?広場は、貸し切り状態で、

のんびりと過ごせましたよ。

 

写真の方はと言うと、

応募条件に「未発表の作品」とあるので、

残念ながら、ここではお披露目できません。

 

これからゆっくり吟味してみます^^


ザリガニをレッツエンジョイ!


 

来週の話ですが、市内の病院で、

「HITOフェスタ」という催しが開催されます。

 

未来を担う子どもたちに、医療に関する体験を通して、

医療を身近に感じてもらいたいという趣旨。

 

我々、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」も、

協力させていただくことになりました。

 

子供たちに、ザリガニ釣り体験をして頂こうと計画。

 

最近のお子さんたちは、

あまりこういう遊びをしないらしいので、

先ずは体験のきっかけを作ろうというものです。

 

タライの中にザリガニをたくさん入れて、

釣り竿で釣ってもらいますよ。

 

今日は、そのための ザリガニ捕獲大作戦!

 

まあ、童心に帰って楽しんでるだけですけど(笑)

 

 

 

 

餌は、鳥の胸肉をぶつ切りにして、

ニンニクをスライスしたものを入れて、

醤油に漬け込んで、準備しておきました。

 

3日ほど漬け込んだ鶏肉は、

このまま焼いたら、抜群に美味そうになってます。

 

 

これを、カニかごに入れて、

ザリガニの居る池に沈めて、

ごっそりとザリガニをゲットする計画。

 

 

ウグイスの声を聴きながら、

トンボの舞を眺めたり、

昨日のラフティングのレポートを話したり・・・。

 

 

カニかごでの捕獲プラス、

釣りでもゲット。

 

半日間、本気で遊ぶ大人たち。

 

 

 

 

なんだかんだで、50匹あまり捕獲。

さあ、当日の子供たちの笑顔が楽しみ。

 

それにしても、ザリガニ釣りは面白い。

すっかり満喫しましたよ^^

 

 

 


松風橋


 

 

四国中央市土居町に、

愛媛県で唯一のレンガ造りの橋がある・・・。

 

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の

打ち合わせ中、話題に出ましたので、

久しぶりに取材に行ってきました。

 

場所は、JR伊予土居駅から東へ500mほど行ったところ。

国道11号線から言うと、ローソンのある三叉路を北進し

最初の交差点を東に入って200mくらい。

 

 

地図を頼りに、大体のところへやってきても、

こんな景色ですから、レンガの橋などあるとは思えませんよね。

両側に、柵のあるところが実は橋なんですよ。

 

 

 

川底に下りてみて、下から見るとこんな感じ。。。。

 

 

たまたま、橋の袂の鉄工所の方が近くに居られて、

「川の中へ降りられる所はありますか?」と聞いてみたら、

なんと、その方が自作で階段を作られていて

そこから、降りさせていただいたのです。

 

川原は、ブロックが敷き詰められていて、

水の流れも無く、まるで石畳を歩くような雰囲気。。。

 

 

そして、橋を見上げると、なんともレトロなレンガの佇まいです。

良くぞこれまで、水害などで流出することなく残っていたものですね。

明治時代にタイムスリップしたようですよ。

 

 

欄干に残っている、石標を見てみると

「まつかぜばし」と書かれています。

この名前は、川の西側の「松ノ木地区」と

川の東側の「風止め地区」との、

一字ずつを取って名付けられたそうです。

 

その反対側の石標には・・・・

 

 

ちょっと読みづらいですが、

「三島迄二里三・・・・・」と、彫られています。

マピオンの距離測で、ざっと距離を測ってみると、

この橋から三島迄、11.5km程の距離です。

 

36町が一里なので、

きっと「二里三十・・・町」の表記だったと推測されます。

さて、もう一度川原へ降りて、

川下から見てみましょうか・・・・。

 

 

なんとも言えず、見事なアーチでしょう?

明治の終わり頃、農家の人たちが総出で作り上げたそうですが

この工事の設計者、そして監督の腕が伺える

まさに、後世に残る・・・実際に残った

いわゆる、「いい仕事してますねぇ!」  ですね。

 

 

33.958384, 133.432620

蝉の脱皮を観察してみよう


 

 

お隣の庭には、毎年沢山のセミの幼虫が・・・。

今年も、そろそろお出ましかな?と、

思っていたら、やはり出てきましたよ。

 

JAM_8704

 

今夜、発見したときは、もうすでに半分ほど出ていました。

 

背中が割れて、出てきたら、

どんどん下へ向かって伸びていきます。
JAM_8704-001
ほとんど出てしまったら、急に腹筋を使って

手足を上に持ち上げて、殻に掴まります。

 

 

JAM_8704-002
そして、最後まで残っていたお尻の部分を引き出すと、

全身が現れました。

羽はまだ縮んだ状態。
JAM_8704-003
その羽が、みるみる伸びて、

美しい葉脈が現れてきますよ。

 

ここまで、30分くらい。
JAM_8709

ここからは、羽の乾燥時間。

大きな動きはありません。

 

羽が徐々に乾いて来て、体の色もセミらしく変化していく。

朝には、空へと飛び立って、

7年ぶりの地上を満喫するんですね^^

 


お腰に付けたきびだんご的な・・・


 

カラビナにぶら下がった小さな袋。

さて、これはいったい何でしょう?

 

手のひらにスッポリ収まる大きさ。

 

裏側は、こんな風にメッシュになっています。

 

そして、下部がベルクロのふたになっていますよ。

 

蓋を開けて、中身を引っ張り出してみると、

このような布が入っていますよ。

 

実はこの布は、マイクロファイバー製の

超吸水性・速乾タオルなんですよ。

 

湿っても、風に当てればすぐに乾く。

抗菌・防臭処理されているので、匂いも無く、

常に気持ちよく使えますよ。

 

タオルとしても便利ですが、

繊維が出ないので、カメラやメガネの

レンズ吹きにも使えます。

 

カメラバッグにも一つ忍ばせておくと便利です。

 

 

袋の中に留め具があって、

ワンタッチで取り外せるようになっています。

 

取り外して使えるし、

外して洗濯も出来ると言うわけ。

 

腰に一つぶら下げておくと、

何かと便利なグッズですよ。

 

 

 

 


タンポポの綿毛を撮ってみた


 

またタンポポか?と、言われそうですが、

もう最近、タンポポが気になって仕方ないのです^^

 

 

車で走っていても、ついついタンポポを探してしまう。

そして今日、仕事帰りに、

タンポポの綿毛が、

どっさり並んでいるのを発見してしまった。

 

すかさず車を停めて、撮影しましたよ。

 

普通に撮ったら、上のような写真。

 

 

夕暮れ時なので逆光になるように、カメラを構えて、

シルエットになるようにすると、

ちょっとアーティスティックになりますよ。

 

 

ピントの合ったところは、綿毛がシャープに、

前景と、背景がボケてフワフワ感がアップ。

 

それにしても、これほどまとまって

綿毛が並んでいるところは珍しいですね。

 

 

逆光で、一つをアップにしてみると、

綿毛がプリズムになって、

虹色に見えますよ。

 

 

 

そうこうしていると、風のいたずら。

 

 

大空へ旅立って行きました^^

 

 


故郷の味・生姜砂糖漬


 

私の故郷 四国中央市は、紙製品の生産で有名です。

ここ静岡県のスーパーでも、ティッシュやトイレットペーパー等

四国中央市で作られたものが、ごく普通に並んでいます。

 

百均を覗けば、紙で出来た文房具や日用品が

四国中央市の製品として、並んでいることもよくあります。

 

しかし、紙製品以外で四国中央市産となると

なかなか見ることが無いような気がしますが、いかがでしょう?

 

そんな中、この度静岡県のベイシアというスーパーで

こんな四国中央市産のお菓子を発見しました。

 

なんと!四国中央市寒川町にある

マルサ製菓の「生姜砂糖漬」です。

 

これって、ホント美味いんですよねぇ。

 

ちょっと前までは、お祭りの出店にも

生姜糖を売っている店が、よくあったものですが

そういや、最近見なくなりましたね。

早速買って帰って、袋を眺めてみますと

全国お菓子大博覧会で名誉大賞を取っていますよ。

 

そう言えば、今や世は生姜ブーム。

体を温めて、血行を良くし、

喉にも良いし、食物繊維もたっぷり。

 

 

 

久しぶりに、生姜糖をまじまじと見てみたら

これがまた、なんとも美しい。

 

生姜そのものをスライスして、作っているので

同じ形がまたとない。。。。

 

今時のスナック菓子のように、全てが同じ形じゃないという

当たり前なんですが、妙に新鮮なんです。

 

そして、砂糖が宝石のよう^^

 

裏書にはこう書かれています。

「甘くて辛い不思議な味のハーモニー。

昔ながらの生姜本来の風味を生かし

一つ一つに真心を込めた手作りの味を

ご賞味ください。」

 

いやホント、ご賞味下さい。

故郷の、誇りを感じます。