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金砂湖遊歩道をレッツエンジョイ!!


 

さて、今日はアウトドア情報番組

「Let’s Enjoy!!」の収録日でしたよ。

 

今日のテーマは二つです。

一つは、金砂湖遊歩道で大人の写生大会。

もう一つは、つるを使ったワークショップです。

 

とりあえず、第一部の遊歩道をレポートしましょう。

 

 

金砂湖遊歩道は、県立自然公園に指定されていますが、

市民にもあまり知られていない穴場スポットです。

 

遊歩道の良いところをレポートして、

さらには、みんなでお絵かきを楽しもうというものです。

 

スタート地点は、金砂湖の真ん中辺にある、

「翠波橋」を渡るところから。。。

 

最近、再塗装されてすごく鮮やかになり、

森の緑に映えていますよ。

 

わざわざ遠方へ行かなくても、

待ちから15分で、こんなに素晴らしい

紅葉に出会えます。

 

 

 

 

遊歩道は、道幅も広く、傾斜が少なく、

お子さんから、ご年配まで、そう、三世代揃って、

ハイキングが楽しめるルートです。

 

金砂湖の湖面のきらめきを感じながら、

森林浴も出来ますよ。

 

 

 

 

 

さて、思い思いの場所を見つけて、

大人の写生大会開始です。

 

出来上がりをここでご紹介したいところですが、

テレビ局に提出したので、

また、番組が始まったら、お見せできるかも?^^

 

 

本来の最終到着地点は、このトンネルなのですが、

途中、西日本豪雨で崩落地点があり、

現在通り抜けが出来ません。

 

一応、車で回って、トンネルもレポート。

こんな手彫りのトンネルも、なかなかレアでしょう?

 

なかなか中身の濃い番組になったと思います。

この後、蔓やカズラを使った、

網かごやリースを作りますが、

その事は、また今度。。。

 


今夜は、レッツ・ミーティング。


 

 

さて、今夜はアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の、

収録前ミーティングでした。

 

 

今回の番組内容は、ツタを使ったエトセトラ。

撮影場所は、金砂湖周辺の予定です。

 

先ずは、ツタがどんなふうに生えているか?

どうやって採集するのか?

どんな種類があるのか?

そんなことを、フィールドに出て収録します。

 

そのあと、ツタを使って、色々作ってみます。

 

身近にあるもので、こんな素敵な物が作れるよ、

そんな情報を発信したいと思います。

 

まあ、そこまでの打ち合わせは順調でしたが、

ボスから、思わぬ提案がありました。

 

 

 

なんと!各自、写生をしろというのです。

金砂湖周辺の風景や、

収録している様子など、

それぞれ、全員が絵を描くというのです。

 

わたくし、お絵かきは中学校以来。

高校の選択科目は、美術ではなく音楽だった。

 

普段から絵のような写真を心がけていますが、

絵など描く自信はない。。。。

しかし、ボスの指令は絶対です。

もしかしたら、これを機会に才能が開花するかも?

 

 

ちょっとお腹が痛くなってきた、

今日のミーティングです。

 

 


折り畳みテーブルをリメイクだ。


 

 

先日紹介した、木製の折り畳みテーブル。

これが、長年の酷使のため、

天板を止めている釘が緩んできた。

 

写真撮影用に、ランタンとカップを乗せましたが、

実はこのテーブルは、もっぱらリブのブラッシング用。

板と板の隙間が、微妙に肉球を刺激して、

違和感がある様子なのです。

 

そこで、リメイクするに当たって、

天板をすき間の無いようにすることにしました。

 

用意したのは桐の板。

足と同系色にするため、ニスを塗ります。

 

 

使ったのは、水性のウレタンニス。

これなら、有機溶剤の匂いもないし、

刷毛も水洗いできるし、

日曜大工にはお手軽で良いですね。

 

色は、ライトオークにしましたが、若干薄かった。

ま、いいか^^

 

ニスが乾いたら、天板の取り付けです。

 

もともとの、すのこ状の天板はそのままで、

その上に重ねて新しい天板を固定します。

 

若干重くなりますが、近頃は自宅使用ばかりなので、

手っ取り早く、しかも丈夫ということで。。。

 

 

はい!出来上がり!

これで、リヴもすのこの隙間を、気にしなく済みますよ。

 

 

折り畳めば、こんなにペッタンコ。

すき間スペースにスッポリ収まります。

 

もう、ウン十年使ってますが、

まだまだ使えそうです^^

 

 


蔦を集める。


 

さて、次回のアウトドア情報番組「Let’s  Enjoy!!」は、

蔦を使ったワークショップです。

 

というわけで、暇を見つけては、

色々な蔦を採集してますよ。

 

 

これで、何ができるのか?

季節柄、クリスマス用のリースが出来そうですね。

 

変化を付ければ、正月用の飾りも出来そうです。

 

この、ちょっと細いのは、

編み籠が出来そうですね。

 

 

地元で、身近にあるもので、

こんな素敵なものが出来ました。

 

そんな情報が伝えられたらいいなと思います。

 

 

 

 

当日は、天気が良ければ、

実際に採集するところも撮影するかも。。。

 

ハイキングしながら、蔦を集めて、

それから、使える良いものを作る。

楽しそうでしょう?

 

 

 

きっとまた、笑顔あふれる番組になることでしょう。

今から楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

小物も、少しづつ集めてます。

何かアイデアがあれば、教えてくださいねぇ^^

 

 

 


木製折り畳みテーブル。


 

さて、このスノコのようなものは一体何でしょう?

 

って、タイトルに書いてますね^^

折りたたみ式の木製テーブルなんですよ。

屋根裏部屋にしまったままになっていたのを

ふと思い出して、引っ張りだしたんですが、

これ、案外スグレモノじゃないですか?

 

 

折りたたんだ状態では、このように

上部が持ち手になるようになっています。

まさにスノコを2枚重ねたような状態です。

 

 

これを広げると、こんな感じ・・・。

すのこ状の部分が、天板になるというわけです。

2枚の天板を重ねるようにセットすると・・・・

 

 

このように、テーブルになります。

ナチュラルウッドの風合いも、なかなか良いでしょう?

ワンタッチで収納も出来て、たためばコンパクト。

オートキャンプのサブテーブルとして

十分活躍しそうですね。

 

 


ハヤブサの棲む谷


 

 

吉野川の支流の銅山川。

その流れを柳瀬ダムでせき止めて出来た湖が金砂湖。

 

 

そこは、自然の宝庫ですよ。

 

先日も、道端に立派な角の鹿に出会いました。

 

車を停めて、カメラを出して、窓から狙うまで、

鹿は、小枝をモグモグ食べていた。

 

その他、サルやイノシシ、リスやテン。

いろんな生き物に出会います。

 

 

 

そんな野生の王国で、何とハヤブサの観察が出来ます。

 

絶滅危惧種で、保護された鳥ですので、

あまり大っぴらに居場所は明かせません。

銅山川水系のどこかということです。

 

普通に、肉眼でキョロキョロしても

まず見つけることは出来ません。

 

飛んでいるときの風切り音を聞いて、

姿を探すという方法が一番近道でしょうか?

 

 

ニコンのD500に、300mmのレンズを付けて、

捉えた映像をさらにトリミングして、

ようやくこのくらいに撮れました。

 

もっと長い望遠レンズがあったらなぁ。

 

 

 

 

 

 

飛べば時速360kmも出るそうです。

そう、新幹線より早いんです。

今のところ、1羽しか確認できてませんが、

たぶん、つがいで居ると思われます。

もしかしたら雛も居るかも?

 

ライフワークとして、観察したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


走れ!四輪駆動車


 

初めて自分の車を持つという時代の話。

周りは、ハコスカ、ケンメリ、セリカGTなどと、

スポーツカーに注目していた時代。。。

 

私は、四輪駆動車に惹かれていた。

 

その頃、四駆乗りのバイブルとされていた本が、

この、「走れ!四輪駆動車」

 

表紙が、ジープやランクルではなく、スバルレオーネ。

軍用車や、建設現場用ではなく、

シビリアンな分野で活躍する、黎明期ですね。

 

 

四輪駆動車は、自動車が出来てすぐ、

開発が始められますが、

その存在が、確立されたのはやはりJeepの登場です。

 

第二次世界大戦の初期に、アメリカ軍は、

国内の自動車メーカーに小型の四輪駆動車の

サンプルを作ってこいと命じます。

 

3社から提示されたサンプルの中から、

バンタム車の車が採用され、Jeepが誕生します。

 

そのあたりの経緯も、読み物として面白い。

 

四輪駆動の仕組みは、エンジンの駆動力を、

ただ四輪に伝えればよいものではないのですよ。

 

前輪と後輪の、回転数の違いを吸収する、

センターデフというものが備わっています。

 

カーメカニックになった気分で、

歯車のかみ合わせの味を味わう。

 

実は、ジープが登場するよりも前に、

日本に、小型の四輪駆動車

「くろがね四起」というのがあったという、

歴史的エピソードも、かなりハマる。

 

 

 

 

もう、背中にスペアタイヤを背負った四駆も、

少なくなってしまいました。

 

私は、法律で禁じられるまで、

エンジンで走る車に乗って、ずっと冒険したいなぁ、

と改めて思う、そんな本ですよ^^

 

 

 


アウトドアでワッフルを。


 

我が家のアウトドアは、もっぱらハードルの低い、

超お手軽ピクニックがメインです。

 

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どちらかと言えば、美味しいコーヒーを飲むための、

シチュエーション作りが目的のような物です。

 

というわけで、今回はワッフルを焼いてみましょう。

 

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さて、用意していったのは市販のホットケーキミックス。

それに、玉子と牛乳です。

 

これを、ホットケーキを焼く要領で

ボールにミックスします。

 

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熱してから、一度冷ましたワッフル焼き器に

生地を流し込みます。

膨らむ分を考慮して、気持ち少なめに・・・。

 

もしも、少なくて角丸になっても

溢れて外で焦げるよりはいいかもですね。

 

 

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さてこれを、バーナーで熱していきます。

このワッフルプレートは、二枚焼き用で

横長くなっています。

 

最初、両方がまんべんなく焼けるように

左右に動かしていましたが、

実際、センターで熱しても そこそこ熱は伝わるようです。

 

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このように、若干両端の焼き色が薄いですが、

十分火は通っています。

 

あんまり動かしすぎると、時間がかかりすぎて

フンワリ感が損なわれるようです。

 

大体3,4分で焼きあがります。

 

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今回用意したトッピングは、ホイップクリームと

メイプルシロップ、そしてバナナですよ。

 

贅沢を言うならば、これに加えて

アイスクリームと、ミント、そして、苺があれば良かったかな。

 

ついでに、あんこも・・・(笑)

 

 

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自家焙煎のコーヒー豆を、丁寧に淹れて、

美味しく頂きます。

 

贅沢な時間だなぁ。

これだから、お外活動はやめられない^^

 

 

 

 

 

 


トライウッドポット omusubi


 

前々から気になっていた、

こんなグッズを手に入れましたよ。

 

合板で出来た、三角の物体。

穴が三つ空いてます。

 

さて、いったいこれは何でしょう?

 

 

リヴのおもちゃではないですよ。

でも、さっきからリヴが興味津々。

かじられないように、気を付けないと・・・。^^

 

 

真ん中に、皮のひもが通ってますよ。

 

それでは、家にある竹を使って、

ちょっと組み立ててみましょうか。。。

 

はい!このように三脚になるんですよ。

 

三脚とは言わずに、今のキャンプ用語では、

トライポッドというんですね。

 

実際は、フィールドで適当な木を探して、

トライポッドを即席で作る、

基本になるギアなんですよ。

 

ガッツリと作れば、ダッジオーブンをぶら下げて、

下でたき火をすれば、料理をすることも出来ます。

 

週末はきっと、良さげな枝を探しに出かけるな^^

もう、決まりです。

 

 

こちらで購入できます。

 


キャンピングガス詰め替えアダプター


 

問い合わせが多くありましたので、

キャンピングガスの詰め替えについて、

久しぶりに取り上げてみます。

 

先ず、用意するのがこのバルブユニット。

 

Amazonで見る

 

 

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アルミ削り出しの、バルブユニットです。

 

何に使うかと言うと、

家庭用のカセットコンロで使うカセットガスと、

キャンプで使う、アウトドア用ガスボンベを、

ドッキングして、ガスのやり取りができるという、

大変、うさん臭くて、ガス臭いブツです。

 

 

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カセットボンベには、このように装着。

 

コンビニや、百均でも手に入る、

値段の安いカセットボンベから、

まあまあ値の張るキャンプ用ボンベに、

ガスを充てんして、倹約しようというわけです。

 

 

 

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空になった、キャンプ用ボンベに

このようにドッキングして、バルブを開ければ、

流れ込んでいくというわけです。

 

実際には、圧力の管理が必要なので、

送り側を温めたり、受け側を冷やしたりします。

また、充てんしすぎないように、

空の時の重量を計り、入ったガスの量を

コントロールする必要もあります。

 

その他にも、寒冷地用ガスの様に、

プロパン成分が含まれないので、

低温時に能力が出ないというようなことも注意が必要。

 

まあ、これで、

珈琲豆の焙煎に関しては、

燃料代の節約に、一役買いそうであります。