「アウトドア」カテゴリーアーカイブ

木製アップル


 

 

林檎の形をした、木製の板。

そして、繊細な切込みが入っています。

 

 

JAM_1848

厚さは2cmくらい。

天然の木で出来ていますよ。

 

これは一体、なんでしょう?

 

JAM_1849

まな板かな?

マウスパッドでしょうか?

 

この切れ込みがミソですよ。

 

JAM_1850

周辺部を持って、持ち上げると、

らせん状の切れ込みが、ちょうどばねの様になって、

中央部が自重で沈みます。

 

 

JAM_1851

林檎の底の部品を、90度回転させると、

それがスタンドになるんですよ。

 

 

JAM_1852

そして、外枠と中央部も90度回転させると、

ほら、このようにバスケットになるというわけ。

 

板状から、3Dに変化しましたよ。

 

JAM_1854

 

どうです?なかなか実用的でしょう?

 

キャンプに持って行ってもかさばらない。

現場で、ちょっとしたバスケットとして活躍します。

 

JAM_1855

 

使わないときは、こうしてぶら下げておける。

 

キャンパーは、こういうフォールディングの良さに

ついつい惹かれてしまうんです。

 

 


山の棒ラーメン


 

面白いラーメン発見!!

その名も「山の棒ラーメン」

 

パッケージのサイズは万長ラーメンと同じくらい。

万長ラーメンなら二束入っているところですが、

このラーメンは一束とスープの元が入っています。

一袋で一人前と言う事ですね。

 

 

「アウトドアに最適」と大書きされている通り

山で食べる事を前提としているんですね。

威勢の良い竜の絵が描かれています。

良く見ると、登山靴を履いている。

そして、ピッケルを持って、頭にはヘッドライト、

背中にリュック。。。。

そして、御来光も!(笑)

 

 

作り方は、ごく一般的。

カップラーメンに比べたら、

収納スペースを取らないという利点があります。

そして、ゴミも少なくてすむ。。。

 

作り方を描いたイラストも、

シングルバーナーを使った絵にしている^^

こりゃあ、家庭のガスコンロや、

ましてやI Hコンロでは、似合わない気がしてきた^^

 

 

さらに、山に向けたプレミアムな特徴が3つ。

1、スタミナ補給

2、体力サポート

3、エコ包装

これは是非、山で作ってレポートしたいと思います。

 

乞うご期待^^

 

 


スパムとポテトのアンチョビ炒め


 

 

今日ご紹介するのは、「スパムとポテトのアンチョビ炒め」

材料は、タイトル通り。

これを炒めるだけですから超簡単。

 

 

スパムも、アンチョビも、ショッピングモールの中の

あの、紙コップでコーヒーをサービスしてくれる

輸入食料品のお店で揃えました^^

ポテトは洗った後、濡れたままラップで包んで

電子レンジでチンしておきます。

 

じゃがいもの皮は、苦味が強ければ剥きますが

通常、このままの方がワイルドに仕上がっていい感じです。

 

フライパンに、オリーブオイルを多めに入れて

こんがり揚げる位の気持ちで、じゃがいもを炒めます。

 

きつね色になるまで、こんがり炒めます。

今回、スパムは20パーセント減塩を

謳っているものを購入しました。

それでも、それなりに塩分をふくんでいますし、

アンチョビは、当然塩辛いので

塩での味付けは必要ないでしょう。

 

 

スパムは、食べやすい大きさに切っておきます。

スパムって、絶対一回で使い切れないですよね。

残ったら、使いやすい大きさに切って

ジップ袋で冷蔵保存すれば大丈夫だそうです。

1ヶ月以上なら、冷凍保存がオススメです。

 

 

ポテトが、こんがりしてきたら スパムを投入。

スパムに火を通しながら、アンチョビを刻みます。

今日は、二切れ使用。

 

 

これでも、十分塩辛いですが、

酒の肴なら、もう少し足しても良いかも。

この辺は、味見をしながら調整してください。

製品によって、塩分は色々ですからね。

 

 

さて、刻んだアンチョビを投入したら、

後はまぶしながら、仕上げの炒め。。。。

アンチョビの、食欲をそそる香りが立ち上りお腹がグ~^^

仕上げに、胡椒をふりかければ完成です。

 

 

パセリなどで、彩りを加えると見た目も美しいでしょうが、

そこは、無骨な男の料理ということで・・・・^^。

ご飯にも、パンにも合いますよ。

休日のブランチにも良いですが、

山の上で食べたら、元気百倍間違いなしです^^

 

 

 

 


宮田鉄工所


 

それは、言ってみれば町工場。

でも、敷地内の緑地は庭園と呼べるほど

丁寧に手入れされています。

 

 

工場の東側に、約100本の緋寒桜が植えられているのですが、

会社のご好意により、一般に開放されているんですよ。

そしてその緋寒桜が、まさに見頃を迎えています。

 

 

場所はというと、丹原ICから車で5分ほど。。。。

ちょうど、西山興隆寺の川下に下ったところにありますよ。

最近、マスコミでも紹介されて、

多くの見物客で賑わっていました。

 

 

40年ほど前に、工場が設立された際、

先代会長宮田実之さんが、

「近所の人が花見に訪れる工場にしたい」

と、願って植裁したのが始まりだそうです。

 

 

鉄鋼所の、メカニックなイメージと

ほんのり暖かな桜のイメージの

コントラストが、なんとも素敵です。

 

今年は、例年より開花が遅かったそうで、

今ちょうど、満開から散り始めにかかったところ。

水溜まりに浮かんだ、桜の花びらも

不思議な模様を作って、目に楽しいですよ。

 

 

 

人間は昨日からの木枯らし再来に、

震え上がっていますが、

桜の花は、まるで体温があるかのように

周辺を明るいピンクに染めています。

 

いよいよソメイヨシノの開花も近いですよ。

 

 

 

さあ、大人の修学旅行計画、

準備開始ですね。


春を呼ぶ、幸せの青い鳥。


 

昼休みに、仕事車の軽四の中で弁当を食べていたら、

窓のすぐ近くへ、一羽の小鳥がやって来ました。

 

この、ブルーメタリックとカッパーのツートンは、

間違いなくイソヒヨドリです。

 

イソヒヨドリという名前の通り、

日本では、海岸の近くに生息しています。

 

しかし、ヒヨドリの仲間ではなく、

分類上はツグミの仲間だそうですよ。

 

 

 

 

大きさはヒヨドリやムクドリと同じくらい。

鳴き声は、さすがツグミの仲間だけあって、

とても綺麗な声でさえずります。

 

 

 

春になり、繁殖期を迎えると、

雄がさえずりを始めます。

 

今日も、とても綺麗な声で鳴いていました。

動画でとらえたら良かったのですが、

その時は、写真を撮ることに夢中でうっかりしていた。

 

 

 

鳴き声が、YouTubeに有ったので貼り付けておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

イソヒヨドリは、ムクドリのように

群れを作ることはなく、単独で行動します。

 

意外と、物おじせず、近くでよく鳴きますから、

暖かな日には、ちょっと耳をすませば、

イソヒヨドリの声が聞こえるかもしれませんよ。

 


ジャジャわん祭り&じく


 

 

 

 

今日は、ワンコと遊んで、マルシェも楽しめる、

「ジャジャわん祭り&じく」が開催されました。

 

 

 

主催は、地元のケーブルテレビ「コスモスTV」です。

コスモスTVと言えば、私たちが出演する、

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」のテレビ局。

 

そこで、Let’s Enjoy!!のメンバー揃って、

会場で、お手伝いをしましたよ。

 

 

 

本部席の脇に、アウトドアな雰囲気を作り、

いろいろ体験するコーナーとしました。

 

小さなティピーテントを設営して、

記念撮影スポットにしましたよ。

 

なかなかいい雰囲気にセット出来ましたが、

あらかじめ、もっとPRしておけば良かったかな^^

もっともっと、みんなで楽しんで頂きたかった。

 

 

さて私は、バードコールとそれに付けるストラップの

ワークショップを運営させて頂きました。

 

始まるとすぐに、体験希望者が来て下さり、

昼過ぎまで、途切れることなく

たくさんの人と、バードコール作りを楽しみました。

 

 

そちらに専念していたので、

その他のブースや、ワンちゃんたちの様子は、

あまり覗きに行けませんでした。

 

遠くから見るだけでしたが、

凄い人出で、大盛況でしたよ。

 

そしてワンちゃんも、大きな犬から小さな犬まで、

我が街に、これほど犬が居たのか?というほど^^

 

 

 

 

不慣れな接客で、手際良いとは言えませんが

なんとか一日、皆さんと一緒に楽しめました。

 

なかなか貴重な体験だったと思います。

この先開かれるイベントでも、

いくつかオファーを頂きましたので、

出来る範囲で、お手伝いしたいと思います。

 

 


ペトロマックス、オイルランタン。


 

 

今夜は、オイルランタンをご紹介。

ドイツの、老舗ランタンメーカーの

ペトロマックス製です。

 

 

これぞランタン!という、

オーソドックスでレトロなスタイルでしょう?

ニッケルメッキの煌びやかさが

これまたそそります。

 

燃料は灯油。

布製の芯に点火する、昔ながらのランプです。

 

 

両サイドのフレームが、太いパイプになっています。

加熱された空気がパイプの中を通り、

循環することによって、

効率よく燃焼する仕組みになっています。

単純な作りですが、高機能なんですよ。

 

 

キャンドルに比べると、かなり明るさですよ。

しかも、キャンドルと同じように無音ですから、

語らいの場所でも、

音楽を聴きながらでも、邪魔にはなりません。

 

 

これだけ質実剛健な造りで、

味のあるスタイル、

堅実な実用性。

 

持っていて損はない、アイテムです。

アウトドアでも、インドアでも、活躍しますよ。

 

 

 


フリーダムトップで星空観察。


 

 

 

我が家のJeep®ラングラー。

フルオープンになるということは、以前書きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

後部座席からラゲッジルームにかけては、

結構な重さなので、そう易々とは外せません。

しかし、運転席と助手席の上は超簡単。

 

思い立ったらすぐに外せますよ。

 

ちょっと助手席の上を外してみましょう。

 

 

 

 

 

サンバイザーを下げると、その裏に

屋根を止めている、ヘッダーパネル・ラッチがあります。

 

これを手前に引くと、簡単に解除されます。

 

 

 

 

ロックラッチがある場所以外のコーナーには、

L型のロックレバーが3か所あります。

 

これを解除すると、パネルはフリーになりますので、

持ち上げて外せます。

 

外したパネルは、専用のケースがあって、

ラゲッジスペースに格納できるようになっています。

 

 

 

 

 

 

今夜は、三日月が美しい。

こうして、車内からお月見が出来ます。

 

空気が澄んでいて、星もきれいに見えてます。

 

 

 

 

 

 

 

ぎょしゃ座から、カペラあたりが

綺麗に見えてます。

 

次の流星群は、シートを倒して観察できるぞ。

 

 


バードコール作りのワークショップ開催決定!


 

今週末の日曜日、じゃじゃうま広場にて、

「ジャジャわん祭り&じく」が開催されます。

 

 

詳しい内容は、上のチラシを見てくださいね。

 

主催は我が街のケーブルテレビ「COSMOS TV」。

「COSMOS TV」というのは、

私たちが出演している、アウトドア情報番組

「Let’s Enjoy!!」を作ってくれている局です。

 

そこで、微力ながら少しお手伝いしますよ。

 

様々なアウトドア系のワークショップを開催して、

いろいろ体験していただきます。

 

スェーデントーチや、竹細工、

焚き火でお手軽スィーツなどなど、

楽しいメニューが てんこ盛りですよ。

 

私の担当は、バードコールとそれに付けるストラップ。

超簡単ですので、是非、作り方を覚えていただきたい。

ストラップは、応用が利きますので、

覚えて帰って、リード作りなども出来ますよ。

 

このヒノキのたまごは本来、お風呂に浮かべたり、

タンスの引き出しに入れたりして使うものです。

 

防虫、抗菌、精神安定効果のある、

ヒノキチオールとフィトンティッドを含んでいる、

純粋天然木の国産ヒノキです。

 

 

 

この卵型ヒノキに、

例によってアイボルトを取り付けるわけです。

 

用意したのは、M6のアイボルト。

 

先ずは、下穴を開けますよ。

キリのサイズは5mmです。

 

 

 

 

 

 

穴の深さは、アイボルトのねじの長さプラスアルファ。

 

穴が開いたら、アイボルトをねじ込んでいきます。

 

 

少しきついですが、グイグイとねじ込みます。

あんまりきついときは、一旦バックして、

またねじこみます。

 

もうこの時点で、キーキーと音がしていたら、

先ずは成功です。

 

出来上がったら、フィールドで鳴らしてみよう。

小鳥の声が聞こえたら、マネしてみよう。

きっと、返事してくれますよ。

 

体験料は、バードコールが100円。

ストラップは50円。

先着50名様ですので、お早めにお越しください。

 

 


snow peak 和武器


 

登山用語のスラングで、

カトラリーのことを「武器」と言います。

 

確かに過酷な条件での山の食事は、

そのくらい命がけということ。。。

 

JAM_4071

SNOW PEAKから、

こんなコンパクトな武器が発売されています。

 

その名も「和武器」

 

山では、もっぱらスプーンやフォークが使われますが、

ここはやっぱり、日本人は箸を使いたい

という意味を込めて、和武器なんでしょうね。

 

JAM_4072

ケースのふたは、ベルクロで止められてます。

そのふたをめくると、

中にはチタン製の筒が二本収まってます。

 

 

JAM_4073

この状態で、長さは11cmほど。

現在売られているのは、断面が四角ですが、

私の持っている、初期のものは断面が丸で、

転がるという短所がある代わりに、

手にはよく馴染むという長所があります。

 

 

JAM_4075

チタン製の筒のヘッドには、

真鍮製の小さなキャップがついています。

 

 

 

JAM_4082

そのキャップを外すと、

中から竹製の箸先が出てきます。

この部分を、天然素材にすることで、

口当たりの良さを確保しています。

 

 

JAM_4080

チタンケースに、箸先部をねじ込んだら

組み立ては完了。

全長21cmの、ごく普通のお箸となりますよ。

 

アウトドアでも活躍しますが、

海外出張でも、かなり重宝します。