「アウトドア」カテゴリーアーカイブ

極小!!アルコールコンロ!!


 

 

片手で握りしめることができる、

可愛いとさえ形容したい、アルコールコンロ。

 

 

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神奈川県の、とあるガレージショップで作られている、

完全手作りのコンロ。

 

雑誌で取り上げられていて、

ついつい、注文してしまった。

 

 

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まず、右端のプラスチック製ボトルは、

燃料運搬用のボトルです。

 

そして、真ん中がコンロ。

 

左側が風防ですよ。

 

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コンロは、アルミの空き缶を再利用して作っているそうですが、

デザイン性も高く、機能美にあふれています。

 

上部のワイヤーは、ごとくを兼ねていますが

アルコールのプレヒート機能もあります。

 

それでは、アルコールを入れて

実際にお湯を沸かして見ましょう。

 

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点火して、数秒は緩やかに炎が上がります。

が、ごとく兼ヒーターのワイヤー部が熱せられると、

アルコールの気化が勢いを増し、

炎は、渦を巻き始めます。

 

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トランギアのやかんに、水を500cc入れて

そっとコンロの上に乗せましたよ。

風防のステンレス板が、真っ赤に焼けるほどの火力。

 

アルコールランプとは思えないような、

ゴーッという燃焼音。

 

ストップウォッチで計ったら、

約4分で、500ccの水が沸騰しました。

 

すばらしい実力!!

 

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力が有り余っていて、

なんと!木製のプレートが焦げてしまった!!(汗)

 

これは、金属製の専用プレートを

至急!段取りしないとだめですね。

 

恐るべし、ガレージプロダクツ!!

惚れました!


アウトドア・エアーフレッシュナー


 

お彼岸が近いということで、

近所の花屋さんへ、花芝を買いに行きました。

 

そしたら、レジの近くで、

こんな物を見つけてしまった~。

 

アウトドア・エアーフレッシュナーと言うもの。

「OUTDOOR」の文字につい惹かれた。

 

しかも、一つはカモフラで、ランタンが描かれている。

もう一つは、ネイティブアメリカン、

いわゆるインディアン柄で、針葉樹と熊の絵。

 

 

大きさはと言うと、

キャッシュカードより一回り小さいくらい。

ちょうどミンティアのケースくらいです。

 

それに、ストラップコードが付いてますが、

これがなんと、ゴムです。

 

 

ケースの裏と表の一部が剥がれるようになっていて、

その部分がスリットになっています。

 

ちょっと開けると、

すぐに柑橘系のいい香りが漂ってきますよ。

 

ランタンのイラストの下に、

「bugs out」と書かれている通り、

シトロネアの香りが虫よけとして作用するわけです。

 

 

 

 

今年の夏は、異常な猛暑で蚊の活動力も弱かったけど、

今この残暑で、普段の真夏並みに蚊が多いそうです。

シトロネアは、まだまだ活躍しそうですよ。

 

そして、人にはアロマとして心に作用します。

抗うつ作用などにより、疲れて元気を失った心を、

前向きで明るい気分へと導きます。

リフレッシュ効果のある成分を含んでおり、

運転の前や仕事、勉強の前など、

頭をすっきりとさせて集中したいときにもおすすめです。

 

 

 

 


流木でランタンスタンドを作ってみた。


 

次回のアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」が、

流木アートにチャレンジということで、

ここ最近、色々やってみています。

 

 

アートのことは、アーティストに任せて、

アウトドア派としては、なにかグッズが出来ないか、

考えているところです。

 

先日、たまたま拾った流木が、

自在鉤のような形になっていて、そのままでも、

タープのポールなどに取りつけて使えますが、

せっかくなので、流木で自立させてみます。

 

三脚に使えそうな、ちょっと長めの流木を用意。

少々ちぐはぐでも、それも味になるということで、

あり合わせで作ってみます。

 

 

 

大体の形を作ったら、

一度、麻ひもで軽く仮止めします。

 

仮止めした状態で、足の角度や向きを調整。

 

腕木を付ける側に、踏ん張りがきくように

イメージしながら形作ります。

 

形が決まったら、さらに麻ひもでぐるぐる巻いて、

三脚を固定していきます。

 

固定出来たら、例の、天然の自在鉤を取り付けます。

 

 

 

 

実際に、ランタンをぶら下げたらこんな感じ。

流木ならではのアーティスティックな

ムード有る感じになりました。

 

こういうのやり始めると、

もっと流木が欲しくなる^^

 

どんな形・材質に出会えるかわからない、

それがまた、運命的出会いで、いとおかしです。


家族を運んだ14年、日産サファリY-60


 

ランクルのBJ41Vに12年乗った後、

我が家の2代目としてやって来たのがサファリです。

 

日産サファリ・グランロード ショートホイルベース。

車幅がほぼ2mあるという、ワイドな車です。

 

【エンジンスペック】

エンジン TD42T型:4.2L 直6 OHV ディーゼルターボ

最高出力 145PS/4,000rpm

最大トルク 33.7kg·m/2,000rpm

変速機 フロア5速MT

駆動方式 パートタイム4WDローレンジあり。

 

なんと!1ナンバーで高速道路では

通行料が割高なのにも関わらず、

定員が4人という、ある意味贅沢な仕様。

 

 

押し出しの強いルックスもさることながら、

オフロードカーとしての実力もかなりなものですよ。

 

特に足回りが凄かった。

前:リジットアクスル3リンクコイルスプリング式

後: リジットアクスル5リンクコイルスプリング式

 

よほどのモーグルでも、タイヤの接地性が高く、

前輪に至っては、運転席からレバー一つで

スタビライザーが解除でき、

タイヤの挙動がさらに自由になるんですよ。

 

 

 

 

この車は、まさに子供の成長と共に

我が家の足として、よく働いてくれました。

どれだけこれでキャンプに行ったことか。

週末ごとにアウトドアしてましたよ。

 

 

下の娘が生まれて、中学二年になるまで、

我が家の足として、活躍してくれました。

 

 

 

そして、2003年に今のジープと

交代するのでありました。

 

 


わが青春の4X4MAGAZINE


 

4X4MAGAZINE(フォーバイフォーマガジン)

という雑誌をご存知でしょうか?

 

 

1977年から2010年まで発刊された、

四輪駆動車の専門誌です。

2010年からは、電子書籍となりました。

 

わたくしは、車に乗り始めてずっと、

四輪駆動車ばかりを乗り継いできました。

 

したがって、この4X4MAGAZINEは、

まさに私のバイブルともいえる雑誌です。

 

ほぼ創刊から全巻、今も保存しています。

 

創刊当初は、一般の書店にはおいてなくて、

もっぱら、四駆のクラブや、四駆を扱う車屋が

代理店となって、本を置いていました。

 

この近くでは、新居浜市沢津のエッソまで

買いに行っていました。

 

そのころはまだ、ホッチキスで背を綴じた

B4サイズのかなり安っぽい雑誌でした。

しかし、内容はとてつもなく濃いかったですよ^^

 

 

創刊したころはまだ、国産四駆と言えば

三菱ジープ、ランクル40・60、ジムニー、

ブリザード、タフト、フォルテ、レオーネ、

パトロール、ダットラ、ハイラックス、ロデオ。

 

まだ、パジェロもエスクードも存在しない。

 

スバル以外は、どれもリーフ&リジットの足回り。

 

 

 

パジェロやナナマルが出たとき、

我々は、シティーオフローダーだと、蔑んだものです^^

 

4X4MAGAZINEにも、そんな感じの記事が載ってます。

 

 

 

 

 

 

1986年の3月号は、新型ジムニーの紹介。

JA71型が出たばかりで、試乗会の記事が載ってます。

このジムニーは、今でもマニアの間では人気ですね。

 

あれから30年。

まさに今、2代後のジムニーが大評判。

このジムニーが、30年後も愛されてるかな?

 

 

このプレートは、ランクル40に乗っていたころ作った、

地元の四駆クラブのプレートです。

 

JR伊予三島駅の、駅前にある「喫茶くれよん」が、

四駆仲間のたまり場でした。

 

ここで、いろんな出会いがあって、

四駆のレースに出たりすることになるのですが、

ここから先は、また今度・・・・。

 

 

 


大人のおもちゃ箱


 

 

実はこれ、とあるスーパーの催事場で開かれていた、

刑務所作業製品即売展で売られていたものです。

 

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杉の木で出来ていて、とてもいい香りがします。

大きさは、300X400X300(タテ、ヨコ、深さ)

 

左右に、麻ロープの取っ手が付いています。

 

ニスなどは塗られておらず、

ナチュラルで良い手触りですよ。

 

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ふたを開けると、杉の良い香りが、

一段と強く立ち昇ります。

 

飾り気はないけど、丁寧に作られています。

 

 

 

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このまま、スツールとしても使えます。

シンプル故に、安定しています。

 

 

 

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さてこれは、もっぱらキャンプ用品の

運搬箱兼保管箱として、絶賛活躍中。

 

 

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不思議な偶然で、コーナンラックとサイズがぴったし。

 

キャンプサイトでは、このままセッティングできて便利です。

 

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ステンシルペイントと、消しゴムハンコで、

オリジナルマークもバッチシ^^

 

かなり気に入って、もう一つ欲しく、

あの催しがどこかで開かれないか、

気にしているところです。

 


流木のシンデレラフィット


 

今夜は、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の

次回収録についての打ち合わせ。

 

テーマは、流木アートをレッツエンジョイ!

 

どんな流木アートが楽しめるか、

そのために準備するものは何か、

メンバーみんなで、議論します。

 

このテーマも、かなり楽しい番組になりそうですよ。

 

メンバーの、クリエーターぶりには、

毎回、脱帽です。

ほんと、刺激頂いてます。

 

 

私も、先日拾った流木を、一応持って行って、

クリエーター魂に火を点けようと、

いろいろ組み合わせてみたのです。

 

そしたら、たまたまこの2本が

シンデレラフィット。

 

片方の流木が、このように二股になっているんです。

根の部分の名残りのような感じです。

 

 

この二股が、もう一方の木に、

まるであつらえたように、ピッタシ。

 

ちょうど、自在鉤のように

姿勢をキープするんですよ。

 

これはもしや!と、

ランタンをぶら下げてみると・・・・。

 

どうです!

たまたま拾ってきた流木とは思えない、

奇跡の一体感!

 

腕木の方を、上下させても

その位置で姿勢をキープ。

 

自在に高さ調整のできる

ランタンハンガーの出来上がりです。

 

流木アートの可能性は無限だ!

と、誰かが言ったかどうか知らないけれど、

これは、なかなか奥の深い番組になりそうですよ。

 

 

 

 


夏の終わりの浮島現象


 

 

仕事終わりに、海岸沿いの道を走っていると、

良い感じの黄昏風景が広がっています。

 

秋雨前線の端っこの低い雲。

もうすぐ、その雲の下から夕陽が見え始める。。。

 

夕陽を撮影しようかなと、カメラを構えたら、

なんと!遠くの島が水平線から浮いている。

 

そう!浮島現象ですよ。

 

 

 

今年の夏は、歴史に残る猛暑でしたが、

ようやく秋の風を感じるようになりましたね。

 

海水は、まだ夏の温度を保っているけど、

空気だけが冷たくなってきた。

 

 

 

これは暖かい海面上に冷たい空気がある場合、

そこを通る光線が強く屈折することによっておこる、

いわゆる、一種の蜃気楼なんですよ。

 

 

 

本来は、瀬戸内の冬の風物詩ですが、

まさか、この時期に見えるとは!

 

しばらく、同じような条件が続きそうなので、

海辺を通る時は、ちょっと気にしてみてください。

 

瀬戸内独特の蜃気楼に出会えるかもですよ。

 

 


第8回、チームどんぶらこ・ラフティングツアー!


 

 

今年の夏は、歴史に残る猛暑で、

早く涼しくならないかと、切に願いました。

 

しかし、ちょっと涼しくなり始めると、

この夏、何かやり残したような、

そんな感じがつのってきます。

 

そこで、夏の思い出の総仕上げとして、

今年もラフティングツアーを計画しますよ。

 

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名付けて

「第8回チームドンブリコ、ラフティングツアー2018」

 

今のメンバーになって、はや8年目。

個人的には10年目連続ラフティングやってます。

 

インストラクターがよく言ってますが、

川の表情は、2度と同じということはない。

 

だからこそ、何度やっても飽きないんですよ。

 

 

 

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水量が多いと、流れが急になり、

空気を多く含んだ、いわゆるホワイトウォーターになります。

 

空気を多く含むと、浮力が弱くなり、

ラフトも、そしてライジャケを着た人間も、

浮きづらくなるというわけです。

 

 

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それで、このような落差を下るときは、

あの大きなボートでさえ、見えなくなるほど水没します。

 

こういうところを、メンバーの力を合わせて

乗り切る快感が、たまらない!

 

そして、転覆して流されたとしても、

これまた激しく楽しいのです。

 

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スタートしてまもなく、このような激流ポイントで、

全員飛び込んで、そして流され、そして泳いで、

岸にたどり着くというイベントがあります。

 

これは、いざという時にどう対処したらいいか

ここで実践するという意味があります。

 

また、インストラクターは、それぞれの力量を見極め

今日一日のツアーの、スケジュールを組立てるのに

大事なイベントなんですね。

 

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小歩危渓谷を、1日かけて10km下るわけですが、

ずっと激流が続いているわけではありません。

 

このように緩やかな流れのところもたくさんあります。

そういうところでは、自然の流れに身を任せ、

川面からの風景を楽しんだりします。

 

鳥の声や、土讃線の汽車の音や、

そうそう、アンパンマン列車が鉄橋を渡ったりします。

 

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名実ともに、みんなで輪になったところ。。。

インストラクターが、いろいろアイデアを出して

皆のチームワークを引き出すわけです。

 

今日初めて会った人でも、

あっという間に打ち解けますよ^^

 

 

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最後の激流では、もうこの余裕(笑)

ラフトの片側にまたがって、

もう、転覆するために激流に突っ込んでます。

 

どうです?楽しさ伝わったかな?

 

さあ、まだまだ夏は終わらない。

 

 


流木アートをレッツエンジョイ!


 

さて、次回のアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」は、

流木を拾って、いろいろ楽しもうというもの。

 

 

近くの砂浜へ、流木の様子を見に行ってみました。

 

先日来の台風の影響でしょうか、

たくさんの流木が流れ着いています。

 

これなら、みんなで流木拾いをしても、

充分な数があるだろう・・・・と、思いましたが

実際に拾い始めてみると、

ほとんどが竹や葦系のものが多いのです。

 

 

 

それでも、10分ほど拾って歩いたら、

このくらい集まりました。

 

さて、これらを使ってどんなアートが出来るでしょう?

ランプシェードや、フォトフレーム、

ハンガーや、多肉植物の鉢とか、

いろんなものが出来るんじゃないでしょうか?

 

とりあえず、拾ってきた流木は、

流水で汚れを落としました。

 

これをしばらく自然乾燥して、

当日の工作の材料にしてもらおうというわけ。

 

 

 

 

さあ、秋の風が吹き始めたので、

アウトドアの方も、ちょっとアートな方向へ・・。

 

また、ご案内しますので、

良かったらご参加くださいませ。