「シコチュー探訪」カテゴリーアーカイブ

アフリカンリズム


 

えひめさんさん物語のチャレンジプログラムのひとつ、

アフリカンリズムに行ってきました。

 

「音楽療法でつながる自然・ひと・まち」

と言うコンセプトの、参加型コンサートです。

 

 

サイトの紹介文をお借りしますと・・・

 

森と湖での アフリカの楽器を使った参加型コンサート

音と遊び 会話し 心をつなぐ

言葉・文化・年代・しょうがいの有無を超え

みんなで 生きる幸せ 喜びを感じる体験

音楽は 楽譜から生まれるのではなく

感じる心から生まれる。

 

 

 

場所は、てらの湖畔広場

(四国中央市富郷町津根山352-7)

富郷ダムの上流で、法皇湖の湖畔にある公園です。

 

使う楽器は、キーボードと鍵盤ハーモニカ、

そして、数多くのアフリカン打楽器。

 

梅雨入り前の、貴重な青空の下、

爽やかな森の風に包まれて、

メチャクチャ心地よいコンサート会場です。

 

 

 

 

 

年齢も、性別も、しょうがいの有無も、

音楽の経験も、国籍や、言葉も、

全てを超越したリズムの世界を、

そこにいるみんなが楽しめるという、

まさに、参加型コンサート。

 

自然に包まれた環境で、本能のように音が出る、

日常では味わえない感覚でしたよ。

 

 

 

 

 

 

 


4輪バギーランド


 

シコチュー探訪のカテゴリーに入れましたが、

正確に言うと徳島県山城町。

県境を挟んで、愛媛側が「霧の高原」

徳島側が、「塩塚キャンプ場」

どちらも、塩塚高原にあるアウトドア施設です。

 

その、徳島側のキャンプ場に備わっているのが

この「4輪バギーランド」

子供用は50cc、大人用は125cc。

コースは一周400m程でしょうか。

 

それなりに凸凹オフロードになっていて

アクセル全開で、突っ走ることが出来ますよ。

しかし、第3セクターが経営する公共的な施設ですから、

安全第一ということで、並走は出来ません。

したがって、抜きつ抜かれつのレースは出来ない。

タイムトライアルで競争しましょう^^

 

手ぶらで行っても大丈夫。

ヘルメットは貸してくれます。

Aライも必要ありません。

アクセルはレバー式。

手を離せば減速して止まります。

クラッチは遠心クラッチ。

カブと同じです。

 

BBQ前の腹ごなしにひとっ走りして、タイムで順位を決めて、

役割分担をするというのが楽しいですよ。

優勝者は、焼けたのを食べるだけ・・・。

ビリは、網洗いが待ってます^^

 

 


下長瀬あじさい公園


 

我が街の嶺南地区に、

あじさい公園と言う だだっ広い広場があります。

 

 

久しぶりに行ってみたら、

誰も居ない、貸し切り状態。

 

まあ、それもそのはず。

ここには何にもないのです。

 

 

6月になれば、あじさいが咲き始め、

それを目当てに来る人も増えてきますが、

今の時期は、ホントに何にもない。

 

でも、それがまたいいんですよね。

 

すぐ横は、銅山川のせせらぎ。

そして鶯の鳴き声。

谷を渡る風の音。

 

もう、それだけあれば

愛犬リヴとのピクニックには十分です。

 

 

 

何もないと言っても、

ちゃんと手入れされた、真新しいトイレがあります。

 

つまり、お弁当を持ってくれば

優雅なピクニックが出来ますよ。

 

タープを張るまでもなく、

スカイフィールドへ向かう橋の下に

お手軽リビングをセッティング。

お弁当と、自家焙煎珈琲があれば、

プレミアムな休日の出来上がりです。

 

 

あじさい祭りの記事はこちら

http://jeep8155.com/junglegym/?p=9698

 

 

今日のリヴの様子はこちら↓

(音が出ます)

 


サトウキビジュースの屋台


 

意外と知られてないですが、

四国中央市は、ロハス企業組合というのがあって、

サトウキビから、純黒糖を作っていて

これがやたら美味しく、我が家の大好物です。

 

このサトウキビを、イベントなどで、

ジュースにして提供していますが、

インドネシアなどの東南アジアでは、

サトウキビジュースの屋台があるんですよ。

 

 

単なるオンボロな屋台のようですが、

看板があるわけではない。。。。

その代り、大きなプーリーが目につくでしょう?

 

 

 

 

ハンドルより一回り大きなプーリーは

緑色の機械に取り付けられています。

 

緑色の機械には、ロールが2段に重なってついていますね。

大きなプーリーに掛かっているベルトを見ると

下の小さなプーリーにつながっていて

その小さなプーリーはシャフトが後方へ伸びています。

 

 

 

 

後ろへ回ってみると、そこには大きな発動機が・・・・。

昔ながらの農耕用の発動機のよう。

クランクハンドルで、回して起動するタイプですよ。

実はこの屋台、サトウキビを絞って飲ませる屋台なんです。

 

発動機からの出力は、トランスファーを介して、

一つは駆動用として車輪へとつながり、

もう一つは、前方の小さなプーリーを経て、

大きなプーリーで減速され、トルクが上げられ、

絞り機を強力に回すという仕組みです。

Jeepの前に乗っていたサファリも、

その前に乗っていたランクルの40にも

PTO(パワーテイクオフ)のウインチが付いていましたが

こんな使い方があったとは・・・。

 

動きが面白くて、見ていて飽きないのでありました。


シコチューの焼き鳥


 

 

我が家の娘達が帰省すると、必ずリクエストされるのが

シコチュー独特の、例の焼き鳥です。

 

世間一般で焼き鳥といえば、串に刺して炭火で焼いた

甘辛いタレのかかったものをイメージするでしょう。

讃岐に行けば、骨付鳥といって

鳥足をガーリック風味に揚げ焼きしたものがありますね。

また、今治で焼き鳥といえば鉄板の上で

コテを使ってジュージュー焼いたもの。。。。。

また、宮崎の焼き鳥は

地鶏を炭火でこんがり焼いたもの。。。。

そして、四国中央市で焼き鳥といえば・・・・・

 

 

 

なぜか、フライなんですね。

他所から来た人を連れて行くと必ず、

「焼いてないやん!」とツッコまれます。

 

しかし、誰がなんと言おうと

シコチューではこれが焼き鳥です。

 

ちなみに上の写真は、ズリとキモ。

細切れではなく、そのまんまのお姿で揚げられております。

 

 

そして、これが手羽。

手羽も、そのまんま揚がっております。

ただ、こちらはパン粉がキメの細かなタイプ。

ザンギになると、荒いパン粉になりますよ。

 

 

そして定番の足は、素揚げです。

子供の頃、誕生日のごちそうは

必ずこれだったなあ。。。。

 

子供ながらに、一人一本食べられる嬉しさがありました。

 

マクドナルドも、モスも、ガストも、ジョイフルも、道頓堀も、

スシローも、すき家も、あるのに、

ケンタッキーフライドチキンが進出できないのは、

シコチューには この焼き鳥が、強く根付いているからでしょうね。

 

 


朝採れタケノコをレッツエンジョイ!!


 

さて、今回のアウトドア情報番組「Lets Enjoy!!」は、

早朝に集合して、タケノコを掘って、

それを味わおうというものです。

 

なんと!朝の4時半に集合です。

 

場所は、四国中央市の新宮町。

メンバーが持ってる山に竹林があって、

そこが今日の活動場所。

 

数日前まで、あまりタケノコが出てないという情報で、

心配しましたが、そこそこの数収穫出来ましたよ。

 

 

1時間半ほどの間に、大小合わせて

10本ほど掘ることが出来ました。

 

 

 

大きなものは、皮を剥いで茹でました。

米ぬかを入れて、アク抜きもぬかりなく・・・・。

 

 

 

 

茹でている間に、小ぶりなものを2本、

直火で丸焼きにしました。

 

杉の丸太で、スェーデントーチを作り、

その上で、皮ごと丸焼きです。

 

 

こんがり焼けたら、皮を剥いて、

それに塩や味噌を付けて味わいました。

 

若々しいタケノコは、えぐみも無く

春の香りを満喫出来ましたよ。

 

 

 

さて、アク抜きした大きなタケノコは、

薄く切って、お刺身として味わいました。

 

わさび醤油を付けて、あっさりと。。。

これもまた、ぷりぷりシャキシャキで美味い美味い。

 

 

 

さて、わたくしの担当は「たけのこキンピラ」

 

採れたてタケノコは、本当に柔らか。

ちょっと大きめに切って、きんぴらというよりも

甘辛炒めの感じで仕上げました。

 

これはもう、温かご飯が無かったことが、

非常に悔やまれる一品となりましたよ^^

 

という訳で、今回も笑顔の絶えない、

楽しい収録となったのでありました。

さて、編集上りが楽しみです^^

 

 

 

 

 

 


アネモネ・ラナンキュラスの季節。


 

我が街の、豊岡地区の畑に、

ラナンキュラスが乱れ咲く季節がやって来た。

 

私も、数年前まで知らなかったんですが、

この辺りは、アネモネやラナンキュラスの

球根の栽培が盛んなんですよ。

 

 

 

花を採ることが目的ではなく、

あくまでも球根を採ることが目的。

 

したがって、花が咲くとすぐに

花の部分だけが切り取られてしまう。

 

 

花は、一気に咲いて一瞬で刈り取られる。

畑一面に花が咲いているのは、ほんのひと時なのです。

 

だから、地元でも知らない人が多いようですよ。

 

桜の便りが届き始めたら、

気を付けてこの辺りの畑を観察します。

タイミングが早いと蕾だし、

遅れると花はなくなっている。

 

ちょっとゲーム感覚で、楽しみにしている、

我が街の季節の風物詩です。


新長谷寺、枝垂桜。


 

あちらことらで、桜の開花情報が聞こえてきました。

さて、我が街の様子はどうかな?と、

この辺りで一番早く咲き始める、

しだれ桜の様子を見に行ってみました。

 

 

場所は、新長谷寺の参道登り口の広場。

 

地元の人たちが念入りにお世話されていて、

毎年毎年、花を楽しませてくれます。

 

この場所以外に、石戸八幡宮の境内や、

江之元の漁港近くにも植えられていますが、

すべて、同じグループの方々がお世話しているそうです。

 

 

今日の所はまだ、7~8分咲きというところ。

満開まではもう少しでしょうか。

 

しばらく気温の高い日が続くそうですので、

一気に開花が進みそうですね。

 

 

ちょうど、お世話している人がやって来て、

少し話を伺ったのですが、今の時期の芽の出方で、

来年の花の付き方がある程度わかるそうです。

 

説明を聞いたけど、素人目には良く分からない・・・。

 

まあ、来年もたくさん咲くそうです^^

 

 

しだれ桜が終わるころ、重なるように

ソメイヨシノが咲き始めるので、

しばらくは桜が楽しめそうですよ。

 

 

 

 


隠れた桜の名所、山の神公園


 

桜の便りが聞こえてきましたが、

今夜はまた少し冷え込んで、

この辺りの桜は、もうちょっと先でしょうか?

 

地元の人も、意外と知らない

穴場の桜の名所をご紹介しましょう。

 

 

その名も「山の神公園」と言います。

公園自体は、そこそこの規模なんですが、

そこへ行くまでの道が、まあまあ狭い。

 

場所に寄ったら、乗用車が離合できない狭さです。

 

33.960559, 133.476850

 

高速の側道から入っていくのが分かりやすいかな。

 

 

道は狭いけど、公園にたどり着くと、

こんなところに、こんな広い場所があったのか?

というくらい、開けた場所に出ます。

 

しかも、広場には桜ばかりが植わっています。

これが開花すれば、それはそれは美しい!

これだけ桜が密集して数多く咲くのは

見ごたえがあります。

 

特に夜桜が美しい公園です。

 

立派な東屋もあって、トイレや駐車場も整備されています。

 

 

 

片隅には、鉄筋コンクリートで出来た展望台があります。

展望台の下も、ベンチやテーブルがありますよ。

 

 

 

 

展望台に上がると、瀬戸内の景色が一望できます。

なかなかの景色ですよ。

 

普段はちょっと寂しい公園ですが、

桜の時期はお祭りもあって、餅まきもあります。

 

夜はライとアップされて、

プレミアムなお花見が出来ますよ^^

 

 

 

 

 


四国中央市、市民の森


 

四国中央市の川之江地区から、新宮地区への道のりは、

今は、堀切トンネルや、

高知自動車道の法皇トンネルなどが使われます。

 

しかし、その昔はこの堀切峠がメインの道路で

ここを、一日十数便もバスが通っていたんですよ。

 

 

「峠」という文字は、この場所のためにあるような

典型的な峠道。

 

その地形は、妙に神秘的なムードを漂わせています。

この峠から、尾根沿いに西へ向かって走ること約2km。

そこに、「市民の森」があります。

 

いや、正確には「あった」と言うべきでしょうか?

 

 

 

駐車場には、今でも観光案内看板が残っています。

しかし、周辺は伸び伸び育った草木に覆われています。

ここも、ある意味神秘的な雰囲気を醸し出している。

 

 

その駐車場から、東へ向かって道が2本伸びています。

右の舗装されている道が、市民の森へつながっています。

しかし、両側から草が覆いかぶさっていて

車が通れる状況ではありません。

イノシシが出てこないことを祈りながら、

100mほど歩くと、突然視界が開けます。

 

 

 

この広い野原を中心に、周辺の森を含めて

全体が「市民の森」という施設だったんですよ。

今も、トイレの建物が低木の中に埋もれていました。

 

ここには、キャンプ用のかまどの設備もあったし

ピクニックにはもってこいの、良い所だったんですよ。

 

今はもう、見る影もない寂しい状態です。

さて、もう一度駐車場まで戻って、

今度は、尾根沿いへ出る道を登ってみましょう。

 

 

尾根へ出ると、平らな場所があります。

ここは昔、展望台が有ったところ。。。

その建物は、今はもう無く名残の基礎が残るだけ。

ここから、川之江方面を見てみましょう。

 

 

どうです!この素晴らしい眺望!!

ここで弁当広げたら、楽しいピクニックになりそうだ^^

あいにく、雨上がりで霞んでいましたが

それでも、川之江の町が箱庭のように見えますよ。

きっと夜景も綺麗でしょうね!

 

夜、ここへ来る勇気は無いですが・・・・(笑)