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パンプレートをDIY。


 

地元のホームセンター「タイム」の、

材木売り場に置いてある、杉板を使って

パンプレートを作ってみます。

 

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大きさは、縦横が24cm。

厚みが8mmで、このままでも使えそうですが、

ちょっと手を加えて、オリジナリティを出しましょう。

 

木目の濃い色のところが浮き出ていて

薄い色の部分は凹んでいる、浮造りになっています。

 

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先ずは、4辺と角の部分に紙やすりをかけます。

 

ササクレを取り、角を丸めていきます。

紙やすりは角材に貼って使います。

 

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角が丸まったら、今度はプレート面を仕上げます。

この時の紙やすりは、指の腹で押し付ける感じ。

木目の立体感を残しながら、

なだらかに仕上げていきます。

 

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全体が滑らかに仕上がったら、

今度は油を塗りますよ。

 

油は、くるみの油。

布の中に、砕いたくるみが入っています。

 

力を入れて擦りつけると、どんどん油が染み出して、

板の色が変わってきます。

全体に塗り終わったら完成ですよ。

 

 

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最後に、刻印を打ちます。

 

先日、革細工で打ったのと同じ要領で

一文字ずつ打つんですが、

革以上に力加減がむつかしい^^

 

JAM_6975

 

はい、これで出来上がり^^

なかなかいい木目でしょう?

この世に一点の、マイ・パンプレートです。

アウトドアでテーブルを飾れるぞっと、、、、、^^

 


フルオープン走行をするための第一歩。


 

 

さて、これはどこの何でしょう?

 

実は、Jeepの後部ルーフとボディーを

縫い付けているボルトの部分です。

 

 

 

 

 

黒い、FRPで出来ている部分は

全て取り外しできるようになっています。

 

つまり、フルオープン走行が出来るのです。

 

内側から見ると、こうなっています。

片側3か所のボルトで縫い付けられています。

 

 

これを外すためには、

#50のトルクスレンチを使います。

 

今日のカスタマイズは、このボルトを、

アイボルトに交換するというものですよ。

 

 

いつも、バードコールで使っているアイボルトは、

ねじの部分が11mmしかないので、

それでは、ねじ込み量が少し足らない。

 

そこで、アイボルトによく似た、

マルカンボルトと言うのを用意しました。

 

これは、ねじの部分が40mmあります。

 

これに交換することによって、

工具を使わなくても、ねじを緩めることが出来ます。

 

さらに、この輪っかの部分を利用して、

ラゲッジルームの荷物を固定する、

アンカーとしても利用できるわけです。

 

アウトドア用品を、ぎっしり積み込んで、

不安定になったとしても、

このアンカーを利用して固定する。

 

つまり、一石二鳥のグッドアイデアという訳です。

 


Jeep®印のマルチツール


 

チタンシルバーが、メカっぽさを演出する。

手のひらに収まるサイズも、ちょうどいい。

 

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今までのマルチツールにはない、

この形も新鮮ではないでしょうか?

は虫類の横顔みたいなツールが

両サイドについていて、ちょっとユーモラス。

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片側は、モンキーレンチになってます。

最大で、13mm口が開き、

M8のボルト・ナットまで使うことができます。

 

 

 

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その反対側は、プライヤーになっています。

通常は、ハンドルが固定されていて

口はしまった状態ですが、

ロックを外すと、バネのテンションで

口が開くようになっています。

 

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ボディー内には、プラスドライバーと、

マイナスドライバーの大と小の、

ビットが内蔵されています。

 

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このビットを、モンキーレンチのヘッドに固定して

ドライバーとして使う事ができます。

また、サイド部分に固定して、

増し締め作業にも使えます。

 

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もちろん、ナイフブレードも内蔵されています。

 

しかも、Jeepのロゴが入ってますよ^^

マニア泣かせです。

 

 

 

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ケースにも、ロゴが入っていて、

Jeep乗りなら、物欲を抑えておける訳がない。

 

いじってニヤけるばかりで、

実際、出番はないんですけどね・・・・^^

 

 


ワンコ用リードを作ってみる。


 

 

何度か編んだことはあるんですが、

データ取るために、寸法取りながら

あらためて編んでみたいと思います。

 

出来上がりはこんな感じ。

ちょうど1mのリードが出来ました。

 

これを作るのに必要なのが、

10mのパラコード。

今回使ったのは、3,2mmのものです。

 

 

先端に付けるナスカンは、小型犬用の15mm。

バランス的には、パラコードがちょっと太い。

パラコードを細くするか、

ナスカンをワンサイズ上げても良かった。

 

 

編み方は、バードコール用のストラップと同じ、

基本的な平編みです。

 

 

 

 

 

グリップの部分は、別のパラコードを

重ねて平編みでかぶせました。

 

一応、数字はつかめたので、

機会があれば、ワークショップで

みんなと一緒に編んでみたいと思います。

 

 


蕎麦屋 やなもと。


 

祖谷のかずら橋周辺には、

祖谷蕎麦を食べさせる店がいくつかあります。

 

祖谷蕎麦と言うのは、

ツナギを一切使わず、完全な10割蕎麦であり、

うどん並みに太く、ブツブツとよく切れる、

素朴な郷土料理です。

 

 

それはそれで、わたくしは大好きなのですが、

そんな祖谷蕎麦激戦区の中で、

信州蕎麦のような、細切り蕎麦を食べさせる店が、

有ると聞いて行ってきましたよ。

 

 

ほら、これがその店のざる蕎麦。

 

かずら橋からもっと奥の、

剣山寄りの所でこれが出てくるとは!?

 

こんな繊細な蕎麦が、街なかのこじゃれた店で

出てきたらきっと1000円近くするでしょう?

 

ところがこれが650円。

ちゃんと蕎麦湯もついてきて、

おまけに、そば粉で作ったかりんとうも付いてくる。

 

 

 

はい、こちらがかけ蕎麦。

 

祖谷蕎麦のように、ブツブツ切れることはなく、

コシとのど越しが楽しめますよ。

そして、こちらがなんと!550円。

 

 

メニューは、うどんと蕎麦だけですが、

カウンターには一升瓶がいっぱい。

 

夜は、人の集う場所なんでしょうね。

 

 

 

これが、蕎麦かりんとう。

おや、こちらは太麺の蕎麦を使っているようです。

 

甘辛く味付けされていて、

噛めば蕎麦の香りが濃厚。

 

そうそう、場所はこちらです。

 

 

33.865747, 133.901889

 

 

 

 

 


超パワースポット!トトロの滝 !


 

 

もっぱら「トトロの滝」と親しまれている、

超絶パワースポットをご紹介しましょう。

 

 

IMG_6661

ご覧の様に、正式名称は「土々呂の滝」

読み方は「どどろのたき」ですよ。

 

でも、誰が言うともなく、通称トトロの滝。

 

 

 

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一年を通して、水量が多く、

36メートルの高さから落ちてくる滝は、

腹に響くほどの轟音を立てています。

 

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滝つぼの周囲には遊歩道が整備されていて、

いろんな方向から、滝を鑑賞できますよ。

 

風向きによれば、滝のしぶきで、

しっぽり濡れるほど、マイナスイオンが降り注ぎます。

 

 

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滝つぼから、滝の上までも、遊歩道は伸びていて、

滝の水が落ちるすぐそばまで行くことも出来ます。

 

雨上がりということもありましたが、

これまで見た四国の滝の中では、

最大級だと感じましたよ。

 

JAM_6496

 

駐車場やトイレも完備されていて、

滝のビューポイントには東屋も備わっていて、

ここでお弁当を食べるというのもいいですね。

 

土々呂の滝親水公園

 


GO OUT X Jimny


 

さて、二日続けての付録シリーズ。

今日の付録は、7月号のGO OUTです。

 

なんと!ジムニー柄の手拭いが付いてくると、

広告などで見ていたので、

GO OUT発売日に早速購入してきました。

 

ジムニーと言えば、なんと言っても、

悪路走破性能は、この世で一番。

四駆乗りとしては心のどこかでリスペクトしています。

 

 

早速、手拭いを広げてみましょう。

ずらーっと、ジムニーのグリルのデザインが並んでいます。

 

が、よく見ると4種類ですね。

 

そう、ジムニーは大きく分けて、

4つの世代に分けられます。

その4世代の、代表的なグリル並んでいるんです。

 

残念ながら、我が家のジムニーJA12型が無い。

第3世代の最終型、、、。

 

 

はい、これが我が家のジムニー。

もう、22年選手です。

まだまだ現役。

このグリルデザインが、プリントされていたら

この手拭い、いうことなかったんですけど・・・。

 

 

 

 


BE-PALアウトドアウォレット


 

 

お馴染み、BE-PALの付録を、

人柱となってレポートするシリーズ。

 

 

6月号の付録は、アウトドアウォレットですよ。

北欧のおしゃれブランド「ホグロフス」とのコラボ。

 

 

 

コラボと言っても、ロゴが印刷されているだけかな?

それとも、機能やデザインに参加しているのか?

そこはわからない。

 

 

裏面には、馬の絵とBE-PALのロゴ。

なんで馬の絵が・・・?

と、本誌を読んでみると、「ダーラナホース」と言って、

スェーデンでは、幸運を呼ぶ縁起ものだそうです。

 

 

さて、ファスナーを開けて、開いてみましょう。

 

カード入れが3枚分。

小銭入れが一か所。

札入れが一か所。

キーループが一つついてます。

 

 

 

 

ファスナーが止水ファスナーで、

少々の水なら守ってくれそうです。

日常使いと言うよりは、

例えばラフティングの時や、沢登りの時など、

財布丸まま持って行かない時の、

臨時財布として、役に立つかもしれません。

 

 

 


ワイヤレスレリーズ電波式


 

 

集合写真を撮る時に、自分も入ろうとしたら

セルフタイマーを使いますね。

シャッターを押して、走って行って仲間に入って

10秒後にシャッターが切れる。

何枚も撮影するときは、行ったり来たりで忙しいですね。

 

 

そこで、ワイヤレスレリーズというのがあります。

離れたところでボタンを押すとシャッターが切れるというもの。

これには赤外線式と、電波式があって

我が家には、赤外線式がありました。

 

赤外線式は、受光部がカメラに備わっているので、

小さなリモコンひとつで、気軽に使えて

それなりに重宝していました。

しかし、赤外線式は当然の如く光が届かなければならない。

つまり、受光部と発光部の見通しが効かなくてはなりません。

レンズの影になっただけでも、光が届かない。

そこで、今回導入したのが電波式。

 

 

電波なら、見通しがきかなくても

少々の障害物も関係なく操作することができます。

受信機はホットシューに取り付けられるようになっています。

ストロボを付けたときは、どこに固定したらいいのでしょう?

そこはちょっと疑問です。

リモートケーブルでぶら下げろというのか?

 

 

そのリモートケーブルで、受信機とカメラを接続します。

赤外線リモコンの場合は、

シャッターを切るというワンアクションのみ。。。。

しかし、この電波式はリモートコードでつながっているので

ボタンの半押しや、連続シャッター、あるいはバルブ、

はたまたタイマーシャッターも使えます。

 

これがリモコン側。

シャッターボタンと、セレクトスイッチが備わっています。

受信機側もリモコン側も、単四電池2本使用。

ボタン電池じゃないので、汎用性があっていいですね。

 

カタログ上は、条件がよければ

200mまで電波が届くらしい。

 

一応、一番遠い部屋で操作してみたら

ちゃんとシャッターが切れました。

これで、リモコン操作する人間が不自然な手のポーズで

集合写真に写ることもありません。

 

早い機会に、集合写真で試してみたいものです

 

 


パラコードでストラップを編む


 

バードコールのワークショップを開催したら、

ストラップもセットで、レクチャーしております。

 

今日は、そのストラップの編み方をご伝授しましょう。

 

まず、パラコードを120cmでカットします。

 

カットしたら、両端がほつれないように、

ライターで炙って、熱いうちに指で固めます。

 

火傷しないようにね。

 

続いて、半分折りにしたパラコードを

アイボルトに通します。

 

この時、15cm出しますよ。

これが軸になります。

 

さて、今日はわかり易く説明するために、

片側に印をしますよ。

たまたま有った、ミッキーのテープを巻きました。

 

 

ミッキーのテープを巻いてない方を、

軸の二本の上を通って、

ミッキーのテープを巻いたロープの下を通します。

 

 

ミッキーのテープを巻いた方を、軸の下を通して、

反対側にできた輪をくぐらせます。

 

 

 

ここで、キュッと絞って一目出来上がり。

 

 

 

次の目は、軸の上を横切った方を、

そのままUターンさせ軸の上を通します。

 

そこにでき輪っかをめがけて・・・

 

 

 

軸の後ろを通ったミッキーがくぐります。

 

お気づきでしょうか?

輪っかをくぐるのはいつもミッキーです。

 

 

次も、ミッキーでない方をUターンさせて、

出来た輪っかを、そう、くぐるのはミッキーです。

 

 

ハイ、これで3目出来上がり。

キュッと絞って、形と大きさを整えます。

 

 

 

じゃあ、念のためにもう一回。

ミッキーじゃない方を、Uターンさせます。

 

 

そこにできた輪っかを、下からくぐるのはミッキー。

 

これをどんどん繰り返します。

 

 

18目編んだらこんな感じ。

 

 

5mmほど残してカットします。

 

 

切り口をライターで炙り、

冷めて固まる直前に融着させます。

 

 

 

 

はい、出来上がり。

これを応用したら、ワンちゃんのリードや、

ブレスレットも出来ますよ。