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綱敷天満宮、梅まつり。


 

春の陽気に誘われて、梅まつりに行ってきました。

場所は、桜井海岸近くの綱敷天満宮。

 

 

ここは、地元の保存会の方々のお世話により、

広い梅林が、美しく保たれています。

 

駐車場も広いので、お祭り当日の今日でさえ、

困ることはありません。

 

 

松林の中も、駐車場として使われています。

そろいの法被を着た保存会の方々が、

手際よく案内してくれます。

 

 

 

ここは、天満宮というだけあって、

菅原道真公ゆかりの地です。

 

西へ流される途中、桜井海岸の沖で難破し、

流れ着いたことから、のちの世に、

この地に祀られることとなったそうです。

 

そして、公に因んだ梅の木が多く植樹され、

今では、350本の梅が植えられているそうです。

 

今日は、観梅会ということで、

温かい飴湯のご接待がありました。

 

また、そのほかに、うどんやたこ焼き、

三津浜焼き、綿菓子、野球焼きなど、

いろんな屋台も出ていました。

 

 

 

 

34.019820, 133.042492

 

 

 


フリーダムトップで春を感じろっ!


 

さてこの大きな袋は何でしょう?

スーツを入れるに大きすぎます。

 

実はこれ、ラングラーのフリーダムトップを外した時に、

収納して、カーゴスペースに置いておく袋です。

 

フリーダムトップというのは、

運転席と助手席の上にある屋根のこと。

 

これが、取り外せるようになっています。

 

袋の底には、発泡スチロール製の保護材があり、

屋根が、収まる形になっています。

 

2枚の屋根の間には

保護シートが挟まるようになっていて、

傷がつかないようになっていますよ。

 

 

春のように暖かい陽射しだったので、

初めて、セミオープンにしてみました。

 

ちょうどサンルーフを開けたような感じです。

 

 

 

ここだけ開けても、なかなかの解放感ですが、

実は、屋根全体が外せます。

それどころか、ドアもすべて外せます。

さらには、フロントウインドウも前へ倒せます。

 

いつの日にか、すべて外してみたいと思ってます。

 

まあ、今日の所は、前席の上の屋根だけ。。。

 

そして、座席に立って、

屋根から体を出して、写真を撮る。

これ、やってみたかったんだなぁ^^

 

 


オリジナル焼き印を作ってみよう


 

オリジナル焼印の作り方をおさらいします。

 

焼き印自体は、そんなに難しくありません。

難しいのは、オリジナルデザインの方。

そっちは各自頑張ってデザインしてください^^

 

 

JAM_1198

先ず用意するのは、真鍮の角材。

これはAmazonで調達しました。

 

私の焼き印のデザインは、このブログのファビコンである

ティピーテントをモチーフにしたオリジナルアイコン。

 

コピーの拡大縮小を使って、

焼き印にちょうどいいサイズに原稿を作ります。

 

JAM_1199

さて、真鍮の角材は、このままでは大きすぎるので、

原稿のサイズに合わせて切断します。

 

金属の中でも、真鍮は比較的柔らかいので、

金鋸を使えば、手動でも切断できます。

 

切断できたら、サンドペーパーで

表面を軽くこすって整えておきます。

 

 

 

JAM_1214

原稿を、トレーシングペーパーを使って、

真鍮に写し取ります。

 

後は、ルーターを使って

不要部分を削り取っていきます。

 

要領は、消しゴムハンコと同じです。

消しゴムか、真鍮かの違い。

 

 

JAM_1218

焦らず、根気よく、少しづつ削って行きます。

真鍮は柔らかいので、意外と簡単に削れますよ。

 

百円均一の店に、電池式のルーターもありますよ。

 

 

 

JAM_1373

 

ここから先は、実際に焼き印を押してみて、

微調整したいと思います。

 

それでは、この焼き印に持ち手を付けましょう。

 

 

JAM_1220

彫った面の反対側に、対角線を引いて、

センターの印をします。

さらに、そのセンターにポンチを打って

ドリルのガイドにします。

 

JAM_1224

そのガイドの部分に、3.4mmほどのキリで、

下穴を開けます。

その時、反対側まで貫通しないように、

ブロックの厚みの真ん中あたりで止めます。

 

JAM_1228

続いて、キリを5mmに変えて、

M6のタップの下穴を開けます。

 

JAM_1230

下穴に、M6のタップでネジを切ります。

 

ネジが切れたら、そこにM6の

全ネジボルトをねじ込みます。

 

全ネジボルトの反対側には、

適当な木材で、グリップを作ってねじ込みます。

 

 

JAM_1200

ちょうど、使わなくなった鎌の柄があったので、

握りこぶしに合わせて切断し、

グリップにしました。

 

これで、一応、焼き印の完成です。

 

JAM_1234

それでは、実際に焼いてみましょう。

 

ガス・トーチランプで、2,3分加熱します。

焼き加減は、試し押しをしながら

徐々に掴んでいきたいと思います。

 

JAM_1235

 

材木の切れ端に、しっかりと押し付けます。

 

押し付けている時間や、焼き具合など、

条件を変えながら、ちょうどいいタイミングを測ります。

 

まだまだ、彫り方が荒いので、

これから先、徐々に微調整していきたいと思います。

 

以上、オリジナル焼印の作り方でした。

 

 


じゃじゃワン用ティピーテント導入。


 

来月の17日に、ワンコが集うイベントがあります。

「第2回じゃじゃワン祭り&じく」というイベントです。

 

そのイベントの会場の中で、

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」も、

ブースを出して、お手伝いします。

 

竹細工のワークショップや、

バードコールのワークショップや、

たき火でマシュマロ焼きなどなど・・・。

 

さらには、アウトドア集団らしい、

インスタ映えするスポットを作ろうと、

ティピーテントを用意してみました。

 

 

最初は、ポールと布を買って、

手作りしようと思ったんですが、ネットで調べると、

出来合いを購入する方がずっと安い。

 

そこで、例によってAmazonでゲットしましたよ。

 

とりあえず組み立ててみます。

 

先ずは、ポールを連結させます。

樹脂製のパイプをソケットにして、

丸棒を4本つなぎます。

 

若干反っているけど気にしない気にしない^^

 

4本のポールを、テントのループに通します。

値段の割には、縫製もしっかりしていますよ。

 

 

ハイ出来上がり。

早速リヴが完成検査。

 

 

なかなか居心地良さそうですよ。

ちょっとカラフルなフラッグで飾ると良いかな?

 

これ、イベント終わっても、

自家用として、バリバリ使えそうですね。

リヴ用のテントとして、常時持って行くことにしよう^^

 

 


ドアエントリーカバーを取り付ける。


 

Jeep®なので、当然車高が高い。

座席に乗り込むには、サイドステップに足をかけて、

Aピラーのグリップを掴んで、まさに乗り込むという感じ。

 

しかし、サイドステップと車内の間に、

ドアのシールド部分があって、

それが敷居のような構造なのです。

 

この部分が、塗装むき出しで、

傷つきやすそうでしょう?

 

 

どうしても、乗り込むときに

足を置いてしまいそう。

 

何年も乗るうちに、塗装が剥げそうじゃないですか?

 

そこで、ここに保護シートを貼りますよ。

 

 

先ず、水で湿らせた布で汚れをふき取ります。

一応、ガラスコーティングしてあるので、

少々の汚れは、簡単に取れますよ。

 

 

さらに、油分を取るために、アルコールで洗浄します。

どうしても、シリコンなどが付着しているので、

油分を丁寧にぬぐいます。

 

 

貼るのは超簡単。

ステッカーを貼る要領。

 

空気が入らないように、

端からしっかり押さえていきます。

 

 

ゴム引きの素材なので、

保護だけでなく、滑り止めにもなりますよ。

 

 

 

 

後部座席も、同じように貼って出来上がり。

小さな小さなカスタマイズ。

まだまだ続くのでありました^^

 

 

 


大人なんてシャボン玉。


 

まだまだ北風が冷たいけれど、

もう来月は、ラフティングツアーがスタートです。

 

ラフティングに必要なアイテムの一つ。

それがこのシャボン玉セット。

 

JAM_6578

ツアーに出る前のほんのひと時。

みんなでシャボン玉大会をやるのです。

 

 

今回、参加者の高齢化対策として、

電動のシャボン玉製造装置を導入しました。

 

 

JAM_6580

 

そのことはこちらで詳しく書いてます。

 

息を切らすこともなく、

連続でシャボン玉が製造できるので

これはこれで良いのですが、

やはり、手作りに勝るものはない。。。

 

 

JAM_4643

 

最初は、見ているだけの人も

やり始めると、だんだん面白くなる。

 

誰もが、子供の頃にやったはず。

そして、その感覚はすぐに戻ってくる。

 

 

DSCN8711

 

みんな、潜在的に心の何処かで

シャボン玉がやりたかったんじゃないか?

というくらい、ハマりますよ。

 

 

DSCN8730

 

最初は、ニコニコ傍観者でいても、

しばらくすると、不思議と子供のような表情になって

シャボン玉と戯れている。

 

小さいのをたくさん作る人。

大きなのをゆっくりじっくり膨らませる人。

手刀で、真っ二つに切って2個にする人。

 

 

DSCN8717

 

今日はじめて参加する人も、

このシャボン玉で、いつしか心打ち解け、

この後の、ラフティングでも

チームワークの良さにつながる。

 

 

DSCN8734

 

そして、上級者になるとこのように

シャボン玉の中に入ることも出来ますよ。

 

この技を習得すると、

シャボン玉5段の段位が与えられます。

嘘です(笑)

 

 


ラバー・ビンディング・バンド


 

何を隠そう、100円均一のダイソーの商品です。

さあ、お立会い!これがなかなかの優れもの!

 

JAM_7983

日本語商品名は「ゴムバンド結束タイプ3本組み」

ご覧の通り、ループ状のゴムに球が付いています。

 

ゴムの長さは、20cm。

球の大きさは、直径3cmほど。

 

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我が家ではもっぱら、ハンモックのスタンドパイプを

束ねることに使っていますよ。

 

クルッと回して、ゴムを球に引っ掛けるだけ。

 

ロープで縛ったり、バンドで固定するよりも、

簡単で、手早く出来ますよ。

 

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タープやテントのポール、

あるいは、コンロのスタンドなど、

長物を束ねるのに、きっと役立ちますよ。

 

ゴムなので、振動する度に締まってきて

車内でカチャカチャと音を立てることもありません。

 

 

それから、もう一つの使い方・・・・・。

 

 

JAM_7989

 

タープやテントのアイに通して、球を抜け止めにすると、

ペグダウンするときに重宝します。

 

強風時のはためきを、ゴムが吸収するので、

無理にテンションをかけなくても

型崩れしにくいですよ。

 

色もカラフルで、髪留めみたいなその形が、

アウトドアシーンを和ませてくれます^^

 

 

 

 


土佐山、嫁石、梅まつり


 

 

風は冷たいけれど、日差しは春っぽくなってきた。

梅の開花便りも聞こえてきましたね。

 

今日は、オススメの梅まつりをお知らせしましょう。

 

土佐山町嫁石地区の梅まつりです。

2月16日から3月10日まで開催されます。

 

高知ICから10kmほどで土佐山。

そこからさらに10kmほど山の中に入った所。

「オーベルジュ土佐山」から少し行ったところです。

 

雰囲気は、「七折梅まつり」とよく似た感じ。

地域の皆さんが、駐車場の整理から

お祭り広場の、様々な露店まで

いろいろお世話してくれていますよ。

 

梅林の規模がでかいので、

梅まつりも、長期間の開催です。

 

何しろ、1200本もの梅の木が植えられているんですよ。

しかも、それらはしっかり手入れされていて

見て回る遊歩道もいい感じです。

 

 

 

梅林の真ん中を、

ちょうど童謡に歌われる「春の小川」そのまんまの風情で、

清い川がさらさらと流れているんですよ。

 

毛氈を敷いた、テーブルと椅子が、

梅の木の下に、数多く並べられていて

満開になれば、まさに桃源郷の趣です。

 

梅の花の下で頂くのは、

先ずは、山菜天ぷらうどん。

ふきのとうや、菜の花などの旬の山菜を

かき揚げにしたものが、熱々で乗ってますよ。

ふきのとうのほろ苦さが、まさに春の幕開けの雰囲気。

 

そして、もう一つ・・・・。

これがメインと言っても過言ではない、

高知ならではの田舎寿司。

これが、もう!激ウマ!!

小振りで一口サイズなのがこれまたいいんですよね。

彩りも春らしいでしょう?

 

ここには、嫁石という石があります。

その石に伝わる、地元のむかし話など、

ちょっと気になるなぁ、と思ったら、

週末は是非、嫁石梅まつりへどうぞ^^

 

 

 


タンポポ調査2020


 

2015年に、タンポポ調査というのがありました。

誰でも参加できる、学術調査。

それが、2020年にまたまたあるようですよ。

 

 

DSC_7602

 

以前から、外来種のタンポポがはびこっていると

話には聞いていましたが、

その分布等について調査するのでしょうか?

 

タンポポなら、身近に咲いているし

何か協力できるなら、参加してみたいですね。

 

 

DSC_7664

 

写真だけなら、普段から良く撮っているのですが

それ以上突っ込んで観察したことは無いです。。。。

 

在来種と、外来種の見分け方なども

知っていると面白そうですね。

 

サイトには、調査の特徴として

以下のように書かれています。

 

           誰でも気軽に参加できます

  いろいろな発見があります

  調査はすごく簡単

      みなさんの力で分布図ができます

  学術的にも価値の高い調査です。

 

案外、取っ付きやすそうですね^^

 

 

全画面キャプチャ 20140227 210331

調査の大きな流れは次のような感じです。

 

          ① 花の咲いたタンポポを見つける
  ② 調査用紙に必要事項を記入
  ③ タンポポの花を採って、テッシュで包む
  ④ タネがあれば調査用紙にセロテープで貼り付ける
  ⑤ 調査用紙とタンポポの花を事務局に送る

 

調査用紙などは、そのサイトの中にあります。

ダウンロードして、印刷するようになっています。

 

全画面キャプチャ 20140227 205507

 

ちょっと面白そうでしょう。

愛媛県にも、「オオズタンポポ」という

独特な品種があるそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 


カワセミを彫ってみた


 

 

寒い日は、部屋でコツコツ、

なにか作るのも良いかもね^^

 

 

JAM_1830

というわけで、こんなのいかがです?

 

カワセミを、木彫で作ってみました。

カワセミ自体は、ベビーサンダーを使って、

粗方の形を作ってから、

細かなところは、彫刻刀で仕上げました。

 

 

 

JAM_1836

塗装は、プラモデル用のラッカー塗料。

 

ブルーメタリックが、ちょうどカワセミぽいでしょう?

お腹とくちばしの付け根のところは、メタリックカッパー。

くちばしは、黒鉄色。

 

ガンプラと大差無いね(笑)

 

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止まり木は、本物の桜の小枝。

近所で拾ってきました。

 

立体感がなかなか良いでしょう?

 

 

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実際の大きさはこんな感じ。

土台のプレートは、ホームセンターに有りました。

 

仕上げに、全体にニスを塗りました。

 

オリジナル壁飾りの出来上がりです。