ブログ用名刺を作る、の巻


 

ブログの引越しに伴い、

ブログ用の名刺もリニューアルしました。

JAM_2594

これが前のブログ用名刺。

昔、一緒に暮らしていた

愛犬ジャムの画像も貼り付けてありました。

 

ブログも、「ジャムの散歩道」というのと

二本立てで、並行して書いていたんですよ。

ジャムが亡くなって6年経ちますが、

昔の名残で、そのままだったんです。

 

名刺を渡すと、

「ワンちゃんと暮らしているんですね」と言われ

「もう亡くなってウン年経つんですよ」

という、会話が常となっていました。

 

JAM_2589

これが、新しい名刺です。

文字を少し大きくし、画像はブログのフロントページと

同じ画像にしました。

 

もちろん、マイドメインの新しいアドレスです。

この半透明の名刺、なかなかイイでしょう?

 

 

JAM_2592

使っている用紙は、A-oneというメーカーの

名刺用紙で、型番が51181。

透明つや消し、フィルムタイプというものです。

 

メーカーのサイトから、「ラベル屋さん」という

編集ソフトがダウンロードできます。

 

このソフトが、なかなかスグレモノで、

簡単にクオリティーの高い作品ができますよ。

 

meisi4-1

名刺の片隅に、QRコードが挿入されていますが

これも、このソフトで作成することができます。

 

これを、スマフォのバーコードリーダーで読めば

アドレスに変換されて、なかなか便利です。

 

完成すれば、インクジェットプリンターで印刷です。

 

JAM_2593

 

我が家のEPSON EP-803Aは、半透明の用紙の

先端が読み取れずエラーになってしまいます。

 

そこで、印刷面でない方に、セロテープで

A4の用紙を貼り付けて印刷するという裏技を使っています。

 

あと、印刷するのはマット面。

鏡面印刷してツヤのある方から見るようにしています。

 

ファビコンの黄色いマークも、なかなかいいアクセントになったでしょ?

かなり気に入っていますよ^^

 

 

 

 


日生(ひなせ)のカキオコ


 

岐阜から四国中央市まで、車で帰ります。

朝8時に出発して、お昼はどのあたりかな・・?

と、ざっと計算すると、兵庫県と岡山県の境目辺り。

それじゃあ、昼飯は日生のカキオコで決まりでしょ^^

JAM_2541

 

特に渋滞などもなく、順調に走ったので

日生に到着したのが11時半くらい。

あらかじめ調べておいた、お好み焼きの「ほり」を訪ねました。

 

なんと、すでに行列ができていますよ。

平日の昼前だというのに!!

 

 

 

JAM_2569

30分ほど待って、店内へと案内されました。

大きな鉄板があって、そこがカウンターになっている。

その鉄板で、次々とカキオコが焼かれています。

全て、お店の人が焼くシステム。

我々は、その手際の良さを観賞するのみです。

 

JAM_2547

4人がけのテーブル席も、二つありますが、

そこも、出来上がったものが運ばれてくるシステムで

鉄板はもっぱら、保温用ですね。

外で並んでいるうちに、

注文を聞いてくるので、

中に入ると、出来上がりは早いです。

JAM_2557

基本的に、オーソドックスな

関西風のお好み焼きのようですね。

もちろん、牡蠣の量は半端ないです。

そして、その粒の大きさも!

JAM_2560

今回、豚のトッピングをプラスしましたが、

さらに、モダン焼きもできるようです。

その他に、牡蠣の鉄板焼きや

ごく普通のお好み焼きもラインナップされています。

JAM_2564

さあ、いよいよ焼きあがりましたよ!

 

とにかく牡蠣から出てきたスープが全体に回っていて、

コクのある美味さ!

そして、肉厚な牡蠣のトロトロ感が抜群!

 

ただ、どんどん行列が長くなっているので

とにかく急いで食べて、席を開けないと・・・。

その忙しさがまた、良いッちゃあ良いのかもしれません。

 

 

 

 

 


世界遺産登録記念・赤富士蕎麦


今夜は蕎麦屋。

地元で言うと、そば吉みたいなファミレス系チェーン店。

サガミという、名古屋が本店の店で、

東海地方中心に、近畿から関東まで展開しています。

東証一部上場している会社です。

DSCN7707

味的には、クセのない大衆的な味で、

セットメニューが充実していますね。

さて、メニューを眺めて、まず目についたのが

「世界文化遺産登録記念・赤富士蕎麦」

駿河湾産の桜海老を使っているというので

こいつを攻略してみましょう。

DSCN7709やって来たのは、どんぶりにてんこ盛りの冷たい蕎麦。

蕎麦で作った富士山の

麓辺りには、カイワレ大根が散りばめられて、

山頂付近には、白雪を模した

千切り大根がたっぷり乗っています。

 

 

DSCN7713更にその上に、桜海老のから揚げが

大量に振り掛けられていています。

 

この海老が、サックサクで美味い美味い・・・。

これだけでもおやつになる^^

DSCN7714

付け出汁はあったかい出汁で

海老天のふやけ具合がこれまた蕎麦にマッチ。

 

大衆的な蕎麦屋で、あんまり期待はしてなかったけど、

このご当地トッピングは、大当たり。

御馳走様でした。

 

 

さて、明日はいよいよ四国へ帰ります。


ベトコンラーメンをたしなむ


 

ホテル近くの、小さなラーメン屋ののれんをくぐった。

外は約零度。

あったかいラーメンで暖まりたい。

 

DSCN7699

メニューを見ていて、気になったのが

この「ベトコンラーメン」

味噌味で、辛めと言うことは分かるけど

一体どういうラーメンなのか?

ここは一発、ブロガー魂でいっとかないと・・・^^

 

 

 

DSCN7701

やって来たのは、ごく普通の味噌ラーメン。

若干、野菜が多いのか?

ネギ、ニラ、もやし、キャベツなどが見えている。

赤い唐辛子の欠片も点在している。

スープもちょっと濃いめかな?

 

 

 

DSCN7702

 

麺は、中細の弱い縮れ。

こってりスープが良く絡んでます。

さて、ズズ~っと一口すすってびっくり!

にんにくが凄く効いているあるよ!!

 

さて、食べながら取材です。

ベトコンラーメンの由来を聞いてみました。

 

なんと!名古屋や岐阜など、東海地方限定の

ご当地ラーメンだそうですよ。

 

もともと、1969年に一宮市で開業した

中華料理屋「新京」が元祖だそうです。

その店で、にんにくと辛子を効かせた

野菜炒めを乗せたラーメンをマカナイで食べていた。。。。

 

それが、裏メニューを経て、人気メニューになったそうです。

 

名前の由来は、その当時話題になった

ベトコン=「南ベトナム解放民族戦線」の

勇敢な姿からつけられたそうです。

 

 

DSCN7704

 

キャベツの芯かと思ったら、にんにくひと欠け。

いやいや、それどころか、下からどんどこにんにくが出てきた^^

 

今では「ベトコン」と言っても、知っている人は少ない。

 

説明が面倒だから、もっぱら

ベストコンデションになれるラーメンですと

答えているそうですよ。

 

いや実に、ベストコンデションになった気がします、はい。

 

 

 

 

 


アサヒペンタックスSP


 

こちらで一緒に仕事をしている、地元の仕事仲間が、

お父上が使っていたものだと、

カメラシステム一式、持ってきてくださいました。

JAM_2485

立派な、専用ケースに入っていますよ。

このケースだけでも値打ちがあります。

本革で、かっちりとした縫製の純正ケースです。

中身は、アサヒペンタックスSPのフルシステム。

JAM_2486

カメラ本体。

標準レンズの、スーパータクマー50mm、f=1.4。

広角レンズの、スーパータクマー35mm、f=3.5、フード付き。

望遠レンズの、スーパータクマー135mm、f=3.5、フード付き。

純正スピードライト、AC100V対応、ガイドナンバー16。

どれも、専用の革ケースに入っています。

その他、レリーズや、Y2フィルターなども入っていますよ。

 

 

JAM_2488

先ずは、ペンタックスSP本体を見てみましょう。

 

このカメラは、世界初のTTL測光を採用したカメラです。

メーカーは、スポットマチックと謳っていますが、

実際は、平均測光です。

1964年、東京オリンピックの年に発売されたカメラですよ。

 

HD電池と言う、もう廃版になった水銀電池を使って

Cd-Sで測光するシステムですが、

この手のカメラで、一番やられるのが電池室。

 

水銀電池を入れっぱなしにして、液漏れし、

周辺部を腐食させてしまうというものです。

 

JAM_2489したがって、まず最初に電池室を見てみましたが、

電池はちゃんと撤去済み。

錆なども見当たりませんでした。

 

電池は、今現在売られているLR41が流用できますが

電池の径が小さいので、塩ビパイプを輪切りにして

アダプターを自作する必要があります。

 

これは、四国に帰ってからやってみたいと思います。

 

 

JAM_2491

さて、続いてシャッターのチェックをしてみます。

 

巻き上げレバーは、スムーズに動きますよ。

先ず、30分の1で、シャッターを切ってみてガバナーの音を聞きます。

ミラーやシャッター幕の動いた後に、

かすかにジ~コンコンと振り子の惰性音が聞こえます。

さて、1秒でシャッターを切ってみる。

「おじぃ~ちゃん!」というリズムでちょうど1秒。

2分の1秒は「おばちゃん!」。

 

シャッター速度の、大きな狂いもなさそうです。

 

ファインダーを覗いてみても、埃などは無く

クリアーに見えています。

レンズを外して、ミラーの部分を見ると、

ミラーが跳ね上がった時に、クッションになる

モルトというスポンジが、経年劣化で粘って溶けかけています。

これは、仕方ない。

いずれ、きれいに拭き取って、新しいものを貼りましょう。

 

 

JAM_2493この、標準レンズの、なんと美しいこと!

F1.4という大口径が、まさに珠玉の輝きを見せています。

 

このペンタックスSPの時代は、レンズとカメラの取り付けが

スクリュウマウントと言って 42mmのネジになっています。

そのネジに、レンズを3周半回転させて固定します。

 

ニコンやキャノン、ミノルタなどは、バヨネットマウントといって

1/4回転ほどで固定できるのに比べると

スピーディーさに欠けますね。

 

しかし、当時のライカなどの海外トップメーカーは

この42mmスクリューマウントを採用していたので

それらの優秀なレンズを使うことが出来るわけです。

 

とりあえず、今夜はこの辺で・・・。

もう少し、隅々まで観察してみます。

そして、またゆっくりご紹介いたしましょう・・・^^

 

 

 

 


アウトフォーカスのすゝめ


 

今日からしばらく、岐阜の人です。

 

まるでタイミングを合わせたように寒波がやって来て、

伊吹山を越えてくる風の、冷たいの冷たくないのって、

とても、外に出る気にはならない寒さです。

JAM_2366

ホテルの窓から外を見ると、きれいな夜景が見えますよ。

ちょうど長良川を渡る橋の上に

行きかう車のライトが並び、

爬虫類の様にうごめいています。

しかしそれを、写真に収めようとしても

三脚も無くて、上手く撮影できません。

JAM_2391

しばらく、いろいろやってみたけど上手く撮れないので方針転換。

逆に、ピントを外して

アウトフォーカスな写真を撮ってみました。

なんだか、こっちん方がムードがあるような・・・・。

JAM_2390

窓のガラスに入っている 飛散防止のワイヤーが

最初は邪魔だなと思っていましたが

これはこれで良いような気もしてきた^^

 

 

更に、露光中ズーミングというのもやってみた。

 

JAM_2370つまり、シャッターが開いてる間に

ズームリングを回して、光跡を映すというもの。

画角も変わるけど、その際、カメラブレもするので

予想できない形の光跡が写ります。

 

 

更には、能動的にカメラを動かして撮る

露光中強制カメラブレ。

 

 

JAM_2373スローシャッターにして、

そう、この写真の場合は、シャッタースピードが2秒。

その間に、左から右へパンしました。

 

そうすると、交流電源の光源は破線になり

直流電源の光源は、線になるという

面白い写真になりました。

 

マイナス0℃のお外へ出ずとも、

こうして岐阜の夜を、楽しんでいるのでありました^^

 

 

 


ワイルドストロベリーその5


前回のレポートから、一ヶ月以上立ちましたので

現在の成長具合をご紹介しましょう。

JAM_0466-1

これが前回紹介した、12月2日のいちごの様子です。

3枚の葉っぱが出ていますね。

 

JAM_2339

はいこれが、今日のいちごの様子です。

毎日見ていると、あんまり変化がわからない。

JAM_2345

近づいてよく見ると、葉っぱは5枚に増えいていますよ。

葉の大きさは、一番大きいので5mmくらい。。。

さあ、これからどのように育って

どのようないちごが実るのか??

JAM_2346

春には花まみれになって、

夏には、大収穫祭が開催される予定です。

日本で一年間に生産されるいちごは、約20万トン。

今年は、そのうちの幾らかが、我が家から生産される模様です。

これまでのワイルドストロベリーの経緯はこちら


正月に工場見学


 

正月休みの合間に、製紙工場の工場見学に行ってみました。

工場見学といっても、敷地の外から眺めたわけですが・・・。

JAM_2154

正月といえども、工場は休みなく動いていましたよ。

ボイラーや、発電所は、定期検査などの時以外は
盆も正月もなく、稼働しているんですね。

ただ、普段ならひっきりなしに走っている
大型トラックがいないので、
こうして、ゆっくり写真を撮ることができました。

JAM_2153

こうして見ると、工場そのものも、
アートとして鑑賞できますね。

煙突はもちろんのこと、すべての配管やタンクも
誰かがデザインしているんだと思うと
全てが、オブジェのように見えてきますよ。

JAM_2162

直線と曲線の入り混じった、この大きなパイプなどは
色気さえ感じるではないですか^^

設計者は、そんなことは考えてはないでしょうけどね^^

JAM_2160

ユンボでさえ、このように並べると芸術的だ。

年の瀬の仕事納めに、
「今年一年お疲れさんでした。さあ、綺麗に並べて年を越しましょう」
と、整列させているオペレーター達の姿を想像すると、
スガシカオのプログレスが聞こてきそうだ。

JAM_2164

そんな事を思いながら、シャッターを切っていると
ちょっと沖の、一文字に立っている街灯の傘に
1羽の鳥が止まっている。

最初、トンビかなと思ったんですが、
ちょっと雰囲気が違うような・・・。

JAM_2164-1

猛禽類には違いないようです。

鷹や鷲の仲間が、こんな工場地帯にいるものなんですね。

一応、ネットで画像検索してみましたが
ヒットしませんでした。

お分かりの方がいらっしゃればお教えくださいませ。

 


昔ながらの金物屋マルキン


 

今日が仕事始め。

早速、現場で汗を流しました。

 

現場へ行く途中、ちょっとした材料を、

普段から取引のある、地元の金物屋で調達。

JAM_2293

 

 

材料を仕入れて、店を後にしようとした時、

伝票を書いてくれていた女店員さんが、

新年のご挨拶がわりにこれをどうぞと、

熨斗が貼られた小箱を手渡してくれました。

その中身がこれ。

ごく普通のカッターナイフです。

 

 

JAM_2297

しかしこれ、グリップ部分が、若干太い。

よく見ると、LEDの文字があるじゃないですか。

 

なんと!これ、LEDライトが内蔵されているんですよ。

 

JAM_2304

 

グリップ部分にあるスイッチを入れると

このように、刃のあたる部分が照らされる仕組み。

 

仕事でカッターナイフを使うことはあまり無いのですが、

お外で遊ぶときには活躍しそうじゃないですか?

 

大手のホームセンターもいいけれど、

たまには、地元の金物屋さんも覗いてみないといけませんね^^

 

このサービス、いつまでやってるのか分かりませんが

お近くにお越しの際はぜひ、「マルキン」を訪ねて見てください。

 

 

 


ブエナビスタ


 

 

ブエナビスタと言えば、G1レースで5勝上げた

あの名馬を思い起こすという人は、決して私だけではないでしょう。

 

いくら馬年だからといって、そのブエナビスタではありません。

 

JAM_2266

 

 

松山の梅津寺にある海辺のレストラン。

それはそれは、素晴らしいロケーションです。

 

その建物は砂浜の上に、まるで海の家のように建っています。

 

 

 

JAM_2262

 

そして、すぐ横を電車が走ってる。

その電車は まるでブリキのおもちゃのように

のどかな空気に包まれて走っています。

 

 

 

 

JAM_2259

 

さて、店内に入ってみましょう。

窓の外は、すぐ下が波打ち際。

 

そこから水平線まで見渡せる。

 

そうそう、「ブエナビスタ」の意味は何でしょうか?

「絶景」という意味なんですよ。

 

 

 

 

JAM_2250

その眺めは、まさに絶景です。

しかも、一月とは思えない上天気で

差し込む陽射しがめっちゃ心地よい。

 

 

なんなら一日過ごせそうな、くつろぎの空間です。

 

 

 

2014-01-05

 

食事は、パスタやピザ、そしてカレーなどもありますよ。

それぞれ、様々なバリエーションがありますし、

トロピカルなドリンクも揃っています。

 

JAM_2268

 

 

食後は、海岸に降りて散歩してみました。

小さな貝殻やシーグラスが、たくさん拾えます。

 

 

普通に撮っても、音楽付けたら

それだけでプロモーションビデオが作れそうな、

ブエナビスタです。