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ユニフレーム、引掛け坊主


 

超便利という訳ではないけれど、

つい、持っていたくなるグッズ。

色や形に、つい心惹かれる。

 

これも、そんなギアのひとつ。

ユニフレームの「引掛け坊主」

 

丸い部分は、自在に開くようになっていて、

いろんなものをくわえます。

 

引掛け部分は、絶妙に反っていて、

ちょっと意味ありげでしょう?

 

この反り具合が、3mm~5mmのロープに対応。

 

テントやタープの張り綱に、このように取り付けます。

テンションがかかったロープなら、

反り具合が作用してずれない仕組み。

ロープを緩めると、スライドさせることが出来ます。

 

斜めの所でもずれません。

ここに、何をぶら下げるかは自由。

 

目立たないグッズですが、有ると楽しい。

ニッコリできる可愛いヤツです。

 

 


裸族のガスカートリッジ。


 

キャンプ用のガスボンベは、

近頃、カバーをするのが流行してます。

 

 

メーカー名を表に出さないことで、

キャンプサイト全体をコーディネートし易い

ということが流行の要因ではないでしょうか?

 

今回私は、カバーするという作業を、逆の発想で・・・。

そうです。缶の塗装を剥いでみました。

 

ひたすらコツコツと、ペンキを剥いでいきます。

 

サンドペーパーで、ひたすらゴシゴシ。

 

 

ツルツルに剥げたら、それだけでも

オリジナリティーにあふれていますが、

ちょっと寂しいので、軽くレタリング。

 

ステンシル塗装するという手もありますが、

ちょっとハードルが高いので、

今回は、得意の百円均一のあれを使います。

 

それは、こすって貼る転写シール。

 

セリアの転写シールには、

キャンプシリーズがあって、

なかなか、アウトドアテイスト。

 

お好みの図柄を切り取って、

付属の、木のヘラでこすります。

 

なかなか描けないような細かなラインも、

これなら簡単に描けます。

 

どうです?オリジナリティーに溢れてるでしょう?

 

ランタンを灯してみたら、もう、ムード満点。

 

こんなガス缶、どこにあるの?

と、聞かれますよ。

 

たぶん。

 

ガスが空になったら、捨ててしまうのか?

いえいえ、詰め替えて使いますよ。

その記事はこちら

 

 


折り畳み式踏み台の意外な使い方。


 

 

だいぶん前から、ホームセンターにあった、

プラスチック製の、折り畳み式踏み台の話。

 

近頃、色合いやレタリングがオシャレになって、

雑貨屋さんにも並ぶようになった。

 

そしてこれが、なかなかアウトドアに良く似合う。

 

 

折り畳んだらペッタンコになり、

広げると、強度のある踏み台になる。

 

ルーフキャリアのものを上げ下ろししたり、

タープやテントの、引き綱の処理をしたり、

活躍する場面は、いろいろあります。

 

踏み台だけではなく、

クーラーやウォータージャグを乗せる台としても便利。

そして、簡易的な椅子としても使えます。

 

 

さらに、わたし的にお気に入りの使い方がありますので

今日は、それをご紹介しましょう。

 

 

 

こうやって、テーブルとして使うのです。

用意するのは、45cmX60cmの板。

 

板を置いただけではずれるので、

四隅に滑り止めのゴム足を、ねじで止めています。

 

 

 

家の中でも、こうしてランタンを灯せば、

ちょっとしたアウトドア気分を味わえる。

 

目からうろこの、折り畳みテーブル。

車の荷室に一つ忍ばせて、

お手軽コーヒータイムはいかがでしょう?

 


今年の終わりに思うこと。


 

さて、2018年最後の記事を書きますよ。

一年間、ご愛読いただきまして有難うございました。

また、来年もよろしくお願いいたします。

 

今年一年の我が家を振り返って、

漢字一字で表すとしたら、

それは「命」という漢字でしょう。

 

長女夫婦に、女の子「つむぎ」が誕生し

私は、正真正銘のお爺さんになってしまいました。

 

そして、超腕白だった父親が逝去しました。

晩年は、腕白ぶりも身を潜め、ちゃんと好々爺でした。

 

 

年末にはとうとう、我が愛車「チェロキー」が

帰らぬ車となってしまいました。

 

ここ数年、次々不具合が発生して

その度に、修理をして乗り越えてまいりました。

 

しかし、今回パワステ周りがイカレまして、

修理に、莫大な費用が掛かる次第となったのです。

 

とても愛着のある車なので、

なんとか蘇生させたかったのですが、

なにぶん、アメ車の15年車となると、

部品調達などのハードルは上がるばかり。。。

 

そこで、安らかに引退してもらう方向で

手続きすることに決めたのです。

 

さて、私の車遍歴を振り返ってみましょう。

初めて乗ったのは、トヨタランドクルーザーの

いわゆるヨンマルです。

正式には、41VーKCYというクルマです。

 

乗り始めの頃は、まだ独身で、

年間3万キロペースで、走り回っていました^^

 

北海道もこの車で行きました。

 

四駆のオフロードレースにもハマっていって、

仲間と作ったカスタムカーで、

あちこちのレースにも参戦していました。

 

ランクルは13年乗りましたが、

家族も出来て、何かと不自由になり

サファリへと乗り換えることになります。

 

 

日産サファリ、Y60ショートホーイルベース。

幅が2m近くある、押し出しの強い車でした。

 

車体がでかいので中型貨物扱い。

高速道路の通行料がちょっと高い。

4200ccのディーゼルエンジンは、

4tトラックと同じで、めっちゃトルクフル。

 

でかいけど、4人乗りなんですよ。

 

サファリは14年乗りました。

 

その次に出会ったのが、このチェロキーです。

四駆乗りならいつかはJeep®という夢を叶えました。

 

初めてのガソリン車。初めての4ドア。

初めてのオートマ。

乗用車のように乗りやすく、

いざという時は、ローレンジの四駆も備えていて、

見た目のわりに、頼りになる車でした。

 

これらの3台の車は、すべてが

クロスカントリーをこなす四輪駆動車ですが、

ビジュアル的にも共通点があります。

 

それは、すべて丸目であること。

そして、背中にスペアタイヤを背負っていること。

 

これまで、この3台はそれぞれ

「起、承、転」を担ってくれました。

そして、次の1台には「結」を任せます。

 

来年の新しい展開に、期待は膨らむばかりです。

どうぞお見守り下さいませ。

 

皆さま!良いお年を!!


冬休みは凧あげだ!


 

 

もういくつ寝るとお正月♬

お正月の遊びといえば、何と言っても凧揚げ。

まあ、最近ではTVゲームやボードゲームに押されて

屋外で凧あげする様子を見ることも、少なくなりましたね。

さて、縁起物ですから大人の凧揚げをしてみましょう。

 

用意するのは、凧と釣竿。

釣竿を使うだけで、かなり面白い凧揚げができますよ。

用意する釣竿は、ルアー用の一本調子で固めがいいです。

よく、ワゴンセールでリールとセットの安物があるでしょう?

あれでいいです。っていうか、あれがいいです^^

 

 

 

凧に、タコ糸をつける要領で

リールから引き出した糸を結びます。

予め、サルカンスナップを糸の先に付けておくと

ワンタッチで取り付けられて便利です。

 

 

凧を釣竿にぶら下げた状態で、

風を受けたら、簡単に浮かび始めます。

誰かに持ってもらって、走るということはしなくても大丈夫。

あとは、普段の凧揚げと同じようにどんどん糸を出して

高く高く上げていきます。

 

 

風が弱く、手応えが無くなれば、

竿をしゃくると、ある程度は立ち直ります。

しかし、無風が続くと、失速して姿勢を崩すので、

リールをぐんぐん巻きます。

つまり、走る代わりにリールを巻く。。。

 

 

そして、風の手応えがあるときは

どんどん糸を出す。。。

強風の時は、まるでカジキマグロのファイトのように

竿をしならせてやり取りするのが面白い^^

また、風が弱い時は、

竿とリールのさばきで、風を読みながら

凧を上げていく。。。。

 

 

同じところで、並んであげても

同じようにはなかなか上がらない。。。

少々腕も必要というところが、

結構、盛り上がりますよ。

 

 

 


スライドガストーチ。


 

たき火をするにしても、BBQをするにしても、

火起こしの最初にはライターが必需品。

 

個人的に、超お気に入りのライターをご紹介します。

 

 

新富士バーナーというメーカーから出ている、

スライドガストーチという商品です。

 

新富士バーナーは、ガスコンロやガスバーナーの

専門メーカーですが、アウトドア系には、

SOTOというブランド名を使っています。

 

 

この商品の特徴は、通常はコンパクトですが、

チャッカマンのように、ノズルが伸びます。

 

伸ばしても、縮めても、同じように炎が出ますよ。

 

 

しかも、使い捨てではなく

ガスを充填して、何度でも使えます。

 

 

 

 

着火ボタンには、安全機構があります。

緑のボタンをスライドさせることによって

ロック・アンロックできますよ。

 

 

 

ターボ式なので、風にも強く、

アウトドアにはもってこい。

 

 

インドアでも、アラジンの着火には

これ以上ない使い心地。

 

愉快なほどに、気持ちよく着火できます。

 

 

 

 

 


Jeep®印のビクトリノックス


 

 

 

サンタが、宅急便を運んできました。

先日、ポチっていたグッズです。

 

ジープのシールが貼ってある、可愛い小袋。

 

中を開けると、なんと!ビクトリノックスの箱。

 

実はこれ、Jeep®とビクトリノックスがコラボした、

オリジナルナイフなんですよ。

 

 

 

 

ウォールナットのハンドルにJeep®のロゴ。

そして、ビクトリノックスの刻印も。。。

 

ビクトリノックスのナイフは、

ツールの組み合わせによって、

それぞれ名前が付いていますが、

これは、「ハントマン」というツール名です。

 

 

ビッグブレードと、ハサミと、のこぎり。

この三つが揃っているツールの中では、

一番ミニマムな組み合わせです。

 

Jeep®乗りで、ヴィクトリノックスマニアとくれば、

もうこれは、手に入れない理由は無いでしょう?

ささやかな、自分へのXmasプレゼントです^^

 

因みに、上の写真に写っているもう一つのナイフは、

その昔、販促品として配られたもので、

ナイフ自体は無名のものです。

 

 

 


ターボのハーレーダビットソン?


 

 

インドネシアで、Jeepグッズを探している時

ふと目に止まった迷彩柄。。。。

 

これがJeepのロゴ入りなら、

パーフェクトなんですけど・・・。

手に取ると、ずっしりと重い。

ナイフとライターのカップリング品です。

 

 

ロゴはハーレーダビットソン。

Jeepじゃないので、本来なら買う必要はないのですが

ちょっと思うところあって、買ってしまった。

というのも、私の友人が、

とあるたこ焼き屋のおネェさんに惚れちゃって、

週に三日はその店へ通うという、いわゆる恋の病状態で、

そのおねえさんがなんと!

ハーレーダビットソンに乗っているという。。。

そんなエピソードが、心の隅にあったからか、

ここでこれを見つけた事に、ちょっと運命を感じ、

ついつい、買ってしまった。

 

安全レバーを解除して、ボディー横のボタンを押すと

トリガーが外れて、ブレードが飛び出す仕組み。

刃の長さは5cm弱。

一番使いやすいサイズかもしれない。

 

ライターはターボ式で、

かすかなジェット音と共に、勢いのある炎が出る。

少々の風なら消えない仕組み。

これはアウトドアで活躍しそうでしょ。

お値段は、日本円でちょうど千円。

まあまあじゃないでしょうか?

これがJeepロゴなら、ホント、良かったのですが・・・・。


火を使わない調理器具バロクック。


 

火も電気もガスも使わない、

全く新しい調理器具「BaroCook」のご紹介。

 

JAM_7786

一見、普通のタンブラーに見えるでしょう?

これが、なかなかの優れもの。

火を使わないのに、あったかい飲み物にありつけます。

 

因みに、グラミチのカバーは、

他からの流用で、純正品ではありません。

 

JAM_7788

まず、本体をバラバラにすると、

このように、三つの部分に分かれます。

 

外側は透明のプラスチック容器です。

その中に、ステンレスの器が収まっています。

 

そして、一番上にはフリップトップ付きのふた。

 

 

JAM_7789

そして、こいつが専用ヒートパック。

これが、水と化学反応を起こして熱を発するのです。

 

駅弁にも、これと同じ原理で、

温まるものがありますね。

 

JAM_7791

ヒートパックを袋から取り出して、

外筒の底に押し込みます。

外装に傷をつけないように、

箸などで押し込みます。

 

 

JAM_7795

 

次は、水を注ぎます。

ヒートパックの袋に目盛りがあって、

計量カップ代わりになります。

 

多すぎると溢れるし、

少ないと発熱不足になるので、

水の量は正確に。。。。

 

JAM_7801

ヒートパックが水を吸って、蒸気が出始めたら、

ステンレスカップを差し込んで、

さらに、蓋を閉めてしばし待機。

 

ヒートパックは、水と反応して

勢いよくブクブク言ってます。

 

こうして、ステンレス容器の中の飲み物などを

温めるという手順です。

 

アウトドアでも重宝しますが、

災害時の食事など、応急的な使い方も出来ますね。

 

緊急持ち出し品の一つに加えておくのも

良いかもしれませんよ。

 

 


あみあみハンモックの作り方。


 

前出の記事ですが、業務連絡を兼ねて、

再再再度、ここに記します。

 

手作りハンモックのDIYレシピです。

 

アウトドアシーンに、ハンモックがあると、

ずいぶんグレードアップしますからね。

 

しかし、最近のハンモックの主流は、

カラフルなファブリックを使ったものが多いですね。

 

その昔は、網状のものが主流だった。

昔懐かしいハンモックを、自作してみましょう。

 

 

JAM_3022

出来上がりはこんな感じ。

用意するのは、両サイドの丸棒とクレモナロープです。

 

今回使った丸棒は、ホームセンターで売っている

手すり用の丸棒です。

 

それを2つに切って使います。

 

JAM_3014

丸棒に、ロープを通す穴を開けます。

6cm間隔で、12個開けましたよ。

 

ロープは5mを10本、4mを2本切っておきます。

 

ロープを穴にとおします。

一番外側は、4mのロープを通します。

 

JAM_3017

まず、隣同士を結んで、

次は、また隣同士を結ぶという手順で

網を作っていきます。

 

 

 

JAM_3018

一番外側の穴を通った4mのロープは、

両サイド共に、テンション調節用で、

結ばずにフリーになっています。

 

 

 

JAM_3019

 

身長+アルファの長さまで編めたら、

もう一本の丸棒にロープを通し、

束ねてまとめたら出来上がり。

 

両サイドのロープのテンションの張り方で、

網全体のたわみ具合が調節できます。

 

良い寝心地を見つけるまでは、

何度か調整を繰り返して、

快適なポジションを探してください。

 

 

JAM_3012

出来上がりはこんな感じ。

 

これを応用すれば、部屋のアクセサリー用の

小振りなものも作れますね。

お子様のぬいぐるみや、ボールなどの

片付け場所にも良さそうでしょう?

 

キャンプサイトでも、小さいのを作って、

カメラ置き場にするのも良さそうです。

 

 

さて、もう一度ロープの結び方だけ、

詳しく説明しますよ。

 

 

 

JAM_3272

分かり易くするために、色違いのロープを使って

説明いたしましょう。

先ず、隣同士のロープを交差させます。

 

マス目の大きさに合わせて、

チョークなどでマーキングしておくと良いでしょう。

 

JAM_3273

そのマーキングの部分を、一捻りします。

最初のうちは、長いロープを捌かなくてはなりません。

 

徐々に短くなるので、

最初のうちは、根気よくロープを抜きます。

 

 

JAM_3275

続いて、もう一捻りして、ロープを抜きます。

写真は絞る前の様子。

これを両側へぎゅっと絞って一箇所終わりです。

 

同じように、隣の二本を結びます。

一段が終わったら、二段目に移ります。

 

 

JAM_3276

二段目も同じように、隣同士を結びます。

これを繰り返します。

大変そうに見えますが、数えてみたら、

大体100個の結び目。

やり始めたら、案外あっという間ですよ。

 

網の編み方でネット検索すると、

ゲージや、針を使った方法が最初に出てきます。

 

しかし、それはちょっとハードルが高い。

 

JAM_3278

 

今回、このブログで紹介しているハンモックは、

編んで作るのではなく、結んで作るハンモックです。

 

道具も何も必要なし。

誰にでも簡単にできる、お手軽ハンモックですよ。

是非、お試しください。