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ワイヤレスレリーズ電波式


 

 

集合写真を撮る時に、自分も入ろうとしたら

セルフタイマーを使いますね。

シャッターを押して、走って行って仲間に入って

10秒後にシャッターが切れる。

何枚も撮影するときは、行ったり来たりで忙しいですね。

 

 

そこで、ワイヤレスレリーズというのがあります。

離れたところでボタンを押すとシャッターが切れるというもの。

これには赤外線式と、電波式があって

我が家には、赤外線式がありました。

 

赤外線式は、受光部がカメラに備わっているので、

小さなリモコンひとつで、気軽に使えて

それなりに重宝していました。

しかし、赤外線式は当然の如く光が届かなければならない。

つまり、受光部と発光部の見通しが効かなくてはなりません。

レンズの影になっただけでも、光が届かない。

そこで、今回導入したのが電波式。

 

 

電波なら、見通しがきかなくても

少々の障害物も関係なく操作することができます。

受信機はホットシューに取り付けられるようになっています。

ストロボを付けたときは、どこに固定したらいいのでしょう?

そこはちょっと疑問です。

リモートケーブルでぶら下げろというのか?

 

 

そのリモートケーブルで、受信機とカメラを接続します。

赤外線リモコンの場合は、

シャッターを切るというワンアクションのみ。。。。

しかし、この電波式はリモートコードでつながっているので

ボタンの半押しや、連続シャッター、あるいはバルブ、

はたまたタイマーシャッターも使えます。

 

これがリモコン側。

シャッターボタンと、セレクトスイッチが備わっています。

受信機側もリモコン側も、単四電池2本使用。

ボタン電池じゃないので、汎用性があっていいですね。

 

カタログ上は、条件がよければ

200mまで電波が届くらしい。

 

一応、一番遠い部屋で操作してみたら

ちゃんとシャッターが切れました。

これで、リモコン操作する人間が不自然な手のポーズで

集合写真に写ることもありません。

 

早い機会に、集合写真で試してみたいものです

 

 


タンポポの綿毛を撮ってみた


 

またタンポポか?と、言われそうですが、

もう最近、タンポポが気になって仕方ないのです^^

 

 

車で走っていても、ついついタンポポを探してしまう。

そして今日、仕事帰りに、

タンポポの綿毛が、

どっさり並んでいるのを発見してしまった。

 

すかさず車を停めて、撮影しましたよ。

 

普通に撮ったら、上のような写真。

 

 

夕暮れ時なので逆光になるように、カメラを構えて、

シルエットになるようにすると、

ちょっとアーティスティックになりますよ。

 

 

ピントの合ったところは、綿毛がシャープに、

前景と、背景がボケてフワフワ感がアップ。

 

それにしても、これほどまとまって

綿毛が並んでいるところは珍しいですね。

 

 

逆光で、一つをアップにしてみると、

綿毛がプリズムになって、

虹色に見えますよ。

 

 

 

そうこうしていると、風のいたずら。

 

 

大空へ旅立って行きました^^

 

 


中間リングという虫眼鏡。


 

中間リングというと、昔は高価だった。

とても、アマチュアカメラマンには手が出ない。

 

 

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それが、プラスチック成型技術が向上し、

ずいぶん安く、手に入るようになりました。

 

質感的には、金属製のシャープさが無く、

かなり残念な手触りになってしまったけど・・・。

 

およそ、3分の一の値段ですよ。

 

 

 

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そもそも、中間リングってなんですか?

 

それは、カメラとレンズの中間に入れる、

リング状のアダプタです。

 

ただのリングであって、

そこにレンズは入っていません。

 

我が家にあるのは、36mm、20mm、

そして、12mmの三種類。

 

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マウント部には、シグナル接点が備わっていて、

レンズとカメラの信号のやり取りができます。

 

したがって、オートフォーカスも利きますよ。

 

このリングを挟むことによって、

撮影倍率が上がるのです。

 

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つまり、マクロ写真が撮れる。

ちょうど、虫眼鏡を覗いたように・・・。

 

リングの厚みが厚いほど、

倍率が上がります。

 

三枚のリングを、いろいろ組み合わせたり、

一枚だけ使ったりして、

好みの倍率をチョイスするわけです。

 

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例えば、このノースボールを撮ってみましょう。

 

普通に、近づいて撮ったらこんな感じ。

 

 

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20mmのリングを挟んで撮ったら

このくらい拡大できます。

 

 

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さらに、全部のリングを挟んでみたら、

こんな写真になりました。

 

まあ、拡大すりゃ良いというものではないですが、

理科の実験観察みたいで面白いでしょ^^

 

 

 

 


クローズアップレンズ


 

 

被写体に、ググッと寄った写真が撮りたい。

そんな時、本来はマクロレンズを使用する。

 

でも、それって、とっても高い。

 

そこで、お安くそれを実現する

秘密兵器がありますのでご紹介しましょう。

 

 

それが、このクローズアップレンズです。

フィルターのように、レンズの先端に付けて使います。

No.1からNo.3までありますが、

我が家には、2と3がありました。

 

 

このレンズは、1枚ずつ使っても良いし、

何枚か重ねても良い。

要は、虫眼鏡を先っちょに付けたようなものです。

では、キャンディーを撮ってみましょう。

 

 

被写界深度が、すごく浅いので

「ま」にピントを合わすと、それ以外の字はボケていますね。

 

この特徴を、生かして撮ると

なかなか面白い絵になります。

次は、ビー玉を撮ってみました。

 

マクロレンズのように、シビアな描写は出来ませんが

かえってそれが、いい味になることもあります。

レンズの収差で、ソフトフォーカスになってますね。

 

 

花芯の手前にピントを合わせると、

すぐ奥はもうピンボケ。。。。

被写界深度の浅さは、ハンパない^^

 

 

マクロレンズの10分の1程の値段で、

結構、楽しめるクローズアップレンズのご紹介でした。

 

 


くろがね四起の謎が解ける。


 

以前、韓国へ行ったときに、

ノスタルジックなレストランの前に、

古めかしい車が停まっていました。

 

 

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もしかしたら、「くろがね四起」じゃないかと、

記事として書いたことがありました。

 

くろがね四起というのは、1936年から量産された、

日本独自開発の、四輪駆動車です。

 

アメリカがJeepを量産するよりも7年も前。

すでに、日本は小型のマルチパーパスビークルを

開発、量産していたんですよ。

 

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開発したのは、その頃 3輪自動車を作っていた

「くろがね」というメーカー。

今は日産の関連会社になっています。

 

四駆じゃなくて、四起(よんき)

その当時は、四輪起動と言っていたそうです。

 

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その記事を読んだ読者の方が、

この謎について、お知らせのコメントを

寄せてくださいました。

 

 

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以下、コメントを引用させていただきます。

 

これは、オダギリ・ジョーとチャン・ドンゴン主演の韓国と日本の合作映画「マイウェイ 12,000kmの真実」のために製作されたスズキジムニー改造のくろがね4起だと思います。ドアのヒンジがジムニーそのまんまですね。結構よく実車の雰囲気を捉えていると思います。映画の中では快調に走り回っていましたが、撮影後はこんなところに保存されていたのですね。

 

本当に、有り難いコメント!

貴重な情報をありがとうございます!

 

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私は、この映画についてよく知りませんが、

これを機会に、是非鑑賞してみたいと思います。

 

さて、改めて画像を確認してみると、

ジムニーの名残が随所に見えます。

 

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ドアの下部にあるプレスによる横縞。

ここは、まさにジムニーのままですね。

 

前のフェンダーから、ドアを横切って、

後ろのフェンダーまで、プレスのラインが

全く同じでしょう?

 

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確かに、ドアのヒンジも全く同じ。

 

なるほど!

現地で見た時は、全く気付きませんでした。

 

 

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ジムニーのドアを、大胆にカットして、

くろがね四起らしい、アールを出してます。

 

そして、そのアールは、

後部座席を包むアールへとつながっている。

 

これは、中々の細工ですね。

 

 

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インパネを見てみると、

スピードメーターは時速120kmまである。

 

くろがね四起であるなら、

冷却ファンを持つ強制空冷V型二気筒ガソリンエンジン。

出力は33馬力。

時速120km無理だろう!と思ったら、

なるほど、ここもジムニーのままだった(笑)

 

 

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そして、極めつけはこのハンドル。

なぜここでジムニーと気づかなかったのか?

 

もう、脳内がくろがね四起に染まっていたので、

レストアする際に、流用したものだと

勝手に決めていました。

 

 

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それにしても、完成度が高い!

こんなジムニーが発売されたら、

きっと注目されるでしょうね。

 

改めて、コメント下さった方に、

心より感謝申し上げます。

ありがとうございました!

 

 

 


スタンレーのカメラケース


 

昨日紹介した、スタンレーのランチボックス。

 

どう使おうかと、思案していて、

ふとひらめいたのでありました。

 

 

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せっかくのお洒落なボックスなので、

どんどん使い込んでいきたい。

 

そこで、カメラケースとして使ったらどうかと、

思いついたのです。

 

しかし、頑丈な鉄のボックス。

カメラをじかに入れるわけにはいかない。。。。

 

 

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早速、100均でスポンジのシートを購入。

これをクッションにして、

カメラに優しいケースにしようというわけ。

 

 

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厚さは4mmあります。

密度の高いスポンジなので、

充分緩衝材になりそうです。

 

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底面は、そのまま敷くだけ。

でも、側面は張り付けないといけません。

 

そうかといって、両面テープで張り付けるのは、

ちょっともったいない。

 

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そこで用意したのが、マグネットテープ。

もちろんこれも100均。

ボックスが鉄製なのでなせる業。

 

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スポンジに、マグネットテープを貼りつけます。

そして、ボックスの内側に

磁力で張り付けるというわけ。

これなら、簡単に原状復帰できるでしょう?

 

 

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側面貼りあがったらこんな感じ。

上面の、水筒を押さえる金具は、

この際外しておきます。

 

 

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はい、フォーサーズのデジイチがぴったりサイズ。

まるで、もともとカメラケースだったよう^^

 

もうね、これを助手席に乗せて

紅葉でも撮りに行ったら、

なんか、

良い写真 撮れまくりそうな気がします^^

 

 

 

 

 

 


埋もれる人々


 

 

先日、観音寺市の琴弾公園を散歩していて

面白いものを発見したので、ご紹介しましょう。

 

ただの松の木なんですが、

そう思って見ると、そうしか見えなくなってくる。。。。

 

 

題して「埋もれる人々」ですよ。

 

その気で探したら、もっと見つかったかもしれない。

 

もし、良かったらその気で探してみて下さい。

 

 

まだ、20代だった頃、

この有明の浜で4駆仲間が集まって

よく、砂浜走行を楽しんでいたものでした。

ある時、パラセールを引っ張ろうということになりました。

本来、ボートで引っ張るパラセールを

Jeepで引っ張って、遊ぶというわけです。

 

 

私の弟が引っ張られる役をした時に、

引っ張るJeepのスピードについていけず、

転んでしまったんですが、

Jeepは気づかず、弟をガンガンと引っ張り

砂浜を引きづり回されたという事件がありました。

名付けて「砂中引き回しの刑」(笑)

この松達を見ていると、その頃の事を

懐かしく思い出しましたよ^^

 

 


残照の中の工場地帯


 

 

春の訪れを感じさせる、暖かな一日でした。

夕焼け写真を撮ろうと思ったんですが、いつもと視点を変えて、

夕陽に照らされているものを撮ってみようと思い立ったのです。

それは、わが町の工場地帯です。

 

 

夕陽が水平線に消えるまでの、ほんのひと時。。。

工場地帯の中を、場所を変えながら

数ショット撮ってみましたよ。

 

 

無機質な工場の姿が、夕日に照らされて、

ほんの少し体温を持ったような感じがしました。

いやいや、ここには多くの人が働いている。。。

体温があって当たり前ですね^^

 

 

日が暮れようとも、

クレーンの荷降ろしは止まることなく続いています。

緑のボディーに夕陽が当たり

金色に輝いていました。

 

 

こちらの煙突は、溜め息ほどの煙を吐いて。。。

夕陽が見えなくなる頃に、

煙も見えなくなりました。

 

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今日も一日、さぞ沢山の色々なものが

どっさり造られたことでしょう。

お疲れ様でした。。。。

 

 

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振り返れば東の空には、

13夜の月が微笑んでいましたよ^^

 


赤瀬川原平さんを偲んで。。。


 

 

芥川賞作家であり、前衛芸術家であり、路上観察家である、

赤瀬川原平さんが、11月26日に亡くなられました。

心よりご冥福をお祈りします。

 

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私が赤瀬川原平さんを知ることになったのは、

「トマソン超芸術」が、世に知られるようになって。。。

 

被写体が芸術なのか、出来上がった写真が芸術なのか、

そんな疑問を持ったから。

 

そこにあるものを切り取っただけではなく、

切り取り方、記録の仕方にこだわりを感じたんです。

 

 

 

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切り取りに使ったカメラの数々を紹介した

赤瀬川原平のカメラコレクション

「中古カメラウイルス図鑑」が、私のバイブルとなりました。

 

自分がコレクションしているカメラが、

その中で紹介されているということは、

写真の出来を、カメラのせいには出来ないことを知る。

 

つまり、切り取り側のセンス次第ということ。。。

 

磨けるものならなんとかして、そのセンスを磨きたいと

強く思うようになりました。

 

 

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赤瀬川原平さんの、様々なエピソードの中に、

いや、エピソードではなく実際に作品なんですが、

「宇宙の缶詰」というのがあります。

 

内側にラベルを張った缶々を作り、

それを宇宙全体を梱包したと称するのです。

 

確かに、密閉された缶の外は全て宇宙ですから、

缶の中を主体とすれば、宇宙を梱包したと言えるというわけです。

 

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さて、路上観察隊を気取って、

トマソン写真でも撮りに行こうかな。

 

どのカメラを持って行こうか?

 

赤瀬川原平さんが梱包したまま置いていったこの宇宙に、

ときめく日常風景を探してみます。

 

 


シャクナゲの花


我が家の裏庭に、シャクナゲの花が咲き始めました。

シャクナゲは、漢字で書くと「石南花」
南面の、日当たりの良いところを好むところから
その名があるそうです。
しかし、我が家の裏庭は、
すぐ南側に、隣家があり
決して日当たりが良いとは言えません。

条件は良くないにもかかわらず、
毎年、沢山の花を付けて
楽しませてくれます。
ちょっと大げさな呼び方ですが、シャクナゲって、
「花木の王様」と呼ばれるそうですよ。

蕾の時は、濃いピンクで硬い感じですが、
開くに連れ、まるで高級和紙のように
透き通った淡いピンクになり、
その繊細な花びらが、なかなか魅力的ですね。

撮影にあたり、わざと霧吹きで
水滴を付けてみました。
可憐なフリルに、キラキラ水滴がよく似合います^^