「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

コールマンのランタンを導入!


 

 

アウトドア好きと豪語しながらも、

実は、コールマンのガソリンランタンは、初の導入。

 

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家にあるのは、EPIgasのガスランタンと、

ヘッドライトと、キャンドルランタンだけ。

それでも、特に不自由はないし、

コールマンのガソリンなんか、

操作はややこしいし、メンテも面倒。

そんなもの、必要無いやいっ!

と思っていたのに・・・。

 

 

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しかし、このスタイルは捨てがたい。

なんとも味わいのあるお姿です。

 

しかも、これが、大きな声では言えないが、

ちょいと割引価格になっていた。。。。

 

これは手に入れておかないと後悔する。

 

 

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実はこれ、ガソリンランタンじゃないんですよ。

単4電池2本を使用する、LEDランタンなんです。

 

そして、そのLEDは、マントルの中に内蔵され

ガソリンランタンの灯りとそっくりな

色温度で光を放つんですよ。

 

 

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その光具合のリアリティーもさることながら、

ガソリンランタンと全く同じ付属品も付いてます。

 

ガソリンを充填するときに使う漏斗や、

各部を分解するスパナまで・・。

この遊び心が嬉しいですね。

 

 

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一応、漏斗もこのようにセットできますが、

ガソリンは入れる必要も無いし、

絶対入れてはいけません。

 

取説にも、そのことは強く書かれています。

 

 

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また、ポンピングハンドルも引き出せます。

一応、ピストン運動は出来ますが、

アクションを楽しむだけ。

何も、圧縮は出来ません^^

 

 

そんな、遊び心てんこ盛りですが、

LEDランタンとしては、しっかり機能しますよ。

 

 

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テーブルトップで使うには、調度良い明るさ。

テントの中でも、これなら安全です。

 

スイッチを兼ねた、調光ハンドルを回すと、

明るさが調整できますが、

ボリュームの接点の具合でしょうか、

調整中、若干明るさが揺らぎます。

その様子が、まるでガソリンランタンの

息遣いのようで、やたらリアル。

ボリュームにゆらぎ機能をもたせているとしたら、

それは、賞賛に値しますが、

ただの接触不良かも知れません(笑)

 

 


ルーフラック(の一部)がやって来た。


 

間もなく、ラングラーに乗り始めて半年になります。

 

小さな小さなカスタマイズばかりしていましたが、

その間も、ルーフキャリアはずっと付けたいなぁと、

いろいろ考えていました。

 

 

純正も有るのですが、それはルーフバスケットと言って、

車幅のわりに、ちょっと小ぶりなもので、

どうも、スタイル的にしっくりこない。

 

そこで、サードパーティ製のルーフバーを、

Amazonで見つけて購入しようとしたのですが、

発送されても、届かないというアクシデントに、

2度もあってとうとう諦めたました。

 

その後も、色々悩んでいたところ、

Instagramの投稿の中に、

国産のルーフキャリアを付けた人を発見。

 

早速、型番を教えていただいて、

探し当てたという訳です。

 

 

INNO(イノー)というメーカーなんですが、

つい最近まで、カタログの車種別型番チェックでは、

Jeep®ラングラーは、該当なしという記載でした。

 

それが、最近になって、

該当型番が発表されたという訳です。

 

 

やっと出会ったルーフキャリアですが、

今日届いたのは、まだ足の部分だけ。

 

バーの部分も、その上に乗せるキャリアも、

近々届く予定になっています。

 

 

 

来週あたり、晴れたらルーフキャリアを装着。

 

そしたら、早速、用が無くても色々積んで、

裏山を走ってしまう。

 

ラングラーが、どんどんアウトドアに特化していくのです。

 

 


ノスタルジック・カセットコンロ


 

物持ちが良くて、古いものが多い我が家。

 

カセットコンロだって、

もう30年使ってます。

 

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実はこれ、結婚祝いに頂いたものなんです。

それから30年余り・・・。

我が家の鍋料理は、いつもこれ!

 

 

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今ではちょっと古めかしいデザインですが、

それがまた、ノスタルジックな味を出し始めてます。

 

古いとはいっても、まったく不具合はなく、

着火もワンタッチで一発着火。

弱火設定もあって、なかなか便利。

 

 

 

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パナソニックグループの、ナショナル魔法瓶製。

なかなかしっかりした造りで、

これからも、活躍してくれそうです。

 

 

 


フォールディングバスケット


 

 

 

これを何処で手に入れたのか?

思い出しても思い出せない・・・・。

少なくとも20年以上前にゲットしたものです。

 

 

針金を組み合わせたもので、

通常はこのように、ペッタンコになりますよ。

これが、様々な形に変化する仕組みなんです。

 

 

こうして、バケツ型にもなるし、

樽型にも変形します。

 

 

 

例えば、このように果物を入れたり、

あるいは洗った野菜の水切りにも役立ちます。

 

 

 

キャンプの時、洗った食器を乾燥するのにも便利です。

また、テントの中で小物を収納するのにも便利ですよ。

 

 

こんなにスグレモノなのに、

最近とんと見かけない。。。。

どなたか発見したら教えて下さい^^


ジャックウルフスキンのリュックサック


 

オオカミの足跡のロゴが、好きだったのに。。。。

 

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日本総代理店だった、キャラバン社との契約が

数年前に解除され、

国内では、新製品が全く流通しなくなりました。

 

個人的には、結構好きだったんですが。

 

この2つのリュックサックは、

もう20年も前に、娘たちが小さかった頃買ったものです。

 

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子供向けに、いろいろ工夫がされていますよ。

この白いテープ部分は、反射材が使われています。

 

Jack Wolfskinの文字と、足あとのマーク。

こんな風に刺繍されている、アウトドアグッズ

少なくなりましたね。

 

 

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緊急呼び出し用の、ホイッスルも付属しています。

 

チーム内での連絡以外に、

獣避けにも使います。

 

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また、ポケットの内側には、カードホルダーがあって、

子供の氏名、住所、連絡先などを書いた

カードを収納できます。

 

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見た目は可愛く仕上げているけれど、

リュックとしては、かなり質実剛健。

 

シンプルですが、手抜きのない仕上がり。

大人がサブザックとして使いたくくらいです。

うちの娘は、山へ行くのに、

このリュックによく、縦笛を入れて持って行ってましたよ^^

懐かしいなぁ・・・。

 

 

 


小さなブリキのおもちゃ箱


レトロな景色のブリキの箱。

どこかノスタルジックな雰囲気ですが、

これ、新品です。

 

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深さが13cmくらい。

横が20cm。縦が12cm。

ランチボックスくらいですよ。

 

お値段が確か700円ほど。

お手頃でしょう?

 

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まあ、しかし、作りはちょっと雑。

スポット溶接はかなり気まま。

 

まあ、それも味?

例えば、ガーデニングのアクセサリーなら、

それなりに味が出せそう。

 

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収納ボックスとして使うには、ちょっと難あり。

 

今、写真を撮っていて気がついたんですが、

兆番の上あたりが、裂けている。

 

数ある中から選ぶとき、

こういう所を注意して選ばないとね^^

 

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まあ、いろいろありますが、

さてこれに何を入れようか?

 

 

 

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実はこれ、キャンプ用のシーズニングを

ひと揃え入れたらどうかと思っているんです。

 

モノトーンのブリキと、

カラフルなキャップの小瓶が、

これ、なかなかよろしおす。

 

 

 

 


ミリタリーボックスにステンシル


 

先日ゲットしたミリタリーボックスは、

地味にステッカーチューンしています。

 

ステッカーも、有名なオシャレメーカーのものは

結構なお値段がしますね。

 

この際、ステンシルペイントを施して、

オリジナリティーを出そうと思いす。

 

用意したのは、もう使い古したステンシルプレート。

プリンターで印刷したロゴを、

ラミネートした後、文字を切り抜いたものです。

 

 

これを、文字を入れたい部分にあてがいます。

 

そして、それ以外の所に塗料が飛ばないように、

マスキングテープと、養生シートでマスクします。

 

 

吹き付けるのは、スプレー塗料の中では、

一番オーソドックスなラッカースプレー。

 

たまたま家に有ったアイボリーを吹いてみます。

 

 

切り抜いた文字の部分を狙ってスプレー。

 

途中休憩しながら、薄く薄く、何回も重ねて吹きます。

 

均一に吹けたら、しばし乾燥。

ラッカーなので、15分もしたら

手につかないくらいになりました。

 

乾いたら、そっとステンシルプレートと、

養生シートをはがします。

 

 

はい!出来上がり。

オリジナリティー溢れるギアに変身。

 

まあ。自己満足の世界でありますけど。。。


ラフティングとシャボン玉


 

 

我々ラフティングツアーチームは、

激流に挑むその前に、

シャボン玉大会をするのが恒例なんですよ。

 

 

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大自然に包まれた、渓谷の中で、

ふわふわ飛んでいくシャボン玉は、

とにかく心が和みます。

 

 

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普段、こうやって大の大人が思いっきり

シャボン玉を飛ばすことって、なかなか無いですよね。

 

たかがしゃぼん玉ですが、

これがなかなかハマるんですよ(笑)

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集まるメンバーは、毎年参加の常連もいれば、

今日がデビューの、そしてもちろん、初対面の人もいます。

 

そんな仲間がワイワイと、シャボン玉を飛ばすことで

不思議と、ぎこちなさが取れてくるんですよ。

 

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まあ、私の車には、年がら年中

こうしてシャボン玉セットが積んであるんですけどね。

 

これは、キャンプに行った時でも、

公園に行った時でも、

どこでも和みの空間を作れる、便利なアイテムなんです。

 

 

 

シャボン玉も上級者になるとこんなこともできます。

 

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この、シャボン玉の中に入るというワザを習得すると、

シャボン玉二段に認定されます。

そして、割らずに出てきたら三段に昇段です。

 

 

 

 


アウトドアコーヒーシステム


 

先日ご紹介した、ミリタリーなムードの

コンテナボックス。

 

 

試しに、我が家が常用している、

アウトドアコーヒーシステムを入れてみたら、

ちょうどスッポリ、すべてが収まりました。

 

 

ふたを開けたらこんな感じ。

無理なく、上手い具合に収まりましたよ。

 

 

 

先ず、お湯を沸かすのは、このプリムス。

ジェットボイルに似てますが、こちらが本家です。

 

これの良いところは、お湯が沸くのが早い。

ポットの下に、ヒートエクステンジャーという、

ヒダヒダが付いていて、熱効率を上げてます。

 

そして、110gタイプのボンベとバーナー部が、

ポットの中にスッポリ収まります。

 

 

コーヒー豆を入れるのは、

ザノースフェイスのフードコンテナ。

 

密閉度が高く、鮮度を保ってくれます。

 

カップは、スノーピークのダブルウォールカップ。

温かコーヒが冷めにくく、口元が熱くなりません。

 

 

計量スプーンは、袋のクリップにもなるタイプ。

 

 

 

ミルは、お馴染みのポーレックス。

滑り止めのゴムには、ハンドル収納スリットがあり、

一体で収納できます。

 

 

 

 

ドリッパーは、これもスノーピーク。

焚き火台を模したデザインで、

使わない時はペッタンコになります。

 

 

 

 

お湯を落とすのは、トランギアのやかん。

細ーく注げるように、

注ぎ口をカスタマイズしてます。

 

ミリタリーなボックスなので、

野営珈琲と名付けたいシステムなのでありますよ。


おしゃれなローチェアーをD.I.Y


 

えひめさんさん物語のコアプログラム「山の物語り」

その中の、わたくし担当「DIYキャンプ」第4弾は、

ローチェアを手作りして、

その椅子で、夜は星空観察してみよう!と言うもの。

 

 

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地元の林業組合のお力により、

もう素材も出来上がっているそうです。

 

簡単に、作り方をご紹介しましょう。

 

作りはシンプル。

背もたれのパーツと、座面のパーツの

2つのパーツから成り立っています。

 

背もたれの部分の足元のスリットに、

座面用のパーツを差し込む仕組み。

 

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仮組みしたらこんな感じ。

 

 

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木ねじをねじ込んで固定して完成ですが、

 

 

 

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木の厚みによって、2種類の長さのねじを用意。

松材は柔らかいので、充電ドライバーで

簡単にねじ込めます。

 

 

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見栄えを意識して、

ネジをねじ込む位置をマーキング。

 

ちょっとした事で、出来栄えのクオリティーが違う。

 

 

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これが背もたれになるパーツ。

布はまだ張れてませんが、

木材の組み立てはこれで完成。

 

 

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次は座面のパーツを組み立てます。

均等に隙間を開けるために、

板を挟んでスペーサーとして間隔を揃えます。

 

 

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はい。座面のパーツの完成。

 

これで木ねじをねじ込む作業は終わり。

 

ここまで、15分位でしたよ。

 

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背もたれパーツに、座面パーツを差し込んで

ローチェアの基本形が完成。

 

 

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背もたれと、座面を、このように重ねると

コンパクトに収納できるというスグレモノ。

 

 

 

さて、続いて背もたれ部分の

布貼り作業です。

 

 

 

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布の寸法は、こんな感じ。

 

布は、家具屋さんで見つけたテーブルクロス。

生地として探して買うより、お安いですね。

 

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さて、この布にハトメを打ちますよ。

 

先ずは穴あけ作業。

カッターナイフ用の下敷きを台座にして、

ポンチで穴を開けます。

片側に6ヶ所、合計12箇所の穴あけ。

 

 

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そして、次はハトメ打ち。

これって、居間のテーブルなんかの上じゃ

力が分散して上手く行きません。

 

万力などの鉄台があれば良いのですが、

無ければ、外に出て、

コンクリートの上などの固くて平らな所で

作業したほうが上手くいきますよ。

 

 

 

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ハトメが打てたら、木枠にセットして

ロープを通していきます。

靴紐を通す要領で、交互にクロスしながら。。。

 

最後に、上を固定して出来上がり。

 

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どうです?

既成品に勝るとも劣らない出来栄え。

サイドに鋲止めするよりも、

生地に掛かる力が分散して、体重をかけても大丈夫。

 

 

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キャンプマニアプロダクツのローテーブルと、

まるで誂えたようなフィット感。

 

座面を収納する時は、

背もたれのロープをちょっとゆるめて、

上部から座面パーツを滑りこませます。

 

 

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座面パーツが収まったら、

もう一度ロープを縛ります。

これで、全体が一体化して、

運搬するときも、車に積むときも、

コンパクトに収まるというわけです。