「シコチュー探訪」カテゴリーアーカイブ

白いオムレツ


 

玉子かけご飯で有名な熊福さん。

松山自動車道の、三島川之江ICのすぐそばにあります。

熊野養鶏場直営の、たまご専門店ですよ。

 

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品評会で金賞に輝いた美豊卵を好きなだけ

ご飯にかけられるというシステムです。

 

かごに盛られた玉子は、大きさがいろいろなので、

自分に合った玉子を探します。

 

 

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そして、そこにかける醤油も4種類あります。

醤油もいろいろ楽しみながら、

玉子を何個かプラスしながら、

たまごかけご飯を楽しむというお店です。

 

 

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こだわっているのは卵だけではありませんよ。

ご飯にも かなりのこだわりがあります。

 

そして、ご飯は熱々。

混ぜたら玉子がいい具合に半熟になって、

それがまた、絶妙な美味さにつながってます。

 

たまごかけご飯以外に、オムレツもありますよ。

しかも、黄色いのんと白いのん。

 

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この白いオムレツが珍しいでしょう?

 

決して卵白だけで作っているわけではありません^^

鶏の餌に、お米を加えることで、白い卵ができるそうです。

 

ケチャップが乗ってますが、

個人的にはここに、シジミ醤油を垂らすと、美味~い!

おすすめです^^

 

 


時計のある不思議な小屋


 

先日、工事中の道路を迂回して、

初めて通る狭い道を、車で走っていると、

不思議な建物に出くわした。

 

 

Y字型の、三叉路の突き当りになる所・・・。

 

トタン葺きのその小屋は、

例えば大きな通りに面していたなら、

バス停のようにも見える。

しかし、ここは車が一台ようやく通れるような農道なのだ。

 

小屋の中には、大きな時計がかかっている。

そして壁際には、ベンチが設えてあって、

ずらりと座ったら、14、5人は座れそう。。。

時計の下には、黒板が置いてある。

 

 

 

黒板には、時間が書いてあって、

その下には、名前のようなものが書いてある。

私なりに、この黒板の文字の意味を解釈してみました。

これって、田畑への水の分配の時間割じゃないでしょうか?

水争いにならないために、きちんと時間を決めて

分配するようにしているのでは・・・?

それにしても、分刻みの細かな時間割。

 

この小屋から少し離れたところに

銅山川疎水の水路があって、

滔々と水が流れています。

 

銅山川疎水のおかげで、

この辺りはよっぽどの事がないと渇水にはなりません。

それでも、こうして水を分け隔てなく分配し

地域の皆で管理しているんですね。

 

 


昆虫採集をレッツエンジョイ!


 

さてさて、行ってきましたよ、カブトムシ獲り。

お馴染み、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の収録です。

 

詳しい場所は、ここには書けませんが、

四国中央市のちょっと街はずれ・・・。

 

噂のポイントを、徹底調査です。

 

 

とにかく、目当てはクヌギの木。

カブトムシの大好物の樹液がにじみ出ているのです。

 

何か所か、ポイントを回ったのですが、

とにかく居るわ居るわ!

 

 

 

もう!子供たちを差し置いて、

大の大人が、虫網片手にてんやわんやです。

 

どんなゲームより、絶対面白いということを、

多くのお子さんたちに感じて欲しいと、

おっさんたちは頑張りました。

 

 

2時間ちょっとの間に、

まあざっと、カブトムシだけで30匹以上。

クワガタも、同じくらい獲りましたよ。

 

手長エビしかり。

やる時はやる、腕白おやじなのでした(笑)

 

 

 


カブトムシに会いに行こう!


 

さて、次回のアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」は、

カブトムシを捕まえようというものです。

 

我らがレッツエンジョイメンバーは、

大人の腕白小僧ぞろいなので、

カブトムシの居所を、よく知ってますよ。

 

私も、子供の頃よく昆虫採集に行っていた、

近所の神社を、覗いてきました。

 

せっかくなので、カブトムシに差し入れ。

バナナを、料理酒の鬼殺しで

ペースト状にしたもの。

 

 

 

子供の頃の記憶を頼りに、

カブトムシが居そうな木を見つけ出します。

 

一応、周辺を探してみましたが、

カブトムシの姿はなく、セミが数匹居ただけ。。。

 

ここに、差し入れの鬼殺しバナナを塗って、

一晩置いておきます。

 

そして、翌日早朝、のぞきに行ってみると・・・

 

 

 

 

ふふふ^^

メスですが、カブトムシがやって来てましたよ。

 

よしっ!手ごたえはあった!

意外と身近にもカブトムシポイントはありますよ、

という、そんなレッツエンジョイ!予告編でした^^

 

 


新田公園


 

知っている人は知っている。

でも、案外知らない人が多い「新田公園」をご紹介しましょう。

 

住所で言うと、愛媛県四国中央市柴生町南柴生。

国道192号線を徳島方面に走る時、

川滝町への入り口付近。

左に新田神社がありますが、その裏山にあります。

 

 

綺麗に整備された、このサッカー場がメインの公園です。

ログハウス作りの、管理棟やトイレもあって

屋根付きの駐輪場もありますよ。

 

 

サッカー場の横には、テニスコートも1面あります。

サッカーをしているのはよく見ますが

テニスをしているのは、あまり見たことがない。。。

案外、穴場のコートかも知れませんよ。

 

 

サッカー場の周囲は、遊歩道や芝生になっていて

ウォーキングや、ジョギングにも良い感じですよ。。

高台にあるので、

眺望がめちゃめちゃ良いです。

 

 

緑地には、ストレッチベンチなどもあります。

ところどころに、東屋もあり

弁当を広げるにもいい場所です。

 

 

小さなお子さんも遊べる遊具が揃っていて、

緑地で伸び伸び遊ばせることが出来ますよ。

 

 


手長エビ釣りをレッツエンジョイ!!


 

またまたやってきました、

アウトドア情報番組「レッツエンジョイ!!」収録日。

 

今回は、「手長エビを捕まえろ!」と言うもの。

 

手長エビと言う名前は聞いたことがあったけど、

四国で、この瀬戸内で、釣れるということは、

私は知りませんでした。

 

そして、相談に行った釣具屋さんも

知らなかったのでありますよ!

 

つまり、これはなかなかレアな情報!

これを実証しようという企画です。

 

とりあえず、先ずは釣りから。

メンバーそれぞれ、ネットで調べたり、

経験を活かしたり、様々な仕掛けを持ち寄りました。

 

餌も、ミミズ、竹輪、かにかま、オキアミ・・・。

色々チャレンジします。

 

日没のタイミングで、一斉にスタート!

もくもくと、アタリに集中です。

 

が、しかし!餌さえ取られない!

 

 

 

そこで、作戦変更!

釣りをあきらめて、網を使った捕獲作戦です。

 

ヘッドライトの明かりが当たると、

手長エビの目が、キラリと光るんですよ。

そこを狙って、網をかぶせてゲットする。

 

丸い網よりも、一辺が直線になっている方が、

岸の護岸に沿って持ち上げられるので、

捕獲率が高いことが判明。

 

 

最初の1匹が捕まえられると、

そこから先は、皆、次々とゲットです。

もう、狩猟民族の血が燃え始めますよ。

 

私は、約1時間の間に、20匹くらい捕獲。

 

 

 

 

 

 

頭にはヘッドライト。

小川の岸辺の、草むらの中を

大の大人が、網を片手にもくもくと海老すくい。

 

はたから見たら、なかなか異様な光景。

 

 

 

 

 

はい、これが手長エビ。

怪しいおっさんたちが、

警察に通報されることもなく、

手長エビ漁が楽しめることを、

実証したのでありました。

 

あまりにも面白かったので、

ちょっと教えたくない気もするのですよ。

 

 

と!この記事を書いていたら、

仲間が早速、料った写真を送ってきました。

 

 

 

 

 

じゃじゃ~~ん!

手長エビの素揚げです。

どうです?美味そうでしょう?

これが、どしどし、網ですくえるんですよ。

 

もう絶対、放送してほしくないです(笑)

 

 


稲の葉露


 

猛暑の中、稲はどんどん成長している。

 

そろそろ「稲の葉露」が見られるかなと、

ちょっと朝早く、観察して来ました。

 

朝早くと言っても、農家のおばさんはもう

ひと仕事終えて一輪車と一緒に家路についていましたよ。

 

さて、露は付いているかな?

 

 

若干付いてはいますが、まだ数は少ないですよ。

稲の葉露のことを、少し調べてこの記事を書こうと

Googleで「稲の葉の露」と入れて検索すると、

一番上に、2011年8月の自分の記事が出てきた(笑)

 

 

改めて、稲の葉露について簡単に書くと、

この露は、朝露等と違って、

稲の葉から沁み出して来るものなんですね。

夕方、目を凝らして観察すれば

プクリと出てくるのが見られるそうです。

 

 

七夕の短冊に書く願い事は、

この露を集めて、墨をすると叶うそうですよ。

旧暦の七夕に、試してみてはいかがでしょう?

 

 

 

 

まあそれはともかく、

朝日に輝く、真珠のようなこの露は

早起きして、観察するに値しますよ。


我が街から見える景色。


 

 

 

 

瀬戸内海の燧灘に面した、

我が街、四国中央市。

ここから見える、いろんなものをご紹介しましょう。

 

 

海の方をみて、先ず目に入るのが、

ぽつぽつと浮かぶ、瀬戸の島々。

 

その中でも、一番東にあって、

一番大きいのが伊吹島。

 

イリコの生産で有名な島ですね。

 

そこから、西に向かって順に、

まず、こんもりと半丸型の島が丸上島。

 

その隣に、大小並んでいるのが股島。

大股島と小股島です。

 

ここまでの三つの島は、観音寺市に属します。

 

 

 

さらに目を西にと向けると、

こんもりした島が江の島。

山並みがギザギザした島が魚島。

その西が、高井神島です。

 

 

さらにさらに西へと目を向けると、

我が街、西端の天満岬の向こうに、

新居浜市の大島。

その向こうには、うっすらと高輪半島が見えています。

 

 

 

大島の向こうに目を凝らすと、

しまなみ海道の、橋脚が見えています。

 

案外地元の人にも知られていませんが、

しまなみ海道が、ここから見ることが出来るんですね。

 

 

 

 

 

丸上島と、伊吹島の間辺りを、

目を凝らしてみると、

広島県福山市の製鉄所の煙突も見えますよ。

 

福山の人も、天気の良い日にこっち見て、

今日は愛媛の製紙工場が見えてるぞ、

と、言ってるかもね^^

 

 

 

 

 

 


シコチュー名物、鶴亀焼き。


 

ローカル放送の旅番組で取り上げられ、

急にアクセス数が伸びている、

ちょっと前のこの記事を、改めてアップしましょう。

 

 

三島祭りの名物の一つが、

鶴亀焼きと それを買い求める行列。

今年も、30分ほど並んでゲットしましたよ。

 

並んで待っている時に、

焼いている様子をカメラに収めようとしたら、

おばちゃんが「テレビ局の人な?」と聞いたので、

思わず「そうそう(^_^;)」というと、

「テレビの取材は、お断りしよるきん」

とおっしゃっておりました(笑)

 

 

つまり、取材依頼がしょっちゅう来るほど

希少な存在だということでしょう^^^

調べてみると、高知県の津野町に一軒あるだけ。。。。

どうやら、全国でも伊予三島と津野町しか現存していないようですよ。

 

 

人気の秘密は、第一に鶴と亀のその形。

鶴は千年、亀は萬年。。。いわゆる縁起物として有難い。。。

そして、なんと言ってもその素朴な美味しさですね。

 

材料や味わいは、たい焼きなどと同じで

生地にあんこを挟んで、鉄板で焼いたもの。。。

 

 

しかし、どこかたい焼きなどとは一線を画す

もっちりとした味わいがあるんです。

それは、生地の調合など

材料にも秘密があるのかもしれません。

しかし、この鶴亀を焼くシステムにも

秘密があるような気がします。

ホットサンドを焼くような、鉄型の中に

生地を流し込み、あんこを乗せてさらに生地をかける。。。。

鉄型を閉じて、ひっくり返し火にかける。。。。

この昔ながらの鉄型ホットサンド製法が

毎度行列を生む、美味しさの秘密なのではないでしょうか?

おばちゃんが、その鉄型を10本ほど操って、

次々焼き上げていく様子を見ていたら、

30分ほどの待ち時間は、あっという間ですよ^^

 

 

 


幸せの青い卵、アローカナ。


 

ちょっと前から、「あろうかな」が無い。

という会話が聞こえてきてました。

 

それはいわゆる「無かろうかな」という事態?

チンプンカンプンだから聞き流していた。

 

そしたら今日!アローカナの意味が分かりました。

 

なんと!アローカナ鶏というニワトリの、

卵の話だったのです。

 

我が家から、歩いて108歩の所に、

新鮮たまごの自動販売機があるのですが、

ただでさえプレミアムな放し飼い鶏の卵以外に、

さらに、超プレミアムなアローカナ卵が

置いてあるそうなのです。

 

親鳥の入れ替わりのタイミングで、

ここの所、自販機に入っていなかったものが、

今日、久しぶりに並んでいたそうです。

 

うっすらと青い色が特徴ですね。

 

何が超プレミアムなのかというと、

その栄養価が超プレミアム。

 

レシチン➧約2倍です。老化防止の効果があります。

ビタミンB➧約10~2倍、疲労回復に効果があります。

ビタミンE➧約11倍、血液をサラサラにしてくれます。

 

実際割ってみると、黄身の立体感がハンパない!

見るからにプレミアムな感じです。

 

それにしても、アローカナとは妙な名前。

希少で珍しいので「有ろうかな」と誰かが命名したのか?

と思って調べてみたら、

南米のチリ原産のニワトリで、

アローカナ族が飼っていたそうなのです。

日本語とは、全く関係なかった(笑)

 

とにかく、玉子かけご飯で味わってみよう。

と、温かご飯に混ぜ混ぜすると、やたら濃厚な黄身が、

まるで、釜玉うどんのようにご飯に絡まって

旨味成分が凝縮されていますよ。

これは美味い!人気があるはずだ。

 

アローカナ卵、要チェックですぞ!