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日本最古!マルチブルアーチダム


 

香川県観音寺市大野原町と言えば、

わが町、四国中央市のお隣です。

その、お隣の町の山中に、日本で唯一現存する

5連のマルチブルアーチダムがあります。

 

 

 

まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる、威容と風格です。

近頃、ダムマニアとか言う人種が居るそうですが

その方々にも、一目置かれる値打ちのあるダムですよ。

平成18年には国の重要文化財に指定されているのですから・・・・。

 

 

 

平成22年(2010年)に、「ため池百選」に選定され、

周辺には、「豊年池遊水公園」が整備されています。

堰堤下の公園で、先ず迎えてくれるのが、

石積みのダムをイメージした

石積み造りの豊年橋。

その橋を渡ると、芝生の広場になっています。

 

ここは、桜の名所でもあります。

桜の時期には、ここでお花見も良いですよ。

また、お盆頃には「ゆる抜き」と言って、

放水口から、大量に水を放流するんです。

迫力ある放水を見ようと、たくさんの見物客で賑わいます。

 

もう少しすると、この辺りも木々が色づき

湖面に映る紅葉が、これまた美しいですよ。

豊年池を上流にさかのぼると、

山越えコースで川之江につながっています。

身近でも、つい忘れがちな名所。。。

久しぶりにドライブはいかがでしょう^^

 

 


金砂湖遊歩道最新レポート


 

今日のブログは、業務連絡を兼ねています。

 

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」で、

「金砂湖遊歩道」を題材に収録しようと計画してますが、

現地ロケハンのレポートをしたいと思います。

 

 

 

先ず、金砂湖遊歩道と言うのは、

四国中央市の嶺南地区、金砂湖周辺にある、

県立自然公園内にあります。

 

国道391号線を走っていると、

こんな立派な標識が出ていますよ。

 

 

 

その標識に従って、しばし車を走らせると、

車道が終わって、遊歩道が始まります。

 

その遊歩道の始まりが、なんともオドロオドロシイ、

この手彫りのトンネル。

 

照明も何もありません。

彼方に出口が見えるだけ。

 

 

 

このトンネルから始まって、

先日紹介した、翠波橋まで続くのが金砂湖遊歩道。

 

今回、翠波橋側から出発して、

トンネルの方へ向かって歩いてみます。

 

 

翠波橋を渡って、金砂湖北岸を西向きに歩きます。

 

道幅は1.5mほど。

コンクリート舗装されているところもあり、

全体にとても歩きやすいですよ。

 

今は家もありませんが、昔の住宅地の跡があり、

石垣や石段が今も残っています。

 

谷を渡るところでは、木製の橋もかかり、

橋の下の湖面には魚影も数多く写ってますよ。

 

ところどころ墓地もあって、

暮らしが根付いていたことがうかがわれます。

 

墓石を見ると、明治何年とかの数字が見えま。

 

 

途中には、小さいながら、滝もいくつかあります。

滝の名前があるのかどうかは分かりません。

 

 

 

 

湖面に沿って続く遊歩道なので、

登ったり下ったりがほとんどなく、誰でも楽に歩ける、

老若男女問わず楽しめるルートです。

 

 

 

住宅地跡には、五右衛門風呂の釜が

残っていたりしました。

 

 

翠波橋から、のんびり歩いて1時間ほど、

湖面に何やら、大きな構造物が佇んでいます。

 

これは、索道の鉄塔の土台跡。

 

佐々連鉱山が稼働していたころ、

鉱石を港まで運んでいた索道の中間鉄塔があった名残りです。

 

そんな歴史的な遺跡を見ながら、

遊歩道を進んでいくと・・・・・。

 

なんと!

突然、遊歩道が湖面に水没しています。

どうやら、ここ最近の豪雨などの影響で、

崩落してしまっている模様。

 

何とも無残な姿。

かなり規模の大きな崩落なので、

ちょっとやそっとでは、修復できそうにはありません。

 

まあ、そうは言っても、

県立の自然公園ですので、

近いうちに、回復工事が始まると思います。

 

とにかく、今は、全線通して歩くことは出来ない。

と言う、ご報告であります。

 

 

 

 

 

 

 

 


美しき翠波橋


 

四国中央市に住んでいても、知らない人が多い。

こんな美しい橋、「翠波橋」

 

 

最近、再塗装されて、さらに美しくなりました。

金砂湖を囲む、深い翠に映えていますよ。

 

金砂湖と言えば、平野橋を思い浮かべますが、

この翠波橋こそ、もっと知ってほしい橋です。

 

一応、車両が通行しても差し支えない強度がありますが、

実際は、チェーンがしてあって、

緊急自動車のみが通れるようです。

 

 

 

その昔は、この橋を渡ったところにも、

何軒かの家があり、そこそこの人が棲んでいた。

 

それが、柳瀬ダムが出来て、

対岸へ渡る手段としてこの橋がかけられたようです。

 

橋の竣工年月日は、ダムの竣工と同じ昭和28年。

戦後の復興時代の建設です。

 

このダムが出来たことで、

四国中央市の製紙産業が大躍進する、

エポックメイクな橋ですよ。

 

翠波高原へ行くことがあったら、

ついでにこの翠波橋も見て行ってください。

 

きっとインスタ映えする写真が撮れますよ^^

 

Googleの地図を見ても、出ていませんが、

航空写真にすればうっすらと写っています。

平野橋を渡ったら左へ曲がり、

走る事10分ほど。

 

突然現れる真っ赤なつり橋。

きっとトキメキます。

 

 

33.934972, 133.551480

土佐の棚田


 

 

彼方には、四国山脈の峰々。

その手前に、まさに日本の原風景。

 

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ここは高知県土佐町。

今、棚田の稲が色づいて、

稲がまるで花畑のように輝いていますよ。

 

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場所は何処かと申しますと、

高知道の大豊インターチェンジを降りて、

国道439号線を早明浦ダムに向かって走る。

 

 

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道の駅「土佐さめうら」を見つけたら、

そこから見える南側の山々の向こう側です。

 

道の駅で聞けば、詳しく教えてくれます。

国道からは見えないので、

意外と見過ごす人が多いようですよ。

 

JAM_6930

ほら、ハート型の田んぼもあります。

 

対向車が来たらどうしよう?というような

細い農道をくねくねと・・・・。

 

所々に、棚田のビューポイントの表示があるので、

その看板を目安に、走っちゃ止まり、

写真を撮ったら、また走る。

 

 

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あまりにものどかな風景ですので、

あぜ道に、腰をおろして、しばし休憩。

 

お弁当でも持ってくればよかった。

 

 

 

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忘れていた、日本の風景を

全身で感じられる、素敵なところです。

 

 

 


第8回チームドンブラコ・ラフティングツアー


 

遅れて来た大人の夏休み。

今年も、行ってきましたよ!

そうです!ラフティングツアー!!

 

天候にも恵まれ、水量も抜群。

最高のコンデションの小歩危峡で、

およそ10kmの川下りをしましたよ。

 

 

 

これまで10年余りやってきましたが、

1,2を争うほどの激流ぶりでした。

 

まあまあ、適度に、転覆もしたり、

流されて水も飲んだし、

鼻にも、これでもかと水が入るし、

なかなかハードなツアーでした。

 

とにかくエキサイティングで、

とにかく、満喫しました。

 

今夜の所は、雰囲気だけ・・・。

またゆっくりレポートいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者の皆さま、お疲れ様でした!!

また来年も、盛大に行きましょう!!

 


四国鉄道文化館(西条市)


 

 

JR予讃線、西条駅に隣接して、

四国鉄道文化館というのが2007年に開設されましたが、

さらに南館が2014年に増設されました。

 

 

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以前からある北館には、0系新幹線が堂々と展示されています。

もちろん中に乗り込むことも出来ます。

座席などもそのままですよ。

 

 

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さらに、運転席に入ることも出来ます。

鉄道マニアでなくても、

新幹線の運転席は、実際に操作してみたいですよね。

 

私も、子供たちの列の間に並んで、触れてきました。

指差し呼称とか、やってみたりして・・・(笑)

 

 

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その隣には、俗にいう「機動車」が並んでいます。

つい先日まで、予讃線を走っていたような・・・。

いつの間にか退役していたんですね。

 

 

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こちらも運転席に入ることが出来、

運転手気分を味わえます。

 

入り口の、受付付近には、制服と制帽も用意されていて

なんならコスプレも出来ますよ。

 

JAM_0486

 

さて、新設された南館へやってくると

SLの貴婦人、C-57が鎮座ましましております。

 

動輪や、ピストン、そして

あらゆる配管や汽笛まで鑑賞できます。

 

「汽車ポッポって、なぜポッポって言うの?」

と聞かれたら、

「あの汽笛が、ポッポ~!と鳴るんだよ」

と説明してあげて下さい。^^

 

 

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こちらも、運転席に入ることが出来ます。

石炭を積んでいる所から、スコップを使って石炭を放り込んで、

燃える石炭で水を沸騰させ、蒸気の力でピストンを動かし、

それを動輪に伝え・・・・と、

全てを現物で見ることが出来ます。

 

 

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四国全体をコンパクトにまとめたジオラマがあって、

実際に運転することが出来ます。

 

電車の先頭に小さなカメラが付いていて

風景がリアルタイムでモニターに映し出されます。

 

 

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南館の屋外には、昨年予讃線を賑わせた

ナローゲージテスト車両が、その役目を終えて展示されています。

 

鉄道オタクでなくても、いや、

その資質が目覚めてしまうかもしれない

なかなか危ない資料館ですよ^^

 


第8回、チームどんぶらこ・ラフティングツアー!


 

 

今年の夏は、歴史に残る猛暑で、

早く涼しくならないかと、切に願いました。

 

しかし、ちょっと涼しくなり始めると、

この夏、何かやり残したような、

そんな感じがつのってきます。

 

そこで、夏の思い出の総仕上げとして、

今年もラフティングツアーを計画しますよ。

 

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名付けて

「第8回チームドンブリコ、ラフティングツアー2018」

 

今のメンバーになって、はや8年目。

個人的には10年目連続ラフティングやってます。

 

インストラクターがよく言ってますが、

川の表情は、2度と同じということはない。

 

だからこそ、何度やっても飽きないんですよ。

 

 

 

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水量が多いと、流れが急になり、

空気を多く含んだ、いわゆるホワイトウォーターになります。

 

空気を多く含むと、浮力が弱くなり、

ラフトも、そしてライジャケを着た人間も、

浮きづらくなるというわけです。

 

 

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それで、このような落差を下るときは、

あの大きなボートでさえ、見えなくなるほど水没します。

 

こういうところを、メンバーの力を合わせて

乗り切る快感が、たまらない!

 

そして、転覆して流されたとしても、

これまた激しく楽しいのです。

 

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スタートしてまもなく、このような激流ポイントで、

全員飛び込んで、そして流され、そして泳いで、

岸にたどり着くというイベントがあります。

 

これは、いざという時にどう対処したらいいか

ここで実践するという意味があります。

 

また、インストラクターは、それぞれの力量を見極め

今日一日のツアーの、スケジュールを組立てるのに

大事なイベントなんですね。

 

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小歩危渓谷を、1日かけて10km下るわけですが、

ずっと激流が続いているわけではありません。

 

このように緩やかな流れのところもたくさんあります。

そういうところでは、自然の流れに身を任せ、

川面からの風景を楽しんだりします。

 

鳥の声や、土讃線の汽車の音や、

そうそう、アンパンマン列車が鉄橋を渡ったりします。

 

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名実ともに、みんなで輪になったところ。。。

インストラクターが、いろいろアイデアを出して

皆のチームワークを引き出すわけです。

 

今日初めて会った人でも、

あっという間に打ち解けますよ^^

 

 

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最後の激流では、もうこの余裕(笑)

ラフトの片側にまたがって、

もう、転覆するために激流に突っ込んでます。

 

どうです?楽しさ伝わったかな?

 

さあ、まだまだ夏は終わらない。

 

 


ドライビングアロマ


 

恐れいります^^

またまた、Jeepグッズ。

 

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ドライビングアロマというグッズですよ。

ローズマリーシトラスという香りです。

 

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アロマオイルが入った、小さなボトルと、

車のシガーライターに挿入して使う、

ディフューザーがセットになっています。

 

どちらも、しっかりJeepのロゴ入り。

ここ大事ですから。。。

 

 

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先ず、ディフューザーの先端に付いている

アロマトレーを抜き取ります。

トレーには、オイルパッドが敷いてあります。

 

 

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このオイルパッドに、オイルを数滴。

その後、アロマトレーを本体に差し込んで準備OK 。

 

アロマオイルは、車の中に保管すると

品質が低下するし、蒸発してしまう。

つまり、ここまでの作業は家の中や

ガレージで済ませておく。。。

 

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準備出来たディフューザーをシガーライターに差し込みます。

スライドスイッチは、2段階あって、

香りの強弱を調整できます。

1分ほどしたら、じんわり香ってきました。

これまで、芳香剤などとは全く無縁だったのですが、

なんか、洒落た香りが、微か~に漂ってます。

 

ちょっとドライブがグレードアップするかな?

 

 

 

 


さぬき空港公園


 

 

高松空港の周辺には、

立派な公園がありますね。

滑走路の南側にある、子供の国は有名です。

 

しかし、空港の北側にある公園も、

規模も大きく、素晴らしい公園ですよ。

 

DSCN8380

南側は行ったことがあるけど、

北側は良く知らないという人が多いんじゃないでしょうか?

 

コチラにも、規模の大きな遊具が沢山あります。

子供たちが喜ぶような

楽しいデザインになっています。

 

DSCN8382子供たちが、ちょうどわくわくする高さの

石で出来た、お城のような物。

 

たこ入道を、何倍にも大きくしたような感じ。

 

中は部屋になっていて、その屋根も

よじ登れるような造りです。

 

DSCN8383その周りは、これまた広大な広さの芝生広場。

 

子供たちを遊ばせておいて、

大人たちは、のんびりピクニックですよ。

 

 

DSCN8388

その他にも、たくさんの遊具が備わっています。

 

滑り台以外にも、フィールドアスレチックなど、

本気で遊んだら、ぐったり疲れるほど

遊具が充実しています。

 

 

DSCN8391

 

しかも、車が入ってくる心配がなく

小さい子供から、お父さんやお母さんさえ

楽しめますよ。

 

DSCN8393

 

他にも、グラススキーなどもあって、

お弁当を持ってきたら、一日中満喫できる、

穴場の公園ですよ。


夏の終わりの黒沢湿原


 

朝晩、急に涼しくなりましたね。

あれほど猛暑にいたぶられたのに、

ちょっと夏を惜しむ気持ちになるから人は不思議。

 

 

ゆく夏を惜しんで、黒沢(くろぞう)湿原にやってきました。

 

我が家から、車でちょうど1時間。

狭くてくねくねの山道の先に、

よく整備された、湿原が広がります。

 

井上陽水の「少年時代」のような景色です。

 

湿原は、幅が300mほど。長さが2km。

遊歩道が綺麗に整備されていて、

のんびりと、散歩が楽しめます。

 

ここは、サギ草が群生していることで有名。

 

その名の通り、シラサギを思わせる、

純白の可憐な花が、いっぱい咲いていましたよ。

 

 

湿地だけにいるイトトンボの仲間

「キイトトンボ」も見られました。

 

 

ここの標高は、550mほど。

そんなに高地ではありませんが、

湿地帯なので、流れる風が天然のクーラー。

陰では、寒いほどでしたよ。

 

 

 

ちょうど夏と秋の境目。

ヒグラシの大合唱の足元には、

秋の虫の声。

 

両方、見つけることが出来るので、

かなりお得なタイミングです。

 

 

大自然の中にいる感じですが、

なんとここは、フリーWi-Fiが整備されています。

しかも、ライブカメラが備わっていて、

自宅にいて、現地の様子を見ることが出来ます。

 

カメラの操作も、パソコンから出来ますよ。

 

ライブカメラはこちら

 

三好市の三繩方面から登る林道は、

崩落個所があって普通車では危険かも。

 

ちょっと遠回りですが、

池田市内の丸山公園から登る方が安全です。

 

 

 

33.977107, 133.831147