荷締めベルトのまとめ方


 

結束ベルトとか、荷造りバンドとか、

荷締めベルトとか・・・、

色々呼び方はあるようです。

 

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近頃、仕事でも、アウトドアでも、

様々な物を固定する時に、やたら重宝するベルト。

例えば、長いものを束ねるときにも便利です。

 

また、ルーフキャリアに荷物を固定する時にも、

あるいは、タープやテントのロープの

テンション調整用にも便利です。

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使い方は、バックルにベルトを通して

テンションをかけるだけと、非力な人にも簡単です。

 

大変便利なベルトですが、

使わないとき、まとまりが悪く、片付きにくいのですが、

なかなか便利な収納方法がありますのでご紹介しましょう。

 

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まず、いくらかベルトを余して、

ふたつ折りにします。

 

バックルのついてない方が少し長くなるように・・・。

どのくらい長くするかは、2,3度試すと掴めます。

 

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ふたつ折りにしたら、折り目側から

クルクルと丸めていきます。

 

バックルのところまで丸めてきたら、

余ったベルトを、バックルの根元をくぐらせて、

逆方向に一周させます。

 

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一周させたら、バックルに先端を通します。

この状態で、荷締めの要領で締め上げます。

これで、コンパクトにまとまりました。

 

 

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ベルトの先端を斜めに切って、

ライターで炙り、ほつれないようにしておけば、

ベルトをバックルに通しやすくなりますよ。

是非お試し下さいませ。

 

 


モーツァルトのダッチパイ


 

話せば長くなるのですが、結論から言うと

すごいスイーツを頂いた・・・・という話です。

 

 

何が凄いかというと、先ずはこのサイズ。

包みは、幅が約10cm、厚みは2cmくらい。

長さがなんと50cmちょっとあるんです。

そして、そこに押された刻印が、何やら高級そうでしょう?

さて、包み紙を開けると・・・・

 

白い箱に、これまたスタンプが小洒落ている。

見ると、MOZART(モーツァルト)と書かれています。

お店の名前が、シュロスガッセモーツァルトと言うんです。

 

住所はというと、岡山県岡山市。。。。

さらに見ると、「DUTCH PIE」と書かれています。

さあ、いよいよ箱を開けて見ましょう。

 

 

どか~ん!!

大きな箱にピッタリサイズの大きなパイが横たわっています。

これ全てが一体ものですよ!

そして、表面には隙間なくナッツが敷き詰められています。

これは、かなりいわく有りげな焼き菓子じゃないですか?

早速、ネットで調べてみたんです。

 

店名やら住所やらで検索しても、

お店のサイトにたどり着かない。

あるのは食べログや、

一般のブログに紹介された記事ばかり。。。

 

仕方ないので、食べログで詳細を見てみると

ホームページもなければ、ネットショップもない。

お店売り専門だけれど、

岡山では超有名なお菓子屋だということです。

 

チェーン展開もない、ただ1店舗のみの

手作りにこだわったケーキ屋さんですよ。

 

 

では、5cmほど切って頂いてみましょう。

蜜が白泥して、いかにも美味そうな雰囲気でしょう?

パイとはいうけれど、どちらかと言えば

層になったしっとりクッキーのよう。

 

そして、ナッツがメッチャ香ばしい。

ダッチパイとは、オランダ風のパイのこと。

 

オランダで働いていた時、職場の休憩室へ仲間が

奥さん手作りのケーキを持ってきてくれたことを

懐かしく思い出す、

手作り感満点のめちゃうまスイーツです。

 

オランダの休憩室の様子。

 

 

 

 


ハートの紫陽花に見守られ。


 

このあじさいは、私の父親が1年4ヶ月お世話になった

グループホームレオナの庭に咲いています。

 

私のアウトドアの師匠である父は、

昨日、享年86歳で天に昇りました。

 

亡くなる直前まで、入居者の皆様や、

お世話してくださるスタッフの皆様と

本当に明るく楽しく過ごしていました。

 

そして、最期まで温かく見守ってくださり、

安らかに旅立つことが出来ました。

 

私たち家族も、厳かな、穏やかな、平らな心で、

見送ることが出来ましたよ。

 

今夜は、親父の武勇伝を振り返りながら、

しめやかな通夜を、過ごしております。。。合掌

 

 

 

 


Jeepのワイパーブレードの交換


 

 

ちょっと前から、気になっていたのは車のワイパー。

拭いたあとに、筋が入るようになったんです。

 

 

 

この車、ちょっと特殊で

本来は、ワイパー全体を

アッセンブリ交換するシステムなんです。

浮き上がり防止のウイングが一体になっていて

ホームセンターの汎用品では合わないのです。

 

 

最初、ディーラーに依頼したら、工賃込みで1万以上取られた!

これはたまらん。。。と、

その後は、自分でゴムだけ交換するようにしています。

しかし、若干のコツが必要です。

 

 

ゴムを挟んでいる爪の部分、

片側は、フリーになっていて

フロントガラスの局面に合わせてフィットするように

スライドする仕組みです。

 

 

そして、反対側はゴムをカシメて固定するようになっています。

先ず、古いゴムを外すんんですが

ゴムに沿って入っている金具をペンチで引っ張って抜きます。

 

 

両側、2本共抜いたらワイパーゴムはフニャフニャになるので

スライドして抜き取ります。

新しいワイパーゴムの金具も、一旦抜いておきます。

そして、カシメて固定する側の爪の方から

スライドして、挿入していきます。

 

 

根元まで入って、

固定用の溝に、カシメ爪がはまったら、

ゴムの挿入は完成です。

 

 

次は、金具の挿入。

フリー側から、スライドして入れていき

両側に挿入したら、いよいよ完成。

後は、ワイパーアームにワイパーを固定して出来上がり。

これで、梅雨が来ても安心というわけです。

1万以上の作業が、800円ほどでできましたよ^^


新・鶴亀焼き。


 

四国中央市の新しい名物になるのでしょうか?

我が母校、愛媛県立三島高校の北門脇に、

鶴亀焼きのお店が出来ています。

 

気にはなりながらも、まだ行けてなかった。

そしたら、お土産で頂きました。

 

形はいわゆる、今川焼とか大判焼きとか、

回転焼きとか、天狗焼きとか、

地方によっていろいろ呼ばれるあれです。

 

そこに、鶴と亀の焼き印が押してあって、

それで鶴亀焼きです。

 

 

実は我が街には、もともと元祖鶴亀焼きがあって、

それは、このように鶴と亀の形をしたものです。

 

この焼き型は、今や我が街四国中央市と、

高知の須崎か越智か?どこかにあるらしい。

それほど、珍しい焼き型なんだそうです。

 

さすがに、この焼き型をパクるわけにはいかない。

そこで、新鶴亀焼きは、

このような、全国区的な形になったようです。

 

元祖鶴亀焼きは、漉し餡が基本ですが、

新・鶴亀焼きは四種類の餡がありますよ。

 

漉し餡、チョコ、カスタード、プレーン。

プレーンは、メープルシロップとマーガリン付き。

 

今日は2種類のお土産を頂きました。

 

 

 

これが、カスタードクリーム。

 

 

そして、これが漉し餡です。

 

どちらも、惜しげもなくたっぷり内蔵されてます。

元祖鶴亀焼きは、どちらかというと和菓子。

新・鶴亀焼きは、どちらかというと洋菓子。

そんな感じですね。

 

さて、それでは頂いてみます。。。

 

 

 

 

 

 

33.979190, 133.544634

 

 

 


転地効果絶大、新池調整池。


 

知ってる人は知ってるけど、

市民でも知ってる人が、意外と少ない

素敵な場所をご紹介しましょう。

 

四国中央市上分町にある、人造ダム池ですよ。

その名を「新池調整池」といいます。

 

国道192号線と、高速道路の間にあって、

普段使う道から見えないので、

案外知られてないようです。

 

この池は、法皇山脈をひと山超えたところにある、

新宮ダムから融水されています。

 

その水は、水力発電や工業用水に使われていて、

その利用状況に合わせて、

水量のクッション的な役目のようですよ。

 

 

池への給水口は、水面が下がっているときは、

このように怒涛の勢いで、恐ろしいほどです。

 

しかし、確実にマイナスイオンがあふれていて、

妙に落ち着くんですよ。

 

竣工礎石を見てみると、昭和50年完成。

つまり、新宮ダムと同時進行で作られて、

ダムが完成すると同時に、供用されたんですね。

 

 

 

さて、ここがなぜお勧めスポットかというと、

このダム池を一周する周遊道路が、

なかなか快適な散歩コースなんですよ。

 

地元の人たちの、ジョギングコースであり、

散歩コースであり、憩いの場所なんです。

 

堰堤の下には、遊具のある公園もあって、

ちょっとしたピクニックも出来ますよ。

 

街から近いけど、

転地効果の恩恵が大きい穴場スポットです。

 

 

 

 

 

33.988625, 133.58667

555ジャパン ガスランタン


 

ちょっと珍しいガスランタンをご紹介。

なかなかレアな一品ですよ。

 

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何処がレアかというと、もうこのメーカー無いらしい。

ケースはそれなりにしっかりしているけど、

ラベルが、いかにもシールを貼りました的な(笑)

 

 

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しかし、中から出てきてランタンは

なかなか洒落たものですよ。

 

ワンタッチで消火できる、

エマージェンシーレバーが付いている。

 

ホヤには、白くて細い線で模様もある。

 

 

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まずは、マントルの空焼きをして、

カセットガスを接続してみました。

 

カセットガスなら、キャンピングガスと違って

かなり手に入りやすい。

 

そう、コンビニでも売ってますからね。

非常時でもこれなら安心です。

 

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点火して、部屋を暗くしてみました。

なかなかの明るさですよ。

 

全体的なシルエットが、縦長になるので

ぶら下げて使わないと、安定性に欠けるな・・・

と、思っていましたら

 

 

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なんと、蓋の部分に爪が付いていて

ガスの下に装着して、スタンドとして使えるようになってます。

 

なかなか心憎いアイデアではないですか?

50%OFFでゲットして、申し訳ないくらい

使えるグッズでありましたのことよ(笑)

 


蚊取装置のレポート


 

 

ネットで評判になった蚊取装置を、実際に試してみようと、

設置してちょうど10日が経ちました。

 

その威力ぶりを検証してみましょう。

 

 

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もしも、この蚊取装置の記事を読んでなかったら

先ず、こちらを覗いてみてください。

 

設置してしばらくは、イースト菌の作用で

ブクブクと二酸化炭素の泡が立ち、

蚊が寄ってきそうな雰囲気でした。

 

 

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最初は白泥していたその溶液も、10日間のうちに

澄んだ部分と、沈殿物とに分離して

薬液っぽい迫力は無くなりました。

 

さて、捕虫効果を確認してみましょう。

 

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何と言うことでしょう!

よくよく観察しましたが、

小バエのような小虫が5匹ほど捕れているだけで

蚊らしきものはゼロです!

 

そういえば、これを作るまでは

やたら「すごい効果のある蚊取装置」として

あちこちで紹介されていたのに、

最近では、とんとお目にかからないなぁ。。。

 

 

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嫁さんも、もう効果のないことを悟って、

今では、こんなふうに釣られているあるよ。

とほほ。。。