「これはなんだ?」カテゴリーアーカイブ

別子銅山図巻のテレフォンカード


 

東洋のマチュピチュと呼ばれる、別子銅山に因んだ、

面白いものが出てきたのでご紹介しましょう。

 

別子銅山図巻と、表紙にかかれた

何やら、冊子のような物。

 

表紙の写真は、大正時代に

別子銅山で使われていた電話機だそうです。

 

二つ折りになっていて、なんと!

懐かしい、テレフォンカードが3枚収まっています。

 

実はこのテレフォンカード、

銅箔で出来ているんですよ。

 

別子の銅に因んで作られたようです。

 

銅色のメタリックに、

昔の銅の採掘や精錬などの工程が描かれています。

 

さらに、その上からラミネートされています。

 

これで、テレフォンカードの機能が

果たせるのか不思議ですね。

 

ま、よくよく考えたら、

テレフォンカードって別に、磁気カードではなく、

ましてやICチップなど入ってない。

 

ただ、穴が開くだけの、アナログなシステム。

だからこそ出来る技ですね。

 

 

ちょっと分厚い、メタリックなテレカ。

なかなかレアなお宝ではないでしょうか?

 

 


フェルメールのカメラ箱


 

 

「フェルメールのカメラ箱」をご紹介しましょう。

これ、文房具のコクヨから出ていますよ。

 

 

 

 

いわゆるカメラ・オブキュスラの簡易組み立てキットですよ。

カメラ・オブキュスラというのは、

現代のカメラの原型になったものです。

 

前面のレンズを通して光が入り

スクリーンに像が写るという仕組みです。

 

フェルメールをはじめとする16世紀以降の画家が

これを用いて、絵を描いたと言われているそうです。

 

 

中を見てみると、結構な数の部品が入っています。

はさみや糊は使用しないでも

組み立てられるようになっています。

 

接着部分は、付属の両面テープを使います。

テープにもA,B,C・・・の印刷がされていて

それを張る部分にも同じアルファベットが印刷されている。

 

 

詳しい組み立て手順を見ながら、

折ったり、差し込んだり、貼り付けたり、挟んだり・・・・。

ちょうど良い位の面倒さ^^

さて、だんだん形になってきました。

 

 

 

レンズが付いている外箱部分と、

スクリーンが付いている内箱部分が

スライドすることによって、

ピント合わせが出来るようになっています。

ミラーを使って、上面から覗くようになっていて

上下反対の像を正立になるようにしています。

左右は逆に見えるので

フレーミングはちょっと戸惑いますよ^^

デジカメをマクロモードにして、

像を撮影してみました。

 

 

部屋の窓辺の観葉植物。。。

なんとなく、レトロに写るのが面白いですね。

まさに、二眼レフの趣です。

 


ボルダリングのグリップを部屋に配置する


 

Amazonのような熱帯夜が続きますが、

こんな日は、逆に体を動かして、

いい汗をかくというのも、健康的かと・・・。

 

そう思っていたら、Amazonから何か届いた。

 

 

ようやくと言うか、やっとと言うか、

こんな物をゲットしましたよ。

袋の中には、小石が詰まっています。

さて、これは何でしょう?

 

実はこれ、ボルダリングのクライミングホールド。

ネイチャーな雰囲気の、石そのものです。

 

実際は、リサイクル素材を70%以上使用し、

環境に優しいオーガニックな素材で出来ています。

 

細かな粒子を固めてあるので、

若干、砂粒のようなものが落ちますよ。

 

 

これを壁に取り付けて、

ボルダリングを楽しもうというわけ。

 

我が家の壁は、コンパネ材に壁紙を貼っているので、

スクリュービスで、グリグリ留めれば

簡単に固定できます。

石膏ボードの壁ならそうはいきません。

 

しかし!これらの配置が問題だ。

効率よく運動になって、

長くレベルアップを楽しめる配置となると、

これは、専門家の知恵を借りた方が良いのか?

 

悩みどころだ。

 

 

 

 


トイレ用扇風機


 

猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

私は、熱に冒され、プライムディの昨日、

ついついUSB電源でで回転する扇風機を購入。

 

筒の直径は10cmほど。

スタンドが可動式で、風向きが変えられます。

 

 

 

羽根は2重になっていて、

小ぶりな割に、効率よく風が出る仕組みです。

 

本体上部にタッチセンサー式の

電源スイッチがあります。

 

最初のワンタッチで弱。

2回目のタッチで強。

3回目で停止です。

 

本来は、このようにパソコンのUSBコネクタに刺し、

オフィスなどで、プライベートファンとして使うもの。

したがって、比較的静かに風が出ます。

 

 

私の場合、ポータブルバッテリーにつないで、

ハンディー扇風機として使おうと思ってます。

 

スマホなどの補助電源で使う

あのバッテリーです。

 

で、どこで使うかと言うと、

これが、トイレなのですよ^^

 

この季節、ここで長居すると汗びっしょりになるので、

コイツを導入した次第。

 

 

サッサと出てこい!と言われそうですが、

ここは、我が家の第2図書館と呼ばれている部屋です。

 

只今、このようなラインナップ。

随時更新してますので、

どうぞお立ち寄りください(笑)

 


火を使わない調理器具BaroCook(バロクック)


 

火も電気もガスも使わない、

全く新しい調理器具「BaroCook」のご紹介。

 

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一見、普通のタンブラーに見えるでしょう?

これが、なかなかの優れもの。

火を使わないのに、あったかい飲み物にありつけます。

 

因みに、グラミチのカバーは、

他からの流用で、純正品ではありません。

 

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まず、本体をバラバラにすると、

このように、三つの部分に分かれます。

 

外側は透明のプラスチック容器です。

その中に、ステンレスの器が収まっています。

 

そして、一番上にはフリップトップ付きのふた。

 

 

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そして、こいつが専用ヒートパック。

これが、水と化学反応を起こして熱を発するのです。

 

駅弁にも、これと同じ原理で、

温まるものがありますね。

 

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ヒートパックを袋から取り出して、

外筒の底に押し込みます。

外装に傷をつけないように、

箸などで押し込みます。

 

 

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次は、水を注ぎます。

ヒートパックの袋に目盛りがあって、

計量カップ代わりになります。

 

多すぎると溢れるし、

少ないと発熱不足になるので、

水の量は正確に。。。。

 

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ヒートパックが水を吸って、蒸気が出始めたら、

ステンレスカップを差し込んで、

さらに、蓋を閉めてしばし待機。

 

ヒートパックは、水と反応して

勢いよくブクブク言ってます。

 

こうして、ステンレス容器の中の飲み物などを

温めるという手順です。

 

アウトドアでも重宝しますが、

災害時の食事など、応急的な使い方も出来ますね。

 

緊急持ち出し品の一つに加えておくのも

良いかもしれませんよ。

 

 


寝袋型ペンケース。


 

我が街四国中央市の花屋さん「カイナン」には、

男子が見ても楽しい雑貨がいっぱいあるよ。

 

これなんかどう?

どこからどう見ても寝袋ですが、

これがなんと!ペンケースなんですよ。

 

 

本物と同じように、クッション材が入っていて、

キルティングもされている。

そして、内側が色違いなので、

寝袋っぽさ、満載です。

 

 

さて、ペンを入れても良いのですが、

私は、ペグを入れてみましたよ。

 

スノーピークのソリッドステーク20が、

ちょうどスッポリ収まります。

 

ペンケースの背中にはカラビナが付いてます。

リュックにぶら下げて、小物入れにしても

なかなか目を引くアイテムでしょう?

 

ペグを入れたら、腰にぶら下げて、

順々にペグダウンしていくというわけ。

 

ペグって、運搬する時車の中でも、

意外とガチャガチャうるさいので、

このクッション性は、有難いですね。

 

 

 

 


オーガニックな虫よけアイテムをDIY


 

以前、インドへ出張で行ったときに、

買って帰ったスパイスの詰め合わせ。

こいつを使って虫よけアイテムを作りますよ。

 

右から順番に、「カルダモン」、「シナモン」、

「スターアニス」、「クローブ」、「ブラックペッパー」

 

さて、どれを使うと思いますか?

 

 

もう一つ用意するのがレモン。

レモンの香り成分には揮発性がありますので、

その力を借りて、虫よけにするわけです。

 

 

 

端っこをこのように切りまして・・・。

 

この断面に、スパイスを刺します。

 

 

 

はい。

使うのはクローブですよ。

ホール状で瓶に詰まっています。

 

 

これを、グサグサとレモンに刺します。

クローブに、レモン果汁がしみ込んで、

両方の香りが、心地よく漂いはじめますよ。

 

これで出来上がりです。

 

玄関先に、天然の芳香剤として置いても良いし、

庭いじりの時には、そばに置いておくだけで、

蚊が寄ってこなくなります。

 

乳児のいる部屋など、殺虫剤が使いたくない時、

アロマ効果もありますので、

これは、なかなかおススメですよ^^

 

 


ダイモテープが新しい。


 

先日来、気になっていたダイモテープ。

テープライターは昔から家にあるけれど、

テープがどこにも見当たらない。

 

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文房具屋で聞いても、在庫が無いと言われた。

どうやら、代理店契約がどうにかなって、

ジャックウルフスキンみたいに、

出回らないようになっているみたい。

 

確かに、今はもうテプラの時代。

 

しかし、このアナログな感じがなかなか宜しい。

 

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もしも打ち間違ったら、最初からやり直し。

だから、ちょっとドキドキしながら慎重に。。。

 

したがって完成したら、ちょっとプレミアム。

 

 

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文字盤を取り替えて、いろんな文字が打てる。

今回手に入れたものは、

全くダイモと同じですが、純正ではない。

 

純正なら、ひらがなも打てるのに・・・。

 

 

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早速、ブリキの道具箱に貼ってみた。

 

どこか懐かしい佇まい。

 

味わい深いでしょう?

 

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貼るだけじゃなく、テープに穴を開けて

ペンダントみたいにも使えますよ。

 

針金で、ボトルにぶら下げると、

これまたちょっと粋でしょ?

 

アルミタイプのテープも有るらしい。

ダイモ追求の道のりも、結構遠いようです^^


五色の短冊。


 

 

今日は七夕。

笹飾りをするでもない、我が家ですが、

素敵なものが届きましたよ。

 

その名も、「五色の短冊」

 

スパイス調合家であり、スパイス料理家の

日沼紀子さんが、七夕限定でアレンジした

5色のスパイスミックスセットです。

 

本日、我が街の名物セレクトショップ、

”四国のおいしいもの屋”、「まなべ商店」で、

『スパイス調合家・日沼紀子×

ガラス作家・黒川登紀子 お食事会』

と言うイベントが開催される予定でした。

 

ところが、昨日今日の大雨で、

中止になったのでありました。

私自身、このイベントに参加する予定はなく、

と言うのも、その時間はお仕事中なのでした。

 

ただ、七夕限定スパイスと言うのがあって、

イベント中止は、あまりにも残念だなぁと思い、

ネットショップで、注文したのでありますよ。

 

そしたら、こんなにオシャレなパッケージで、

五つのスパイスミックスが届いたのです。

 

間違いがあってはいけないので、

それぞれの説明を、

サイトから借用します。

 

 

●今様

薔薇がメインの甘い香りのスパイス。オムレツ、

ホワイトソース、プリンや杏仁豆腐など、

優しい味わいのお料理に向いています。

りんごジャムやはちみつと一緒に

トーストにふりかけるのもおすすめ。

 

●赤紅

花椒や八角を使った、ほんのり中華テイストのスパイス。

少し酸味のある味わいです。

大根やきゅうりなどのスティック野菜に

お塩とごま油をあわせてどうぞ。

お肉の炒めもの、イカや海老などの炒めものにもおすすめです。

 

●露草

神秘的な青はラベンダーと矢車菊。

爽やかなヨーロピアンテイストです。

ステーキやチキングリル、魚介のソテーなどに最適。

焼き野菜やオリーブオイルを浸したパン、

オムレツからサラダにと幅広く使えます。

 

●山吹

ココナッツやターメリックの甘い香りが特徴。

生野菜のサラダと相性がいい他、

ポテトサラダや豆のサラダにもよく合います。

フルーツや、カレーに添えるご飯に

ふりかけるのもおすすめです。

 

●藍墨茶

薫り高いガラムマサラを思わせる、

食欲をそそる香りです。

レバーやごぼうなど滋味深い味わいの素材と相性がよいほか、

カレーの香り付けに、炒めものに胡椒の代わりに、

など、幅広くお使いいただけます。

 

どうです!

これは、幸せな刺激が詰まっていそうでしょう?

きっとアウトドアでも、活躍間違いなし。

近いうちに、順次、レポートいたしましょう。

乞うご期待!^^

 

日沼紀子さんのサイトはこちらです。

とってもオシャレなサイトですよ。

 

 


虹製造装置(レインボーメーカー)


 

こんな物があったら良いなあ~と思っていたら、

ありましたよ、「虹製造装置」。

 

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「ビレッジバンガード」と書いて「宝物館」と読む、

あのおもしろ雑貨のお店で発見しました。

 

その名も、「Magic Rainbow Maker」

これさえあれば、いつでも好きな時に

虹を作ることができるのです。

 

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しかも、上部の赤いレンズを通過する

太陽光の向きによって、

自分用の虹が出せたり、友達に見せる虹が出せたり

太陽光に対する立ち位置を確認できるようになっています。

 

 

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用意するのは水だけ。

タンクに水を充填して、

グリップを握って、霧を発生させる。

たったこれだけで虹ができるというわけです。

 

 

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が!しかし!

肝心の太陽が出ない。

「いつでも好きな時に」という前言は撤回します。

 

そう。まず第一に、太陽が出ていることが条件です。

陽射しがっ戻ったら改めて

虹製造にチャレンジしてみます。