昼時は、いつ行っても長蛇の列。
今日なら天気も悪いし、それほど並んでいないだろう。。。
そう思って行ってみたら、これがなんと!
いつもと変わらぬ長蛇の列でした。
相変わらずの人気ですね。
店に入るまでに、約30人ほど並んでいます。
しかし、その列はほとんど止まることがないくらい・・・・。
じわじわと進み、思ったほどの待ち時間ではありません。
その秘密は、レジ横にあるこの不思議なシステム。
レジで注文したら、その数の木の札を
ホワイトボードの枠の中に並べています。
黄色い花マークが置かれているのは、
オープンテラス席の客。
青い花マークは、離れの座敷席。
ペットボトルのキャップは、始まりの印で
次の釜が上がったら、10番札の客に
小を四人前というわけです。
メニューは釜揚げと冷やしだけ。
あとはいなり寿司、赤飯、ばら寿司などがあるだけ。
そのシンプルさも、待ち時間の少なさに貢献しているようですね。
番号を呼ばれるまでに、大きな徳利から
付出しを注ぎ、ネギと生姜とごまを入れてスタンバイ。
ほどなく、番号を呼ばれるので
大きな声で「は~い」と言って手を挙げると
テーブルまで運んできてくれます。
付け出しは、いりこのよく効いたあっさり系。
麺は太めの つるつるもっちり系。
かけ等には、ちょっと柔らかいかなという感じですが
釜揚げなら、つゆの絡みもよく
大でもあっという間に完食です。
月別アーカイブ: 2013年10月
スマホ用スイスアーミーナイフ
アウトドアで便利そうな、面白いアプリがありますよ。
その名も「Swiss Army Knife」
そのアイコンも、全くビクトリノックスのナイフそのもの。
このアイコンだけで、無条件でインストールしたくなりますね。
これをインストールしたからといって
スマホがナイフになるわけではありません。
様々なツールが詰まってます。
アプリを起動すると、こんな画面になりまっす。
左上から順番に見ていきましょう。
先ず、フラッシュライトというのは、カメラ用のライトを点灯して
懐中電灯代わりに使うというもの。
その次の、ユニットコンバーターというのは
要は換算表。
インチやフィートなど単位換算が簡単に出来るツールです。
タイマーはこんな画面。
時刻を設定して、アラームを鳴らせるというもの。
パスタの茹で時間なんかも
これさえあれば大丈夫ですね^^
次はストップウォッチ。
ラップタイムも記録できるスグレモノ。
様々な、アウトドアゲームでも活躍しそうです^^
その横にあるのはコンパス。
いわゆる方位磁石。
地図を見るときの必需品ですが、
夜空の星を眺める時も活躍します。
さてこれは、水平器。
カメラでパノラマ写真を撮るときは、
水平にカメラをセッティングするのが鉄則。
また、日曜大工でも活躍しますよ。
次はカリキュレーター。
関数計算から、割り勘計算まで
単体で購入するとかなり高価な計算機が
簡単に使えます。
そのほかに、カメラを使った虫眼鏡。
野外で植物や昆虫の観察に便利です。
ミラーもカメラで自分を写して見るというもの。
ルーラーは、画面に目盛りを表示させるというもの。
センチメートルとインチのメモリが表示されます。
これら、十種類の便利グッズが詰まったアプリです。
おひとつ( ´・ω・`)_イカガ?
無料です。
こちらからどうぞ
粟島ナビ
これから粟島へ行ってみようかな、という人に
素晴らしいアプリをご紹介しましょう!
その名も「粟島ナビ」。
マスキングテープをあしらったデザインもいい感じでしょう?
なんと!地元の高専の生徒さんが作ったそうですよ。
瀬戸内芸術祭のアプリもありますが
粟島限定なら、こちらのほうが断然高機能ですよ。
アプリダウンロードサイトから「粟島ナビ」で検索して
あらかじめインストールしておくことをおすすめします。
タブレットなら尚見やすいでしょう。
アプリを起動するとこのような画面になります。
この状態が全島バージョン。
瀬戸芸とは関係ないけれど
見所を抑えてあります。
先ず現在地を地図上でクリックして
次に行き先をクリックします。
あとは、「出発」のボタンを押すと案内が始まります。
「瀬戸芸Ver」のボタンを押すと
地図上に瀬戸芸展示の配置が、番号と一緒に表示されます。
使い方は、全島バージョンと同じで、
現在地と目的地を指定して
「出発」ボタンを押しましょう。
案内は、Googleのストリートビューのように
実際の風景が表示され
そこにナビゲーションの矢印が表示されます。
画面下にスライドバーが表示されます。
その左右にある矢印をクリックして
前進したり後退したりできます。
右側の>をクリックしていけば、
どんどん目的地に近づきます。
この案内を見ながら進めば
確実に目的地にたどり着けますよ^^
また、あらかじめ自宅でシュミレーションしておけば
島のイメージもつかめるし
当日の計画を立てるのにも約立つこと請け合いです。
是非、お試し下さいませ。
瀬戸内芸術祭・粟島下見ツアー
瀬戸内芸術祭も、いよいよ秋展示が始まりましたね。
小春日和に誘われて、
急遽、粟島の様子を偵察に行ってみました。
ちょうど数週間前に、NHKの「家族に乾杯」で
この島が紹介され、一躍有名になりましたね。
そのせいで、とにかく人、人、人、でしたよ^^
まあ、その人の多さがイベントの雰囲気を盛り上げていて
すごい活気にあふれていました。
詫間町の、宮ノ下港を12時15分に出発する
粟島行きの直行便に乗り込みました。
乗船時間は20分。
定員が90名ほどの船ですが、満員で次の船を待つ人もいましたよ。
粟島港に到着すると、港周辺は
様々な露天や、地元の人たちが出しているショップなどで
ちょっとした観光地のようになっています。
小学校跡や中学校跡で、カフェが開かれていて
そこで食事をしたいところですが
そちらはやはり人気が高く、かなりな混雑です。
様々な露天で、いろいろ買って食べ歩きするのも
また一つの楽しみと言えるかもしれません。
展示場所は、ほとんど港周辺で
直島や豊島のように、車で移動するほどではありません。
どうしても、島を巡りたいと思ったら
港近くにレンタサイクルがあるので
それを借りると良いでしょう。
展示物の中には、映像インスタレーションが数点あって
上映時間の長いものでは1時間を超えるのもあります。
また、人気のある展示はやはりそれなりの行列で
1時間ほどの待ち時間のようでした。
それらも全て しっかり見るとしたら、
粟島だけで一日が終わってしまう感じです。
粟島の中には、いわゆる瀬戸芸展示とは別に、
例えば「海ほたるのおっさんの家」など、
鶴瓶効果の、いやフミヤ効果の見所もあります。
また、マスキングテープの展示のように
企業が絡んだ展示もあります。
秋展示は、ここ粟島以外に本島と高見島でも開催されいていますが
この3島を一日で回るのはかなり厳しいですね。
しかし、粟島をじっくり攻めるのも楽しいと思います。
伊吹島でもそうでしたが、ここも島の人たちの
「お・も・て・な・し」が、暖かく心に残りましたよ。
中学校跡や、船員学校跡など、
建物自体も十分見ごたえがありますし、
レンタサイクルで、島中を探検するのも面白そうですよ。
水玉に閉じ込めろ!
とある写真関係の本に、
水玉に被写体を閉じ込めるというのが載っていました。
雨降りなど、葉っぱに水滴がついていて
その水滴の中に、例えば向こう側にある
花がくっきり水玉レンズに写っている。
そう言う写真がありますよね。
それを机上でやってみようと思ったわけです。
馬の置物を閉じ込めてみましたが分かりますか?
水玉の一つ一つに、馬の置物が映っています。
少し拡大してみましょうか。。。。
馬の向こう側には、テレビが写っているんですよ。
次は、スヌーピーを閉じ込めてみましょう。
背景に、ぼんやりとスヌーピーが居て、
水玉の中には、それぞれスヌーピーが収まっています。
さてこれを、どうやって撮っているかと言いますと・・・・
このように撮影しています。
スヌーピーと、カメラの間に
泡の入ったアクリル板を置いています。
これで、泡のどこにピントを合わすのか?
いや、スヌーピーにピントを合わすのか?
ファインダーを覗きながら、いろいろやってみましたよ。
それがどうしたの?と聞かれると
全く答えに困るのですが、
カメラ小僧の興味は、浜の真砂が尽きても
尽きることを知らないのでありました。
梶ヶ森ピクニック2013秋
日本晴れとは、今日のためにある言葉。
そのくらいの上天気。
いつもの梶ヶ森へピクニックに出かけました。
絶好のアウトドア日和なのに、相変わらずここはほぼ貸し切り。
本当に穴場中の穴場ですよ。
キャンプ場脇の、かまど設備の前にタープを張りました。
気温は19℃位ですが、風があって
ちょっと寒いくらいです。
上から見たらこんな感じ。。。
長い屋根の向こうの、平らなところがテントサイト。
タープが張れたら、昼ごはんの準備。
飯盒で栗ご飯を炊きますよ。
来る途中、スーパーで仕入れた
野菜コロッケと、肉コロッケを温めて
スクランブルエッグを作って・・・・
今日のメインディッシュはスモークサーモン。
金曜日にサーモンをソミュール液に漬け込んで、
昨日、燻製にして一晩寝かし、
今日の日に備えておいたのです。
大した料理じゃないですが、
お外でいただくと、それはもう、格別です^^
食事が終わったら、のんびりタイム。
いつもの凧揚げ。
釣竿にリールをセットして、道糸の先にはゲイラカイト。
山風に乗って、天高い秋の空に
派手な凧が、空高く舞い上がりますよ^^
居合わせたご家族の、男の子が食いついた(笑)
そう、この釣竿は、ギャラリーが釣れるのです^^
で、この凧の手応えをその子にも体験していただきました。
男子には凧ですが、女子にはシャボン玉。
いろいろ出てくる魔法のJeepに、
お子様たちは結構な盛り上がり^^
すっかり仲良くなって、いっぱい遊んでもらいました^^
ありがとう(笑)
お子様たちが帰ったら、
急に静かな時間がやってきた。
さてここで、のんびりコーヒ^ータイムです。
秋風に吹かれるすすきの揺れる音と、
空の上では、飛行機雲を作る音。。。。
すすきの穂は、もう柔らかく開いて、
その輝きも、随分まろやかになりました。
登山道の周辺には、たんぽぽやリンドウが咲き誇り、
足の運びに気を使うほどですよ^^
時間が許すなら、このまま満天の星が出るまで
ここに居たいところですが、
そういう訳にもいかないので、
後ろ髪を引かれながら、山を後にしたのでありました。。。
枝豆、一ヶ月半
8月27日に植えた、一粒の種が、
スクスクとこんなにも育ちましたよ。
枝ぶりは、一ヶ月の頃からは
それほど変わっていませんが、
ご覧のとおり、しっかりと豆が育ってますよ^^
今のところ、この二つの房が
合計3個の豆を育んでいるところです。
日々、目に見えるほど
豆は大きくなっています。
実は、他にも豆の蕾らしいものが
幾つか出始めています。
もう少し大きくならないと、
豆になるのか、葉っぱになるのか
判断がつかない。。。。。
このままどんどん豆ができるとしたら、
農協に卸すことも視野に入れるべきでしょうか?
今、悩みの種です。
そうそう、ワイルドストロベリーの方も、
芽が出始めました。
さあ、こちらもクリスマスには収穫できるかな?
今年のクリスマスケーキは
苺だらけの予定です^^
ふやきの御汁 宝の麸
頂き物です。
これは、きっと最中です。
普通、どう見てもモナカでしょう?
ところがそこには、「ふ」と書いてある。
麸って、あの鯉が好きなあの麸でしょうか?
加賀で麸を専門に作っている老舗「不室屋」の
ふやき御汁という製品だそうですよ。
しかし、どう見ても最中です^^
さて、これをどうやって頂くかと申しますと、
先ず、お椀に出汁の粉末をいれます。
味噌汁バージョンは、味噌が付属しています。
その上に、このモナカを乗せるんですが
あらかじめ、親指で中央に穴を開けておきます。
そこへ熱々のお湯を注ぎます。
先ほど開けた穴をめがけて・・・・・。
すると、モナカ状の麸の中から具が出てきますよ。
このイベントの、ここが醍醐味!
中からワカメやネギが続々と出てきて、
あっという間にお吸い物の出来上がり。
麸はとろけて、スベスベのお餅状になりますよ。
さすがに加賀の老舗。
上品なお味。
この手軽さは、アウトドアで活用できますね。
第一軽い。
リュックに忍ばせて、山の上でワンランク上のお汁をいただく。
なかなかオツですね^^
サイトはこちらです^^
たためるレフ板
写真雑誌もいろいろありますが、
最近私は、もっぱら”デジキャパ”オンリー。
なぜなら!
付録がついてるから・・(笑)
最新号の付録は、「たためるレフ板」
A4サイズの見開き2ページ分。
タブレットのケースのような素材です。
外側は真っ黒。
そして、内側は真っ白。
この白い面を反射板として使うわけです。
カメラバックに入れても、薄いのでかさ張らない。
じゃあ、実際に使ってみましょう。
この馬の置物。
部屋の蛍光灯だけで撮るとこんな感じ。
光が当たってない所の発色が悪く、
影が濃く出ています。
光の反対側に、レフ板を置いて
逆からも光を当てます。
折りたたみ式なので、このように立てることもできるし
山型に折って置くこともできます。
銀レフのように強い反射光ではありませんが、
この方が自然な光で、使い勝手はいいでしょうね。
このように、色彩がはっきりして
影が薄くなり、自然な写真になります。
こんな使える付録が楽しくて、ついついデジキャパを選んでしまう。
特集記事は、「紅葉撮影のすべて」。
読む価値ありですよ^^
なんという花でしょう
香川県の財田町にある「たからだの里」という
道の駅で購入した観葉植物。
もう、ずいぶん前に購入しました。
濃い緑の葉っぱを年中保つ地味だけど元気な奴。
赤くて小さい可憐な花が咲き始めました。
緑と赤の感じが椿のようですが、
花の大きさも創りも全く違います。
さて、これって一体なんという植物でしょう?
幹を見てください。
大きな刺がぎっしりです。
サボテンのように鋭い刺です。
多肉植物でしょうか?
葉だけ見ると、カボックに似ているような気もします。
しかし、カボックの花は白くて小さな花が塊で咲きますね。
カボックの仲間ぐらいに考えて、
なんの気なしに育てていたら
意外な、そして可憐な花が咲いたので
びっくり!といわけです。
蕾もどんどんついています。
これからしばらく花が楽しめそうです。
しかし、名前が分からないと
親近感がオブラートに包まれたよう^^
どちら様か、ご存知でしたらご教示くださいませ○┓ペコリ