「アウトドア」カテゴリーアーカイブ

いろいろ便利、マッコリカップ。


 

 

韓国発のシェラカップ。

その名も「マッコリカップ」。

ヘビーデューティーな、アルミ製のコップです。

 

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ちょっと分厚めの、アルマイト製です。

これまたシンプルなデザインでしょう?

 

レギュラーなシェラカップより

底面が広くて、安定したスタイルです。

 

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さらに特徴的なのが、この取手。

 

質実剛健な、極太な取っ手が、

ぶっといリペット止めになっています。

 

しかも、取付方向が横。

 

たて型の取っ手に比べ、持ち辛いかなと思いきや

全体が面として掴めるので、

意外と安定しています。

 

 

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そして、ぶら下げた時に、伏せる形でフィットするので

リュックに下げても、落ち着いています。

 

また、口に当たる部分丸みが分厚くて、

熱い飲み物でも、飲みやすくなってます。

 

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難点としては、このお洒落な取っ手が邪魔をして、

スタッキングが出来ないこと。。。

 

数が多くなると、ちょっと嵩張りますね。

 

 

 

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容量は、約300cc。

大きめのマグカップと同じくらい。

 

シンプルで、オシャレで、実用的。

こんな良いグッズとの出会いも、

人生の宝物ですね^^


ペンションピクニック


 

佐賀旅行の拠点となった宿が、

武雄温泉の ペンション「ピクニック」

 

 

ログハウスづくりの、立派なペンションです。

近くには、公共の宿や保養施設などもあります。

 

そして、目の前に佐賀県立宇宙科学館があります。

 

 

 

 

 

そして、道を挟んで芝生広場があって、

ワンコの散歩には最適な環境。

 

その向こうにある池は、

日本のため池100選に選ばれた池ノ内湖。

白鳥がのんびりと湖面を滑ってますよ。

 

 

このテラスは、ワンコと一緒に食事が出来ます。

 

そして、別棟のコテージが

一日一組限定でワンコと泊まれるという訳です。

 

 

朝ごはんも、テラスでリヴと一緒に頂きました。

焼きたてパンが食べ放題。

 

 

 

 

夕食のBBQは、佐賀牛がたっぷり。

鳥は、有明鶏。豚は若楠ポーク。

地元のブランド肉勢ぞろいで、大変美味しかったですよ。

 

 


かみさまがすまう森、チームラボ。


 

そもそもチームラボってなに?

 

チームラボはプログラマー、エンジニア、建築家、

CGアニメーターなどからなる

「ウルトラテクノロジスト集団」。

 

2000年、猪子寿之を中心とした

東京大学・東京工業大学の

大学院生・学部生によって設立され、

デジタル技術を駆使した独創的な活動を行う。

 

 

何処でやってるの?

佐賀県は武雄市。

国指定の記念物である、

御船山楽園と言う、広大な庭園を使って、

没入型のインスタレーションを、展示しています。

 

 

 

三脚とストロボを使わないことを条件として、

写真撮影はOKです。

 

しかし、作品のすべてを写真でお伝えすることは

全くの不可能。

この感動は、現物を見るしかありません。

 

 

 

例えばこれは、庭園の中にある池を使った作品。

実際に、小舟が浮かんでいて、

船頭さんがゆっくりと舟を走らせています。

 

その周りに、鯉が泳いでいるのですが、

その鯉はプロジェクションマッピングです。

 

舟の動きに呼応するように、周りを鯉が泳ぐ。

そして、ある瞬間から、

鯉の泳ぐ奇跡が、線となって残り始める。

 


 

 

 

例えばこれは、敷地内にある使われていないホテルの、

湯殿を使った展示です。

自分が書いたデザインを、スキャンして取り込み、

プロジェクションマッピングのモチーフとして、

表示されるという参加型の展示です。

 

自分が描いたものがどこにどのように現れるのか?

知らない誰かのデザインと、どのように融合しているのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


晩御飯はメスティンで


 

メスティンと言うのは、

トランギアと言うメーカーから出ている、

取っ手付きの四角いコッフェル。

 

スェーデン製です。

 

 

これは、キャンパーの間ではほぼ常識となっている

炊飯調理器具です。

 

あまりにも手軽に、しかも上手に、ご飯が炊けるので、

家でも、かなり重宝します。

 

あらかじめ、お米を洗って水を入れて準備しておきます。

 

 

 

休日の、お出かけ前に準備しておいて、

帰宅したら火にかけて、

30分したら熱々ご飯が食べられる。

 

上手に炊くコツはただ一つ。

ごく弱火で焚くということです。

 

 

 

アウトドアなら、上に手ごろな石を乗せて、

ふたの浮き上がりを押さえます。

 

とりあえず、我が家で一番重い本を置いてみた。

これで十分、重しの役目を果たしましたよ。

 

 

10分ほどしたら、水蒸気が出始めます。

その水蒸気の勢いが収まったら、出来上がりの合図。

 

火を止めて、しばらく蒸します。

 

逆さまにするという方法が、よく言われますが、

ふたにご飯が付いて、片付けが面倒なのでそれはパス。

 

それでも、ちゃんと炊けますよ。

 

 

蒸しあがったら、こんな感じ。

あ、そうそう。

お米と水は、同量が基本で、

新米かそうでないか、

浸け置き時間の長短などを鑑みて、調整します。

 

 

 

 

熱々ご飯には、卵かけが一番。

わたくしの好みとしては、先ず黄身だけをご飯に投入。

 

そして、醤油と一緒に混ぜ混ぜして

釜玉うどんの卵のように、ちょっと熱が回った状態にします。

 

 

 

白身は、なるべくよく溶いて、

メレンゲの手前まで混ぜる。

 

それを釜玉風ご飯に加えて混ぜます。

 

 

 

どうです?

美味そうなTKGの出来上がり。

メスティンを火にかけて、30分でありつけます。

 

一家にひとつ。メスティンいかが?

 

 

 


フィールドキャリングシンク


 

 

さてこれは、いったい何でしょう?

 

 

実はこれ、キャンプで重宝する、

フィールドキャリングシンク。

そう、我らがアウトドアグッズメーカーの

ユニフレームから出ている製品です。

 

 

 

 

 

外に付いている骨組みが、

本体を支えて、持ち手にもなっているという訳です。

 

 

 

 

そして、蓋はまな板にもあるという憎い作り。

 

 

 

 

 

 

このシンクは、直火に掛けられます。

つまり、温水で食器洗いが出来ます。

バーベキューでコテコテになった食器も

温水で洗えると助かりますね。

 

 

 

 

家では食器の収納に使い、

お出かけの時はそのまま持ち出せるという

なかなかのスグレモノですよ。


赤いランクル41V


 

 

おもちゃ箱から、懐かしい物を発見。

ランドクルーザーのミニカーです。

 

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大きさは、チョロQくらい。

タイヤがちょっと大きいですが、

全体的なバランスは、よく再現されています。

ボンネット周りや、ドアのデティールも忠実に再現。

 

 

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グリルは、BJの前期の小判型。

もともと、バンパーが有ったようですが、

今は取れてしまってます。

 

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後ろ姿もほぼそのまんま。

KYタイプで、観音開きです。

 

私が乗っていたのは、上半分が跳ね上げ式で、

下半分が観音式の変則タイプ。

型番もKCYとなっていました。

 

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チョロQと同じくらいの大きさですが、

プルバック式ではなく、

単5電池で動くモーター駆動です。

 

せっかくなので、電池も買ってきました。

ちょっと接触不良でしたが、

すんなりと修理出来ましたよ。

 

 

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デフがちゃんと前後にあるにも関わらず、

残念ながら、前輪駆動です。

 

4輪駆動だったら、何倍も良かったのに^^

 

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それでも、少々の段差は乗り越えますよ。

 

懐かしいなぁ^^

 

 

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これが、20代の頃乗っていた、

私のランドクルーザーBJ41V KCY。

 

 

 

こいつで北海道も行ったんですよ^^

 

四駆のレースにどっぷりハマっていた頃です。

 

 


2代目、ユニフレーム焚き火ロースター


 

3年前から始めた、コーヒーの自家焙煎。

コツコツと、今も続けてます。

 

使うツールは、ユニフレームの焚き火ロースター。

自家用のコーヒーは常にこれで煎っています。

 

3年目にして、ようやく煎り具合が安定してきました。

火加減や、揺すり具合、音や香り、

様々な情報がかなり呑み込めて来た気がします。

 

 

そんな折り、先日の焙煎中に違和感。

 

なんと!3年間の酷使により柄の根元に亀裂が!

このロースターの特徴で、上蓋の網の目が粗く、

逆さまに揺らして、皮の排出がスムーズに出来る。

それで、雑味が軽減できるのです。

 

しかし、その動きが柄に負担をかけていたんですね。

 

 

 

裂けたところを溶接するという手もありますが、

3年間頑張ってくれたロースターには、

ここは引退していただくことにしました。

 

そして、2台目のロースターを購入。

 

 

比べてみると、3年間の歴史が

網の目に詰まっていますね。

 

早速、新しいロースターで煎ってみました。

網の中で、豆の滑る音が、

かなり新鮮な音でちょっとびっくり。

 

 

 

はい、2代目生んだ最初の豆。

なかなか良い感じに煎れました。

2日ほど寝かせてから、頂くことにいたしましょう。

 

 

 

 


”肉”厚鉄板


 

お待たせしました。

今月号も、人柱となって

しっかりレポートいたします。

 

今月号のBE-PALの付録は、

ソロキャンプ用のミニ鉄板ですよ。

 

SHO’Sと言う、キャンプ用品のガレージブランドと、

BE-PALがコラボしたものですよ。

 

SHO’Sは、笑’sとも書きますが、

読んで字のごとく、楽しさを追求した

キャンプ用品を、いろいろ取り揃えています。

 

焚き火系に重きを置いたブランドです。

 

 

 

鉄板は、錆び除けのシートに包まれています。

無垢の鉄製ですので、錆びやすい特徴があります。

 

調理に使うには、先ずはシーズニングが必要です。

 

 

取り出してみると、このくらいのサイズ。

手のひらに丁度乗る大きさです。

 

肉厚が3mmあるのでずっしり重い。

計ってみると260gありました。

 

 

 

先ず、工業油を中性洗剤で落とします。

水気を取ったら、弱火に掛けますよ。

じわじわ熱が伝わって、黒く変色してきます。

 

熱が十分回ったら、オリーブオイルを塗布。

さらに熱すると、オイルがどんどん馴染みます。

 

油気が無くなったら、オイルを補充しながら

数かいこれを繰り返す。。。。

 

 

このままでは、熱くて触れないので、

スノーピークのコンボダッジデュオの

スキレット用の取っ手を差し込んだら、

これがなんと!シンデレラフィット!

 

 

 

 

裏返してみると、Sho’sのロゴが浮き出てきました。

 

裏面にもオイルを馴染ませながら、

焼き込んでいきます。

 

老舗のステーキハウスの鉄板のように

黒光りしてきたら、シーズニングは完了。

 

 

 

昔、BE-PALの付録についていた、

同じくSHO’Sのミニ焚き火台の上に乗せたら

サイズはピッタシ。

 

明日の朝は、とりあえず、

スパムを焼いてみようかな。

 

 


究極のヘビーデューティーバッグ


 

 

TARP BAGという、ヘビーデューティーなバッグ。

 

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数多くの文具・インテリア雑貨を発表している

ステーショナリーメーカー「HIGHTIDE(ハイタイド)」の、

防水シートを使ったマルチバッグです。

 

PVC素材のバッグは、ランドリーバッグ、

ゴミ箱、収納ボックスなど室内での使用はもちろん、

屋外でもアウトドアやガーデニングなど

様々なシーンで活躍してくれます。

 

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また、水に強い素材を使用しているため、

屋外で汚れてしまってもザブザブと洗うことが出来ます。

 

 

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大容量なのにコンパクトに折りたたみが可能、

さらに水にも強いTARP BAG。

 

アイディア次第でリビングやキッチン、

車の中やアウトドアなど様々なシーンで活躍するアイテムです。

 

 

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とりあえず、家にあった野菜を

無造作に放り込んでみました。

 

なんとなく、オシャレキャンプな雰囲気になったでしょ(笑)

 

エコバッグとしても使えますよ^^

 


ふやきの御汁 宝の麸


 

これは、きっと最中です。

普通、どう見てもモナカでしょう?

 

 

ところがそこには、「ふ」と書いてある。

麸って、あの鯉が好きなあの麸でしょうか?

加賀で麸を専門に作っている老舗「不室屋」の

ふやき御汁という製品だそうですよ。

 

 

しかし、どう見ても最中です^^

さて、これをどうやって頂くかと申しますと、

先ず、お椀に出汁の粉末をいれます。

 

味噌汁バージョンは、味噌が付属しています。

その上に、このモナカを乗せるんですが

あらかじめ、親指で中央に穴を開けておきます。

 

 

そこへ熱々のお湯を注ぎます。

先ほど開けた穴をめがけて・・・・・。

すると、モナカ状の麸の中から具が出てきますよ。

このイベントの、ここが醍醐味!

 

 

 

中からワカメやネギが続々と出てきて、

あっという間にお吸い物の出来上がり。

 

麸はとろけて、スベスベのお餅状になりますよ。

さすがに加賀の老舗。

上品なお味。

この手軽さは、アウトドアで活用できますね。

第一軽い。

リュックに忍ばせて、山の上でワンランク上のお汁をいただく。

なかなかオツですね^^

 

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