「スイーツ」カテゴリーアーカイブ

翠波高原デイキャンプ


 

 

標高890mの翠波峰。

そのすぐそばに広がる野原。

 

 

眼下には、四国中央市の街並みが広がっています。

今日はここで、デイキャンプ。

 

臨月の長女と一緒なので遠くには出かけられない。

ここなら、自宅から30分ほどなので、何かあっても大丈夫^^

 

ピクニック タープを張ればデイキャンプ(邪無)

というわけで、お手軽スイーツデイキャンプです。

 

 

メニューは得意の大判焼き。

 

 

 

粉は、あらかじめ家で練って、

絞り袋に入れてきました。

 

 

 

粉を流し込んだら、

あんこを入れて、

さらに粉をかぶせて火にかけます。

 

 

 

それを弱火でじっくり焼きます。

 

 

 

ハイ出来上がり。

羽根付きの、特製大判焼きです。

 

陽射しはきついけど、タープの下は極楽。

 

BGMは鶯の声。

 

濃い目のコーヒーと、ちょっとあんこ多めの

翠波焼き・・・すっかりくつろぎました。

 

 


日本一、きびだんご。


 

地元のアウトドアショップ「クロスポイント」で、

いつもの様に、ウインドショッピングしていたら

レジの近くで、こんなもの発見!

 

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なんと!「きびだんご」!

アウトドアショップに、なぜ「きびだんご」?

 

どうやらこれ、非常食や行動食に向いているらしい。

 

近頃、チョコバーみたいな、

こじゃれたエネルギーフードが出回ってますが、

どうしても、離乳食みたいでいやだ(笑)

 

 

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そこへもってきて、この「きびだんご」

なかなか理にかなっている。

 

主成分が、餅米由来の生飴と、麦芽水あめ。

それから、大豆由来のレシチン。

 

 

 

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以下ウィキペディアより引用

 

大豆レシチンとは、大豆に含まれる物質の中でも

不飽和脂肪酸のことです。

大豆レシチンは、細胞膜を作る重要な成分です。

お肌や内臓、脳や神経など、

体のあらゆる細胞膜に働きかけ、

細胞を正常に保とうとするため、

「若返りの栄養素」とも呼ばれています。

 

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食感的には、団子というよりういろうみたい。

どこか懐かしい、ノスタルジックな味わい。

オブラートに包まれているところも、

個人的にはポイント高い。

 

しかし、解せないところもある。

何故か、生産地が北海道。

岡山じゃないんですよ。

 

ま、謎めいたところにも味があるということで。

 

 

 


百万回のありがとう!!


 

昔ながらの、懐かしいお菓子。

ウエハースの定番、麦ファーの話。

 

この麦ファーというお菓子は、

作る過程で、100万回「ありがとう」という言葉を

聞かせているんだそうですよ。

 

袋の裏を見ると、確かにそう書かれています。

 

 

工場では製造ラインから出荷を待つ場所まで、

保育園児50人ほどが一斉に

『ありがとう』とあいさつする声を録音したものを、

24時間繰り返しMDで流しているそうです。

 

一度の『ありがとう』が2秒ほどなので、

2秒で50回、1分間だと1500回、1時間で9万回、

1日で216万回という計算です。

 

きりのいい数字ということで100万回と

記載しているんだそうですよ。

 

 

 

そう思って、お菓子をまじまじ見ると、

なかなか丁寧に形作られているなぁという感じ。

 

そして、昔ながらの間違いない美味さ。

何とも言えないサクサク感。

 

作り手のプラス思考が、伝わってくる、

有難いお菓子ですよ。

 

 

 


鳥坂まんじゅう


 

 

ふた昔前は、いや、もっと前か・・・。

東へ行くなら「鳥坂まんじゅう」買ってきてと言っていた。

 

 

そう、観光バスも停まっていたな。

でも、高速道路が出来て以来、

ここも素通りしてしまうことが多くなった。

 

 

創業はなんと、150年前だそうです。

その昔から変わらぬ製法。

味の決め手は秘伝のまんじゅう専用自家製甘酒。

これを使った生地で甘さ控え目のこしあんを包み、

30分かけてじっくり蒸し上げることで、

ふんわりしっとりした独特の食感に仕上がるのだ。

 

 

漂白してない、生成りの皮が

見た目以上にしっかりしているんです。

蒸したてのふんわりした時でも

案外 存在感のある皮ですよ。

 

 

そして、こしあんは絶妙に塩が効いている。

 

この塩味に惹かれて、

ポイポイと口に運んでしまう。

 

 

試しに、冷凍庫で凍らせてみた。

もしかしたら、小倉アイスのように。。。

 

でも、これは失敗!

皮が硬くなって、台無しでした^^

どうせならレンジでチンして、

ふんわりさせるほうが良いでしょう。

 

 


ひなのや・パン豆


 

 

「昔ながらの、新しいおいしさ」

これが、ひなのやさんのキャッチフレーズです。

 

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パン豆とは、東予地方独特の呼び方で、

ポン菓子とか、お入りとか、パットライスとか、

様々な呼び方がされますね。

 

昔からあるお菓子ですが、

ひなのやさんのは、ちょっとプレミアム。

 

 

 

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そのこだわりは、パッケージのラベルに現れています。

 

まず第一に、愛媛にこだわっている。

このラベルだけで、EHIMEの文字は3ヶ所。

 

Local Sweetsと、地域性をアピール。

 

 

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いろんな味がありますが、

今回チョイスしたのが、キャラメルナッツ。

濃い目のキャラメルに、

アーモンドスライスが混ぜ込まれて、

こいつ、コーヒーによく合う。

 

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愛媛発ですが、関西や東京はもちろん、

新潟、栃木、福井など、

遠くのお店でも取り扱ってますよ。

 

シコチュウなら、まなべ商店に置いてます^^

 

 

 


芋けんぴぱん


 

 

こんなパン、お土産で頂きました。

なんと!芋けんぴパンです!

 

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高知は四万十町の、

どうやら道の駅で売られているらしい。

 

原材料に、さつまいもあん、芋けんぴとあります。

 

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いったいどんな形で、芋けんぴが収まっているのか?

 

表面に、細かく散りばめているのも、

芋けんぴのかけらのようです。

 

それだけなのでしょうか?

 

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はい!割ってみました。

芋けんぴが、原形のまま入っていますよ。

 

芋のあんに包まれて、つまり、

芋まみれの芋です。

 

食べてみると、若干しなびた、

それでもなんとか、芋けんぴらしさの残る、

高知情緒あふれる楽しいパンですよ^^

 


讃岐弁で「おんまい」とは?


 

「おんまい」って何でしょう?

讃岐の方言で、お菓子のことを「おんまい」と

言うんだそうです。

 

店名に、その意を名づけたお菓子のお店が

高松にありますよ。

さぬき菓子工房「おんまい」です。

 

丸亀町商店街の中にある、

「丸亀町グリーン」の一階です。

 

コンセプトは、「懐かしいけど新しい」。。。。。

そこで今回ゲットしたのは、「きなこロール」

 

 

 

まさに、コンセプト通りじゃないですか?

どんだけっと、言うくらい

きな粉がまぶしてあります。

姿はロールケーキですが、

生地にもきな粉を練りこんであるんですよ。

 

そして、たっぷりの生クリームの中に

自家製の粒あんのハーモニー♫

一時流行った、堂島ロール系のものとは違って、

生地も楽しめる正統派ロールケーキのバランスです。

 

お味は、いかがでしょう。

まだ、「待て」の状態で食べてないんですが

かなり美味そうです。

ごっくん。


プシプシーナ珈琲・ショウガトウ


 

ステキな頂き物です。

プシプシーナ珈琲のショウガトウ。

 

生姜糖と言えば、わが町の名産品でもあります。

しかし、これはちょっと違う。

第一、入れ物がずいぶんおしゃれ。

 

無漂白の茶色い厚紙を使った箱。

独特のフォント。

 

 

その箱は、引き出し式になっていて、

その引き出しは、2重構造になっている。

つまり、クッションの役目もしているというわけ。

 

そして、引き出しの中には、白い紙袋。

 

 

紙袋の中を覗くと、ジンジャーエール色の塊。

 

我が街の生姜糖は、生姜そのものを

薄切りにして、砂糖漬けにしたものですが、

これは、ちょっと違います。

 

 

 

生姜のエキスをゼリーに閉じ込めた感じ。

柔らかいゼリーを一口かじると、

口当たりは優しいけど、かなりなパンチ力。

 

これ、軽い風邪なら治りそうなくらい。

勢いに満ちた生姜糖ですよ。

 

自家焙煎珈琲ショップ発のスイーツだけあって、

珈琲との相性は抜群です。

 


京野菜のジャム


 

 

お土産を頂きました。

京都の土産です。

 

 

ジャムの詰め合わせなんですが、

なんと、野菜のジャムなんです。

京野菜のジャム。

奥から順に、丹波ぶどう豆、海老芋、丹波赤かぶ。

味のイメージが湧いてこないですよね。

一つずつ、味見をしてみましょう^^

 

先ずは、丹波ぶどう豆。

ぶどう豆は、いわゆる黒豆のことですが、

アントシアニンが多く含まれているそうですよ。

おせち料理の煮豆に使われる、あの黒豆のジャムです。

色こそ違いますが、基本は大豆ですので

このジャムは、ほのかにきなこ風味ですよ。

小さな粒が残っていて、食感のアクセントになってます。

 

 

さて次は、京都名物の海老芋を使ったジャム。

芋の感じというよりは、ういろうが柔らかくなったような感じ。

甘さは控えめ。そして、とてつもなくキメが細かい。

ホイップクリームのようななめらかさです。

 

さて、次は赤かぶ。

これが一番野菜っぽい^^

大根系の、ジアスターゼが効いている。

なんだか消化に良さそう。

胸焼けさえ治りそうな、ヘルシーな味わいですよ。

いづれも 蜂蜜やバターとの相性もよく、

コンガリバゲットにはもってこいです。

 

 


シコチュー名物?つるかめ焼き


 

 

伊予三島の秋祭りは、東予地区で最後の祭りと言う事で

神社の境内に、所狭しと出ている露店が賑やかです。

 

露天商も、今年最後の稼ぎ納めというわけです。

昔は、もっと賑やかで、

お化け屋敷や、見世物小屋などの呼び声が響き渡って

お祭りムードを盛り上げていたものでした。

 

そういう、大きなテントが無くなったのは

ちょっと寂しいですね。

 

そんな中、今も昔も変わらず大人気のお店があります。

 

派手な看板も何も無いけど、いつも行列。

それが「つるかめ」です。

 

「つるかめ」って、他では無いと聞きますがいかがでしょうか?

 

どんなものかと申しますと・・・

 

 

まあ言ってみれば、たい焼きの鶴と亀バージョン。

鶴と亀、一対が1セットになっています。

 

中にはこしあんが入っていて、

もっちりした皮に包まれているというわけです。

 

 

たい焼きより 二回り小振り。

みんな、20個30個と買って帰りますよ。

 

サクサクもっちり、二口ほどで食べられるので

どんどん食べてしまう^^

 

 

「鶴は千年、亀は万年」のつるかめですから

お祭りにはぴったりのスイーツです。

 

30分待ちは当たり前ですが、

三島祭りに訪れたなら、行列にならんで見てはいかがでしょう?

なんと言っても縁起物ですからねぇ(笑)

 

三島祭りは、10月21日~23日です。