「アウトドア」カテゴリーアーカイブ

100円均一のガス缶カバー


 

またまた、ガス缶カバーを作ってみました。

コールマンのランタンをセットしたらこんな感じ。

 

どうです?

自作のガス缶カバーとは思えない出来栄え。

 

それでは、これの作り方をご紹介しましょう。

 

カバーを近くで見たらこんな感じ。

 

どこかで見たことのある模様。

そうです。

セリアで売っている、転写シール。

 

カバー本体は、なんと!ダイソーで売っている、

お椀ですよ。

 

もともとは、漆塗り風の朱色です。

それを、アイボリーで塗装しました。

塗装色はお好みで・・・。

 

 

塗装が乾いたら、お椀の底に穴を開けます。

32mmのホルソーで開けると、

ガスボンベの、上部のリングにピッタシです。

 

 

それをガスボンベにかぶせて、

器具を取り付けたら完成です。

 

100円均一のお椀とは思えないでしょう?

どうぞお試しください^^

 

 

 


翠波高原デイキャンプ


 

 

標高890mの翠波峰。

そのすぐそばに広がる野原。

 

 

眼下には、四国中央市の街並みが広がっています。

今日はここで、デイキャンプ。

 

臨月の長女と一緒なので遠くには出かけられない。

ここなら、自宅から30分ほどなので、何かあっても大丈夫^^

 

ピクニック タープを張ればデイキャンプ(邪無)

というわけで、お手軽スイーツデイキャンプです。

 

 

メニューは得意の大判焼き。

 

 

 

粉は、あらかじめ家で練って、

絞り袋に入れてきました。

 

 

 

粉を流し込んだら、

あんこを入れて、

さらに粉をかぶせて火にかけます。

 

 

 

それを弱火でじっくり焼きます。

 

 

 

ハイ出来上がり。

羽根付きの、特製大判焼きです。

 

陽射しはきついけど、タープの下は極楽。

 

BGMは鶯の声。

 

濃い目のコーヒーと、ちょっとあんこ多めの

翠波焼き・・・すっかりくつろぎました。

 

 


譜面台をランタンスタンドに


 

新居浜の創作地区で、蚤の市が開催されていました。

そこに出店されている「たわわ屋」さんは、

品ぞろえが、わたし的ドストライクでなのです。

 

 

しかし、なかなかタイミングが合わず、

めったに覗きに行けない。

 

久しぶりに、行ってまいりました。

 

そしたら、以前お会いしたときに、

古い譜面台の話を覚えていてくれて、

しっかり、キープしてくれていました。

 

 

しかも、珍品のアルミ製。

 

アウトドアグッズは、小さくたためて、

軽量であることが大事ですよね。

つまり、これは最適だ^^

 

譜面台が、アウトドアグッズ?

どういうこと???

 

 

 

 

 

こういうことです^^

そう、これをランタンスタンドにしたら

オシャレじゃないですか?

 

昼間は、自分のキャンプサイト入口に

ウエルカムボード置いても良いかな。

 

 

 

 

この譜面台の、角度調節の金具が優れもので、

2本の、ステーが絶妙な曲線で、

なかなか踏ん張りがきくんですよ。

 

足の踏ん張りは、ペグダウンして、

ガイロープで固定すれば大丈夫。

 

 

譜面台に、板を乗せれば、簡易テーブルにもなります。

 

焚き火用のサイドテーブルから、

スタンディングテーブルまで、

自由自在に高さが変えられる変幻自在のグッズです。

 

譜面台、素敵でしょう?

 

 

 


日本一、きびだんご。


 

地元のアウトドアショップ「クロスポイント」で、

いつもの様に、ウインドショッピングしていたら

レジの近くで、こんなもの発見!

 

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なんと!「きびだんご」!

アウトドアショップに、なぜ「きびだんご」?

 

どうやらこれ、非常食や行動食に向いているらしい。

 

近頃、チョコバーみたいな、

こじゃれたエネルギーフードが出回ってますが、

どうしても、離乳食みたいでいやだ(笑)

 

 

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そこへもってきて、この「きびだんご」

なかなか理にかなっている。

 

主成分が、餅米由来の生飴と、麦芽水あめ。

それから、大豆由来のレシチン。

 

 

 

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以下ウィキペディアより引用

 

大豆レシチンとは、大豆に含まれる物質の中でも

不飽和脂肪酸のことです。

大豆レシチンは、細胞膜を作る重要な成分です。

お肌や内臓、脳や神経など、

体のあらゆる細胞膜に働きかけ、

細胞を正常に保とうとするため、

「若返りの栄養素」とも呼ばれています。

 

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食感的には、団子というよりういろうみたい。

どこか懐かしい、ノスタルジックな味わい。

オブラートに包まれているところも、

個人的にはポイント高い。

 

しかし、解せないところもある。

何故か、生産地が北海道。

岡山じゃないんですよ。

 

ま、謎めいたところにも味があるということで。

 

 

 


キャンピングガスを飾れ!


 

キャンプ用のガスボンベは、

近頃、カバーをするのが流行してます。

 

 

メーカー名を表に出さないことで、

キャンプサイト全体をコーディネートし易い

ということが流行の要因ではないでしょうか?

 

というわけで、缶の塗装を剥いでみました。

 

ひたすらコツコツと、ペンキを剥いでいきます。

 

サンドペーパーで、ひたすらゴシゴシ。

 

 

ツルツルに剥げたら、それだけでも

オリジナリティーにあふれていますが、

ちょっと寂しいので、軽くレタリング。

 

ステンシル塗装するという手もありますが、

ちょっとハードルが高いので、

今回は、得意の百円均一のあれを使います。

 

それは、こすって貼る転写シール。

 

セリアの転写シールには、

キャンプシリーズがあって、

なかなか、アウトドアテイスト。

 

お好みの図柄を切り取って、

付属の、木のヘラでこすります。

 

なかなか描けないような細かなラインも、

これなら簡単に描けます。

 

どうです?オリジナリティーに溢れてるでしょう?

 

ランタンを灯してみたら、もう、ムード満点。

 

こんなガス缶、どこにあるの?

と、聞かれますよ。

 

たぶん。

 

 

 

 


ふっと消せるLEDキャンドル。


 

100円均一のセリアで見つけた、

アウトドアで使えそうな、面白商品。

 

「ふっと息で消せるLEDキャンドル」というもの。

 

つまりスイッチをオフすることなく、

キャンドルのように、

フ~ッっと息を吹きかけたら消せるというものです。

 

 

サイズはこのくらい。

ちょうどスノーピークのホオズキみたい。

 

スノーピークのホオズキは、ネット通販で、

1万円ちょっとですから、100分の1のお値段です。

 

 

 

揺らぎ機能がありますので、

キャンドルのように、明かりがゆらゆら揺らめきます。

 

そしてタイトル通り、ふっ!と

息を吹きかけると、灯が消えるんですよ。

 

 

中を覗いてみると、小さな穴がふたつあります。

そこから入ってくる空気の圧力を関知して、

スイッチをオン・オフするわけです。

 

オン・オフということは、つまり、

息を吹きかけて、点灯することも出来ます。

 

所詮、100円均一と侮るなかれ・・・。

 

 

 

このように、しっかり実用的な明るさ。

 

しかも、電池が付いてこのお値段。

間違いなく108円です。

 

 

 

 

 


キーンのスポーツサンダル2018


 

あれは忘れもしない6年前。

 

スカイツリーが出来たその年の夏、

珍しい物好きの私は、スカイツリーに登った。

 

 

 

その時、東京へ履いて行ったのがこの

キーンのスポーツサンダル。

 

足によく馴染んで、素足のように快適。

ほとんど毎日、これで暮らしてきました。

 

どんどん履き馴染んで、さらに素足っぽい感覚。

 

がしかし、6年も履けば当然あちらこちらボロボロ。

底も擦り切れて、穴が開いてしま手ます。

 

よくもここまで履いたものだ。

 

 

 

縫い目も、あちらこちら傷んでしまってます。

 

それでも、造りがしっかりしているので、

崩壊するということはありませんよ。

 

ここまで履いたら、KEENから表彰してほしい。

 

それにしても、履物としては限界だ。

 

 

 

というわけで、6年ぶりに新調しました。

全く同じ、KEENのニューポートH2。

 

完全ウォータープルーフ。

ラフティングでも使えます。

 

 

通気性も良くて、素足でもソックスでも、

違和感なく履けますよ。

 

まだ新品過ぎて、硬さがありますが、

どんどん履いて足に馴染ませたいと思います。

 

 

 

 


魚見山森林公園


 

 

先ず、この景色を見てください。

何処だかわかりますか?

 

 

一番向うに見える岬は、愛媛県と香川県の境目・・余木崎です。

コンビニや、道の駅「豊浜」があるところです。

そして、手前に見える港が箕浦港です。

さて、次はこの景色。

 

 

彼方にうっすら見える山並みは、七宝山系。

手前の平野は、豊浜から観音寺にかけて見えています。

どちらも、中々のパノラマでしょう?

どこから見える景色かと申しますと・・・・・・

 

 

「魚見山展望所」

それは、魚見山森林公園の中にあります。

魚見山ってどこでしょう?

それは、JR箕浦駅の南にそびえる山の上にあるんですよ。

 

 

すごく整備されていて、めっちゃ良い所なのに、

案外、知名度の低い公園です。

ご覧のように、展望所の周辺は桜の木がいっぱい。

この東屋は、花見にもってこいです^^

 

 

遊歩道からは、四季の変化を楽しめるように

様々な花木を植裁しています。

その遊歩道は、ウッドチップを使ったソフトな感触で

傾斜も緩やかで、誰でも気軽に利用できる工夫がされていますよ。

 

 

そして、展望所だけではなく遊歩道のいたるところから

三豊平野や燧灘が一望できるのです。

本当は、あんまし教えたくないんですが

ここから見る夕焼けは最高ですよ。

 

 

 

R11号線から、こんぴら街道に乗っかり、300m位走ると、

高速道路の方へ入っていく小さな案内標識が出ています。

シコチュービーチも良いけれど、

ここも、なかなか素敵な夕焼けビューポイントですよ。

 

 


お腰に付けたきびだんご的な・・・


 

カラビナにぶら下がった小さな袋。

さて、これはいったい何でしょう?

 

手のひらにスッポリ収まる大きさ。

 

裏側は、こんな風にメッシュになっています。

 

そして、下部がベルクロのふたになっていますよ。

 

蓋を開けて、中身を引っ張り出してみると、

このような布が入っていますよ。

 

実はこの布は、マイクロファイバー製の

超吸水性・速乾タオルなんですよ。

 

湿っても、風に当てればすぐに乾く。

抗菌・防臭処理されているので、匂いも無く、

常に気持ちよく使えますよ。

 

タオルとしても便利ですが、

繊維が出ないので、カメラやメガネの

レンズ吹きにも使えます。

 

カメラバッグにも一つ忍ばせておくと便利です。

 

 

袋の中に留め具があって、

ワンタッチで取り外せるようになっています。

 

取り外して使えるし、

外して洗濯も出来ると言うわけ。

 

腰に一つぶら下げておくと、

何かと便利なグッズですよ。

 

 

 

 


タンポポコーヒーの淹れ方。


 

昨日の、「Let’s Enjoy!!」の収録で、

タンポポコーヒーを入れている様子を、

仲間の撮ってくれた写真で、改めて振り返ってみます。

これが、乾燥させたタンポポの根っこを、

乾煎りしているところです。

珈琲豆なら、網を使って焙煎しますが、

根っこの場合は、燃えてしまうので、

こうやってフライパンで炒りますよ。

 

この写真では、シングルバーナーで煎っていますが、

この後、たき火に移動して結構強火で煎りました。

 

煎った根っこを、ミルサーで粉砕。

煎っただけでは、鼻を近づけないと

香りが分りませんでしたが、

粉砕すると、途端に良い香りが立ち上ります。

 

大豆を煎ったような、きな粉っぽい香りです。

 

 

 

さて、これをペーパードリップで淹れますよ。

 

ここから見たら、

誰もがコーヒーを淹れていると思うでしょう。

色も、液の落ち方も、まったくコーヒーのようです。

 

もうね、純喫茶のマスターの気分です^^

 

 

 

根っこを採取するところから始めて、

洗って、皮を剥いて、一週間かけて乾燥させて、

その労力はハンパないですが、

みんなが、これは美味い!!

と言ってくれて、本当に報われた思いです。

 

実際これは美味しかった。

物作りが好きな人なら、

これはきっとハマると思いますよ。

楽しいです^^