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強化プラスチックツール


 

このシルエットは、妙に琴線に響くものがある。

なぜか、物欲を刺激する。

 

 

一見すると、プラモデルの組み立て前パーツのようでしょう?

実はこれ、強化プラスチックで出来た

工具のセットなんですよ。

 

 

 

プラモデルを作る時と同じように、

枝からパーツを取り外して使います。

手で、ポキポキと外れますが、

どうしてもバリが出るので、

ニッパーなどで丁寧に切り離すほうが良いでしょう。

 

 

ハンドルに、先端工具を取り付けて使用します。

先端工具を取り換えて、いろいろ使えるというわけです。

材質が強化プラスチックなので、電気を通さず、

PCの組み立てなど静電気を嫌う組み立てに向いています。

また、耐薬品性にも優れています。

 

 

細かなものをつまむのに使うピンセットや

M1.6からM4まで、5種類のナットをつかむスパナ。

プラスドライバーと、マイナスドライバーは、

それぞれ№1と№2、合計4個。

6角レンチは、M3とM4。

6角ボックスはM2からM4までの4種類。

 

それぞれのパーツは、切り取った外枠に

取り付けられるようになっています。

実用性以上に、なぜか心惹かれる

大人の子供心を知り尽くしたような一品じゃないですか?

 

 

 


ステンシルフォントの入手方法


 

ステンシルシートを作るにあたって、

まず、フォントを用意しなければなりません。

 

元々パソコンに標準装備されている

ゴシックなどのフォントを元に、

自分で手を加えるという方法もあります。

 

要は、切り抜いた時に抜け落ちないように

つなぎ目を入れれば良いので、

Illustratorなどで自分で作ることもできます。

 

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手っ取り早く、おしゃれに始めるために

ステンシルフォントをダウンロードしてみましょう。

 

日本のサイトでは、ほとんどの場合有料なので

こちらのサイトをご紹介します。

 

http://www.dafont.com/

 

先ず、フロントページが開いたら、

Fancyのカテゴリーの中の、stencil.armyという項目を選択します。

 

全画面キャプチャ 20140513 223520

 

すると、沢山のステンシルフォントが表示されます。

 

何ページにも渡って、紹介されていますので

お気に入りを探してみてください。

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それぞれの紹介欄の右の方に

その使用権限についての表記があります。

 

Freeのものから寄付を求めるものまで、いろいろありますが、

Freeの中でも使えるものがいっぱいあります。

 

欲しいフォントが決まったら、downloadのボタンをクリックします。

 

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ダウンロードしたフォントデータは、

パソコンのフォントのフォルダーに格納します。

 

スタートから、コントロールパネルを選択して

その中のフォントの項目をクリックして

そこに新しいステンシルフォントを格納するのです。

 

あとは、Wordでもメモ帳でも、様々なエディターで

ダウンロードしたフォントが使えるようになります。

 

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このフォントを使って、ステンシルプレートを作るわけです。

 

 

 


オリジナルTシャツを作ろう


 

 

Tシャツにオリジナルロゴを入れてみます。

ステンシルプレートのつくり方はコチラ

http://jeep8155.com/junglegym/?p=6967

 

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Tシャツなどの布に向いている塗料を調べたら、

染料系のスプレーというのがあるらしいのです。

 

ナノテクノロジーとやらを駆使して、

布の繊維の中まで染み込んで染めるらしいのです。

 

今回使ったのは「染めQ」というスプレーの

韓国向け並行輸入品「PINGO」というもの。。。

「染めQ」より少し安いです。

 

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先ず、ステンシルシートの裏面の

文字の周囲に両面テープを貼ります。

 

Tシャツとステンシルシートを密着させて

文字をくっきり仕上げるためです。

 

ツールボックスなどにスプレーするときは、

密着度にそれほどこだわらず、

若干、スプレーが広がっても味となりますが、

Tシャツの場合は、文字をくっきりさせたいですね。

 

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次は、文字入れの位置を決めて

ステンシルシートを貼り付けます。

さらに、シートの周辺を新聞紙等でマスキングします。

 

 

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マスキングが完了したら、いよいよ塗装です。

一度に濃くせず、数回に分けて・・・・

かと言って乾かないうちにどんどん濃いくスプレーします。

この時、室内の場合は換気に中ですよ。

塗り終わったらしばし乾燥。。。

 

 

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はい、これが出来上がりです^^

 

慌てて作業開始したら、なんと!

文字が斜めってしまった!

まあ、これも含めて、

間違いなくオリジナルTシャツの出来上がりと言うわけです。

 

Tシャツの文字入れショップなどもありますが、

大体、Tシャツのシルエットや素材など、

イマイチの場合が多いですね。

 

これなら、オリジナリティーにあふれ、

しかもお気に入りのスタイルで、

自分だけのTシャツの出来上がりというわけです。

 

いかがでしょう?^^

 

 


たそがれ海水浴場・冬


「寒川豊岡海浜公園ふれあいビーチ」

さすがに、真冬の海辺に人影はありません。

きっと綺麗な夕陽に出会えるだろうとやって来ましたよ。

 

 

予想通り、波は穏やか、風は爽やか。

昼間、太陽に十分温められた砂浜は、

その余熱で、ほんのり暖かく感じる程ですよ。

 

 

夕焼けのビューポイントとしては、

松山市北条の道の駅「風早の郷、風和里」や

伊予市の「ふたみシーサイド公園」などが有名ですが

ここも、なかなか侮れないです。

 

 

 

なんと言っても、あんまし有名でないので人が少ない。

つまり、こんな絶景を独り占め出来るんです。

今日も、日没までの30分ほど

誰もやってきませんでした。

 

 

 

このまま春になるのではないかと、

つい、楽観的になるような

のどかな2月の海の風景。

 

 

 

でも、また明日からは天気は下り坂だそう。。。。

まさに三寒四温のルーチンに入ったようです。

つまり、一雨ごとに春は近づく。

 

シコチューは、工場ばかりのようですが、

こんな砂浜も、一応残っています。

今度晴れたら、夕焼け鑑賞にいかがでしょう。


不動の滝カントリーパーク


 

 

 

 

 

市営の公園で、カントリーパークという名前。

手入れの行き届いた、綺麗な公園ですよ。

 

その立地条件が素晴らしい。

 

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駐車場からすぐに、芝生広場につながっていて、

思いっきり駆け回れる広さです。

 

周辺に電線などが無いので

凧揚げにも適しています。

 

 

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その広場の山沿いには、

大規模な遊具があって、お子様には大人気。

 

この公園、どうやらワンコもOKのようです。

もちろん、マナー厳守ですが、

遊歩道を散歩することも出来ますよ。

 

 

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今では懐かしい、パットパットゴルフが現役^^

 

久しぶりにやってみたら、

これが中々の大盛り上がり。

 

コミニュティセンター主催の

大会もあるようですよ。

 

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なんといっても最大の売りは、

この不動の滝。

 

奥深い山でもないのに、

よっぽどでないと枯れることがない

不思議な滝ですよ。

 

 

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今なら、滝つぼ周辺は水仙が満開。

梅の花も8分咲きほどになってます。

 

春には、桜まつりもある、桜の名所でもあります。

 

ショッピングモールから車で5分。

休日の行楽の拠点として、

一日楽しめますよ。

 

 

 

 

 


360度パノラマ撮影雲台


 

近頃のデジカメやスマートフォンは、

パノラマ写真を撮る機能が備わっています。

せっかくの便利な機能ですので、

有効に活用したいですね。

そんなパノラマ撮影に、強力な助っ人が登場です。

 

大きさは、直径が8cm。高さが5cm。

単4電池を2本入れるようになっています。

オレンジ色のところが、弾力のあるシリコン製になっていて

ここにスマートフォンやデジカメを挟みます。

 

 

上面にスイッチが有り、それを押すと

自動で回転するようになっています。

スイッチを一回押すと、55秒かけて一周しますよ。

 

これは主にパノラマ写真を撮るときに使います。

カメラのシャッターを押して、撮影開始とともに

雲台の回転もスタートさせれば、

360度のパノラマ写真が撮れると言うわけです。

 

スイッチを長押しすると、5分間回転します。

その時は、一周23秒。。。。。

これは主に動画撮影で使います。

仲間が集った時に、中心に置いて動画を撮影すれば

その場の雰囲気が、リアルに伝わるというわけです。

底面には、三脚穴がありますので

三脚に取り付けて使用出来ますよ。

 

例えば、メッセージビデオを作るときなど

これの周りに集まって、

回転するカメラに向かってアピールすれば、

なかなか楽しい画像が作れそうでしょう?

まだ、実際に撮影していないんですが

この週末、ちょっとした集まりがあるので

是非試してみたいと思っています^^

 

 


愛犬紹介番組「うちの子が一番!!」収録


 

前々からオファーがありまして、

本日ようやく日程が合うことになり、

収録してきたのでありますよ。

 

 

それは、地元ケーブルテレビの人気番組、

「うちの子が一番!!」という番組。

 

愛犬を紹介して、親ばかぶりを世に晒す番組です。

 

撮影場所は、葱尾小学校跡地で、

今は、葱尾ふれあい広場と呼ばれるところです。

 

ここで、リヴの暮らしぶりを紹介するVTRを

撮影しようという訳です。

 

 

先ず、我が家へやって来た経緯であったり、

どんな性格か?とか、チャームポイントは?とか、

そんなインタビューから始まりました。

 

そのあとは、大好きなおもちゃのリトリーブをご披露。

リトリーブそのものが大好きなので、

喜んで、何回でもするんですよ。

 

 

 

さて、リヴが我が家にやって来て3年半になりますが、

今日は、改めて我が家へ来ることになった経緯を、

ここに記しておきましょう。

 

それは3年前の9月のことでした。

道の真ん中を、ちびっこ犬が歩いていて、

そのせいで、車が渋滞していました。

 

そこに出くわした友人が、

とりあえず車に引かれないように保護し、

その近所に聞いて回り、ちびっこの家を探したのです。

 

 

 

しかし、周辺ではちびっこのホームは見つからず、

一旦家まで連れて帰り、

改めてじっくり飼い主探しを始めます。

 

役所や警察はもちろんのこと、

市内の獣医さんや、トリマーさんなど聞いて回り、

ポスターも作り、スーパーやホームセンターに

お願いして貼らせてもらいました。

 

そして、飼い主が見つかるまでの間、

我が家で預かるということになったのであります。

 

特徴のある子ですので、すぐに見つかるかと思いきや、

まったく手がかりの無いままでした。

 

 

そんなこんなで、我が家の一員として

迎えることになったのです。

 

生きるという意味を込めて、

「LIVE(リヴ)」と名付けました。

 

今ではすっかり伊藤家の家族。

アウトドアが大好きで、ドライブも大好き。

人も好きで、犬も猫も好き。

悩みは、年齢不詳である事。。。

少しでも長生きして欲しいと思うのであります。

 

 

 


OldFactory


 

 

前々から気になっていたお店に行ってきました。

そこは、はっきり言ってパラダイスでした^^

 

 

お店の名前は「OldFactory」

 

ハンドメイドの木工雑貨を中心に、

今が旬の物から、アンティークなものまで、

鉄もあれば、ガラスもあるし、陶器もある。

 

時を忘れる空間ですよ。

 

 

 

まあ良くもこんなに集めたなぁと思うくらい、

幅広い分野の雑貨が揃っています。

 

そして、それらがすべて、

暮らしの中で使える雑貨ばかり。。。

 

いわゆるコレクションアイテムと言うのでなく、

使って育てて行けるモノが揃っています。

 

 

自分の暮らしに、どう活用できるかと言う

そんな視点で見て回ると、

とにかくワクワクが止まらない^^

 

地元の作家さんの、作品展示スペースもあって、

ある意味、お店と言うよりギャラリーですよ。

 

 

 

木工や、鉄工に関しては、

オーダーメイドにも応じてくれるそうです。

 

例えば、家の中のちょっとしたすき間に

ぴったりサイズの物を作ってくれますよ。

 

 

さて、わたくしもちょっと良いものゲットした。

まだ、使いこなせるか分からないけど、

これから、勉強してみます。

 

 

 

 

 

はい。これが戦利品。

なんと元箱付。

どうです!良き光を持ってますね。

 

なんとか、使いこなしたいと思います。

 

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RICOH FF-1


 

昨日ご紹介したチノンベラミと、

同時期に発売された超小型カメラ、リコーのFF-1。

 

 

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このカメラは、1978年に発売されました。

35mmフィルムを使うカメラです。

 

ドイツのメーカーから、ローライ35という、

超コンパクトなカメラが発売されて、

一気に、コンパクトカメラブームがやって来ました。

 

各社から、コンパクトカメラが発売されましたが、

それらはどれも、ハーフサイズカメラより小さいほどです。

 

 

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このリコーFF-1も、今のコンデジくらいの大きさ。

108 X 66 X 40。225gです。

 

前面カバーを閉じた状態では

突起物がなく、ポケットにすっぽり収まります。

 

前面カバーを開けると、それに連動して、

レンズがスライドして出てくる仕組み。

 

その機構は、今でも小気味良く作動しますよ。

 

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シャッターは、センサーシャッターで、

軽いタッチで動作します。

 

Cd-Sを用いた、プログラムシャッターで

EV2~17(ISO100)。

 

レンズは、35mm、f=2.8。

 

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材質は、ほとんどがプラスチックですが、

意外と安っぽさはない。

面取りや、シボ加工の精度が高いからでしょうね。

 

小さいけれど、写りの良い、

なかなかの銘機です。

 

 

 

 

 

 

 


チノン・べラミ


 

1981年に発売された超コンパクトカメラ。

超コンパクトですが、35mmフルサイズです。

 

ボディー前面が、レンズカバーになっています。

通常、レンズは扉の内側に隠れています。

 

当時、この馬車の絵に対し、好みが分れ、

主にカメラ通には不評で、

大衆向けと位置付けられました。

 

しかし、写りはプロもビックリで、

今では、この馬車の絵もノスタルジックと

プラスに評されています。

 

フィルム巻き上げレバーが、

扉の開閉レバーを兼ねていて、

クイッと手前へ引くと、観音扉が開いて、

レンズが飛び出しスタンバイ状態になります。

 

 

 

表面からは見えませんが、

レンズは内部で蛇腹になっていて、

その蛇腹は子羊の皮が使われています。

 

ローライ35から始まった、35mmのコンパクト競争で

ハーフサイズカメラより小型がどんどん出てきた。

 

そんな中でも、一番小さい部類に入るカメラです。

 

露出制御は、CdSを使用するプログラムAE。

絞り羽根を兼用するビハインドシャッターで

レンズは、35mmf=2.8のテッサータイプ。

距離合わせは目測式です。

 

 

ボディー全体が気持ち良いアールに包まれ、

手触りがとても良い。

 

男の手には、ちょっと小さすぎですが、

精密機械を操っている感はかなりウキウキ。

 

レンズ収納時は、突起物が無いので、

ポケットにもすっぽり収まり、

山用のカメラとしてかなり重宝しました。