ポータブルたき火ロースター


 

先日、レトロな焙煎機を見て、

珈琲豆の焙煎がしたくなったのでした。

 

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で、またもやAmazonでポチってしまった。

アウトドアグッズのメーカーである

ユニフレームから出ているたき火ロースター。

メッシュのポーチに収まってますよ。

 

 

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ポーチから出すとこんな感じ。

オールステンレスで、すっきりとしたデザイン。

これで、コーヒー4杯分の豆を炒ることが出来ます。

 

大体、20分で焙煎できるそうです。

 

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折りたたんだ柄を伸ばすと

小ぶりなフライパンのようなスタイル。

 

蓋になってる、ちょっと粗目の網から、

炒られた薄皮が飛び出してくる。。。。

つまり、屋外でやらないと、周辺が散らかりそうです。

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柄は、さらに伸びるようになっています。

これなら、たき火や炭火でも、

手元が熱すぎないと思われます。

 

ロースターは、すぐに手に入ったものの

肝心のコーヒー豆がない。

知り合いに問い合わせても

焙煎済みしか手元にないという。

 

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生豆もAmazonで探そうかと思ったら、

キロ単位でしか扱ってないようです。

 

まあ、1キロくらいすぐ飲むやろ・・・

と、思ってみたり、

4杯ごとに、20分の焙煎をずっと続けられるのか?

と、悩んでみたり・・・・。

 

まだ、実際の焙煎には至ってないのでありました。

 


珈琲袋で作るガビングスタンド(総集編)


 

 

キャンプサイトを、見た目良く

オシャレにまとめるに当たって、

一つの課題は、ゴミ袋の存在があると思うのです。

 

 

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ちょっと思惑があって、地元のコーヒーショップ、

「Grabbag Coffeestop 」の店長に、コーヒ豆の袋を

取り置きしてもらうよう、お願いしてました。

 

そして、この2袋を頂いたというわけです。

 

丈夫な麻袋で、

印刷された模様や、マジックで走り書きされた文字に、

味わい深いものがあるでしょう?

 

 

 

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もう一つ用意したのが、折りたたみ式の

木製ガビングスタンド。

 

これはアマゾンで見つけて購入しました。

 

これなら自作できそうですが、

材料費を考えると、どっちもどっちという感じ・・・・。

 

 

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広げて立てるとこんな感じ。

これは本来、レジ袋を引っ掛けて、

キッチンの隅っこなどで使うツールです。

 

折りたたんだら、コンパクトになるので

キャンプグッズに応用しようと言うわけです。

 

 

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とりあえず、両者を合体させるとこんな感じ。

 

口の部分を縫製して、形を整えます。

 

 

 

 

 

 

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袋の縫製が完了して、

木製のスタンドと、一体化しました。

 

なかなか自然な感じでしょう?

 

 

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折りたためばこんな感じ。

袋は取り外して、別に持って行っても良いですが、

このように一体化したままでも

持ち運びできます。

 

さて、懸案の分別用ゴミ袋ですが・・・・

 

 

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このように、S字フックを取り付けてみました。

 

もちろん百円均一。

4つで100円です。

 

袋の目が荒いので、フックを貫通させて、

木の枠にフックを引っ掛けています。

 

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内部に、ナイロン袋を2つ。

燃えるゴミと、燃えないゴミ。

 

こんな感じでいかがでしょう?

 

 

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これなら、部屋でも使えそうですね。

 

ゴミ箱としてではなく、

例えばランドリーバックとして。。。。

あるいは、子供のおもちゃの片付け用など。。。

 

おひとつ、いかが?^^

 

 


日本最古の自動販売機?


 

伊吹島で、とんでもないものを発見しましたよ。

 

 

アチラコチラに散らばった、鑑賞スポットを

迷路のように歩いていくと、

島のボランティアが、休憩所を準備してくれています。

そこでは、冷たいお茶が無料で用意されていて

試食のイリコなども用意されているんですよ。

 

今年の夏は、特に暑かったので

見物客には、きっと重宝されたでしょうね^^

その休憩所で、得体のしれない木箱が有ったんです。

 

その箱の、横に描かれた文字を見て下さい。

「衛生的、おいしい、飲料水」と書かれています。

その横には「一銭イレテ」「一寸一パイ」と書かれています。

なんとこれ、飲料水の自動販売機なんです。

一銭入れると、一定の量の水が出る仕組み。

 

箱の裏ぶたを開けて、中を見てみると、

時計のような精密機械が内蔵されています。

一銭の入ってくる場所があって、

ベルがあって、蛇口につながる所に

バルブを調整する仕組みもあります。

もちろん、実際にはもう動きませんが、

いや、少々いじくれば、動きそうな感じ・・・・。

 

銘板が残っているので、解読してみましょう。

新案特許の文字の下は、届け出番号が書かれています。

「看板兼用個体・液体自動販売機」

「写真回転機及び信号機」

「遠藤美章商会」

 

そこの店の人の話によると、

戦前の物だそうですよ。

確かに、島では飲料水は貴重でしょう。

有料で売られていても、不思議では無いのかも知れません。

それにしても、これは値打ちものですよね。

文化財としての価値があるんじゃないでしょうか?


PLフィルターのススメ 


 

 

空をより青く、雲をより白く。

夏の終わりの空を撮影してみました。

普通に撮ったらこんな写真です。

夏場は特に、空気中の水蒸気が多く

目で見る以上に、霞んで写ります。

空気中で乱反射した光が、一緒に写るんですね。

そこへ、PLフィルターを装着して撮影してみましょう。

 

 

無駄な光線が、フィルターの効果で取り除かれて

空はより青く、雲はより白く写りました。

これは、どの方角の空でも

効果があるわけではありません。

太陽の位置に対して90度の方角が一番効果があります。

太陽を横から受ける方向です。

太陽を背に写す順光や、

太陽に向かって写す逆行では効果は出ません。

このフィルターを使って、液晶テレビを撮影すると

こんな現象が見られます。

フィルターの角度によって、画面の明るさが

0%から100%まで変化します。

一番明るく写る角度から、90度回転させると・・・・・・・

 

テレビ画面が真っ暗になります。

液晶の前にあるラインと、

フィルターのラインが直角になると

光が全く通らなくなるのです。

このように、偏光された無駄な光を取り除くと

光の量が少なからず減少します。

日中の屋外ならそれほど気にすることはありませんが

シャッター速度が長くなることによる手振れは

一応意識しておいたほうが良いでしょう。

 


リザーブタンクのキャップ交換


 

愛車Jeepも13年乗っていると、

いろんなところが、傷んできます。

今回は、冷却水リザーブタンクのキャップを交換します。

 

 

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これが、冷却水リザーブタンク。

真ん中にキャップが備わっています。

このキャップを外して、冷却水の補充をします。

 

このキャップなんですが、蓋の役目だけではなく、

なかなか込み入った仕事をしている大事なものなのです。

 

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奥がこれまで使っていた古いもの。

手前が、新しく購入したものです。

ハンドル部分の形状が改良されていますが、

中のバルブの部分は、基本的に同じです。

 

このキャップは、ただの蓋ではなく、

冷却水の圧力を調整するための

弁を内蔵しているんですよ。

 

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冷却水がエンジンの熱によって温められ膨張すると、

ラジエーター内の圧力が上昇します。

ラジエーター内の圧力が上昇すると

沸点も上昇する(約120℃)ため、

冷却水は100℃になっても沸騰しなくなります。

しかし、ラジエーター内の圧力が上昇しすぎると

冷却水の漏れや、冷却系統が損傷する危険があります。

そのため、ラジエーターキャップの

加圧弁(プレッシャバルブ)

規定圧力以上にならないよう制御しています。

 

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高山に上ったとき、気圧が下がって

水の沸点が下がり、

ご飯が生煮えになるという現象がありますが、

ラジエター水も、圧が上がらないと、

沸点が低くなってオーバーヒートしやすくなります。

 

また、冷却水が冷えたときは、

ラジエター内が負圧にならないように

負圧弁(バキュームバルブ)が開き、

リザーバータンクから冷却水を吸い戻すことで

圧力を調整しています。

 

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今回外した、古いキャップの加圧弁が、

経年劣化でひび割れてしまっています。

 

これでは、圧力が上がらないので沸点が低く、

本来約120℃まで沸騰しないはずが、

100℃で沸騰してしまいます。

 

冷却水が沸騰してしまうと

冷却水内部に気泡が発生します。

気泡いわゆる空気は水よりも冷却効果が低いため

オーバーヒートしやすくなります。

 

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さて、キャップの交換も終わり、

一安心というところです。

 

しかし、外したこの古いキャップ。

なかなか味わいがあるなぁ・・・。

コレクションアイテムとして保存しておこう。

 

 


アシナガバチを退治する


 

無駄な殺生は、極力したくない。

ところが、こればっかりはどうしょうもない。

 

 

我が家の裏庭の、シャクナゲの木に

アシナガバチが巣を作ってしまったのです。

この辺り、巣作りしやすいのか

何年かに一度は、退治しているんですよ。

 

 

特に害がなければ、退治することもないのですが、

我が家の長女が、小学生の頃刺されまして

えらいことになったんです。

しかも、今回巣作りしているシャクナゲの木の

すぐ向こうにフェンスがあって、

さらにその向こうには、空き地があって

そこで近所の子供たちが、

よくママゴトをしているんですよ。

ママゴトしているところから、

ほんの数メートルしか離れていない。。。。

これは、退治しないわけにはいかんでしょう?

 

 

そこで、今回調達したのが、

10m飛ぶと謳われている 蜂退治用の殺虫剤。

これなら蜂の巣に近づかなくても

やっつけられる。

早速、発射!!

 

 

普通の殺虫剤スプレーに比べると

飛び出す液体の量が何倍も多い感じですよ。

確かに、かなりの距離まで届きます。

ただ、その周辺が殺虫剤でビショビショ・・・・。

これって、植物にはどうなんでしょうか?

シャクナゲは大丈夫かいな。。。。

 

まあ、ミッションは成功裏に終わりました。

伊藤家の裏庭に、再び平和が訪れましたとさ^^

 

 

 


醤油うどんを追求するワークショップ


 

日ごろから、一番良く行くうどん屋さん「カマ喜ri」

 

そこで、醤油うどんを極めるワークショップ、

「しょうゆうどんの時間」に参加してまいりました。

 

 

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稼ぎ時の日曜日、店を閉めてまで、

このワークショップを開催するとは、

カマ喜riのマスターの心意気を感じます。

 

講師を務めてくださるのは、

しょうゆソムリエールの黒島さん。

まだ、うら若きお嬢さんですが、

醤油に関しては日本屈指の方なんですね。

 

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まず最初は、醤油に関しての基礎知識。

用意していただいているサンプルを、

少しづつテイスティングして、

原材料や製造過程などの違いから、

どのような味わいがあるかを比べていきます。

 

 

 

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その次は、いよいようどんの登場。

三日熟成の麺と、今朝打ち立ての麺を食べ比べ、

しょうゆとのマッチングを体験していきます。

 

うどんが2種類、醤油が9種類。

これらの組み合わせで、様々な表情を見せてくれて、

奥の深さを感じましたよ。

 

 

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様々な味わいを確認したうえで、

いよいよ、だし汁の作成です。

 

ソムリエールが厳選した醤油を使って、

各自オリジナルだし汁を作るわけです。

 

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かけ出汁と、ぶっかけ出汁を作ります。

 

元になる出汁は、カマ喜riで作ってくれています。

これがまた、濃厚なこと!

 

イリコがメインの出汁ですが、もうこれだけでも

うどんが進むほどうまいんですよ。

 

味見しながら、結構出汁を飲んでしまった^^

 

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その出汁に、お気に入りの醤油をブレンドして、

自分ならではのだし汁を作っていきます。

 

使う醤油によって変わる、味付けのコツ。

これをマスターすれば、

これから先のうどんライフにかなり役立ちますね。

 

様々な醤油の成り立ちから始まって、

うどんとの相性の奥の深さ。

本当に有益なワークショップでしたよ。


新しいアクティビティーTree Trekking


 

国道32号線、大歩危峡の中ほどに、

モンベルや、セブンイレブンのある、

ドライブインスポット「WEST・WEST」。

 

ここに、新しいアクティビティー施設がオープンしていますよ。

 

 

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「ツリートレッキング」という、冒険施設。

 

ハーネスと呼ばれる特殊なベルトを装着し、

安全を確保しながら木の上に組まれたステージ間の

様々なアイテムを渡って行きます。

 

 

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高所で、バランスを取りながら、

ステージを順々にこなしていく。

大人も子供も、ワクワクですよ^^

 

常に、安全は確保されているので、

墜落することはありません。

 

それでも、怖いですよねぇ。

 

小学生以上、あるいは身長110cm以上が条件。

ラフティングは、ちびっこは無理ですが、

これなら家族みんなで盛り上がれますね。

 

 

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同じ敷地内にドッグランがあるので、

ワンコ連れにもありがたい施設ですね。

 

そして、すぐ横が吉野川のエメラルドグリーン。

 

川面を眺めれば、実際よりもさらに高さを感じ、

風光明媚プラス、スリル満点。

 

これからの季節は、紅葉狩りにも良いですね。

 

 

 

 

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ノズタルジック焙煎機


 

坂田瑞来先生のギャラリーにて、

その絵画を鑑賞しているときに、

ふと気になるモチーフが・・・・。

 

 

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柔らかな物達の中に、ちょっとメカニックなものが・・・。

「これはいったい、なんですか?」

と、お伺いすると、

「現物がありますよ」

と、出してきてくださいました。

 

 

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何とこれ、コーヒ豆の焙煎機ですよ。

 

ガラスの部分の危なっかしさと、

それを支える部分のシステマチックな感じが、

妙にアンバランスで胸騒ぎを覚える。

 

コーヒーグッズの大手メーカー、

「ハリオ」製ですよ。

 

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ハンドルを回せば、歯車を介して、

ガラスの筒が回転する仕組み。

 

ここに、コーヒー豆を入れて、

焙煎するわけですね。

 

 

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筒の下には、オイルランプが備わってます。

 

なんとも、ゆるーい雰囲気を醸し出してますね。

実際、これで焙煎して、そして挽いて、

淹れるコーヒーは、いったいどんな味なのでしょう。

 

 

 

 

 

 


一眼レフ型キーリング


 

 

ゴムで出来た、小さな一眼レフです。

もちろんカメラの機能はありません。

 

 

小さいなりに、カメラらしさを忠実に再現してますね。

特定の機種を、模している訳では無いようですが、

左肩の赤いマークは、ソニーのαシリーズでしょうか?

 

 

スマートフォンの上に乗せたら、

その小ささが良くわかるでしょう?

キーリングが大きく見えますね。

小さいけれど、ずっしり重いんですよ。

実は、電池を内蔵しています。

 

 

胴鏡を回転すると、

LEDライトが点灯する仕組みです。

キーホールを照らすのに、使えそうでしょう?

カメラフリークの心理を突いた、なかなかの逸品です。

ついついやられてしまいました。