タイムラプスのススメ


 

タイムラプスというのは、一定間隔をあけて撮影した

静止画をつなげて、動画のように再生するもの。

 

以前にも一度ご紹介しましたが、

お問い合わせが多いので、

改めて編集について書いてみます。

 

全画面キャプチャ 20140519 183747

 

様々な便利なソフトが出ていますが、

私が使っているのは、

Windowsに標準でついてくるムービーメーカー。

 

機能は限られていますが、シンプルで小細工なしの

オリジナルタイムラプスが出来て、気に入ってます。

 

先ずは、インターバルタイマーを使って撮影した

沢山の静止画を読み込みます。

 

全画面キャプチャ 20140519 183806

 

次は、一コマ当たりの撮影時間を設定します。

この時静止画を「すべて選択」状態にしておきます。

 

編集タブの中に、再生時間の設定する窓がありますので

そこに、秒単位で数字を入れます。

 

プルダウンメニューでは1秒から表示されますが

直接数字を書き込めば、0.01秒単で設定できます。

今回は、音楽との兼ね合いで0.24秒にしましたよ。

 

全画面キャプチャ 20140519 183848

 

さて次は、音楽を入れましょう。

 

音楽の追加のプルダウン項目から、

PCから音楽を追加を選択します。

 

あとは、手持ちのお気に入りの音楽を挿入すればOKです。

 

ただ、著作権の絡みもあり個人で楽しむ以外は

既製の曲は使えません。

フェイスブックなどに著作権に引っかかる楽曲をUPすると

アカウント停止になることもあります。

 

 

全画面キャプチャ 20140519 183930

 

そこで私はもっぱら”MUSMUS”というサイトを利用しています。

http://musmus.main.jp/

この中のフリー音楽素材の中から、気に入った楽曲を

ダウンロードして、動画に貼り付けています。

 

ただ、規約としてMUSMUSのクレジットを入れなければなりません。

いつもは最後のエンドロールに入れています。

 

全画面キャプチャ 20140519 184723

 

他には、「ドーバシンドローム」というサイトもあります。

http://dova-s.jp/

 

ここは、申告もいらずクレジットもいりません。

まあ、お気に入りがあるかどうか聞いてみてください。

 

他にも「フリー音楽素材」で検索すれば、いろいろ出てきますが

なかなか思ったような楽曲には出会えないですね^^

 

 

さて、昨日のデイキャンプの準備風景を

タイムラプスにしてみました。

どうぞお楽しみくださいませ^^

 


「然」かすてら


 

まあ、このパッケージを見てください。

 

 

純白の、上品で厚手の紙を、

どのようにか、プレスしてまあるい形に成型しています。

それが、上と下と貝のようにセットになっているんですよ。

 

このパッケージは、様々なコンテストで

賞をを受賞しているそうです。

さて、何が入っているかというと・・・・・

 

 

いわゆる、「生カステラ」というやつです。

もしも、知らずにこれだけ見たら、

うら若き乙女が、ケーキ作りデビューしたけれど、

何かの間違いで、膨らまなかった

失敗のスポンジだと思うんじゃないかな^^

 

だから、パッケージというのは大事なんだ!

この、上品で意味ありげな入れ物からは

決して、粗末なものは出てこないという確信が、

知らず知らずに植え付けられていますよ。

ある意味、洗脳だ(笑)

 

 

しかし、実際食べると、その思い込みは裏切られない。

味わったことのない食感と風味!

カステラという名前が付いているけど

知っているカステラとは全然別物。

 

卵焼きのようでもあり、プリンのようでもあり、

フロマージュ、ムース、ババロア・・・・・・。

いやいや、何ものにも例え難い。

強いて言うなら、やはり・・・

・・・生カステラですね^^

 

 


ストロボを追加導入しました。


 

私の愛機、NikonD500にはストロボが付いてない。

そこで、ストロボを新調しました。

 

 

Nikon純正にしようと思ったんですが、

手ごろな値段のSB700は、発売から8年経っている。

 

最新機のSB5000は6万円以上する。

 

そこで、GODOXという中華メーカーの

怪しいものを買ってしまいました。

 

左が、もともと持っているNikonのSB600。

右が、GODOXのTT685Nという機種。

 

ひと回り大きくなりましたが、

ガイドナンバーもISO100で60mと立派な数字。

 

怪しいものと書きましたが、

実は日本のケンコーが代理店なんですよ。

 

しかも、Nikonに特化した仕様になっていて、

Nikonの機種とは相性が良いようです。

 

 

古いSB600と光通信で、光らせることが出来る。

 

カメラの上にストロボを付けて撮影すると、

離れて置いてあるもう一つのストロボが、

設定どおりの明るさで、良い感じに光るんです。

 

 

 

 

つまり、二つの光源で、様々な光演出ができるというわけ。

物撮りはもちろん、ポートレートなどでも活躍。

 

するはず。

 

もう少し、勉強して、いい絵を撮って、

改めてレポートしたいと思います^^

 

 

 

 

 


初孫誕生


 

昨夜の10時45分。

長女に、第一子となる女の子が誕生しました。

 

体重は、3976kg。

身長は、53cm。

まあまあでかいでしょう?

髪は、すでにボーボーですよ^^

 

この写真は、誕生して15分ほどのものですが、

早くも、表情があるような・・・。

両親の指を、しっかりつかんでいます^^

 

 

そうそう、名前は「つむぎ」ちゃんです。

 

 

とうとう、おじいちゃんになってしまった。

 

はじめまして、

どうぞよろしく^^

 

 

まだ、全然実感ないんですが、

我が子より可愛いとか、みんな言いますよね。

 

甘やかして、娘たちに叱られないようにしないとね^^

 

 

 


オリンパス一挙4種導入


 

 

オリンパス一眼レフカメラの、往年の名機と言われる

OMシリーズを、デジタルカメラで蘇らせた

オリンパスOM-Dを、コレクションに追加しました。

 

 

パンケーキレンズがついた、黒ボディーです。

レンズは、17mm F2.8。

スタイルは一眼レフの形をしていますが、

実は、ミラーレスなんですよ。

いわゆる、フォーサーズ機で

オリンパスPenシリーズと互換性があります。

 

さて、もう一台は同じくOM-Dですが、

レンズが12mm~50mmのズームレンズ付きです。

さらにPENシリーズも2台ゲットしました。

PEN E-P3 ホワイトボディー。

レンズは12mm F2.0

 

 

 

同じくPEN E-P3 のシルバーボディー。

レンズは、これも12mm F2.0です。

これらのカメラは、なぜかタカラトミーから発売されています。

カメラ屋に行ってもありませんよ。

ショッピングモールなどのゲームコーナーの片隅で、

周りの視線を気にすることなく、

200円投入して、

ガチャガチャガチャっと、ハンドルをひねると出てきます。


今回、6回で4種類ゲットするという

高効率な挑戦でした。

極度の集中力を要したので、

今はヘトヘトです。

 

 

 


男が無印良品の棚取り付ける


 

 

無印良品の棚は、おしゃれで丈夫ですが、

取り付け方法が特殊な押しピンを使った、超簡単なもの。

 

重い物を置きたいときにはちょっと不安がありますね。

 

JAM_2352

 

 

無印良品の棚は、合板ではなく

むく材のしっかりした棚なので、

もしも許されるなら、しっかりと固定したいですね。

 

 

 

JAM_2353

この、純正の金具を押しピンではなく、

ネジでしっかり固定する方法をご紹介しましょう。

 

まず、壁が板の場合は、木ねじで止めればOK.

しかし、大体の場合は石膏ボードですね。

 

これは、普通のネジでは止まりません。

 

JAM_2356

 

 

そこで、このような特殊なネジを使います。

ホームセンターに行けばありますよ。

名称は、ボードアンカー。

 

石膏ボードに特化した、便利なネジです。

どのように固定されるか、

モデルで見て行きましょう。

 

JAM_2358

 

モンキーレンチが壁材だと思って下さい。

石膏ボードの壁に、ボードアンカーが入る穴を開けます。

そこに、写真のようにアンカーを挿入します。

 

 

JAM_2359

そして、プラスドライバーで締めあげていきます。

 

すると、壁の中でパンタグラフのように

金具が変形していきます。

 

どんどん締め付けると、

アンカーが壁の中でしっかり広がって

固定されます。

 

固定されたら、一旦ネジを緩めて外します。

ネジだけが外れてアンカー部分は残ります。

 

そこへ改めて金具を取り付ければ

ボードが割れない限り、抜けません。

 

JAM_2354

 

こうすれば、重量物を乗せても安心です。

 

折角、しっかりした棚なので、

しっかり止めて活用したいですね。

 

 


箱眼鏡をDIYしてみよう


 

次回の、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」のテーマは、

「磯だまりを観察してみよう!!」というもの。

 

観察用の箱メガネを自作してみました。

 

用意したのは、ガラス製の鍋のふた。

それから、樹脂製のバケツです。

 

鍋のふたは、18cmのものを使用。

バケツは、5号というのを用意しました。

 

地元のホームセンター「ダイキ」で物色したら、

この二つが、まさに、シンデレラフィット。

 

底の部分にぴったりです。

 

まず、底を切り取ります。

一応、ジグソーも用意したのですが、

意外にも、ナイフで簡単に切ることが出来ました。

 

そうは言っても、ある程度力が要りますので、

手元には十分注意してください。

 

 

はい。

底が切り取れましたよ。

切り口を整えたら、ナイフの作業は終わりです。

 

 

次は、鍋ふたを接着するところに

コーキング材を塗ります。

 

 

 

 

 

接着すると同時に、水の侵入も防ぐので

スキマの無いように、全周ぐるりと塗りますよ。

 

 

全周塗れたら、鍋蓋をあてがいます。

そして、はみ出したコーキング材をふき取ります。

 

ふき取るのと同時に、

すき間があれば埋めていきます。

 

鍋の取っ手は取り外して、

M5のボルトナットで穴をふさぎます。

 

ここにもコーキング材を塗って防水しますよ。

 

 

はい!

これで一応、箱メガネが完成。

 

いや、コーキング材が硬化するまでは、

24時間以上かかりますので、しばらく放置。

 

これで、海の中がクリアに観察できるはずなのですよ。

 

 

 

 

 


機内食のカトラリー


 

最近は、プラスチック製が多くなったけど、

便によっていろいろ違う機内食のカトラリー。

 

JAM_6558

 

この金属製のカトラリー・・・。

 

シンプルで、コンパクトなデザインは

なかなか味のあるものです。

 

私は、殆どの場合CAさんに

「記念に このカトラリーを頂いてもいいですか?」と聞いて

もらって帰っていました。

 

ネット上では、賛否両論あるようですが、

実際は、快く承諾してくれるし

大体は、新しいのを持ってきてくれます。

 

JAM_6714

 

これは日本航空・JALのもの。

日本の航空会社は、スプーンが小さいですね。

これは、デザート用という位置づけ。

 

 

JAM_6730

 

全日空・ANAもスプーンが小さい。

その代わり、割り箸が付いています。

 

JAM_6731

 

これはタイ航空。

 

タイの食事は、基本スプーンとフォークを使うので

機内食も、その二つはしっかりしたもの。

 

十分普段使いできます。

 

 

JAM_6727

 

これはKOREAN AIR。

ここもお箸がついてくるので、それがメイン。

スプーンも、フォークも小ぶりです。

 

JAM_6722

 

我が家に一番多くあるのが、このKLM。

これが一番しっかりした作り。

どれも、普通に日常のテーブルウエアとして使えます。

 

もっぱら、アウトドアで大活躍中です。

 

今では、このようなカトラリーは、テロ対策で

ファーストクラスしか使われてないとか・・・。

 

これらも、ある意味、平和の象徴と言えますね。

 


超便利!懐中ほにゃらら^^


 

この懐中時計のようなもの。

一体、何だと思いますか?

 

 

JAM_2089

 

表面には「Northland」と刻印されています。

直径は5cm。厚さは1.5cm。

ステンレスで出来ています。

 

それでは蓋を開けてみましょう。

 

 

 

JAM_2090

 

キーチェーンは、蓋の方に付いています。

蓋を開けると、中には同心円状に

輪っかが収まっていますよ。

 

さあ、だいたい判りましたか?

 

 

 

 

JAM_2092

 

実はこれ、収納式のコップなんです。

 

同心円状の輪っかをギュギュっと引っ張れば、

精密なテーパー状の輪っかが

しっかり嵌まり合って、コップの形になります。

 

 

 

 

JAM_2100

 

りんごジュースを入れてみました。

時間が経っても漏れることはありません。

計量カップで測って見ると50cc入りましたよ。

 

山歩き中に見つけた、湧き水などで

喉を潤すには良さそうでしょ?

 

 

 


ワイヤレスレリーズ電波式


 

 

集合写真を撮る時に、自分も入ろうとしたら

セルフタイマーを使いますね。

シャッターを押して、走って行って仲間に入って

10秒後にシャッターが切れる。

何枚も撮影するときは、行ったり来たりで忙しいですね。

 

 

そこで、ワイヤレスレリーズというのがあります。

離れたところでボタンを押すとシャッターが切れるというもの。

これには赤外線式と、電波式があって

我が家には、赤外線式がありました。

 

赤外線式は、受光部がカメラに備わっているので、

小さなリモコンひとつで、気軽に使えて

それなりに重宝していました。

しかし、赤外線式は当然の如く光が届かなければならない。

つまり、受光部と発光部の見通しが効かなくてはなりません。

レンズの影になっただけでも、光が届かない。

そこで、今回導入したのが電波式。

 

 

電波なら、見通しがきかなくても

少々の障害物も関係なく操作することができます。

受信機はホットシューに取り付けられるようになっています。

ストロボを付けたときは、どこに固定したらいいのでしょう?

そこはちょっと疑問です。

リモートケーブルでぶら下げろというのか?

 

 

そのリモートケーブルで、受信機とカメラを接続します。

赤外線リモコンの場合は、

シャッターを切るというワンアクションのみ。。。。

しかし、この電波式はリモートコードでつながっているので

ボタンの半押しや、連続シャッター、あるいはバルブ、

はたまたタイマーシャッターも使えます。

 

これがリモコン側。

シャッターボタンと、セレクトスイッチが備わっています。

受信機側もリモコン側も、単四電池2本使用。

ボタン電池じゃないので、汎用性があっていいですね。

 

カタログ上は、条件がよければ

200mまで電波が届くらしい。

 

一応、一番遠い部屋で操作してみたら

ちゃんとシャッターが切れました。

これで、リモコン操作する人間が不自然な手のポーズで

集合写真に写ることもありません。

 

早い機会に、集合写真で試してみたいものです