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しまなみアースランド


 

網敷天満宮で梅を見た後、

犬連れならおススメですよと教えてもらって、

素敵な公園へ行ってきました。

 

今治にある、「しまなみアースランド」

ワンコOKな、広大なスケールの公園です。

 

 

 

 

 

入口にある案内板には、こんなイラスト。

このイラストだけ見たら、その規模が分らない。

 

しかし例えば、憩いの広場だけでもこの広さですよ。

 

 

サイトの案内文をお借りすると‥‥。

 

しまなみアースランドは、自然に親しみ、体験を通じて

自然との共生を学ぶことを目的に造られた公園です。

公園の周辺には豊かな森が広がり、

多くの動植物が生息しています。

 

耳を澄ますと、木々の声、鳥の声が聞こえます。

空を見上げると、真っ青な空に

大きな羽を広げた鳥が舞っています。

公園内には広い原っぱもあり、

自然を身体で感じながら、

思いっ切り走り回ることもできます。

 

・入園無料・年中無休。(管理事務所は年末年始休み)

・駐車場は芝生広場前に90台分、学習棟前に80台分があります。

・駐車場利用時間は8:30~18:00(10月〜3月)

8:30〜20:00(4月〜9月)です。

 

 

 

 

ペットも、リードさえつければ入場可能ですよ。

ちょうど良い上り下りがあって、散歩には最適。

 

今は、河津桜が満開ですよ。

 

子供たちが遊ぶ遊具も色々あるのですが、

その中でも、まあるいトランポリンが

メチャクチャ楽しそう!

 

 

どうです!こんなに飛んでいる!

小さな子たちも、負けずにピョンピョンしています。

 

広場では、ボール遊びや、凧あげなど、

いろんな遊びで盛り上がっています。

 

 

 

そして、それらを見守る形で、

余裕の広さの東屋があって、

お弁当さえあれば、上等のピクニックが出来ますよ。

 

 

そうそう、ふもとには

オシャレなパン屋さんもあります。

 

 

ここで、パンを買っていくというのも

なかなか良さそうですね^^

 

 

 

34.073585, 132.972469

 

 


綱敷天満宮、梅まつり。


 

春の陽気に誘われて、梅まつりに行ってきました。

場所は、桜井海岸近くの綱敷天満宮。

 

 

ここは、地元の保存会の方々のお世話により、

広い梅林が、美しく保たれています。

 

駐車場も広いので、お祭り当日の今日でさえ、

困ることはありません。

 

 

松林の中も、駐車場として使われています。

そろいの法被を着た保存会の方々が、

手際よく案内してくれます。

 

 

 

ここは、天満宮というだけあって、

菅原道真公ゆかりの地です。

 

西へ流される途中、桜井海岸の沖で難破し、

流れ着いたことから、のちの世に、

この地に祀られることとなったそうです。

 

そして、公に因んだ梅の木が多く植樹され、

今では、350本の梅が植えられているそうです。

 

今日は、観梅会ということで、

温かい飴湯のご接待がありました。

 

また、そのほかに、うどんやたこ焼き、

三津浜焼き、綿菓子、野球焼きなど、

いろんな屋台も出ていました。

 

 

 

 

34.019820, 133.042492

 

 

 


祖谷蕎麦・祖谷橋


 

うどん文化圏に住んでいるけど、

時折、蕎麦が食べたくなることもある。

 

信州信濃の、あの細い蕎麦ではなく、

うどん並みの太さの、そう祖谷蕎麦。

 

その祖谷蕎麦のうまい店をご紹介。

 

JAM_2375

国道32号線を、池田から高知の方へ向かって走ると

大歩危小歩危よりずっと手前、

祖谷口の青い橋が見えてくる。

 

その橋の袂にある手打ちそばの店、

その名も「祖谷橋」

そのまんま。

 

JAM_2376

店の目印はなぜか「釜揚げうどん」

 

うどんは食べたことがないのでなんとも言えません。

しかし、ここの蕎麦はオススメ。

 

JAM_2371

さて、店内はというと、ご覧のように意外と広い。

テーブル席だけでも50席はある。

さらに、座敷までありますよ。

 

 

JAM_2378

蕎麦は、うどん並みの太さの田舎そば。

もちろん10割蕎麦です。

 

ツナギがないから、ブツブツ切れて、

レンゲが欲しいくらい短いです。

 

でも、それも含めて祖谷蕎麦です。

 

JAM_2389

蕎麦もオススメですが、

おでんもオススメ。

特にこんにゃく。

祖谷の手作りこんにゃくの反発力は、HARIBO並です。

 

 

 


土佐山、嫁石、梅まつり


 

 

風は冷たいけれど、日差しは春っぽくなってきた。

梅の開花便りも聞こえてきましたね。

 

今日は、オススメの梅まつりをお知らせしましょう。

 

土佐山町嫁石地区の梅まつりです。

2月16日から3月10日まで開催されます。

 

高知ICから10kmほどで土佐山。

そこからさらに10kmほど山の中に入った所。

「オーベルジュ土佐山」から少し行ったところです。

 

雰囲気は、「七折梅まつり」とよく似た感じ。

地域の皆さんが、駐車場の整理から

お祭り広場の、様々な露店まで

いろいろお世話してくれていますよ。

 

梅林の規模がでかいので、

梅まつりも、長期間の開催です。

 

何しろ、1200本もの梅の木が植えられているんですよ。

しかも、それらはしっかり手入れされていて

見て回る遊歩道もいい感じです。

 

 

 

梅林の真ん中を、

ちょうど童謡に歌われる「春の小川」そのまんまの風情で、

清い川がさらさらと流れているんですよ。

 

毛氈を敷いた、テーブルと椅子が、

梅の木の下に、数多く並べられていて

満開になれば、まさに桃源郷の趣です。

 

梅の花の下で頂くのは、

先ずは、山菜天ぷらうどん。

ふきのとうや、菜の花などの旬の山菜を

かき揚げにしたものが、熱々で乗ってますよ。

ふきのとうのほろ苦さが、まさに春の幕開けの雰囲気。

 

そして、もう一つ・・・・。

これがメインと言っても過言ではない、

高知ならではの田舎寿司。

これが、もう!激ウマ!!

小振りで一口サイズなのがこれまたいいんですよね。

彩りも春らしいでしょう?

 

ここには、嫁石という石があります。

その石に伝わる、地元のむかし話など、

ちょっと気になるなぁ、と思ったら、

週末は是非、嫁石梅まつりへどうぞ^^

 

 

 


三好市、健康とふれあいの森。


 

徳島道を愛媛県から徳島方面へ走らせていると、

吉野川SAから、ちょっと行った左手、山の上。

何やら、煉瓦のお城のような物が見えてきます。

 

以前から、あれは何かな?と気になっていたので、

ちょっくら偵察に行ってきました。

 

吉野川ハイウエーオアシスで高速を降りて、

吉野川沿いに東へ走ると、

ふれあいの里への入口があります。

そこからくねくねっと、山道を登ると、

綺麗に整備された「健康とふれあいの森」に到着。

 

下から見えていたお城のような建物は、

展望台でもありますが、中は迷路のように、

梯子や階段、雲梯や登り棒などなど、

移動するだけで運動になるようになっています。

 

頂上部は、広場になっていて、

たくさんの遊具がありますよ。

 

幼児から高学年まで、思いっきり遊べる広場です。

 

 

また、遊び道具がいろいろ揃っていて、

どれでも自由に使えます。

 

この小屋は乗り物がいっぱいありますが、

球技用のボールも、いろんな種類揃っています。

 

親子でキャッチボールや、バトミントンなど、

手ぶらで来ても、いろいろ遊べますよ。

 

そうそう、卓球場まであります^^

 

思いっきり遊んでお腹がすいたら、定番のバーベキュー。

ルンルンハウスと、ワイワイハウスの2棟あって、

例え真冬でも、部屋の中で楽しめるようになってます。

 

 

 

 

キャンプ場もありますよ。

 

テントサイトは、板敷きになっているので、

雨が降っても下からの湿気の心配はありません。

 

 

 

 

さらに、バンガローが7棟。

 

カップル用の小さいのから、

10人で泊まれるでっかいのまで、いろいろ揃っています。

 

八角展望台という大きな棟は、会議や研修、

30人までの宿泊もできるというから、

グループ活動にも良さそうですね。

 

行楽計画の候補の一つに、加える価値はありそうです。

 

 

 

 


創作料理「木庵」


 

野暮用で、岡山方面へ出掛けました。

ついでに、倉敷のアウトレットへ行くんですが、

ウォーキングの前には腹ごしらえ。

 

昼食は、下調べしておいた、「木庵」という

創作和食のお店へ行ってみましたよ。

 

 

蔵を改装したお洒落な外観。。。

なかなか期待できそうでしょう。

さて、中へ入ってみましょう。

 

 

暖簾をくぐると、目の前にグランドピアノ。

大きな、梁や柱が重厚な雰囲気です。

静かに、ジャズが流れて、これぞ大人の雰囲気。

 

 

ピアノはどんな時に使うのかな?と、話していると、

おもむろに、生演奏が始まりましたよ。

なんと、最初の曲はチューリップの「青春の光と影」

いや、最初は聞いたことあるけど

曲目浮かばないなあ~と思っていたら

サビのところでようやく思い出しました^^

 

そうこうしていると、やってきました。。。。

12升新春弁当。

 

 

12種類の料理が、丁寧な盛り付けで収まっています。

そして、どれも上品なお味です。

これは、女性に人気というのもうなずけますね。

 

そして、これだけではないんですよ。

お味噌汁と、茶碗蒸しもついてます。

さらに、魚料理と肉料理から一品選択。

 

これは、嫁さんが注文した牡蠣料理。

そしてこちらは、私が注文した肉料理。

 

阿波尾鶏を使った料理で、

最初一口食べたら、ん?味が薄い。。。

よく見たら、手前にハーブ塩が有りました。

そう。これを付けながら頂くんですね。

歯ごたえがあって、鳥本来の味が

噛めば噛むほど、広がるんです。

 

 

さらにデザートとコーヒーもついてますよ。

 

ピアノの生演奏を聴きながら

のけぞるほどの満腹ですから、

まぢ、眠くって眠くって、

アウトレットへの勢いが、若干萎えてしまったのでした。。。

 

 

 


汐さぎ!庵(うさぎあん)


 

一目見ると、それは美術館のよう。。。

建物自体がアートしている。

 

友人に教えてもらって、気になっていたのですが、

ようやく行くことができました。

大通りから、一筋入り込んでいるので

ナビで行っても、周辺をぐるぐる回りましたよ。

しかも、駐車場が店から離れているので

発見するのは至難の業^^

 

 

そのぶん、発見して たどり着いたときの感動はひとしお!

そして、その期待を裏切らない外観にもう一度感動!

建物も、周辺の環境も

全てがうまくデザインされていて

入る前からワクワクです^^

 

店内へ入り、座敷に案内されると、

その南側には、一面のガラス窓。。。

その向こうには、溜池があってその向こうに

果樹園が広がっている。

その景色が、一つの絵画にも見えるように作られていますよ。

 

 

コンセプトは「土と畑の食堂」

讃岐の国の豊かな風土から生まれる四季折々の野菜と、

瀬戸内の周の魚を中心とした地産地消の小さな食堂。

そのコンセプトに則った、先ずは、サラダと前菜。

蛸のマリネと、紫芋のテリーヌ。

そして、地もの野菜のサラダです。

小さなグラスに入っているのは、地元醸造所の甘酒。

 

 

さて、一つのメインはあん掛けコロッケ。

コロッケは、じゃがいもが、

ほどよくゴロゴロと存在感を持っていて

大きめの豚肉が、これもゴロゴロ入っている。

 

あんは、生姜が効いていて

和風ながらパンチのあるソースになってます。

 

 

さて、もうひとつのメインは、讃岐和牛のステーキ。

どちらも、炙った野菜がたっぷり添えられています。

ソースは、甘め。

 

ここは聞き忘れましたが、もしや讃岐和三盆の流れか?

肉にも、野菜にもマッチする不思議なソースですよ。

 

 

ご飯は、玄米。

久しぶりに頂きましたが、いかにもヘルシーな味わい。

これらのヘルシーさ加減が女性にウケて、

予約さえしづらいという人気なんですね。

それでも、ランチにはスイーツも付いてくる・・・。

 

 

今日のケーキは、スポンジに醤油が入っているという。

たぶん、聞かずに食べたらそのまま気づかない程の

ほのかに香る醤油の香り。。。

いくらヘルシー志向とは言っても

食後のスイーツは、嬉しいですね^^

至福のひとときです。

 

 

お店の外観だけでなく、中の造りもこだわっていて、

器もかなりこだわっている。

ここは確かに、ギャラリーと呼んでもいいでしょう。

そして、アトリエでもあるのです。

料理も、作品づくりのこだわりが感じられますよ。

 

 

今誰かを食事にお連れするなら、

ここをまず、選びたい。。。。そんなお店ですよ^^

 

 

34.231365, 133.875305

熊岡のカタパン


 

 

特に敬虔な仏教徒というわけではないですが、

一応代々真言宗であります。

 

お大師さんの足跡を偲びながら、

折りにつけお参りするというスタンスです。

 

 

 

JAM_3704

 

 

お大師さんご生誕の地である善通寺に行きますと、

その参道わきに、行列のできる老舗菓舗がありますね。

 

 

 

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店構えもノスタルジックなら、

店内のガラスケースも、これまたノスタルジック。

 

売ってるおばちゃんの割烹着姿がまた、

絵になっている。

 

 

 

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売られているお菓子はすべて量り売り。

そのお菓子の姿もノスタルジック。

 

すべてが、統一された方向性で纏まっているので、

まるで、映画のセットのようですよ。

 

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さて我が家は今回、3種類のお菓子を買いましたよ。

この紙袋も、ノスタルジックでしょう^^

トータルコーディネートですね。

 

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これは、そばボーロ。

サクサクで、口の中でとろけます。

 

 

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そしてこれは、へそまん。

この姿かたちが、もれなく微笑みを生むという

ほのぼのしたお菓子です。

 

 

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そして なんと言っても、忘れてはいけない

こいつが超人気の「石パン」です。

 

とにかく硬い。

 

肉食系の人も、いきなりは絶対噛めない。

キャンディーのように 口に放り込んでも、噛み砕けなくて、

誰もがしばらく、間抜けな顔になる優れもの^^

 

硬いお菓子選手権大会があれば、きっと必ず

日本一に輝くと思うんですが、いかがでしょう?

 

 


タイ名物プーパッポンカリー


 

サワディーカップ。

 

グルメ大国、タイに行ったら何を食べるか?

トムヤンクンも美味いし、タイスキも捨てがたい。

しかし、私はこのプーパッポンカリーをオススメします。

 

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プーパッポンカリーは、簡単に言うと

ワタリガニの卵とじカレー炒め。

 

これを一躍有名にしたのが、

ソンブーンシーフードというレストラン。

 

本来、ワタリガニのカレー炒めだった郷土料理を、

卵とじにすることで、マイルドに仕上げたわけです。

 

 

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さて、そのプーパッポンカリーが、

簡単に家庭で味わえる、レトルトを発見。

 

そうです。お馴染みKALDIで見つけた。

 

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フライパンに移して、温める。

グツグツいってきたら、溶き卵を投入。

軽く混ぜて、卵が半熟になったら完成です。

 

マイルドとは言ってもそこはタイ料理。

かなりパンチが効いています。

 

ご飯に少しづつまぶしながら、

ヒ~ハ~言いながら食べてみてください。

 

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本場のレストランでは、脱皮したばかりの蟹を使った、

プレミアムなプーパッポンカリーがあります。

蟹の身をほじくる手間もなく、

ガッツリ蟹を味わえるという夢の様な料理。

 

今度タイへ行ったら、絶対これ、味わってみてください。

プーปู=蟹。パッ(ト)ผัด=炒める。ポンผง=粉。カリーกะหรี่=カレー

 


ギターを持ったシカが居る。


 

このことは、どの位の人が知っているのか?

もしかしたら、誰でも知っているのかもしれないし、

誰も知らない事なのかもしれない。

 

それでは現地まで、旅に出てみましょう。

 

 

まず、GoogleMAPを起動してください。

スマホでも、タブレットでも、PCでも、旅は出来ます。

 

最初は、今いるところが表示されますね。

 

PCの場合は、マウスホイールをグリグリして、

スマホなどの場合はピンチインして、

地図を縮小させ、広い範囲を見ましょう。

 

 

目的地は山口県。

地図を、西に移動して山口県を探してください。

 

山口県が見つかったら、

山口市と、萩市を探します。

 

山口市と萩市の間に、細長いくねくねした、

湖がありますので、そこへグイグイ寄ってください。

 

湖の名前は「阿武川ダム湖」

 

そのダム湖の南の方に

橋が架かっているのを見つけてください。

 

県道10号線と、64号線の交差するところです。

 

 

この橋の、西の入口あたりをクリックして、

さあ、いよいよストリートビューの始まり。

 

 

 

橋が見えたら、振り返って、10号線を南へ・・・。

 

すると!そこに!!!

 

 

 

ギターを持ったヤギが居るのです!

 

是非、このミステリーツアー、

体験してみてください!