「コスモスTV、Let’s Enjoy!」カテゴリーアーカイブ

ツルを使ったワークショップ。


 

金砂湖シリーズの「Let’s Enjoy!!」第2弾は、

つるを使ったワークショップ。

あらかじめ集めておいたツタやツルを使って、

いろんなものを作ります。

 

収録場所は金砂湖湖畔の、東屋ですよ。

 

まさに、風光明媚この上ない湖畔で

いろいろ教わります。

 

 

女子は、クリスマスツリーや、クリスマス用のリース。

さらには、お正月飾りにも使える

おめでたいリースも作りました。

 

 

 

 

 

男どもは、ちょっと力がいる編みかごにチャレンジ。

私も、この作業は初めての体験。

 

基本的な所から、まさに、一から教わりますよ。

 

 

 

30分ほどかけて、編みあがったのがこれ。

どうです?なかなかのものでしょう?

 

よくよく見ると、あちらこちら改善点はありますが、

デヴュー作としては上出来ではないでしょうか?

 

物作りの楽しさを、久しぶりに満喫しました^^

 

帰宅して、リンゴを盛ってみました。

身近な素材から、実用品を生む喜び。

また一つレパートリーが増えました。

もう少し修行して、自分のものにしたら、

このサイトで、レシピをご紹介しましょう。

 

アウトドアで学ぶことは、

災害時にも応用が利くことが多いので、そういう意味でも、

有意義な番組作りになっていると思います。


金砂湖遊歩道をレッツエンジョイ!!


 

さて、今日はアウトドア情報番組

「Let’s Enjoy!!」の収録日でしたよ。

 

今日のテーマは二つです。

一つは、金砂湖遊歩道で大人の写生大会。

もう一つは、つるを使ったワークショップです。

 

とりあえず、第一部の遊歩道をレポートしましょう。

 

 

金砂湖遊歩道は、県立自然公園に指定されていますが、

市民にもあまり知られていない穴場スポットです。

 

遊歩道の良いところをレポートして、

さらには、みんなでお絵かきを楽しもうというものです。

 

スタート地点は、金砂湖の真ん中辺にある、

「翠波橋」を渡るところから。。。

 

最近、再塗装されてすごく鮮やかになり、

森の緑に映えていますよ。

 

わざわざ遠方へ行かなくても、

待ちから15分で、こんなに素晴らしい

紅葉に出会えます。

 

 

 

 

遊歩道は、道幅も広く、傾斜が少なく、

お子さんから、ご年配まで、そう、三世代揃って、

ハイキングが楽しめるルートです。

 

金砂湖の湖面のきらめきを感じながら、

森林浴も出来ますよ。

 

 

 

 

 

さて、思い思いの場所を見つけて、

大人の写生大会開始です。

 

出来上がりをここでご紹介したいところですが、

テレビ局に提出したので、

また、番組が始まったら、お見せできるかも?^^

 

 

本来の最終到着地点は、このトンネルなのですが、

途中、西日本豪雨で崩落地点があり、

現在通り抜けが出来ません。

 

一応、車で回って、トンネルもレポート。

こんな手彫りのトンネルも、なかなかレアでしょう?

 

なかなか中身の濃い番組になったと思います。

この後、蔓やカズラを使った、

網かごやリースを作りますが、

その事は、また今度。。。

 


今夜は、レッツ・ミーティング。


 

 

さて、今夜はアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の、

収録前ミーティングでした。

 

 

今回の番組内容は、ツタを使ったエトセトラ。

撮影場所は、金砂湖周辺の予定です。

 

先ずは、ツタがどんなふうに生えているか?

どうやって採集するのか?

どんな種類があるのか?

そんなことを、フィールドに出て収録します。

 

そのあと、ツタを使って、色々作ってみます。

 

身近にあるもので、こんな素敵な物が作れるよ、

そんな情報を発信したいと思います。

 

まあ、そこまでの打ち合わせは順調でしたが、

ボスから、思わぬ提案がありました。

 

 

 

なんと!各自、写生をしろというのです。

金砂湖周辺の風景や、

収録している様子など、

それぞれ、全員が絵を描くというのです。

 

わたくし、お絵かきは中学校以来。

高校の選択科目は、美術ではなく音楽だった。

 

普段から絵のような写真を心がけていますが、

絵など描く自信はない。。。。

しかし、ボスの指令は絶対です。

もしかしたら、これを機会に才能が開花するかも?

 

 

ちょっとお腹が痛くなってきた、

今日のミーティングです。

 

 


蔦を集める。


 

さて、次回のアウトドア情報番組「Let’s  Enjoy!!」は、

蔦を使ったワークショップです。

 

というわけで、暇を見つけては、

色々な蔦を採集してますよ。

 

 

これで、何ができるのか?

季節柄、クリスマス用のリースが出来そうですね。

 

変化を付ければ、正月用の飾りも出来そうです。

 

この、ちょっと細いのは、

編み籠が出来そうですね。

 

 

地元で、身近にあるもので、

こんな素敵なものが出来ました。

 

そんな情報が伝えられたらいいなと思います。

 

 

 

 

当日は、天気が良ければ、

実際に採集するところも撮影するかも。。。

 

ハイキングしながら、蔦を集めて、

それから、使える良いものを作る。

楽しそうでしょう?

 

 

 

きっとまた、笑顔あふれる番組になることでしょう。

今から楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

小物も、少しづつ集めてます。

何かアイデアがあれば、教えてくださいねぇ^^

 

 

 


思い出キャンプ、2018秋。


 

今日は、待ちに待った「思い出キャンプ」の日。

場所は、四国中央市の「森と湖畔のキャンプ場」です。

 

 

思い出キャンプ実行委員会の皆さんが、

今回も、素敵なプログラムを練ってくれてます。

 

今回のキャッチフレーズは、「手ぶらでONE DAY CAMP」。

軍手と飲み物と、参加料の500円を持参すれば、

後は全て、実行委員会が準備してくれています

 

 

まず最初に、今日のプログラム説明。

 

○竹ワークショップ

竹器・竹はし等製作(のこぎり・ナイフの使い方を学ぶ)

○うどん打ち体験

うどん生地作り・うどん打ち・大鍋で湯がく

○羽釜で炊いたごはんをおにぎりにする

○火おこし体験(調理はすべて焚火調理)

 

 

今回、特別にリヴも参加させていただきました。

事前に、ワンコ参加は可能ですかと問い合わせをしますと、

実行委員会で検討して下さり、

また、参加者全員に犬のアレルギーが無いか、

アンケートも取っていただき、

最終的に、許可を頂いたんですよ。

 

 

 

先ずはみんなでうどん打ち。

あらかじめ、粉と塩水を混ぜて、

袋に入れたものが配られます。

 

それを、最初は手でコネコネして、

次は、足で踏んで折りたたんでまた踏んで、

団子にするところまでを一気に行います。

 

 

一旦、うどんは袋に入れてしばし寝かせます。

その間に、竹を切ったり、裂いたり、削ったり、

こすったり、マイ箸を作ります。

 

そして、さらに節を使った器作り。

これらを使って、うどんを食べるのです。

 

 

 

今回、アウトドア情報番組「Lets Enjoy!!」の、

番組収録も兼ねています。

 

私は、岡部レポーターと一緒に、竹の器を使った料理を、

思い出キャンプのプログラムとは別に、チャレンジしました。

 

竹の中に具材を入れて炊いた、炊き込みご飯。

割った竹に乗せて焼いたツグネ。

竹筒のコッフェルで作る、豚と白菜のスープ。

 

どれも、抜群の美味さで大成功!

画像が無いので、また、放送が始まったら、

あらためてお知らせいたしましょう。

 

 

全てのプログラムが、そつなく進められ、

あっという間のデイキャンプでしたよ。

 

体験型デイキャンプで、写真があまり撮れなかった。

放送が始まったら、キャプチャーして、

レポートいたしますので、乞うご期待。

 

とにかく1日、よく遊びました^^

 

 


金砂湖遊歩道最新レポート


 

今日のブログは、業務連絡を兼ねています。

 

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」で、

「金砂湖遊歩道」を題材に収録しようと計画してますが、

現地ロケハンのレポートをしたいと思います。

 

 

 

先ず、金砂湖遊歩道と言うのは、

四国中央市の嶺南地区、金砂湖周辺にある、

県立自然公園内にあります。

 

国道391号線を走っていると、

こんな立派な標識が出ていますよ。

 

 

 

その標識に従って、しばし車を走らせると、

車道が終わって、遊歩道が始まります。

 

その遊歩道の始まりが、なんともオドロオドロシイ、

この手彫りのトンネル。

 

照明も何もありません。

彼方に出口が見えるだけ。

 

 

 

このトンネルから始まって、

先日紹介した、翠波橋まで続くのが金砂湖遊歩道。

 

今回、翠波橋側から出発して、

トンネルの方へ向かって歩いてみます。

 

 

翠波橋を渡って、金砂湖北岸を西向きに歩きます。

 

道幅は1.5mほど。

コンクリート舗装されているところもあり、

全体にとても歩きやすいですよ。

 

今は家もありませんが、昔の住宅地の跡があり、

石垣や石段が今も残っています。

 

谷を渡るところでは、木製の橋もかかり、

橋の下の湖面には魚影も数多く写ってますよ。

 

ところどころ墓地もあって、

暮らしが根付いていたことがうかがわれます。

 

墓石を見ると、明治何年とかの数字が見えま。

 

 

途中には、小さいながら、滝もいくつかあります。

滝の名前があるのかどうかは分かりません。

 

 

 

 

湖面に沿って続く遊歩道なので、

登ったり下ったりがほとんどなく、誰でも楽に歩ける、

老若男女問わず楽しめるルートです。

 

 

 

住宅地跡には、五右衛門風呂の釜が

残っていたりしました。

 

 

翠波橋から、のんびり歩いて1時間ほど、

湖面に何やら、大きな構造物が佇んでいます。

 

これは、索道の鉄塔の土台跡。

 

佐々連鉱山が稼働していたころ、

鉱石を港まで運んでいた索道の中間鉄塔があった名残りです。

 

そんな歴史的な遺跡を見ながら、

遊歩道を進んでいくと・・・・・。

 

なんと!

突然、遊歩道が湖面に水没しています。

どうやら、ここ最近の豪雨などの影響で、

崩落してしまっている模様。

 

何とも無残な姿。

かなり規模の大きな崩落なので、

ちょっとやそっとでは、修復できそうにはありません。

 

まあ、そうは言っても、

県立の自然公園ですので、

近いうちに、回復工事が始まると思います。

 

とにかく、今は、全線通して歩くことは出来ない。

と言う、ご報告であります。

 

 

 

 

 

 

 

 


美しき翠波橋


 

四国中央市に住んでいても、知らない人が多い。

こんな美しい橋、「翠波橋」

 

 

最近、再塗装されて、さらに美しくなりました。

金砂湖を囲む、深い翠に映えていますよ。

 

金砂湖と言えば、平野橋を思い浮かべますが、

この翠波橋こそ、もっと知ってほしい橋です。

 

一応、車両が通行しても差し支えない強度がありますが、

実際は、チェーンがしてあって、

緊急自動車のみが通れるようです。

 

 

 

その昔は、この橋を渡ったところにも、

何軒かの家があり、そこそこの人が棲んでいた。

 

それが、柳瀬ダムが出来て、

対岸へ渡る手段としてこの橋がかけられたようです。

 

橋の竣工年月日は、ダムの竣工と同じ昭和28年。

戦後の復興時代の建設です。

 

このダムが出来たことで、

四国中央市の製紙産業が大躍進する、

エポックメイクな橋ですよ。

 

翠波高原へ行くことがあったら、

ついでにこの翠波橋も見て行ってください。

 

きっとインスタ映えする写真が撮れますよ^^

 

Googleの地図を見ても、出ていませんが、

航空写真にすればうっすらと写っています。

平野橋を渡ったら左へ曲がり、

走る事10分ほど。

 

突然現れる真っ赤なつり橋。

きっとトキメキます。

 

 

33.934972, 133.551480

流木アートをレッツエンジョイ!


 

さて、今日はアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の、

収録日でした。

 

今日のテーマは、流木を拾ってアートするというもの。

今回も、抜群に楽しい収録でしたよ。

 

メンバーそれぞれ、あらかじめ拾って洗って、乾燥して、

そして、イメージ膨らませた流木を持って、

海辺に集合しましたよ。

 

 

朝のうちは雨が降っていましたが、

開始時間をちょっとずらしますと、

抜群の快晴となり、私は今年一の日焼けです^^

 

 

流木アートの楽しさと言うのは、

まさに、出会いとインスピレーション。

 

拾った流木の形を見て、

何ができるかイメージを膨らませる。。。

もうそこから頭の体操です^^

 

 

 

普段は、アクティブなアウトドア野郎のメンバーも、

今日ばかりは、口数少なく黙々と

創作にいそしみました。

 

 

私は、たまたま拾った流木の根元が、

大きくえぐれていて、

その部分を柱に合体させると腕木になると気づき、

ランタンスタンドを作りましたよ。

 

 

 

 

それともう一つ。

百円均一の店で見つけた、木製のティッシュケースに

流木を貼り付けて、ナチュラル系に仕上げました。

 

アウトドアシーンで、ティッシュの箱を

さりげない存在にしようと考えたのですが、

出来上がったら、まあまあ存在感ありすぎで、

あまり喜ばれそうにない・・・。

 

 

 

力作が沢山出来上がりましたが、

その事はまた、編集が終わって、

番組になったら、ご紹介しましょう。。

 

ひとつづつ、ターンテーブルに乗せて、

回転させながら撮影しましたよ。

 

 

普段、アートとは縁遠い自分ですが、

メンバーのセンスに刺激を頂きながら、

心底楽しんだ収録でした。

 

もう今から、放送が楽しみです。

 

 


流木でランタンスタンドを作ってみた。


 

次回のアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」が、

流木アートにチャレンジということで、

ここ最近、色々やってみています。

 

 

アートのことは、アーティストに任せて、

アウトドア派としては、なにかグッズが出来ないか、

考えているところです。

 

先日、たまたま拾った流木が、

自在鉤のような形になっていて、そのままでも、

タープのポールなどに取りつけて使えますが、

せっかくなので、流木で自立させてみます。

 

三脚に使えそうな、ちょっと長めの流木を用意。

少々ちぐはぐでも、それも味になるということで、

あり合わせで作ってみます。

 

 

 

大体の形を作ったら、

一度、麻ひもで軽く仮止めします。

 

仮止めした状態で、足の角度や向きを調整。

 

腕木を付ける側に、踏ん張りがきくように

イメージしながら形作ります。

 

形が決まったら、さらに麻ひもでぐるぐる巻いて、

三脚を固定していきます。

 

固定出来たら、例の、天然の自在鉤を取り付けます。

 

 

 

 

実際に、ランタンをぶら下げたらこんな感じ。

流木ならではのアーティスティックな

ムード有る感じになりました。

 

こういうのやり始めると、

もっと流木が欲しくなる^^

 

どんな形・材質に出会えるかわからない、

それがまた、運命的出会いで、いとおかしです。


流木のシンデレラフィット


 

今夜は、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の

次回収録についての打ち合わせ。

 

テーマは、流木アートをレッツエンジョイ!

 

どんな流木アートが楽しめるか、

そのために準備するものは何か、

メンバーみんなで、議論します。

 

このテーマも、かなり楽しい番組になりそうですよ。

 

メンバーの、クリエーターぶりには、

毎回、脱帽です。

ほんと、刺激頂いてます。

 

 

私も、先日拾った流木を、一応持って行って、

クリエーター魂に火を点けようと、

いろいろ組み合わせてみたのです。

 

そしたら、たまたまこの2本が

シンデレラフィット。

 

片方の流木が、このように二股になっているんです。

根の部分の名残りのような感じです。

 

 

この二股が、もう一方の木に、

まるであつらえたように、ピッタシ。

 

ちょうど、自在鉤のように

姿勢をキープするんですよ。

 

これはもしや!と、

ランタンをぶら下げてみると・・・・。

 

どうです!

たまたま拾ってきた流木とは思えない、

奇跡の一体感!

 

腕木の方を、上下させても

その位置で姿勢をキープ。

 

自在に高さ調整のできる

ランタンハンガーの出来上がりです。

 

流木アートの可能性は無限だ!

と、誰かが言ったかどうか知らないけれど、

これは、なかなか奥の深い番組になりそうですよ。