かめせん


懐かしいお菓子第5弾!
その昔は、瓶に入って売られていましたね。

さて?これってなんと呼んでいましたか?
どうも、記憶にないんです。
ナントカ煎餅だったような気がするんですが。。。。
甘辛煎餅だったかなぁ?違うなぁ。。。。
今は、「かめせん」という名前で売られています。

熊本にある「木村」というあられメーカーが作っています。
昔と変わらず、甘辛い煎餅です。
ただ、「あまからめんたい味」と書かれていますので
若干グレードアップしているようです。
が、実際はよくわかりません^^

そして、亀の甲羅を背負った熊が描かれています。
この熊の名前は「くまモン」
そうです!昨年のゆるキャラグランプリの王者!
愛媛のバリィさんが惜しくも優勝を逃し
準グランプリに甘んじた、あのゆるキャラキングです。
これほどの有名人が、この「かめせん」を後押ししているとは・・・・。
懐かしいお菓子のカテゴリーに入れたものの、
これって案外、旬なのかも知れません。


入道雲を撮る


今、泊まっているホテルは、
ごく普通のビジネスホテル。
部屋が明るく、遮音性も高く、
まあまあ快適に過ごせます。
中でも気に入っているのが、このお風呂。

ビジネスホテルと言えば、狭苦しいユニットバスが普通ですね。
最近では、大浴場を備えたところも増えて来ましたが・・・。
ここは、大浴場は無いけれど、各部屋のお風呂が全て窓際。
しかも、湯船が2段になっていて、
半身浴が出来る構造。
したがって、最近の楽しみは、
半身浴をしながらの、夕焼け鑑賞です^^

残暑厳しく、日中はハンパない暑さで、空は真っ青。
ところが夕暮れ時になると、入道雲が様々な表情を見せてくれます。
先日も、何気なく空を眺めていると、
どんどん、ドラマチックに変化してくる。。。。
慌てて、風呂から飛び出して、(服を着て)
カメラを持って、非常階段の踊り場へと走りました。

上から射す光は、エンジェルラダーとか言いますが、
下から指す場合は、なんというのでしょうか?
女神の後ろに射す後光のような光。。。。
とても神々しく、良い事有りそうな感じです。
もし良かったら、壁紙にでもお使いください。
サムネイルをここに置いておきます。
クリックしてダウンロードしてください。
無料です^^


カラビナ付き迷彩LEDライト


久々に、付録に釣られてしまった。
「MonoMax」の9月号。

ただのLEDライトなら、見向きもしなかっただろう。
そこには、「Columbia]のロゴがあったのです。
それで、ついつい手にとってしまった。

コロンビアといえば、1938年に米国で誕生した
アウトドア総合ブランド。
いまや、圧倒的シェアを誇る、人気ブランドです。
さて、ケースから取り出して、先ず感心したのが、
付属の乾電池が、パナソニック製の単四3本。
この手の付録なら、だいたい水銀ボタン電池が多いんですが、
単四使用というのが、いかにも実用的。
しかも、メーカー製というのが良心的。

そして、今流行の迷彩柄。
コロンビアによる、オリジナルデザインですよ。
LEDは5灯で、十分実用性のある明るさです。

カラビナが付いているので、
ベルトループに吊るしてもよし、
バックやリュックにぶら下げてもよし。。。
「今売れているモノBest200」
「別冊・口コミマル優雑貨」
「無印良品の旅小物図鑑」
などなど、充実の誌面と合わせて、690円!
さあ、いかがでしょう?


蕎麦処 こなす


美味しい蕎麦が食べたい!
という訳で 検索してみました。
項目は「那須高原 蕎麦」
那須高原?
実は、ホテルから那須高原って
車で30分程なんですよ。
伊予三島からなら、富郷行くくらい。
川之江なら、新宮行くくらい。
検索したら、ぞろぞろ出てきましたが
何処が良いかは判断つかない。。。。
そこで、一番最初に出た所を訪ねることにしました。
それは 「蕎麦処 こなす」
ナビに入れて走ることしばし。。。。。
しかし、幹線道路からどんどん離れて
別荘や、ペンションが、たま~に現れる
森の奥の奥の奥の、そのまた奥に、
ようやく、そのお店が現れた!

が?しかし やっているのか?
というくらい静かな佇まい。
小さな石灯籠に、火が灯って無かったら
引っ返していたかもしれない。
恐る恐る、石畳を進みましたら。。。

現れたのは、なんとも趣きのある古民家です。
のれんをかき分けて、店内に入ると、
土間からすぐに、上り框になっていて
脇には、厨房が半分見えている。
そう、昔のままの 農家の台所のよう。

座敷に通されて、すぐに焙じ茶が運ばれて
そして、まだ注文もしていないのに、
漬物と、卵焼きが運ばれてきましたよ。
きゅうりと、わらびの漬物。
そして、甘~い甘~い卵焼き。

お店の人は、きっとリタイヤした後
趣味と実益を兼ねて、ご夫婦で商売を始めたのかな?
というくらいのご年齢。
那須の、リゾート地の中で
こだわりの蕎麦屋を開いたんだなあ・・・と
勝手にいろいろ想像します。
そして、その蕎麦屋は那須ジャングルの奥の奥で
噂が噂を呼び、かなり繁盛しているようですよ。
メニューは、基本的に 蕎麦しかありません。

蕎麦セットを注文しました。
セットには、野菜の天麩羅がついてきます。
もちろん注文してから揚げるのでアツアツです。

そして、蕎麦も運ばれて来ましたよ。
これが、めっちゃ美味!
蕎麦をすすっていると、ご主人が蕎麦湯を持ってきて
しばらく話し込みました^^
ここを初めて、3年ほどだそうですが
四国から来た客は初めてだそうで
これまでで、一番遠くからの客だそうです^^

蕎麦が終わり、蕎麦湯も飲み終える頃
デザートが運ばれてきました。
アイスクリームと、何やら寒天のようなもの。。。
聞けば、蕎麦湯で創った寒天だそうです。
これがまたなんとも、口当たりがよくて美味しかったですよ。
味のレポートは、美味しかったとしか書けないけれど
とても落ち着くお店ですし、
お店のご夫婦は、とても話し好き。
アットホームな雰囲気と、
こだわりのお蕎麦を味わえる
まさに隠れ家のようなお店です。


とら食堂・つけ麺


JR新白河の駅の売店にも、
ホテルのフロントの脇にも、
地方発送承ります、と山積みされているのが
「とら食堂」の白河ラーメン。
テレビ番組や、グルメ雑誌で
何度も取り上げられ、
平日でも、行列のできる有名店です。

この日も、店内に入るまでが30分。
入ってからが20分。
皆、当たり前のように並んでいます。

どんなに並んでいても、スタッフは淡々とラーメンを作る。
決して威勢が良いとは言えない。
一杯一杯、丁寧に作っているという感じ。。。。
これもある意味、淡々麺だなあ、、、、などと
馬鹿なことを思っているとやって来ました。

本日のチョイスは、冷やしつけ麺。
先ず、つけ出汁がやって来て、
これからさらに5分待ち。。。
暇なので、出汁を箸に浸けてねぶっていると
やっと麺が来ましたよ。

麺は、縮れた太麺。
喜多方ラーメンと同じ流れを汲んでます。
だし汁は、ラーメンの方もつけ麺の方も
醤油ベースのスープです。
待ちくたびれた胃袋に、染みる染みる。
縮れた麺に、スープが良く絡み
ズルズル入っていきます。
小一時間待って、食べるのが3分という、
回転が良いのに、行列が途切れない
恐るべしラーメン屋ですよ。


R2D2プラネタリウム


先日、東京での結婚式に参列した後
新郎新婦を含め、友人たち30人ほどで
2次会が持たれました。
我々は、披露宴と同じく新婦の友人として
2次会に参加させていただきました。
新婦の故郷、愛媛からの参加は我々二人だけで、
その他は、新郎の職場の人たちや、
大学時代の友人など東京が拠点の人たちばかり。。。

さて、この包みは一体何かと申しますと、
この2次会で開催されたビンゴゲームの賞品なのですよ^^
しかも、わたくし、第一番にビンゴ達成!
「四国からはるばる来た甲斐がありました^^」と
御礼の言葉を述べたのですが、
その直後、同行の竹西氏も第二番目にビンゴ達成。
しかも竹西氏。もともと車好きで
ミニカーなどは200台程コレクションしてる人。
そこへ持ってきて、なんと
全長50cm以上あるフエラーリの1/10のラジコンをゲット!!
で、私の賞品は一体何でしょう?

実は、スターウォーズに出てくるロボット
R2D2の模型なんですよ。
しかもこれ、プラネタリウムになっているんです。
この頭頂部がレンズになっています。

実際の星空を、忠実に再現してあり
投影される星の数は約1万個!
しかも、その星空には、
映画に登場する銀河帝国軍の誇る
宇宙要塞であるデス・スターを見つけることができますよ。

これが、実際に投影した様子。
部屋を真っ暗にして、床に置いてスイッチを入れると
6畳の部屋の天井が、ほぼ星でいっぱいになります。
こう言う、欲しくても自分ではなかなか買えないものが
突如舞い込んでくる喜び!
ここで、大分、運を、使ってしまったなあ・・・・と
ちょっと不安になるくらい、嬉しいのでありました^^


スカイツリーに登る


結婚式の翌日。。。
朝9時には、東京駅に居りました。
ここから、はとバスツアーに参加するんです。
先ず、スカイツリーの麓にある、
新しいショッピングモール「そらまち」へ繰り出す。
この時、10時ちょっと前。。。。

ちょうどお盆休みのスタートとなる日曜日。
朝からすでに、人がいっぱい!!
まあ、その人ごみも含めて体感するのが目的だから
お祭り気分で、人の波に飛び込みますよ^^

しかし、ソラマチ散策は とりあえず1時間。
駆け足で見て回ります。
めぼしい物を見つけておいて、
スカイツリーの後で お買い物という算段です。
11時頃には、いったん全員集合して
団体専用エレベーターで
待ち時間ゼロで展望デッキへ上がることが出来ます。

この結婚式出席jの話があった時にすぐ、
今回一緒にやって来た、砥部焼き窯元の竹西さんと
どうせなら、スカイツリーも・・・という計画が持ち上がったんです。
しかし、当日券目当てで行列に並ぶというのは
その他の計画も立てにくいし、
いっそのこと、はとバスツアーなら間違いないんじゃないかと・・・・・。

その算段は、正解でしたね。
長蛇の列を尻目に、すい~~っと展望デッキ到着です。
さらに上の展望回廊は、個人の判断で別途料金1000円を支払い
上がっても良いですよ、とのこと。。。。
しかし、その列を見てみたら約20分の待ち時間というアナウンス。
次の集合時間が、12時30分ですので、
展望回廊は断念して、展望デッキを満喫することにしました。

360度の大パノラマを歩いて見て、
そうそう、ガラス張りのところも、もちろん行ってみましたよ。
眼下に見える、人や車が米粒のようです。
でも、ガラスは2重3重になっていて
恐怖心はそんなに無かったですよ^^
すぐに下りるのはもったいないから、
展望カフェでコーヒータイム。。。

350mの高さからの景色を眺めながら飲むコーヒーは、
これまた格別の味わいでございましたよ^^


出会いの奇跡と、軌跡。。。


今回の、東京の二日間で
最大のイベントは、なんと言っても
結婚式&披露宴の出席です。
私は、新婦の友人としての参加です。
かと言って、新婦が私と同世代というわけで無く、
普通に適齢期のお嬢さんですよ^^

新婦と初めて出会ったのは、砥部焼きの「ろくろ体験会」でのことでした。
私は、2度目の参加で彼女が最初の参加で。。。。
その時の記事はコチラ
その後、ラフティングに一緒に行ったり
食事会に一緒に参加したり・・・・。
そして同じ頃、新郎新婦も松山の地で出会っていたんですね^^

新郎は本来、東京の大手マスコミにお勤め。
たまたま、2年ほど松山に赴任されていたんです。
その時に、運命的出会い。。。。
そして、東京勤務に戻るときに、
一緒に東京へ・・・・・という
ま、ラリーに例えたなら、大きなヘアピンカーブを突っ走る、
ドライバーとナビゲーターの、二人になっていたわけです。
さて、簡単な出会い紹介をはさみながら、
いったいここはどこでしょう?

東京は、六本木にある「グランドハイアット東京」というホテルです。
東京駅からタクシーに乗って、ホテルの前へと着けられて
そのホテルのセレブリティーさに、いきなり度肝を抜かれました。
いわゆる六本木ヒルズのど真ん中。
隣りがヒルズタワーで、並んでテレビ朝日。
前の道が、ケヤキ坂で途中から曲がったらさくら坂。。。
式までに、ちょっと散歩したら、夢見心地通り過ぎて
めまいしてきました。

最初の写真が、チャペルでのひとコマ。
生パイプオルガンに、生聖歌隊。
コンサートホールのような、音響効果抜群のチャペルで
音楽も、牧師さんの言葉も、心に染みる事、染みる事!

式の後、中庭でのフラワーシャワー・・・。
そして、披露宴会場へと場所を移します。
席へ案内されて、そのテーブルアレンジメントの美しさも目を見張りました。
そして、運ばれてくるお料理の美しく、美味しいこと!
下手な装飾詞で私が書くより、写真で感じて下さいませ^^
以上、簡単ではございますが、結婚式および披露宴のご紹介に変えさせていただきます。。。
えっ?新郎新婦が見てみたい?
それでは、続きをご覧くださいませ^^

続きを読む 出会いの奇跡と、軌跡。。。


フェルメールのカメラ箱


 

 

大人の夏休み計画第二弾と銘打って、

招待された結婚式を皮切りに、

二日間のハードな旅をこなして参りました。

熱の冷めないうちに、熱いレポートをしたい気持ちと、

そっと余韻に浸りたい気持ちが交錯中です。

最終日は、19時15分発の松山行き飛行機で帰るんですが、

そのタイムリミットまで、上野の東京都美術館にて

「マウリッツハイス美術館展」の鑑賞に時を費やしました。

 

 

目玉は、フェルメール作の「真珠の耳飾りの少女」

さすがの人気で、その絵の所は約30分の待ち時間でしたよ。

 

 

最後に、ミュージアムショップを駆け足で見ていると、

「カ・メ・ラ」の3文字が目に留まる。

「フェルメールのカメラ箱」という商品です。

いわゆるカメラ・オブキュスラの簡易組み立てキットですよ。

カメラ・オブキュスラというのは、現代のカメラの原型になったもので

前面のレンズを通して光が入り

スクリーンに像が写るという仕組みです。

フェルメールをはじめとする16世紀以降の画家が

これを用いて、絵を描いたと言われているそうです。

 

 

中を見てみると、結構な数の部品が入っています。

はさみや糊は使用しないでも組み立てられるようになっています。

接着部分は、付属の両面テープを使います。

テープにもA,B,C・・・の印刷がされていて

それを張る部分にも同じアルファベットが印刷されている。

 

 

詳しい組み立て手順を見ながら、

折ったり、差し込んだり、貼り付けたり、挟んだり・・・・。

ちょうど良い位の面倒さ^^

さて、だんだん形になってきました。

 

 

レンズが付いている外箱部分と、

スクリーンが付いている内箱部分が

スライドすることによって、

ピント合わせが出来るようになっています。

ミラーを使って、上面から覗くようになっていて

上下反対の像を正立になるようにしています。

左右は逆に見えるので

フレーミングはちょっと戸惑いますよ^^

デジカメをマクロモードにして、

像を撮影してみました。

 

 

部屋の窓辺の観葉植物。。。

なんとなく、レトロに写るのが面白いですね。

まさに、二眼レフの趣です。

 


大人の夏休み計画第2弾


福島でのプロジェクトは、まだ半ばですが
盆休みに入るため、一旦中断して四国へ帰ります。
ところが、このまま真っ直ぐ帰るわけではないのです。
実は、東京での結婚式に招待されてます。

御結婚されるのは、当サイトのヘビーコメンテーターである
ハンドルネーム「みぃ」さん。
つまり私は、新婦側の友人として列席させて頂くのです。
昨年の「さくら」さんに続いて2年連続のセレブレイト。
この年で、友人として結婚式に出席できる喜び。
本当にありがたいことです。
そして、今回の式場は
大都会東京の!しかも六本木!!
もう今からワクワクです(笑)

翌日は、夜の飛行機までの間、
はとバスツアーと、美術館めぐりを計画しています。
なかなか並んでまでスカイツリーは難しいだろうと、
あらかじめ、はとバスを予約していたのでありました^^
これなら間違い無く、展望デッキまで上がれますからね。
第一、道に迷う心配がない(笑)

さあ、カメラの充電もバッチシだ。
二日間、たっぷり写真を撮ってきますよ。
乞うご期待^^


自由時間をデザインする・・