「アウトドアグッズ」カテゴリーアーカイブ

翠波高原デイキャンプ


 

 

標高890mの翠波峰。

そのすぐそばに広がる野原。

 

 

眼下には、四国中央市の街並みが広がっています。

今日はここで、デイキャンプ。

 

臨月の長女と一緒なので遠くには出かけられない。

ここなら、自宅から30分ほどなので、何かあっても大丈夫^^

 

ピクニック タープを張ればデイキャンプ(邪無)

というわけで、お手軽スイーツデイキャンプです。

 

 

メニューは得意の大判焼き。

 

 

 

粉は、あらかじめ家で練って、

絞り袋に入れてきました。

 

 

 

粉を流し込んだら、

あんこを入れて、

さらに粉をかぶせて火にかけます。

 

 

 

それを弱火でじっくり焼きます。

 

 

 

ハイ出来上がり。

羽根付きの、特製大判焼きです。

 

陽射しはきついけど、タープの下は極楽。

 

BGMは鶯の声。

 

濃い目のコーヒーと、ちょっとあんこ多めの

翠波焼き・・・すっかりくつろぎました。

 

 


譜面台をランタンスタンドに


 

新居浜の創作地区で、蚤の市が開催されていました。

そこに出店されている「たわわ屋」さんは、

品ぞろえが、わたし的ドストライクでなのです。

 

 

しかし、なかなかタイミングが合わず、

めったに覗きに行けない。

 

久しぶりに、行ってまいりました。

 

そしたら、以前お会いしたときに、

古い譜面台の話を覚えていてくれて、

しっかり、キープしてくれていました。

 

 

しかも、珍品のアルミ製。

 

アウトドアグッズは、小さくたためて、

軽量であることが大事ですよね。

つまり、これは最適だ^^

 

譜面台が、アウトドアグッズ?

どういうこと???

 

 

 

 

 

こういうことです^^

そう、これをランタンスタンドにしたら

オシャレじゃないですか?

 

昼間は、自分のキャンプサイト入口に

ウエルカムボード置いても良いかな。

 

 

 

 

この譜面台の、角度調節の金具が優れもので、

2本の、ステーが絶妙な曲線で、

なかなか踏ん張りがきくんですよ。

 

足の踏ん張りは、ペグダウンして、

ガイロープで固定すれば大丈夫。

 

 

譜面台に、板を乗せれば、簡易テーブルにもなります。

 

焚き火用のサイドテーブルから、

スタンディングテーブルまで、

自由自在に高さが変えられる変幻自在のグッズです。

 

譜面台、素敵でしょう?

 

 

 


日本一、きびだんご。


 

地元のアウトドアショップ「クロスポイント」で、

いつもの様に、ウインドショッピングしていたら

レジの近くで、こんなもの発見!

 

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なんと!「きびだんご」!

アウトドアショップに、なぜ「きびだんご」?

 

どうやらこれ、非常食や行動食に向いているらしい。

 

近頃、チョコバーみたいな、

こじゃれたエネルギーフードが出回ってますが、

どうしても、離乳食みたいでいやだ(笑)

 

 

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そこへもってきて、この「きびだんご」

なかなか理にかなっている。

 

主成分が、餅米由来の生飴と、麦芽水あめ。

それから、大豆由来のレシチン。

 

 

 

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以下ウィキペディアより引用

 

大豆レシチンとは、大豆に含まれる物質の中でも

不飽和脂肪酸のことです。

大豆レシチンは、細胞膜を作る重要な成分です。

お肌や内臓、脳や神経など、

体のあらゆる細胞膜に働きかけ、

細胞を正常に保とうとするため、

「若返りの栄養素」とも呼ばれています。

 

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食感的には、団子というよりういろうみたい。

どこか懐かしい、ノスタルジックな味わい。

オブラートに包まれているところも、

個人的にはポイント高い。

 

しかし、解せないところもある。

何故か、生産地が北海道。

岡山じゃないんですよ。

 

ま、謎めいたところにも味があるということで。

 

 

 


キャンピングガスを飾れ!


 

キャンプ用のガスボンベは、

近頃、カバーをするのが流行してます。

 

 

メーカー名を表に出さないことで、

キャンプサイト全体をコーディネートし易い

ということが流行の要因ではないでしょうか?

 

というわけで、缶の塗装を剥いでみました。

 

ひたすらコツコツと、ペンキを剥いでいきます。

 

サンドペーパーで、ひたすらゴシゴシ。

 

 

ツルツルに剥げたら、それだけでも

オリジナリティーにあふれていますが、

ちょっと寂しいので、軽くレタリング。

 

ステンシル塗装するという手もありますが、

ちょっとハードルが高いので、

今回は、得意の百円均一のあれを使います。

 

それは、こすって貼る転写シール。

 

セリアの転写シールには、

キャンプシリーズがあって、

なかなか、アウトドアテイスト。

 

お好みの図柄を切り取って、

付属の、木のヘラでこすります。

 

なかなか描けないような細かなラインも、

これなら簡単に描けます。

 

どうです?オリジナリティーに溢れてるでしょう?

 

ランタンを灯してみたら、もう、ムード満点。

 

こんなガス缶、どこにあるの?

と、聞かれますよ。

 

たぶん。

 

 

 

 


ふっと消せるLEDキャンドル。


 

100円均一のセリアで見つけた、

アウトドアで使えそうな、面白商品。

 

「ふっと息で消せるLEDキャンドル」というもの。

 

つまりスイッチをオフすることなく、

キャンドルのように、

フ~ッっと息を吹きかけたら消せるというものです。

 

 

サイズはこのくらい。

ちょうどスノーピークのホオズキみたい。

 

スノーピークのホオズキは、ネット通販で、

1万円ちょっとですから、100分の1のお値段です。

 

 

 

揺らぎ機能がありますので、

キャンドルのように、明かりがゆらゆら揺らめきます。

 

そしてタイトル通り、ふっ!と

息を吹きかけると、灯が消えるんですよ。

 

 

中を覗いてみると、小さな穴がふたつあります。

そこから入ってくる空気の圧力を関知して、

スイッチをオン・オフするわけです。

 

オン・オフということは、つまり、

息を吹きかけて、点灯することも出来ます。

 

所詮、100円均一と侮るなかれ・・・。

 

 

 

このように、しっかり実用的な明るさ。

 

しかも、電池が付いてこのお値段。

間違いなく108円です。

 

 

 

 

 


キーンのスポーツサンダル2018


 

あれは忘れもしない6年前。

 

スカイツリーが出来たその年の夏、

珍しい物好きの私は、スカイツリーに登った。

 

 

 

その時、東京へ履いて行ったのがこの

キーンのスポーツサンダル。

 

足によく馴染んで、素足のように快適。

ほとんど毎日、これで暮らしてきました。

 

どんどん履き馴染んで、さらに素足っぽい感覚。

 

がしかし、6年も履けば当然あちらこちらボロボロ。

底も擦り切れて、穴が開いてしま手ます。

 

よくもここまで履いたものだ。

 

 

 

縫い目も、あちらこちら傷んでしまってます。

 

それでも、造りがしっかりしているので、

崩壊するということはありませんよ。

 

ここまで履いたら、KEENから表彰してほしい。

 

それにしても、履物としては限界だ。

 

 

 

というわけで、6年ぶりに新調しました。

全く同じ、KEENのニューポートH2。

 

完全ウォータープルーフ。

ラフティングでも使えます。

 

 

通気性も良くて、素足でもソックスでも、

違和感なく履けますよ。

 

まだ新品過ぎて、硬さがありますが、

どんどん履いて足に馴染ませたいと思います。

 

 

 

 


ビクトリノックスの秘密兵器。


 

ビクトリノックスから、秘密兵器が届いた。

 

小さな部品ですが、魅力が詰まってますよ。

 

 

実はこれ、まあ、知ってる人は知ってますが、

メガネドライバーなんですよ。

 

ドライバーのグリップ部分が

何やら不思議な形になってますね。

 

なんと!このコルク抜きの部分に、

するするっと、滑り込んで格納できます。

 

 

格納した状態で折りたためます。

つまりこれで、機能が一つ増えたというわけ。

 

 

コルク抜きが付いているナイフには、

どれでもセットできますよ。

 

これを入れているだけで、妙に通っぽい^^

 

 

極小のマイナスドライバー・・・。

そんなのどこで使うん?

と言われそうですが、個人的には

光電センサーの光量調節や、

サーボアンプのアドレス設定などで、結構重宝します。

 

 


お腰に付けたきびだんご的な・・・


 

カラビナにぶら下がった小さな袋。

さて、これはいったい何でしょう?

 

手のひらにスッポリ収まる大きさ。

 

裏側は、こんな風にメッシュになっています。

 

そして、下部がベルクロのふたになっていますよ。

 

蓋を開けて、中身を引っ張り出してみると、

このような布が入っていますよ。

 

実はこの布は、マイクロファイバー製の

超吸水性・速乾タオルなんですよ。

 

湿っても、風に当てればすぐに乾く。

抗菌・防臭処理されているので、匂いも無く、

常に気持ちよく使えますよ。

 

タオルとしても便利ですが、

繊維が出ないので、カメラやメガネの

レンズ吹きにも使えます。

 

カメラバッグにも一つ忍ばせておくと便利です。

 

 

袋の中に留め具があって、

ワンタッチで取り外せるようになっています。

 

取り外して使えるし、

外して洗濯も出来ると言うわけ。

 

腰に一つぶら下げておくと、

何かと便利なグッズですよ。

 

 

 

 


タンポポコーヒーの淹れ方。


 

昨日の、「Let’s Enjoy!!」の収録で、

タンポポコーヒーを入れている様子を、

仲間の撮ってくれた写真で、改めて振り返ってみます。

これが、乾燥させたタンポポの根っこを、

乾煎りしているところです。

珈琲豆なら、網を使って焙煎しますが、

根っこの場合は、燃えてしまうので、

こうやってフライパンで炒りますよ。

 

この写真では、シングルバーナーで煎っていますが、

この後、たき火に移動して結構強火で煎りました。

 

煎った根っこを、ミルサーで粉砕。

煎っただけでは、鼻を近づけないと

香りが分りませんでしたが、

粉砕すると、途端に良い香りが立ち上ります。

 

大豆を煎ったような、きな粉っぽい香りです。

 

 

 

さて、これをペーパードリップで淹れますよ。

 

ここから見たら、

誰もがコーヒーを淹れていると思うでしょう。

色も、液の落ち方も、まったくコーヒーのようです。

 

もうね、純喫茶のマスターの気分です^^

 

 

 

根っこを採取するところから始めて、

洗って、皮を剥いて、一週間かけて乾燥させて、

その労力はハンパないですが、

みんなが、これは美味い!!

と言ってくれて、本当に報われた思いです。

 

実際これは美味しかった。

物作りが好きな人なら、

これはきっとハマると思いますよ。

楽しいです^^

 

 


タンポポをとことん楽しもう!!


 

 

今日は、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の収録日。

テーマは「タンポポを楽しもう!」というものです。

 

タンポポと言えば、青空が似合うというイメージですが、

今日は朝から、しとしと雨模様。。。

 

しかも、数日前には花盛りだったものが、

今日行ってみると、ほとんどが綿帽子になってます。

 

小雨そぼ降る中、かろうじて残っている

タンポポを採集して、収録に挑みましたよ。

 

 

収録場所は、わが街自慢のキャンプ場、

「森と湖畔の公園」ですよ。

 

設営が終わるころには、何と青空が出てきて、

そのうち、抜群の晴天にとなってきました。

 

 

私の担当は、タンポポコーヒーと、

タンポポの花入り大判焼き。

 

両方やるのは難しいので、

大判焼きの方は仲間に焼いてもらうことにしました。

 

大判焼きの種は、あらかじめ自宅で練って、

絞り袋に詰めて持ってきました。

 

それを、大判焼き用の鉄板に流し込み、

あんこを入れて、さらに種を流し込む。

その上に、タンポポの花ビラをあしらって両面焼きます。

 

焼き上がりはこんな感じ。

花びらは、言わなければわからないほど

存在感は無いのですが、食べるとほのかに草原の香り。

 

意外と違和感なく、美味しく頂けますよ。

 

そんなに主張することもなく、

それでいて、見た目にもちょっとかわいい。

これは、ホットケーキなどにもお勧めですよ。

 

 

さて、タンポポコーヒーはまず、乾燥した根っこを

フライパンを使って、から煎りすることから始まります。

 

最初しばらくは、シングルバーナーで煎っていましたが、

どうも火力が弱いようなので、

焚き火台に移動して、たき火の火で煎りました。

 

トータル30分くらい炒りましたら、

ようやく、コーヒーっぽい色に変化してきました。

そして、大豆を煎った時のような

香ばしい香りになってきました。」

 

この辺り、作業に従事していたので

写真がありません。

 

コーヒー色になった根っこを、

今度はミルサーで、粉末にします。

 

 

 

この粉末をコーヒードリップと同じ要領でドリップします。

この時点で、何とも言えない香ばしい良い香り。

 

さて、飲んでみますと、程よい苦みが。

アメリカンコーヒーのような感じ。

 

カフェインを控えたいときなど、

代用コーヒーとして愛されているというのも

うなずける味ですよ。

 

私が担当したもの以外に、仲間たちが、

タンポポを使ったサラダや、和え物、それから天ぷら、

さらには、ぐりとぐらの絵本に出てくる、

タンポポサンドイッチを再現していただきましたが、

どれも、本当に美味しかったんですよ。

 

どんな番組に出来上がるのか、

今から、編集上りが楽しみで仕方ないのでありました。