ジャムパパ のすべての投稿

小枝でバードコールを作ってみる


 

来年の「えひめさんさん物語」の体験企画で

バードコールを作って、小鳥と話そうという

企画を提案しようと思います。

 

そんなわけで、いろんなバードコールを

作ってみているわけですが、

今回は、小枝を使ってバードコールを作ってみます。

 

直径4cmほどの小枝を用意しましたよ。

 

これを、長さ5cmほどに切断します。

リュックサックなどにぶら下げても、

アクセサリーとして使えることを考えて、

バランスよい大きさにしてみます。

 

切断出来たら、切り口の面取りをします。

ナイフを使って、手触り良い形にします。

 

 

仕上げに、サンドペーパーを使って、

断面を滑らかにします。

 

 

 

手触り良く仕上がったら、

センターに穴を開けます。

 

今回は5mmのキリを使います。

 

 

キリで開けた穴に、

例によってアイボルトをねじ込みます。

今回は、素材のサイズに合わせて、

ちょっと小ぶりな、M6のアイボルトです。

 

生木なので、最初は固いですが、

締めたり緩めたり、前後しながら、

ゆっくりとねじ込んでいきます。

 

根元まで入ったら、一応出来上がりです。

 

このまま。カラビナなどを使って、

ぶら下げても良いのですが、

革ひもを使って、ストラップを作ってみます。

 

たまたま家にあった革ひもを使いますが、

ちょっと細いので、三つ編みにしました。

 

アイボルトにストラップを付けたら、

いい感じに仕上がりましたよ^^

 

もちろん、ちゃんと小鳥の声も出ますよ。

 

 

 


蘇れ!ポラロイド!!


 

Amazonから、ポラロイドカメラ用のフィルムが

うやうやしく、届きましたよ。

 

JAM_0601

純正品はもうすでに販売終了で、

Impossible社の、これしか選択肢がない。

 

送料込みで3000円超えます。

 

しかも、8枚しか撮れない。

JAM_0641

カメラのこの部分に、フィルムを挿入します。

 

以前にも書きましたが、このフィルムケースに

電池が内蔵されていて、

その電池で、測光もするし、シャッターの動作もするし、

フィルムの排出もします。

 

 

 

 

JAM_0645

純正品とは、いろいろ違ったところがあります。

 

その中でも一番違うのが、

排出されたフィルムはすぐに暗所に入れて

光に当てないようにすること。

 

そうしないと、感光してしまって

画像が残らないのです。

 

したがって、100円均一の

このような袋を用意しましたよ。

 

 

 

JAM_0644

先ず、一枚目は家の中にあるクリスマス飾り。

デジカメで撮ったらこんな感じ。

 

さて、これをポラロイドで撮ったら・・・・

 

 

JAM_0728

はい、こんな感じ。

 

いかがでしょう?

 

屋外の、コントラストの高い条件ではどうかな?

 

JAM_0651

というわけで、海辺の公園へやって来ました。

 

さて、この風景はどう写るかな?

 

 

JAM_0730

 

はい、こんな感じ。

 

 

 

JAM_0652

色の濃いものならどのように写るでしょう?

 

この、イサム・ノグチ作の遊具は・・・

 

 

 

JAM_0729

 

はい、このように写りました。

 

 

 

JAM_0654

細い枝の、細かな描写はどうでしょう?

 

 

 

 

JAM_0731

 

はい、こんな感じ^^

 

どうですか?

味わいがあると感じるか、

面白いと思うか・・・・?

 

わたくし個人の感想としましては、

もう少し工夫をしたら、

さらに良い表現ができそうな予感・・・。

 

しかし、1枚300円超えはちょっとキツイなぁ(笑)

 

 

 

 

 


折り紙照明、ソーラーパフ。


 

柔らかな光を、エコなシステムでもたらしてくれる、

優しい気持ちになれるランタンをご紹介。

 

 

ソーラーパフという商品名です。

通常はこのようにペッタンコに折り畳まれています。

 

そして、上面にはソーラーパネルが備わっています。

 

 

上下に、ベルトが付いていて、それを引っ張ると、

さいころ型に広がります。

 

ちょうど折り紙の風船のようです。

 

この状態で、ソーラーパネルの中心にある、

赤いスイッチを押すと、LEDランプが灯ります。

 

一度押すと弱で、もう一度押すと強になります。

さらにもう一度押すと点滅を繰り返します。

 

 

点灯させるとこんな感じ。

 

フル充電すれば、弱で12時間、強で6時間

連続使用できますよ。

 

充電はソーラーなので、明るい所へ置いておくだけ。

8時間でフル充電できます。

 

 

 

テント内の照明には、ちょうど良い明るさ。

ベッドサイドの枕もと照明としても使えます。

柔らかいので、子供がいる環境でも安心。

 

停電時の対策としても、活躍しそうです。

 

 

 


竹の香りの思い出キャンプ


 

思い出キャンプの場を借りて、

竹を使ったアウトドアクッキングの様子を、

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」として

収録しました。

 

番組のダイジェストをお送りしましょう。

 

リヴも登場しますのでお楽しみに^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


サンタのお茶碗。


 

我が家にある、面白いクリスマスグッズをご紹介。

 

JAM_1017

 

なんと、サンタさんの絵が付いたお茶碗です。

 

嫁方のお祖母さんから頂いたものです。

 

お祖母さんは、93歳で亡くなるまで、ずっと現役で

お茶の先生をしていました。

 

そのお祖母ちゃんから頂いた

幾つかのお茶碗のなかの一つです。

 

JAM_1028

 

内側の模様も、冬らしく綿雪模様。

暖色の滲みで、寒さを感じない雪景色です。

 

ホンワカするでしょう?^^

 

 

JAM_1035

 

お茶を点てると、さらにホンワカ。

クリスマスソングを聞きながら、

シュトーレンと共に頂くと、

クリスマスムード満点です。

 

実際は、干し柿とセットで頂きましたが・・・・。^^

 

 

 

 


強力マグネットL字型充電ケーブル。


 

グッドアイデアな、便利グッズをご紹介。

スマホの充電ケーブルです。

 

柔軟性のある、ナイロン編み加工のケーブルで、

クセが付きにくく、取り回し易いですよ。

 

片側は、通常のUSBコネクタです。

 

そして、3種類のアダプタが付属しています。

 

その3種類のアダプタは、iPhone用のLightning、

最新のType-C、ちょっと前のMicroUSB。

 

マグネットが仕込まれていて、

鉄にはくっつきますので、

紛失防止に、鉄部にくっつけておくことが出来ます。

 

 

これが、アダプタを刺した状態。

左がエクスペリアでmicro-USB。

右がGalaxyでType-C。

下がiPadでLightning。

 

このように、アダプタは刺したままにしておけます。

 

 

ケーブルの末端もマグネット式で、

アダプタと強力にくっつくようになっています。

 

 

USBに差し込むと、このように点灯するので、

暗い部屋でも、容易に発見できますね。

 

このコネクタを、スマホに差し込んだアダプタに、

近づけるとしっかりとくっついて、

充電開始するというわけ。

 

マグネット式なので、360度自由に回転しても、

ケーブルに無理な力がかからず、

充電を続けることが出来ます。

 

利き手や姿勢に関係なく、

自由な向きで、スマホを保持できます。

 

 

 

 

タブレットなどを、スタンドに立てた状態でも、

L型のコネクタが邪魔にならず、

充電しながら、操作することが出来ますよ。

 

こちらで手に入りますよ。

 

 


ダンボール箱プロジェクター


 

段ボール箱と、スマートフォンを使って、

プロジェクターを作ってみましょう。

 

用意するのは、適当な大きさの段ボール箱。

スマートフォンと、それを自立させる三脚。

そして、虫眼鏡。

後は、セロファンテープとナイフ。

 

先ずは虫眼鏡を取り付けます。

 

今回私は、カメラ用の

クローズアップレンズを使用しました。

百円均一の虫眼鏡でも大丈夫ですよ。

 

レンズの大きさに合わせて穴を開けます。

 

穴に合わせて、レンズを固定します。

虫眼鏡の場合は、穴の内側に合わせて、

取っ手の部分をテープで固定すると良いでしょう。

 

 

 

スマートフォンは、三脚に取りつけます。

映したい動画や写真を表示するようにスタンバイします。

 

映像が反転して映し出されるので、

画像が反対になるように表示して、

回転しないように設定しておきます。

 

設定が完了したら、箱の中に納めます。

レンズの方に画面を向けて、

レンズの面と平行になるようにセットします。

 

スクリーン代わりになる白い壁に向けて、

箱を置いたら、部屋の電気を消しましょう。

 

手探り状態で、ピントの調整をします。

 

レンズの倍率によって、条件は変わります。

箱の位置を前後させたり、

箱の中のスマホの位置を前後させたり、

最初は、かなり試行錯誤が必要です。

 

 

 

画像が一番はっきりする位置が見つかったら、

箱のふたを閉じて なるべく部屋を暗くします。

 

キャンプの夜、その日の出来事を振り返り、

みんなで盛り上がるのに、最適ですよ。

でも実際は、いい音楽に合わせて、

ゆるーい動画を垂れ流すと、

妙にプレミアムなムードになります。

 

アウトドアで是非一度、お試しください。

 

 


手作り、ミニチュアカントリーハウス。


10年くらい前に、アムステルダムの空港で買ったもの。

オランダ土産のつもりでしたが、

よく観察したら、イギリス製だった^^

JAM_5613

掌に乗るサイズ。

 

こんなに小さいけれど、

これがすごく手が込んでいて

見ているだけで楽しいです。

 

JAM_5597

例えば、この煙突のレンガ。

 

一つ一つが 細かく表現されている。

この煙突は、パンを焼くためのものです。

 

JAM_5598

 

家の裏へ回っても、そのデティールには

手抜きはありませんよ。

 

年月が過ぎて、鉢からあふれ出した、

植物たちが元気に育っています。

 

JAM_5599

 

煙突の反対側には、

庭いじりの道具が並んでいます。

 

白壁の質感や、そこの柱の質感も、

細かく表現されています。

 

そして、驚くなかれ!

 

 

JAM_5605

 

なんと!室内には明かりが灯るんです。

暗い所で見ると、何とも言えない味わいがあります。

 

 

我が家では、クリスマスの飾りには、

ずっと定番になっています。

 

DSCN8783

明かりの灯った部屋を、覗いてみましょうか?

 

中には、パンがいっぱい並んでいます。

隣の部屋には、チーズがいっぱい。

 

気のせいだとは分かっていますが、

なんとなく、いい香りが窓から漂ってくるんですよ^^

 

 

 

 

 


コーナンラックを便利に改造する


 

我が街にホームセンターのコーナンが、

満を持してオープンしますよ。

 

コーナンと言えば、アウトドアの世界では

コーナンラックが超有名。

 

コーナンオープン記念として、

コーナンラックの改造テクをご紹介しましょう。

 

 

 

我が家では、家でもラックとして活躍。

出かける時はペッタンコに折り畳んで運び、

サイトではまた、ラックとしてギアを並べます。

 

コーナンラックの不便なところは、

4段ある棚板がリンクされてなく

自由気ままに動くので、セッティングするときに

指を挟みそうになったり、4段揃って定位置に収めるのが

難儀だったりするところです。

 

ネット上でも、この自由極まりない棚板たちを

制御しようと、改造ネタが多く紹介されています。

その多くは、ベルトを装着する方法です。

 

 

JAM_2719

先人のお知恵を拝借しながらも、オリジナリティーを出したいと

我が家では、ベルトの代わりにロープを使ってみました。

 

ベルトの場合、センターに取り付けるんですが、

ロープを二列にして、最上段には編み込みの取っ手もつけてみました。

 

用意するのは、アウトドアショップで売っている5mmのロープ。

 

ロープを固定するサドルと、木ネジ。

JAM_2720

先ず、ロープを3m程に切って、両端はライターで炙り

ほつれないように処理しておきます。

 

大体1,2m辺りのところから取っ手を作っていきます。

先ず、輪っかを作りそこにまた、輪っかを通します。

 

JAM_2721

それをどんどん繰り返していきますよ。

 

一つ一つ、きゅっと締め付けながら繰り返していきます。

 

JAM_2722

大体20cmくらいになったら、最後の輪っかに

ロープの端っこをくぐらせて

きゅっと締めたら取っ手の出来上がり。

 

 

JAM_2723

取っ手を、最上段の天板の部分にセットします。

取り付けるのは、天板のパタパタする側です。

 

 

JAM_2724

サドルをこのように、木ネジで固定します。

サドルがロープをしっかり固定するサイズなら良かったんですが

あり合わせの材料でゆるゆるです。

 

そこで、サドルの下に真結びの団子を作って

ロープのズレ止めにします。

 

JAM_2727

 

2段目3段目と、同じように固定していきます。

 

両側の全段が固定できたら、

余ったロープを最下段のところで結んで処理します。

 

 

 

 

コーナンラック
コーナンラック改造

これが完成図。

使用時は、ロープのある方を奥にセットします。

 

これで、取っ手の部分を持ち上げると・・・・

 

 

JAM_2732

4枚の棚板が、全てリンクされて一緒に持ち上がります。

 

この状態から、棚板を格納します。

ゆっくり下ろしていけば ・・・・

 

 

JAM_2731

このように、ワンタッチで片付けられるというわけです。

セットする時は、取っ手の部分を持ち上げて

棚板を引っ掛ければ出来上がり。

 

格段に組み立てが簡単になりました。

 

もう、今すぐにでもフィールドに出たい気分ですよ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 


年末恒例、スモークサーモン!!


 

なんと!今年も残すところ20日!

年越しの準備を意識しなければなりませんね。

 

我が家では、毎年年末にスモークサーモンを作り、

お節料理の一品として、重宝しています。

 

今夜はそのレシピをお知らせしましょう。

 

 

先ず、30日の夜にソミュール液を作り、

サーモンを漬け込んでおきます。

 

 

食塩は150g。

伯方の塩などのミネラルの多いものがおススメ。

そして、三温糖かグラニュー糖25g。

さらに、ローズマリーを少々。

 

1リットルの水を鍋で沸かしながら、

上の材料を、徐々に加えて溶かします。

一度沸騰したら、火を止めて常温まで冷ます。

 

刺身用のサーモンの表面を、流水で洗います。

洗えたら、キッチンペーパーで水分をとる。

 

ジップロックにサーモンを入れ、

そこに、ソミュール液を入れます。

ジップするときは、最後に空気を十分抜いて、

しっかりと密封します。

 

この状態で10時間以上、

冷蔵庫で寝かせます。

ここまでが30日の作業。

 

 

 

さて、いよいよ大みそか。

燻製する1時間前にはジップロックから出して、

ラップをせずに、お皿に乗せて

冷蔵庫で表面の水分を飛ばします。

 

さて、いよいよ燻製です。

スモークウッドを10cmほど用意して、

皿の上で、点火します。

 

この時、トーチランプがあると便利です。

一角ではなく、面で点火しないと

途中で消えてしまいますので、

しっかりと火を回らせておきます。

 

一般的には、ブナが多いようですが、

新春サーモンは、春らしく桜をチョイスしました。

 

 

炎が消えて、煙だけ立ち上る状態で、

燻煙ボックスにスモークウッドを入れます。

 

サーモンは最上段に乗せます。

 

煙が順調に出ていることを確認したら、

扉を閉めてしばし待機。

 

その間、庫内の温度が

40℃を超えないように、監視します。

40℃を超えそうなら、上部の蓋をすこし開け、

下がってきたらまた閉じる。

 

40℃を超えて熱が回ってしまうと、

燻し焼き鮭になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

さて、1時間ほど燻煙したら、

サランラップに包んで常温まで冷まします。

後は、冷蔵庫でお正月を待つだけ。

お節に花を添える一品の出来上がり。

 

以上、スモークサーモンのレシピです。

是非、このページ保存して、

お楽しみくださいませ。