Eye-Fi ダイレクトモード


先日導入した、「Eye-Fiカード
家庭のWi-Fi環境を利用して、
カメラからパソコンへ、自動的に画像が転送されることは
ご理解いただけたでしょうか?
その記事はコチラ
これだけでもかなり便利ですが、
もうひとつ、便利な機能がありますよ。

それが、ダイレクトモードです。
Wi-Fiの無いところでも、カード自身が発信元となって
パソコンや、スマホ、あるいはタブレットなどに
写真を転送するのです。
写真を撮るたびに、どんどん転送されていきます。

電波の接続状態を保つために、
待機時間などを、あらかじめ設定しておきます。
スマホとのカップリングもあらかじめ設定しておけば
後は、現場でスマホのWi-Fiを起動すればOKです。

一眼レフに、Eye-Fiカードを入れて、
いつも通り写真を撮ると、
スマホにどんどん転送されていきます。
SNSに同期する設定にしておくと
これまたどんどんUPされます。
やたらUPしても困るので、
その辺りの設定は控えめにしておくほうが良いでしょうね。

試しにフェイスブックに写真をアップしてみました。
スマホのカメラとは一味違う、一眼レフならではの写真が、
スマホから簡単にアップできると言うわけです。
ここで気になるのが、スマホのバッテリーの持ち具合ですね。
予備電池や、充電環境を整える必要がありますね。


日本最古!豊年池ダム


 

香川県観音寺市大野原町と言えば、

わが町、四国中央市のお隣です。

その、お隣の町の山中に、日本で唯一現存する

5連のマルチブルアーチダムがあります。

 

 

 

まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる、威容と風格です。

近頃、ダムマニアとか言う人種が居るそうですが

その方々にも、一目置かれる値打ちのあるダムですよ。

平成18年には国の重要文化財に指定されているのですから・・・・。

 

 

 

平成22年(2010年)に、「ため池百選」に選定され、

周辺には、「豊年池遊水公園」が整備されています。

堰堤下の公園で、先ず迎えてくれるのが、

石積みのダムをイメージした

石積み造りの豊年橋。

その橋を渡ると、芝生の広場になっています。

 

ここは、桜の名所でもあります。

桜の時期には、ここでお花見も良いですよ。

また、お盆頃には「ゆる抜き」と言って、

放水口から、大量に水を放流するんです。

迫力ある放水を見ようと、たくさんの見物客で賑わいます。

 

もう少しすると、この辺りも木々が色づき

湖面に映る紅葉が、これまた美しいですよ。

豊年池を上流にさかのぼると、

山越えコースで川之江につながっています。

身近でも、つい忘れがちな名所。。。

久しぶりにドライブはいかがでしょう^^

 

 


鉄道NOW


地図上に、今走っている電車を
リアルタイムに表示するサイトがあるんですよ。
その名も「鉄道Now
http://www.demap.info/tetsudonow/
ここにアクセスすると、先ず東京の電車の様子が表示されます。
左のスライドバーで、拡大縮小が出来ますよ。
また、上部の「エリア指定」で、全国のあちこちにジャンプできます。
また、地図をグリッドして移動することも出来ますよ。

まず、松山を表示してみました。
JR予讃線の様子と、伊予鉄の路面電車の様子が
リアルタイムに表示されます。
電車のアイコンは、実車をモチーフにしていて
そのアイコンが、チマチマ動くのが妙に面白い!!(笑)

次は、大阪を表示してみました。
大阪駅と、梅田駅の位置関係を見ながら
そこへ入ってくる電車の様子がリアルタイムに観察できます。
さすがに電車の数も多く、見応え満点。

試しに高知を見てみると、
案外、路面電車の数が多い。
次から次へと、数珠つなぎで運行していることがわかります。
さて、わが街伊予三島を見てみましょう。。。

予讃線に「しおかぜ」の車両が2両。
下りのしおかぜは、伊予三島駅で待機中。
上りのしおかぜが、寒川辺りをヒッシコで伊予三島駅に向かっています。
単線ならではの、緻密なダイヤも
リアルタイムに観察できます。
普通列車が、どの駅で待機してやり過ごすのかとか、
見ていて退屈しません。
鉄男でなくても、ちょっと電車好きになりそうなサイトですよ^^
こちらです。


Eye-Fi 導入!


とにかくこれは便利!!
画期的過ぎて、にやけてしまうほどですよ!

「Eye-Fi(あいふぁい)」と言いまして、そのものはSDカードなのであります。
このSDカードには、無線LANの通信機能が内蔵されていて、
あらかじめ指定してあるパソコンに、
自動的に画像が転送される仕組みです。
カメラとパソコンをUSBケーブルで接続したり、
カメラのSDカードを抜いて、
パソコンのカードスロットに差し込んだり・・・・。
そういう一連の作業から開放されるんですよ。

セットアップも超簡単!
SDカードリーダーが付属しているので、
パソコンのUSBスロットルにセットします。
Eye-Fiカードに、アプリケーションが入っていて
セットアッププログラムを起動すれば、
後は、ダイアログにしたがって進んでいくと、
自動的に出来上がりです。

セットアップが終われば、Eye-Fiカードを
普通のSDカードと同じようにカメラにセットします。
試しに、いろいろ撮ってみると、
次々と、パソコンの中に転送されていきますよ。
転送先のフォルダなども、先のセットアップの時に指定できます。
外付けのHDDに撮り貯めるという使い方も出来ますよ。

撮った写真を、すぐに大きな画面で確認できるし、
スマホ感覚で、SNSにアップロードすることも出来ます。
また、Eye-Fi Centerというサーバーに自動でUPされ、
そこにアクセスすれば、何処からでも画像が確認できます。
また、仲間に教えて画像を共有、ダウンロードすることも出来ます。
なかなか、便利そうでしょう^^
実は、これだけじゃないんですよ、こいつの実力。。。。
自分で電波を出して、ネットワークの無いところでも
スマホ等に画像を転送することが出来るんです。
その、ダイレクトモードのレポートはまた今度・・・。


カフェのようなうどん屋さん・カマ喜 r i   


 

手打ちうどんのお店とは思えないお洒落な店構え。。。

カフェか、あるいは美容室か?

そんな雰囲気ですよ。

 

 

店内も、シックな雑貨や家具で、

シンプルながら、機能的に、上手くまとめられています。

そして、店員さんのコスチュームも

店の造りと一貫性を持った、お洒落なスタイル。

真っ白なカットソウで揃えて、

清潔感がありますよ。

そして、みんな若い。

大きなテーブルが三つあって、

はなから相席ありきのシステムです。

ちょうど、テーブルが満席で、

カウンター席に案内されましたよ。

 

カウンターからは、厨房が目の前で、

全てがオープンな造りです。

うどんを伸ばしている様子も、切っている様子も、

うどんをゆでている様子も、

掻き揚げを揚げている様子も、

全てが目の前で、ある意味演じられています。

 

 

ほら、この掻き揚げ。。。

今、そこで揚がったばかり。

まだ、パチパチ言ってます^^

これだけオープンだと、緊張しそうですが、

そこは手馴れたもので、

流れるように、スタッフは動くんですよ。

 

 

もちろん、このゲソ天も揚げたて。。。

同じフライヤーから出てきたのに、

こちらはしっとり。

セルフのうどん屋にも、ゲソ天はあるけど

揚げたては、なかなかレアでしょう?

さて、お洒落なばかりでは駄目ですよね。

 

 

肝心のうどんも、なかなかのものですよ。

いりこの効いた西讃ならではの出汁に、

エッジの立った、中細麺。

 

小でこのボリューム。

大ならかなりの食べ応え。

海老竹が、良いアクセントでしょ?

小皿に乗った、ネギと生姜がついてきます。

各自、お好みで乗せるシステム。

この心遣いも憎いです。

 

 

さて、いったい何処にあるのかと申しますと、

観音寺の国道11号線、

競輪場外車券売り場のある信号を、

南へ500mほど行ったところ。

そんなところに うどん屋あったかな?

そう、半年前に出来たばかりです。

 

 

 

 


ストロボディフューザー


Amazonからの荷物を、飛脚が運んできた。
毎度、丁寧な包装で、かたじけない^^
たいそうな箱から出てきたのは、こんなもの。。。。

これを見て、すぐに何かわかる人は少ないでしょう。
結婚式とかで、良く見かけますよ。
実は、こうやって使うものです。

こうやって、ストロボの発光部にかぶせるんですよ。
ストロボディフューザーという名前です。
ご想像の通り、ストロボの光を和らげる働きがあります。
早速、試し撮りをしてみました。

上の写真が、ストロボをそのまま使った写真です。
背景に影がくっきり出ていますね。
下の椅子の影を見ると良くわかります。
それに比べ、下の写真は影が柔らかいでしょう?

影が柔らかいので、言い換えるとシャープではなく
若干ぼんやりした感じにはなりますね。
本来、ポートレートで威力を発揮する小道具です。
ストロボ光によるテカリを押さえ、
綺麗な肌に写るそうですよ。
秋祭りのスナップ写真で、その効果を試してみようかな?
いい写真が取れるかな?
露出の補正具合など、予習が必要ですね。


ONLY IN A Jeep


先般の、インドネシア出張にてゲットしたJeepグッズ。
例のカメラケースだけではないのでありました。
ショッピングモールの中の、とある衣料品屋で
Jeepのロゴ入りTシャツを、3枚ゲットしましたよ。

先ずこれは、ライトグレーのTシャツです。
Jeepの文字の上側にある、赤い7本の縦線は
Jeepの意匠であるグリルのスリットを現しています。
アメリカの歴史は、1941年に確立された
と、書かれています。

さてもう一枚は、濃いグレーのTシャツ。
ただ大きくJeepと、書かれています。

さて、3枚目は黒いTシャツ。
ONLY IN A Jeep の文字とともに描かれたイラストは
ボンネットとグリル周りですね。
Jeepの全国オフとかに、着ていくには良いけれど、
普段着るには、TPOが難しい(笑)
どれも一着が10万ルピア。
日本円で830円ほどです。
値段の割りに、しっかりした生地で
着心地も良いですよ。
そして、洗濯しても縮まないタイプです^^
ついでに我が家のJeep。

もう9年過ぎましたが、まだまだ元気です。


ウィンディー星になる


お隣で暮らしていた、キャバリア・キングチャールズ・スパニエルの
「ウィンディー」ちゃんが、今朝 神様に召されました。
14歳と半年。。。。。

小型犬としては、天寿全うと言えそうな歳ではあります。
しかし、もともと病気がちで、
ご家族は、何かと手を掛け続け
それだけに、思い入れの大きな存在だったことでしょう。
手が掛かった分だけ、そこに空いた穴は大きいに違いありません。
先日、ジャカルタ空港で妙に気を引かれて
買って帰ったこの置物。

我が家と、お隣に、住んでいた犬たちにイメージが似ていて
ついつい、購入したものです。
一番手前が、お隣に居た「アクセル」
真ん中が、我が家で暮らしていた「ジャム」
そして、「ウィンディー」
この3頭は、我が家とお隣の子供たちの成長を
ともに歩んで、ともに大きくなったので、
この10数年の思い出には常に登場します。

2年前に、13歳と11ヶ月で亡くなった「アクセル」
そして、10歳と11ヶ月で亡くなった、我が家の「ジャム」

小学生だった子供たちの成長と、
まさにシンクロして過ごしてきた両家のワンたち。
娘たちも、社会に巣立ち、
ワンたちも、天に召されたこの日は
ある意味、区切りの日であるような気がします。
物言わぬワン達が、見守ってくれたこれまでに
あらためて感謝したいと思う次第です。
今頃、レインボーブリッジの向こうで
3頭仲良く、駆け回っているかなぁ・・・・。


インドネシアの爽やかな風


インドネシア滞在中、某ショップなどで買い集めた
この怪しげなモノ・・・・。

国内持ち込みに成功したので
その全容を、今夜明かしましょう。
先ずは、カンカンに入っているブツから・・。

ちょうど、浅田飴のカンカンと同じくらいの大きさです。
青い缶のほうは、いわゆるクールミントキャンディー。
かなりスーハーしますよ。
赤い缶のほうは、なにやら木の香りがする・・・。
ジャングル系ミントですよ。
次は、WOODSシリーズを開けてみましょう。

なんと、丁寧に一個づつ包装されています。
そして、小袋には赤いキャンディー。
赤いキャンディーと言えば、柳ジョージさんを思い出すなあ。。。
これも、甘いながらもミントは結構きついですよ。
さて、次はHUDSON’Sシリーズ。

なんと!これはゼリーですよ!
周りに細かな砂糖がまぶしてあって
最初の口当たりは甘いのですが、
グミグミと噛むうちに、強烈ミントが口中に広がります。
タブン、他のも袋と同じ色のゼリーが入っているのでしょうが、
全部開けると、湿気るので緑だけにしておきます。
さあ、いよいよFISHRMAN’S FRIEND。
つまり、”漁師の友”
代表して、黄色の袋を開けてみましょう。

なんと、これはタブレット。
しかも、おおよその予想通りレモン味。
そしてガツンとミントが効いてます。
国産ではここまで強烈な刺激は、なかなか無いですね。
少々の鼻づまりなら、瞬時に解消するレベルです。
小さな子供なら、泣くかもしれません^^
でも、一応合法的お菓子に分類されるようですよ。


犬島・豊島アートツアー


気にはなっていたけど、行けてなかった
瀬戸内アートプロジェクトの島巡り・・・。
ようやく念願かなって、行ってまいりました。
このツアーは、フェイスブック友達のMさんが
以前行かれた行程を、参考にさせていただきました。
と言うより、全くのコピーです。
いじくりようの無い、完璧なプログラム。。。。
これから行ってみたいと言う方のために
その全行程をご紹介しましょう。
先ず、高松港8時12分発の直島行きフェリーに乗り込みます。

余裕を持って、6時に家を出たんですが、
順調に走ったため7時過ぎには高松港に到着しました。
車は、サンポート地下駐車場に入れます。
ここなら12時間まで1400円。
分刻みで値段の上がる近隣の駐車場よりはお得です。
さて、朝食ですが、
われわれは、この近くのコンビニで仕入れて
港近くのベンチで食べたんですが、
フェリーに持ち込んで、テーブル席でワイワイ食べるのがお勧めですね。
直島には、9時2分に到着します。
直島に到着したら、すぐさま犬島行き高速船のチケットを購入。
18分の待ち合わせで、犬島行きの高速艇が出発します。
犬島着が10時15分。
アートプロジェクト、チケットセンターの洒落た建物が出迎えてくれます。

船を降りたら、このチケットセンターへ直行して、
精錬所と、家プロジェクト、
そして、豊島行きの高速艇チケットをまとめて購入します。
犬島発豊島行きの高速艇は、13時出発ですので
精錬所、家プロジェクトを見て回るには十分時間はあります。

私たちは先ず、精錬所の方を先に観ることにしました。
細かな内容は、これから観る方のために控えておきましょうね。
かつての精錬所跡地を、うまく利用した
見ごたえ満点の展示ですよ。

精錬所を満喫したら、島の集落の中にある
家プロジェクトの展示を、見て廻ります。
先日、NHKの”スーパーウーマン”でユーミンが訪れて、
ここ最近、人気再燃中ですね。

お弁当を持ってきたら、この時間にいただくと言うのも良いでしょう。
チケットセンターには、カフェもあります。
また、この後行く豊島の「島キッチン」もお勧めですね。
さて、13時発の豊島行き高速艇に乗り込みますと
13時25分に、豊島に到着です。

豊島は、犬島に比べると大きな島で
見所も分散しているので、移動に工夫が必要ですよ。
ひとつは、公共の周遊バスを利用する。
もうひとつは、電動アシスト自転車をレンタルする。
そして、一番のお勧めはレンタカーを借りること。
これも、Mさんのアイデアなんですが、
我々も迷うことなく、レンタカーを借りました。
天候に左右されることもないし、
豊島の絶景ドライブが満喫できるし、
時間的にも、無駄なく廻れて最高ですよ。

で、これが借りたレンタカー!
軽トラですよ!良いでしょう(笑)
見た目はともかく、小回りが利いて抜群のフットワーク!
お陰で思っていた展示を全て見て回ることが出来ましたよ。
産直市の農家の人と間違えられることもありますが・・・・・(笑)

クリスチャン・ボルタンスキー「心臓のアーカイブ」
豊島美術館、森万里子「トムナフーリー」
ストームハウス、島キッチン、木下普、
トビヤス・レ・ベルガー「イル・ヴェント」
以上の展示を、17時20分発高松行き高速艇までの間に
観て廻りました。

高松港着が、17時55分。
どうです、無駄の無い素晴らしいタイムテーブルでしょう?
これから行かれる方、是非参考にしてみてください。
本当にMさん。ありがとうございました。