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新田公園


 

知っている人は知っている。

でも、案外知らない人が多い「新田公園」をご紹介しましょう。

 

住所で言うと、愛媛県四国中央市柴生町南柴生。

国道192号線を徳島方面に走る時、

川滝町への入り口付近。

左に新田神社がありますが、その裏山にあります。

 

 

綺麗に整備された、このサッカー場がメインの公園です。

ログハウス作りの、管理棟やトイレもあって

屋根付きの駐輪場もありますよ。

 

 

サッカー場の横には、テニスコートも1面あります。

サッカーをしているのはよく見ますが

テニスをしているのは、あまり見たことがない。。。

案外、穴場のコートかも知れませんよ。

 

 

サッカー場の周囲は、遊歩道や芝生になっていて

ウォーキングや、ジョギングにも良い感じですよ。。

高台にあるので、

眺望がめちゃめちゃ良いです。

 

 

緑地には、ストレッチベンチなどもあります。

ところどころに、東屋もあり

弁当を広げるにもいい場所です。

 

 

小さなお子さんも遊べる遊具が揃っていて、

緑地で伸び伸び遊ばせることが出来ますよ。

 

 


龍河洞でケービング


 

 

究極の避暑地第2弾!ということで、

今回は、高知の龍河洞へ行ってみました。

 

以前来たのは、およそ20年ほど前のこと。。。

記憶もうつろで、結構新鮮な気持ちで挑みました。

洞窟手前の長い階段は、エスカレーターになっていて

そのエスカレーターを登って行くに連れ、

すでに冷気が漂ってきますよ。

 

 

洞内の気温は、年間を通して15℃ほど。。。

自然のクーラーどころじゃなく、

冷蔵庫の中という感じです。

半袖、半ズボンでは寒いくらいですよ。

 

 

しかし、外は灼熱地獄!

寒さを、贅沢と感じながら洞窟に突入です。

いきなり、かなり狭い所をすり抜けながら

薄暗い洞窟を進んでいきます。

 

足元は、ステンレス製の歩み板や

コンクリート製の階段などで、

普通の靴でも歩けるようになっています。

時折 水滴が落ちてきますが

服が濡れるというほどではありません。

 

普通に歩くと、30分ほどで出口ですが

せっかくなので、のんびりと

冷気をしっかり味わいながら進みます。

全体的に上り道ばかりですが

涼しいお陰で、苦しむことはありませんでした。

 

 

この標準的な観光ルート以外に、

冒険コースというのがあって、

更に過酷なコース設定になっています。

こちらは、前日までに予約がいるということですよ。

 

 

出口が近づいてくると、

そちらから生暖かい空気が流れてきて

現実世界に、徐々に引き戻されていきます。

出口近くには、弥生時代に人が澄んでいた痕跡が残っていて

炉の跡や、獣骨なども発見されたようです。

そして、「神の壺」と名付けられた弥生式土器があって、

それが鍾乳石と一体化している様子を見ることが出来ます。

 

この真ん中の黒いのは、2羽のこうもりですよ。

なんと、この洞窟には

2万羽ものコウモリが生息しているそうです。

そのコウモリが、探検の雰囲気を盛り上げてくれますよ^^


素朴な疑問


 

 

まことにしょうもない事ですが、

 

ついつい気になってしょうがない疑問。

 

 

「純露」に代表される、キャンディーの大手メーカー「味覚糖」

この「味覚糖」は、なぜ「UHA味覚糖」と言うのでしょう?

いったい「UHA」ってなんですか?

調べてみました^^
 

「UHA」は、ユニーク・ヒューマン・アドベンチャーの略なんですね。

人の夢を叶えるために、独創的、個性的に

未来に向けてチャレンジするという会社理念だそうです。

なるほど。。。。

気になって気になって、

飴も喉を通らない状態でしたが

これでスッキリしました。

たかがキャンディーですが、

大きな夢が込められているようですよ。

 

 

サイトをウロウロしていたら、

「E-girls」のオリジナル壁紙がDL出来るというキャンペーンもありまし

た。

http://e-ma.jp/

よろしかったらどうぞ(笑)

ところで、E-girlsってなんですか?


カフェのようなうどん屋さん・カマ喜 r i   


 

手打ちうどんのお店とは思えないお洒落な店構え。。。

カフェか、あるいは美容室か?

そんな雰囲気ですよ。

 

 

店内も、シックな雑貨や家具で、

シンプルながら、機能的に、上手くまとめられています。

そして、店員さんのコスチュームも

店の造りと一貫性を持った、お洒落なスタイル。

真っ白なカットソウで揃えて、

清潔感がありますよ。

そして、みんな若い。

大きなテーブルが三つあって、

はなから相席ありきのシステムです。

ちょうど、テーブルが満席で、

カウンター席に案内されましたよ。

 

カウンターからは、厨房が目の前で、

全てがオープンな造りです。

うどんを伸ばしている様子も、切っている様子も、

うどんをゆでている様子も、

掻き揚げを揚げている様子も、

全てが目の前で、ある意味演じられています。

 

 

ほら、この掻き揚げ。。。

今、そこで揚がったばかり。

まだ、パチパチ言ってます^^

これだけオープンだと、緊張しそうですが、

そこは手馴れたもので、

流れるように、スタッフは動くんですよ。

 

 

もちろん、このゲソ天も揚げたて。。。

同じフライヤーから出てきたのに、

こちらはしっとり。

セルフのうどん屋にも、ゲソ天はあるけど

揚げたては、なかなかレアでしょう?

さて、お洒落なばかりでは駄目ですよね。

 

 

肝心のうどんも、なかなかのものですよ。

いりこの効いた西讃ならではの出汁に、

エッジの立った、中細麺。

 

小でこのボリューム。

大ならかなりの食べ応え。

海老竹が、良いアクセントでしょ?

小皿に乗った、ネギと生姜がついてきます。

各自、お好みで乗せるシステム。

この心遣いも憎いです。

 

 

さて、いったい何処にあるのかと申しますと、

観音寺の国道11号線、

競輪場外車券売り場のある信号を、

南へ500mほど行ったところ。

そんなところに うどん屋あったかな?

そう、半年前に出来たばかりです。

 

 

 

 


白河提灯祭り稽古風景


 

残暑厳しい日が続きますが、

秋の足音は、確実に大きくなっている。

ここ白河の夜、何処からともなく

秋祭りの太鼓の練習の音が聞こえてきます。

この地の秋祭りは、9月の14、15、16日。

仕事場の仲間も、夜には提灯祭りの練習に行っていると聞き

その練習風景を、覗きに行ってみました。

 

 

先ずこの、長い竿をご覧下さい。

12mもあるそうですよ。

先端に提灯が付いています。

竿の重さは20kg程だそうですが、

まっすぐ立って、受け止めるだけなら20kgですが、

バランスを崩した時にかかる重量は

その何倍にもなるそうです。

 

いま練習している、この長い竿が

先達提灯と呼ばれるもので、行列の先頭を進みます。

12mと言えば、幹線道路脇にある主要な電柱は大体12m。

従って、まっすぐ進んだのでは、

その長い竿は、電線にひかかってしまいます。

それを、うまく交わしながら

しかも、二人の息を合わせるところが

腕の見せどころらしいですよ。

提灯は、ロウソクの光で夜空に浮かんでいます。

 

 

今時だから、電球を使っているのかな?

聞いてみると、すべての提灯はロウソクの明かりだそうです。

当日は、数千の提灯が2kmにも余って連なり

それは幻想的な光の帯になるそうです。

残念ながら、祭りの頃にはこの地には居りませんが

機会があれば、その幻想的な光の芸術を見てみたいものです。

 

さて、子供たちは太鼓の練習ですよ。

 

 

ピンと張り詰めた空気の中、

みんな、真剣に練習してますよ。

 

単調なリズムを、一定のテンポで長く合わせるのは

簡単そうで、実際難しいんですよね。

 

 

大人も、子供も、若者も、年寄りも、男も、女も、

こうやって地元のつながりを持つ機会があるということは

大事なことだなあと、改めて感じました。

こういう、結束力が

祭り以外のところでも、

いざと言う時、底力を発揮するんでしょうね。

 

 


シコチューの焼き鳥


 

 

我が家の娘達が帰省すると、必ずリクエストされるのが

シコチュー独特の、例の焼き鳥です。

世間一般で焼き鳥といえば、串に刺して炭火で焼いた

甘辛いタレのかかったものをイメージするでしょう。

讃岐に行けば、骨付鳥といって

鳥足をガーリック風味に揚げ焼きしたものがありますね。

また、今治で焼き鳥といえば鉄板の上で

コテを使ってジュージュー焼いたもの。。。。。

また、宮崎の焼き鳥は

地鶏を炭火でこんがり焼いたもの。。。。

そして、四国中央市で焼き鳥といえば・・・・・

 

 

 

なぜか、フライなんですね。

他所から来た人を連れて行くと必ず、

「焼いてないやん!」とツッコまれます。

 

しかし、誰がなんと言おうと

シコチューではこれが焼き鳥です。

 

ちなみに上の写真は、ズリとキモ。

細切れではなく、そのまんまのお姿で揚げられております。

 

 

そして、これが手羽。

手羽も、そのまんま揚がっております。

ただ、こちらはパン粉がキメの細かなタイプ。

ザンギになると、荒いパン粉になりますよ。

 

 

そして定番の足は、素揚げです。

子供の頃、誕生日のごちそうは

必ずこれだったなあ。。。。

 

子供ながらに、一人一本食べられる嬉しさがありました。

 

マクドナルドも、モスも、ガストも、ジョイフルも、道頓堀も、

スシローも、すき家も、あるのに、

ケンタッキーフライドチキンが進出できないのは、

シコチューには この焼き鳥が、強く根付いているからでしょうね。

 

 


山村のバザールを歩く・その1


 

そのバザールは、標高1800m程のところにあります。

インドネシアといえば、その国土を赤道が横切る

熱帯の国というイメージが強いですが、

さすがに、ここまで標高が上がると

自然のクーラーで、薄着では寒いくらいです。

 

 

したがって、ここで見る皆の服装は

インドネシアとは思えないくらいの厚着ですよ。

 

もう行き止まりの山奥ですが

バザールはすごく賑わっています。

おんなじインドネシアでも、バリなどの観光地とは

ずいぶん趣きが違うのでは無いでしょうか?

(バリは行ったことがありませんが・・・・)

 

 

 

ちょっと、高知の日曜市のようでしょう?

人が集まるから、市が立つのですが、

今は、市を目当てに人が集まる。。。。

その感じに共通点が有るような気がします。

 

また、個人個人が小規模なテントで営業している様子も

高知の日曜市と似ています。

 

 

 

そう思って、歩いていると「いも天」まで有った!!

何という共通点でしょう(笑)

ダーウインの進化論、バザール編のよう・・・・。

 

その場で揚げて、歩きながらハフハフ食べる様子も

まさに日曜市とそっくりですよ^^

そんなバザールに、あちらこちらから

 

 

心地よいBGMが流れているんです。

その音色の元へと、たどっていくと・・・・・

竹で作られた、木琴のような楽器。

二列に並んでいる竹が、ユニゾンになっていて

すごく深みのある音を奏でます。

音は、シロフォンにそっくり。

売り場のおじさんが、

のどかなメロディーを、山々に反響させて

不思議なムードを醸し出しています。

そこへ、やたら懐かしい香り。

 

 

見れば、焼きおにぎりではないですか!

押し寿司のように、固めて四角く切ったご飯を

炭火で焼いているんですよ。

 

これは、焼きおにぎりにうるさいあの人やあの人に、

是非、研究材料として 取り上げてもらって

次回のラフティングの後のBBQの時に、

生かして欲しいと思うのでありました。


つづく・・・


山の棒ラーメン


 

面白いラーメン発見!!

その名も「山の棒ラーメン」

 

パッケージのサイズは万長ラーメンと同じくらい。

万長ラーメンなら二束入っているところですが、

このラーメンは一束とスープの元が入っています。

一袋で一人前と言う事ですね。

 

 

「アウトドアに最適」と大書きされている通り

山で食べる事を前提としているんですね。

威勢の良い竜の絵が描かれています。

良く見ると、登山靴を履いている。

そして、ピッケルを持って、頭にはヘッドライト、

背中にリュック。。。。

そして、御来光も!(笑)

 

 

作り方は、ごく一般的。

カップラーメンに比べたら、

収納スペースを取らないという利点があります。

そして、ゴミも少なくてすむ。。。

 

作り方を描いたイラストも、

シングルバーナーを使った絵にしている^^

こりゃあ、家庭のガスコンロや、

ましてやI Hコンロでは、似合わない気がしてきた^^

 

 

さらに、山に向けたプレミアムな特徴が3つ。

1、スタミナ補給

2、体力サポート

3、エコ包装

これは是非、山で作ってレポートしたいと思います。

 

乞うご期待^^

 

 


「尾道、食べさんぽ」という本。


 

尾道と言えば、坂の街。猫の街。寺の街。

尾道ラーメンや尾道帆布。映画の舞台。

猫の手パン、あなごのねどこ、千光寺公園。

尾道水道、U2、向島。

 

るるぶやじゃらんを見ても、

そんなことはいっぱい載っている。

 

WEBで検索しても、色々出てくる。

グーグルマップには地図上写真もいっぱいだ。

 

でも、この本は、ちょっと違う。

 

深夜食堂の安部夜郎さんが、著者の左古文男さんを、

怪しい人だと思ったと、帯に書いている。

 

四国中央市の焼き鳥屋「阿波おどり」で

左古さんにお会いしたとき、

私も、怪しい人だと思った。

 

 

しかし、緻密できめ細やかな取材に基づく文章と、

人間味あふれる、柔らかなイラストは、

左古さんの人柄がにじみ出ている。

 

 

 

 

ガイドブックとは次元の違った視点で、

真の尾道の佇まいが読み取れる。

 

住んでいる人の声を集めている。

ガイドブックには載っていない

グルメも集めている。

 

尾道いなりは食べてみたいなぁ。

 

 

尾道イーハトーブの紹介も興味津々。

 

20代前半、すぐ近くに住んでいたので、

知ってるつもりになっていたけど、

知らないことばかり。

 

 

尾道に行く予定のある人はもちろんのこと、

なかなか行けない人は、

読むだけで、尾道通になれるという、

尾道新訳バイブルですよ。

 

余談ですが、佐古さんは四万十観光大使でもあります。