「食事系」カテゴリーアーカイブ

縁もゆかりも一期一会



 

ふりかけの三島食品から出ている、

赤しそのふりかけ「ゆかり」が好きだ!!

 

そんな僕たちのために、

ペン型の「ゆかり」が登場!!

 

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見た目は、紫のサインペン。

この中に、あの酸っぱいゆかりが詰まってます。

 

ペンの長さは14cm。

そして太さは1.5cm。

 

 

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ペン先の部分に、直径3mmの穴が開いていて、

そこから、サッサと振りかけるわけです。

 

 

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普段は、胸ポケットに入れても良いし、

こうして、デスクトップのペン立てに、

さりげなく立てておいても違和感なし^^

 

 

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炊き立てご飯に、ゆかりをかければ、

何よりのご馳走ですよね。

 

まさに、ご飯がすすむ君。

 

 

 

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もちろん、お弁当でも大活躍。

紙には”かけ”ませんが、

食品には”かけ”られます。

 

 

 

 


蜂蜜が好き


 

先日、アウトドアクッキングでワッフルを焼いて、

トッピングに使ったメイプルシロップ・・・。

 

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実はこれ、純然たるメイプルシロップではなく

メープルハニーと言うものなんですよ。

 

メープルシロップは、シュガーメイプルとかいう、

樹液が甘ーい楓があって、

それを煮詰めて作るそうです。

 

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そのメープルシロップと、蜂蜜を良い具合に混ぜて

双方の良いとこどりしたものがメープルハニーです。

 

メープルシロップ独特の風味と、

蜂蜜の優し甘さのコラボレーションというところです。

 

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その、蜂蜜と何とかのコラボシリーズは

他にも何種類かあって、

ゆずと蜂蜜や、アセロラと蜂蜜、

そして、メープルシロップと蜂蜜。。。。

 

どれも、蜂蜜プラスアルファで、

プレミアムな美味しさに仕上がってますよ。

 

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ゆず蜜に至っては、このようにお湯で溶いていただくと、

喉に優しく、栄養価も高く、ビタミンもたっぷりで

風邪の初期症状の緩和には、なかなかよろしいようです。

 

*個人の感想です(笑)

 


祖谷蕎麦・祖谷橋


 

うどん文化圏に住んでいるけど、

時折、蕎麦が食べたくなることもある。

 

信州信濃の、あの細い蕎麦ではなく、

うどん並みの太さの、そう祖谷蕎麦。

 

その祖谷蕎麦のうまい店をご紹介。

 

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国道32号線を、池田から高知の方へ向かって走ると

大歩危小歩危よりずっと手前、

祖谷口の青い橋が見えてくる。

 

その橋の袂にある手打ちそばの店、

その名も「祖谷橋」

そのまんま。

 

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店の目印はなぜか「釜揚げうどん」

 

うどんは食べたことがないのでなんとも言えません。

しかし、ここの蕎麦はオススメ。

 

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さて、店内はというと、ご覧のように意外と広い。

テーブル席だけでも50席はある。

さらに、座敷までありますよ。

 

 

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蕎麦は、うどん並みの太さの田舎そば。

もちろん10割蕎麦です。

 

ツナギがないから、ブツブツ切れて、

レンゲが欲しいくらい短いです。

 

でも、それも含めて祖谷蕎麦です。

 

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蕎麦もオススメですが、

おでんもオススメ。

特にこんにゃく。

祖谷の手作りこんにゃくの反発力は、HARIBO並です。

 

 

 


美濃の郷の釜めし


 

 

アウトドアで、上手にご飯を炊くことは

ひとつのステイタスだったのに、

いとも簡単に、美味しいご飯が炊けるなんて・・・・。

 

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「美濃の郷」という、釜めしの専門店。

こんなに美味しそうな釜めしが、炊き上がりましたよ。

 

我々が、アウトドアでご飯を炊く時、

水加減にすっごい気を使い、

また、火加減にすっごい集中力を使い、

焦がさないタイミングや、蒸らす時間など

どれだけエネルギーを使っているか・・・。

 

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にもかかわらず、こんな固形燃料の炎で、

しかもほったらかしで、

お店のおねいさんが、もうイケますよと言う

そのアバウトなタイミングで、

なぜ、こんなに上手くご飯が炊けてしまうのか?

 

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これまでの努力は、何だったのか?

それほど、あっけなく、

しかも、めっちゃ美味しい釜めしです。

具だくさんで、絶妙な味加減。

小振りな茶碗に山盛り3杯ありましたよ

 

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そして、最後の一杯は、

わさびとアサツキを乗せて、

その上から、昆布茶をかける。

 

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具材から染み出た風味と、薄っすら醤油が

昆布茶に溶け込んで、上等な出汁に変化して、

思わずおかわりっ!と言いたくなったけど、

釜の中には、もう、お焦げさえ残ってないのでありました。

 


創作料理「木庵」


 

野暮用で、岡山方面へ出掛けました。

ついでに、倉敷のアウトレットへ行くんですが、

ウォーキングの前には腹ごしらえ。

 

昼食は、下調べしておいた、「木庵」という

創作和食のお店へ行ってみましたよ。

 

 

蔵を改装したお洒落な外観。。。

なかなか期待できそうでしょう。

さて、中へ入ってみましょう。

 

 

暖簾をくぐると、目の前にグランドピアノ。

大きな、梁や柱が重厚な雰囲気です。

静かに、ジャズが流れて、これぞ大人の雰囲気。

 

 

ピアノはどんな時に使うのかな?と、話していると、

おもむろに、生演奏が始まりましたよ。

なんと、最初の曲はチューリップの「青春の光と影」

いや、最初は聞いたことあるけど

曲目浮かばないなあ~と思っていたら

サビのところでようやく思い出しました^^

 

そうこうしていると、やってきました。。。。

12升新春弁当。

 

 

12種類の料理が、丁寧な盛り付けで収まっています。

そして、どれも上品なお味です。

これは、女性に人気というのもうなずけますね。

 

そして、これだけではないんですよ。

お味噌汁と、茶碗蒸しもついてます。

さらに、魚料理と肉料理から一品選択。

 

これは、嫁さんが注文した牡蠣料理。

そしてこちらは、私が注文した肉料理。

 

阿波尾鶏を使った料理で、

最初一口食べたら、ん?味が薄い。。。

よく見たら、手前にハーブ塩が有りました。

そう。これを付けながら頂くんですね。

歯ごたえがあって、鳥本来の味が

噛めば噛むほど、広がるんです。

 

 

さらにデザートとコーヒーもついてますよ。

 

ピアノの生演奏を聴きながら

のけぞるほどの満腹ですから、

まぢ、眠くって眠くって、

アウトレットへの勢いが、若干萎えてしまったのでした。。。

 

 

 


伊藤家のデカもんじゃ


 

我が家的ふるさとの味の一つは、お馴染みもんじゃ焼き。

我が家のオリジナルレシピをご紹介しましょう。

生地は、だし汁450ml・小麦粉40g・ウスターソース10cc。

以上をボールに混ぜ合わせます。

ホットプレートでソバと豚肉を軽く炒めます。

うっすら色付いたら、一旦取り出しておきましょう。

 

キャベツをたっぷり。今夜は200gほど使いましたよ。

それを生地に入れて軽く混ぜ、

キャベツだけを、ホットプレートに取り出します。

 

 

キャベツがしんなりしてきたら、

ホットプレートの周辺に寄せて、

真ん中に生地を入れていきます。

3,4回に分けて、流し入れます。

 

 

ぐつぐつ言ってきたら、具を並べていきます。

今夜の場合、葱、明太子、イカ天、チーズ、餅、紅生姜。

それと、さっき炒めたソバと豚肉。

 

 

後は、かつお節や青海苔、胡椒を振りかけて

お好みで、七味も散布。

さらにグツグツ。。。。

 

 

おこげが出来始めたら 食べごろです。

ホットプレートでも、十分美しいおこげが出来ますよ^^

 

 

お店のもんじゃ焼きとは、

ちょっと違うかもしれませんがかなりイケます。

もんじゃ焼きの不思議な効能は、

話題が明るいほうへどんどんシフトすることですね^^

 

 


年末恒例、スモークサーモン!!


 

なんと!今年も残すところ20日!

年越しの準備を意識しなければなりませんね。

 

我が家では、毎年年末にスモークサーモンを作り、

お節料理の一品として、重宝しています。

 

今夜はそのレシピをお知らせしましょう。

 

 

先ず、30日の夜にソミュール液を作り、

サーモンを漬け込んでおきます。

 

 

食塩は150g。

伯方の塩などのミネラルの多いものがおススメ。

そして、三温糖かグラニュー糖25g。

さらに、ローズマリーを少々。

 

1リットルの水を鍋で沸かしながら、

上の材料を、徐々に加えて溶かします。

一度沸騰したら、火を止めて常温まで冷ます。

 

刺身用のサーモンの表面を、流水で洗います。

洗えたら、キッチンペーパーで水分をとる。

 

ジップロックにサーモンを入れ、

そこに、ソミュール液を入れます。

ジップするときは、最後に空気を十分抜いて、

しっかりと密封します。

 

この状態で10時間以上、

冷蔵庫で寝かせます。

ここまでが30日の作業。

 

 

 

さて、いよいよ大みそか。

燻製する1時間前にはジップロックから出して、

ラップをせずに、お皿に乗せて

冷蔵庫で表面の水分を飛ばします。

 

さて、いよいよ燻製です。

スモークウッドを10cmほど用意して、

皿の上で、点火します。

 

この時、トーチランプがあると便利です。

一角ではなく、面で点火しないと

途中で消えてしまいますので、

しっかりと火を回らせておきます。

 

一般的には、ブナが多いようですが、

新春サーモンは、春らしく桜をチョイスしました。

 

 

炎が消えて、煙だけ立ち上る状態で、

燻煙ボックスにスモークウッドを入れます。

 

サーモンは最上段に乗せます。

 

煙が順調に出ていることを確認したら、

扉を閉めてしばし待機。

 

その間、庫内の温度が

40℃を超えないように、監視します。

40℃を超えそうなら、上部の蓋をすこし開け、

下がってきたらまた閉じる。

 

40℃を超えて熱が回ってしまうと、

燻し焼き鮭になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

さて、1時間ほど燻煙したら、

サランラップに包んで常温まで冷まします。

後は、冷蔵庫でお正月を待つだけ。

お節に花を添える一品の出来上がり。

 

以上、スモークサーモンのレシピです。

是非、このページ保存して、

お楽しみくださいませ。

 

 

 


汐さぎ!庵(うさぎあん)


 

一目見ると、それは美術館のよう。。。

建物自体がアートしている。

 

友人に教えてもらって、気になっていたのですが、

ようやく行くことができました。

大通りから、一筋入り込んでいるので

ナビで行っても、周辺をぐるぐる回りましたよ。

しかも、駐車場が店から離れているので

発見するのは至難の業^^

 

 

そのぶん、発見して たどり着いたときの感動はひとしお!

そして、その期待を裏切らない外観にもう一度感動!

建物も、周辺の環境も

全てがうまくデザインされていて

入る前からワクワクです^^

 

店内へ入り、座敷に案内されると、

その南側には、一面のガラス窓。。。

その向こうには、溜池があってその向こうに

果樹園が広がっている。

その景色が、一つの絵画にも見えるように作られていますよ。

 

 

コンセプトは「土と畑の食堂」

讃岐の国の豊かな風土から生まれる四季折々の野菜と、

瀬戸内の周の魚を中心とした地産地消の小さな食堂。

そのコンセプトに則った、先ずは、サラダと前菜。

蛸のマリネと、紫芋のテリーヌ。

そして、地もの野菜のサラダです。

小さなグラスに入っているのは、地元醸造所の甘酒。

 

 

さて、一つのメインはあん掛けコロッケ。

コロッケは、じゃがいもが、

ほどよくゴロゴロと存在感を持っていて

大きめの豚肉が、これもゴロゴロ入っている。

 

あんは、生姜が効いていて

和風ながらパンチのあるソースになってます。

 

 

さて、もうひとつのメインは、讃岐和牛のステーキ。

どちらも、炙った野菜がたっぷり添えられています。

ソースは、甘め。

 

ここは聞き忘れましたが、もしや讃岐和三盆の流れか?

肉にも、野菜にもマッチする不思議なソースですよ。

 

 

ご飯は、玄米。

久しぶりに頂きましたが、いかにもヘルシーな味わい。

これらのヘルシーさ加減が女性にウケて、

予約さえしづらいという人気なんですね。

それでも、ランチにはスイーツも付いてくる・・・。

 

 

今日のケーキは、スポンジに醤油が入っているという。

たぶん、聞かずに食べたらそのまま気づかない程の

ほのかに香る醤油の香り。。。

いくらヘルシー志向とは言っても

食後のスイーツは、嬉しいですね^^

至福のひとときです。

 

 

お店の外観だけでなく、中の造りもこだわっていて、

器もかなりこだわっている。

ここは確かに、ギャラリーと呼んでもいいでしょう。

そして、アトリエでもあるのです。

料理も、作品づくりのこだわりが感じられますよ。

 

 

今誰かを食事にお連れするなら、

ここをまず、選びたい。。。。そんなお店ですよ^^

 

 

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スパイスマジック by モンベル


 

 

アウトドアの総合ブランド「モンベル」から、

フィールドで手軽に 本格カレーが作れる

スパイスマジック・カリーキットというのが発売されています。

 

 

インド通の?ワタクシとしては、

ここは一発攻略しない訳にはまいりません^^

ハガキほどの大きさの袋に、

必要なスパイスが全て揃っているので、

あとは肉や、野菜を加えるだけというキットです。

 

 

中には、3つの袋が入っています。

奥の大きな赤い袋は、カイエンペッパー、パプリカ、

塩、ターメリック、クミン、コリアンダーがブレンドされています。

手前左側は、ホールスパイスで、

クミン、コリアンダー、フェンネル、鷹の爪が入っています。

手前右側の小袋は、ガラムマサラとメティが入っています。

今日は、チキンカリーを作ってみましょう。

 

 

今回用意したのは、じゃがいもと人参。

生姜とにんにく。玉ねぎとトマト。

鶏胸肉とプレーンヨーグルト。

あとは、サラダオイルと水です。

 

 

先ず、ボウルにヨーグルトを100g入れます。

そこに一口大に切った鶏肉を投入。

刻んだトマトと、大袋の赤いパウダースパイスを加えて混ぜます。

 

 

鍋に、サラダオイル120ccと、鷹の爪を入れて火にかけます。

鷹の爪が黒くなったら、小袋のホールスパイスを投入。

続いて、にんにくスライスも投入します。

にんにくスライスがきつね色になったところへ

スライスした玉ねぎを加えて3分間炒めます。

きつね色になってきたら、ボウルの材料と、

イチョウ切りしたじゃがいもと人参を加えて5分間炒めます。

水を800cc入れて、沸騰したら中火にし7分間煮ます。

 

煮上がる1分前に千切りの生姜を加え、

最後にパウダースパイスの小袋を入れて出来上がり。

トータル30分ほどの早業ですが、

本格的なカリーの出来上がり。

 

いや、内心不安だったんですが、これがなかなかのお味ですよ。

ライスにも、ナンやパンにも自然にマッチする

お手軽で、しかし本格的な、大人のカリーです。

これならインド人も、マジでビックリ、まちがいなしです。

次はアウトドアで実践してみましょう。

 

 


タイ名物プーパッポンカリー


 

サワディーカップ。

 

グルメ大国、タイに行ったら何を食べるか?

トムヤンクンも美味いし、タイスキも捨てがたい。

しかし、私はこのプーパッポンカリーをオススメします。

 

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プーパッポンカリーは、簡単に言うと

ワタリガニの卵とじカレー炒め。

 

これを一躍有名にしたのが、

ソンブーンシーフードというレストラン。

 

本来、ワタリガニのカレー炒めだった郷土料理を、

卵とじにすることで、マイルドに仕上げたわけです。

 

 

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さて、そのプーパッポンカリーが、

簡単に家庭で味わえる、レトルトを発見。

 

そうです。お馴染みKALDIで見つけた。

 

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フライパンに移して、温める。

グツグツいってきたら、溶き卵を投入。

軽く混ぜて、卵が半熟になったら完成です。

 

マイルドとは言ってもそこはタイ料理。

かなりパンチが効いています。

 

ご飯に少しづつまぶしながら、

ヒ~ハ~言いながら食べてみてください。

 

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本場のレストランでは、脱皮したばかりの蟹を使った、

プレミアムなプーパッポンカリーがあります。

蟹の身をほじくる手間もなく、

ガッツリ蟹を味わえるという夢の様な料理。

 

今度タイへ行ったら、絶対これ、味わってみてください。

プーปู=蟹。パッ(ト)ผัด=炒める。ポンผง=粉。カリーกะหรี่=カレー