「スイーツ」カテゴリーアーカイブ

蜂蜜が好き


 

先日、アウトドアクッキングでワッフルを焼いて、

トッピングに使ったメイプルシロップ・・・。

 

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実はこれ、純然たるメイプルシロップではなく

メープルハニーと言うものなんですよ。

 

メープルシロップは、シュガーメイプルとかいう、

樹液が甘ーい楓があって、

それを煮詰めて作るそうです。

 

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そのメープルシロップと、蜂蜜を良い具合に混ぜて

双方の良いとこどりしたものがメープルハニーです。

 

メープルシロップ独特の風味と、

蜂蜜の優し甘さのコラボレーションというところです。

 

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その、蜂蜜と何とかのコラボシリーズは

他にも何種類かあって、

ゆずと蜂蜜や、アセロラと蜂蜜、

そして、メープルシロップと蜂蜜。。。。

 

どれも、蜂蜜プラスアルファで、

プレミアムな美味しさに仕上がってますよ。

 

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ゆず蜜に至っては、このようにお湯で溶いていただくと、

喉に優しく、栄養価も高く、ビタミンもたっぷりで

風邪の初期症状の緩和には、なかなかよろしいようです。

 

*個人の感想です(笑)

 


おへぎとピーコ


 

先日、道の駅の産直市で、

カンコロ芋を物色していた時のこと。。。。

 

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こんな物に、目が止まった。

その名は、「おへぎ」

 

薄いお餅を、乾燥させたもの。

 

アラジンストーブで炙ったら、楽しそうかな?

と、手に取って眺めてみると・・・・・

 

 

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おいしい食べ方のところに、

なんと、電子レンジで約1分チンすると、

美味しく出来ると書いてある。

 

そんな簡単にできるのだろうか?

 

 

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早速やってみます。

 

緑色は青のり。

赤いのは海老ですよ。

 

お皿に乗せて、レンジで1分。。。

 

 

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なんと!!こんなに膨らんだ!

そして、サクサク!

 

冷えてくると、サクサクはさらにサクサク。

 

中華料理のコースで、一番最初に出てくる

あの揚げ餅みたいな感じです。

 

これは面白い!

 

たった1分で、見て楽しく、食べて美味しい、

大人も子供も大喜び^^

 

今度、人が来るとき、きっとこれでオモテナシしよう^^

 

そうそう、我が家の電子レンジ、

タイムアップすると「ピー!!」と言うんですよ。

 


ピーナッツバター入り大判焼き!


 

さて今日は、オリジナル大判焼きを焼きますよ。

いつもの大判焼き用鉄板を用意します。

 

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パール金属という、燕三条のメーカー製。

 

アウトドアグッズの、キャプテンスタッグは

このメーカーのアウトドア部門なんですよ。

 

 

 

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それでは、順を追ってレポートしましょう。

 

薄力粉150g、ベーキングパウダー大さじ3分の2を、

振るいを使って合わせておきます。

 

 

ボールで、卵をしっかり割りほぐします。

そこに、砂糖を40g入れて、よく混ぜあわせます。

 

 

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牛乳を180ml加えて混ぜます。

そこに、粉を入れて練らないように混ぜます。

 

 

 

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薄く油を引いた鉄板を、ごく弱火にかけて温めます。

温度が上がり過ぎないように、

濡れ布巾に乗せるなどして、調整しておきます。

 

生地を、くぼみの半分ほど流し込みます。

 

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今日はここに、ピーナッツバターを入れます。

大人も子供も、これは大体好きでしょ?

チューブ入りが簡単で便利ですよ。

 

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その上に、もう一度生地をかけて、

くぼみの面一ぐらいにします。

 

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すぐさま蓋をして、さらにひっくり返します。

もう、この頃にはいい匂いがしてきますよ。

 

弱火で、両面を交互に焼きながら、

仕上がりのタイミングを計りましょう。

 

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さあ、いよいよ焼き上がりましたよ。

 

ちょっと生地が多すぎて、

羽根つきになりましたが、

この羽根も、なかなか香ばしくて美味い^^

 

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最後に、オリジナル焼印を押します。

 

はい、JUNGLE焼きの出来上がり。

 

 

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熱々のピーナッツバターも、なかなか美味い!

 

フィールドでのおやつレシピが、また増えましたぞ^^

ぜひ、お試しあれ^^

 


ギンビス・アスパラガス


 

以前から気になっていたこの名前。

なぜ、ビスケットなのにアスパラガスなのでしょうか?

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ゴマの風味が香ばしく、懐かしい甘さですが、

アスパラガスの味はしませんね。

 

味はしないけど、アスパラガスの成分が含まれているのでしょうか?

 

袋の成分表を見てみましょう。。。

 

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原材料名の中には、アスパラガスの文字はありません。

 

こうなったら、メーカーのホームページを探ってみましょう。

 

以下引用

アスパラガスの発売された当時は、日本はまだ戦後の混乱期であ   り、野菜のアスパラガスはあまり庶民が目にすることがない高級食   材だったそうです。そんなアスパラガスの形をした美味しいお菓子を  ぜひお茶の間に、ということで開発されました。

 

なんと!形をアスパラガスに似せて

この名前を付けたということです。

 

いや、どう見てもアスパラガスには見えませんが。。。(笑)

 

 

 

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ついでに、もう一つの謎を解きましたよ。

ギンビスと言う社名の由来です。

 

それは、もともとは「銀座ビスケット」だったそうですよ。

それを縮めてギンビスとなったそうです。

 

いろいろ、疑問が解けて胸のつかえが下りました。

が、アスパラガス食べ過ぎて、胸焼けだ。。。

 

名前はヘルシーな感じのアスパラガスですが

一袋で500Kcal超える、まあまあヘビーなビスケットです。

 

 

 


便利アプリ、ケーキカッター。


 

 

年末年始、人が大勢集まったら、

いろいろ切り分ける作業が発生しますね。

 

そんな時、便利なアプリがありますよ。

その名も「ケーキカッター」

 

丸いケーキを、例えば7等分したいとき、

このアプリを使えば、

見事にぴったり、7等分できるという

便利なアプリですよ。

 

 

アプリを起動したら、何等分したいかを選択して、

カメラをかざすと、ラインが現れます。

そのラインに沿って、カットするという訳です。

 

ホールケーキだけではなく、

ピザにも使えますね。

 

 

 

モードを切り替えると、

ロールケーキにも使えます。

 

右の上下ボタンで、

何分割するかを選択します。

 

後はラインをケーキに合わせて、カットするだけ。

これで、大きい小さいでもめることはありません。

平和な、お正月が過ごせるという訳です。

 

 


熊岡のカタパン


 

 

特に敬虔な仏教徒というわけではないですが、

一応代々真言宗であります。

 

お大師さんの足跡を偲びながら、

折りにつけお参りするというスタンスです。

 

 

 

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お大師さんご生誕の地である善通寺に行きますと、

その参道わきに、行列のできる老舗菓舗がありますね。

 

 

 

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店構えもノスタルジックなら、

店内のガラスケースも、これまたノスタルジック。

 

売ってるおばちゃんの割烹着姿がまた、

絵になっている。

 

 

 

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売られているお菓子はすべて量り売り。

そのお菓子の姿もノスタルジック。

 

すべてが、統一された方向性で纏まっているので、

まるで、映画のセットのようですよ。

 

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さて我が家は今回、3種類のお菓子を買いましたよ。

この紙袋も、ノスタルジックでしょう^^

トータルコーディネートですね。

 

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これは、そばボーロ。

サクサクで、口の中でとろけます。

 

 

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そしてこれは、へそまん。

この姿かたちが、もれなく微笑みを生むという

ほのぼのしたお菓子です。

 

 

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そして なんと言っても、忘れてはいけない

こいつが超人気の「石パン」です。

 

とにかく硬い。

 

肉食系の人も、いきなりは絶対噛めない。

キャンディーのように 口に放り込んでも、噛み砕けなくて、

誰もがしばらく、間抜けな顔になる優れもの^^

 

硬いお菓子選手権大会があれば、きっと必ず

日本一に輝くと思うんですが、いかがでしょう?

 

 


パイの源平合戦。


 

「カニパン」で有名な三立製菓から出ている、

「源氏パイ」をご存知でしょうか?

 

食感や風味が、「うなぎパイ」に似ていると

物議を醸したこともある。。。

 

 

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その「源氏パイ」に対抗して?

なんと!「平家パイ」と言うのも出ているんですね。

 

まさに、パイの源平合戦!

お菓子コーナーで発見したので、

早速調査してみました。

 

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どちらも個包装されています。

 

「平家パイ」の方は、一枚づつの包装で、

8枚入っています。

四角いパイで、洋酒付けのレーズンが乗っている。

 

「源氏パイ」の方は、2枚づつの包装で、

16枚入ってますよ。

ザラメをまぶしたような、ざらざら感があります。

 

 

 

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「平家パイ」の方は、パイの重なりが、

平らな方向に重なっている。

 

どちらかと言えばしっとりパイ。

 

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それに比べて、「源氏パイ」の方は、

層がタテになっていて、サクサクパイ。

 

 

じっくり味わったのは初めてかもしれない。

これがなかなかの美味さ!

そして、見た目が美しい!

コーヒーにもよく合う!

お菓子で迷ったら、これ、おススメです(笑)

 

 


とまとジュエリー


 

ゼリーではなく、ジュエリーというところが、

メーカーのこだわりなんでしょうね。

 

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高知産フルーツトマトを使ったゼリーです。

 

最近、ゼリーに似たもので、ジュレというのがありますネ。

ゼリーと言えば、身近なお菓子で、

ジュレと言えば、高級なお店のデザートのように聞こえます。

 

実は、ゼリーは英語で、ジュレはフランス語。

語源は同じで、意味も同じだそうです。

 

 

 

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そして、イタリア語のジェラートも、語源は同じだそうですよ。

 

しかし、この「とまとジュエリー」は、そのどれとも違う、

宝石のジュエリー。

 

ゼリーではありますが、宝石のように輝く味だよと、

ジュエリーとしたのか?

 

ややこしい(笑)

 

 

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私の勝手な想像では、

普通に「トマトゼリー」という名前にしたら、

どうしても「トムとジェリー」に聞こえてしまうから。

そこであえて、「とまとジュエリー」にしたのではないか?

いや、そんなことはないか・・・・^^

 

因みに、トムとジェリーのjerryはjerome(ジェローム)の愛称です。

 

 

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さて、この「とまとジュエリー」はというと、

かなり濃厚なトゥメイトゥ風味。

かといって、重い感じはなくて、あっさりしてますよ。

 

個包装の袋が、イタリアンカラーでありながら、

和風な紙を使っている。

 

中身も、同じように和洋折衷。

懐かしいゼリーでありながら、新しいジュレでもある。

 

とにかく、トマト好きにはたまらない逸品ですよ。

 

 

 


アウトドアでワッフルを。


 

我が家のアウトドアは、もっぱらハードルの低い、

超お手軽ピクニックがメインです。

 

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どちらかと言えば、美味しいコーヒーを飲むための、

シチュエーション作りが目的のような物です。

 

というわけで、今回はワッフルを焼いてみましょう。

 

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さて、用意していったのは市販のホットケーキミックス。

それに、玉子と牛乳です。

 

これを、ホットケーキを焼く要領で

ボールにミックスします。

 

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熱してから、一度冷ましたワッフル焼き器に

生地を流し込みます。

膨らむ分を考慮して、気持ち少なめに・・・。

 

もしも、少なくて角丸になっても

溢れて外で焦げるよりはいいかもですね。

 

 

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さてこれを、バーナーで熱していきます。

このワッフルプレートは、二枚焼き用で

横長くなっています。

 

最初、両方がまんべんなく焼けるように

左右に動かしていましたが、

実際、センターで熱しても そこそこ熱は伝わるようです。

 

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このように、若干両端の焼き色が薄いですが、

十分火は通っています。

 

あんまり動かしすぎると、時間がかかりすぎて

フンワリ感が損なわれるようです。

 

大体3,4分で焼きあがります。

 

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今回用意したトッピングは、ホイップクリームと

メイプルシロップ、そしてバナナですよ。

 

贅沢を言うならば、これに加えて

アイスクリームと、ミント、そして、苺があれば良かったかな。

 

ついでに、あんこも・・・(笑)

 

 

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自家焙煎のコーヒー豆を、丁寧に淹れて、

美味しく頂きます。

 

贅沢な時間だなぁ。

これだから、お外活動はやめられない^^

 

 

 

 

 

 


アラジンの魔法の芋


 

 

先日、「とくしまマルシェ」で買った芋。。。

甘いさつま芋として、超有名ブランドの「鳴門金時」です。

 

 

その中でも、さらに美味しいと勧められたのが「里むすめ」

現場で、石焼き芋を売っていたのですが、

ちょうど売り切れで、

焼き上がりまでちょっと時間がかかると言われました。

 

じゃあ、買って帰って ウチで焼き芋焼こうかと

気持ち細めの芋をチョイス。

 

 

早速、アルミ箔にくるんで アラジンストーブの上へ。。。

お店の人の話では、15分位で焼きあがると。。。。。

そんなに早く焼けるんかなあ、と眺めているうちに

何やら、「プシュー」とか、「パチパチッ」とか、

いろいろ、音を立てはじめました。

そして、香ばしい香りも

隙間から漏れ出てきましたよ。

どれどれ、15分経ったけど、

どんなもんかいな?と

押さえて見ると、既に柔らかいではないですか・・。

じゃあ、開けて見ましょう。

 

 

焼き芋って、こんなに簡単に出来ましたっけ?

焚き火で焼くときは、あっち向けたりこっち向けたり、

結構、苦労したような。。。。。

中まで出来ているかいなぁ。割ってみよう。

 

 

 

どうです!この美味そうなこと!!

いや実際、甘いの甘くないのって、

まるで金時芋ですよ。

 

ああ、そういや鳴門金時だったぁ^^

などと、しょうもないことで盛り上がる

部屋中、芋の香りの伊藤家の夜です。