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バードコールを作ってみよう。


 

アウトドア活動は、今しばらく自粛。

この時間を利用して、

いろいろ準備をしたいですね。

 

今夜は、私の得意技、バードコールを作りましょう。

 

 

 

例によって、卵型のヒノキ材を使います。

防虫、抗菌、精神安定効果のある、

ヒノキチオールとフィトンティッドを含んでいる、

純粋天然木の国産ヒノキです。

 

 

 

この卵型ヒノキに、アイボルトを取り付けるわけです。

 

用意したのは、M6のアイボルト。

 

先ずは、下穴を開けますよ。

キリのサイズは5mmです。

 

 

 

 

 

 

穴の深さは、アイボルトのねじの長さプラスアルファ。

 

穴が開いたら、アイボルトをねじ込んでいきます。

 

 

少しきついですが、グイグイとねじ込みます。

あんまりきついときは、一旦バックして、

またねじこみます。

 

もうこの時点で、キーキーと音がしていたら、

先ずは成功です。

 

 

 

パラコードでストラップを編んだら、

さらにオシャレになるでしょう?

平編みと言う編み方で、慣れたら10分ほどで編めます。

 

 

 

出来上がったら、窓を開けて鳴らしてみよう。

そして、小鳥の声が聞こえたら、マネしてみよう。

きっと、返事してくれますよ。

 

 


おうちで焚き火気分


 

先日、「Old Factory」で見つけたキャンドル。

ちょっと面白いので、ご紹介しましょう。

 

 

 

プラスチックのケースに入った、キャンドルです。

火を点けなくても、ほのかに良い香りが漂っています。

 

点火すると、部屋にくつろぎの香りが広がりますよ。

 

 

 

 

このキャンドルの面白い所は、

点火すると、パチパチと音がするんです。

 

ちょうど、焚き火の時に薪が爆ぜる音のよう。

小さな焚き火を囲んでいるみたい。

 

 

音が出る秘密は、キャンドルの芯にあります。

普通、綿紐などが使われますが、

このキャンドルの芯は、木を使っています。

 

上から見たら、十文字に見えるように

木が組まれていますよ。

 

 

ケースは、積み重ねられるようになっていて、

アウトドアへ持ち出すにも便利ですね。

 

今は、外出を控える時。

こんなキャンドルで、アウトドア気分を

味わってみてはいかがでしょう。

 

 


中間リングという虫眼鏡。


 

さて、昨日の中間リングの話のつづき。

実は、Nikon用も持っているのです。

 

中間リングというと、昔は高価だった。

とても、アマチュアカメラマンには手が出ない。

 

 

JAM_3472

それが、プラスチック成型技術が向上し、

ずいぶん安く、手に入るようになりました。

 

質感的には、金属製のシャープさが無く、

かなり残念な手触りになってしまったけど・・・。

 

およそ、3分の一の値段ですよ。

 

 

 

JAM_3474

そもそも、中間リングってなんですか?

 

それは、カメラとレンズの中間に入れる、

リング状のアダプタです。

 

ただのリングであって、

そこにレンズは入っていません。

 

我が家にあるのは、36mm、20mm、

そして、12mmの三種類。

 

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マウント部には、シグナル接点が備わっていて、

レンズとカメラの信号のやり取りができます。

 

したがって、オートフォーカスも利きますよ。

 

このリングを挟むことによって、

撮影倍率が上がるのです。

 

JAM_3479

つまり、マクロ写真が撮れる。

ちょうど、虫眼鏡を覗いたように・・・。

 

リングの厚みが厚いほど、

倍率が上がります。

 

三枚のリングを、いろいろ組み合わせたり、

一枚だけ使ったりして、

好みの倍率をチョイスするわけです。

 

JAM_3488

例えば、このノースボールを撮ってみましょう。

 

普通に、近づいて撮ったらこんな感じ。

 

 

JAM_3481

20mmのリングを挟んで撮ったら

このくらい拡大できます。

 

 

JAM_3480

さらに、全部のリングを挟んでみたら、

こんな写真になりました。

 

まあ、拡大すりゃ良いというものではないですが、

理科の実験観察みたいで面白いでしょ^^

 

 

 

 


アサヒフレックス用接写リング。


 

 

元箱入りの、アサヒフレックス用接写リング。

なかなかレアな逸品ではないでしょうか?

 

 

 

箱は、表面がベルベッドのような加工で、

高級感が漂っています。

 

文字は、金色の型押しで、

新品の時は、さぞ美しかったと思われます。

 

 

 

 

蓋を開けると、4つのサイズの接写リングが

綺麗に収まっています。

 

そもそも、接写リングと言うのは何でしょう?

 

これは、カメラとレンズの間に挟むことによって、

ピントの合う距離をググッと縮めて、

被写体をググッと大きく映すというものです。

 

間に挟むリングの厚みによって、

その効果がググっと変わります。

 

 

 

厚みが厚いほど、大きく映すことが出来るので、

色々な組み合わせで、好みの拡大率を選べます。

 

本来なら、ここで作例をお見せしたいところなのですが、

実は、この接写リングが

使えるカメラを持ち合わせていない。

 

このリングのネジ径は、37mm。

アサヒフレックス専用なのです。

 

 

 

 

アサヒフレックスのあとから出てくる、

プラクチカマウントは42mm。

 

そのサイズなら、フジカやペンタックスなど

いくつか持っているのですが、

37mmは持っていないのであります。

 

さて、アサヒフレックスを手に入れるべきなのか?

この、宝の持ち腐れを処分するべきか?

 

悩みどころなのであります。

 

 

 


春の水鳥


 

 

 

春の陽気に誘われて、

現場近くの池のほとりへやって来ました。

 

 

弁当を食べていると、水鳥が水面を滑ってやってくる。。。。

餌付けされているんですね。

餌をくれると思って寄ってきましたよ^^

ところで、これはなんという鳥ですか?

 

 

遠くにいるときは、鴨かと思ったんですが

首が緑色じゃない。

確か、オスはもっと派手だったような。。。。。

黒い方の、ソフモヒが微笑ましい。

 

 

なんとかガモという種類でしょうか?

ちょっと昔の、オールバックのロッカーのようだ(笑)

 

 

こうして見ると、どっちがオスでどっちがメスか分からない。

大体鳥の場合、派手な方がオスだが

この場合、黒い方が微妙に紫がかっていたり、

白黒の境目がくっきりとペンギンみたいだったり、

それなりに主張している。

 

 

こっちはこっちで、頭がカッパー系のメタリック。

いまどき、パンクロッカーでも

こんな頭してないなぁ・・・・。

 

 

などと思いながら、弁当を食べ終わったら

餌をくれないと悟ったのか、

だんだん遠ざかって行きました。

 

 


マーモットのステンレスボトル


 

 

付録を、人柱となって購入して、

レポートするシリーズです。

 

 

今回は、MonoMax4月号に付いてくる

ステンレス製のボトルです。

 

なんとこの付録が付いてくるのは、

セブンイレブン限定の増刊号なのですよ。

 

 

 

ボトルの直径はやく4.5cm。

大きな手なら、指が届くぐらいスリムです。

長さはおよそ20cm。

A4サイズの短い方くらいです。

 

スリムですが、内容量は200cc。

コーヒーならちょうど一杯分。

 

 

ボトルも蓋も、内部はステンレス。

保温力は平均的ですが、

6時間後でも、熱々、冷や冷やが頂けますよ。

 

外装のベージュ色も魅力的。

エンジのロゴと相まって、

物欲を刺激しますね。

 

 

 

コンパクトなので、サコッシュにも収まります。

日々、常用できるサイズで、

これなら元は取れると思います。

 

さあ、セブンイレブンへ急げ!

 


40km歩くまで帰らサンデー。


 

さて、いよいよシコチュー横断ウォークの日。

アウトドア情報番組「レッツエンジョイ!!」の収録です。

愛媛県と徳島県の境目にある、

その名も、境目峠からの出発です。

 

5時半に、コスモステレビに集合。

そこから車で運んでもらって、6時から歩き始めました。

 

年明けからこっち、暖冬でぽかぽか日和続きだったのに、

前日から急に、冬将軍が舞い戻り、

朝の気温は3℃でした。

 

歩き始めたら温かくなるかなと思いきや、

風も強くて、震えあがりながらのスタートとなりました。

 

境目峠から、旧国道192号線をクネクネ下り、

境目トンネルの近くで、現192号線に出て、

そこから、どんどん川之江の街に向けて下ります。

 

 

途中、椿堂で最初の休憩。

ここでは、コスモステレビの茶道部の皆さんが、

抹茶でもてなしてくださいました。

 

 

 

冷え切った体に、これほど有難いものはない。

心も体も。大変暖まりました。

 

 

 

さて、椿堂を後にしたら、蛍の生息する、

金生川のほとりを、どんどん下りますよ。

 

この頃、時折陽も射して、

快適にウォーキングしておりました。

 

 

 

さて、次なる目的地は「槍下げの松」

土佐藩の参勤交代に使われた、土佐北街道沿いにあります。

 

ここでは、川之江銘菓「柴田の最中」を頂きます。

土佐藩主も、この最中を大変好んだという、

この地に因んだお菓子を、

ミルクボーイをフィーチャーしながら頂きました。

 

 

さっきまで陽が射していたのに、

その後は、強風とみぞれに襲われる。

もう今日は中止にしようかと、

弱音を吐きそうになるくらい、厳しい空模様。

 

それでも、旧伊予三島へと突入して、

国の天然記念物である、「松柏の大柏」までやって来ました。

 

樹齢1200年の、ちょっと怖いほど

迫力のある古木です。

まあまあ圧倒されました。

 

 

 

さて、この後撮影クルーは交代です。

交代したら、北へと下り、三島神社へやって来ました。

 

ここでは、弥生時代に祀られた巨石群の「いわくら」のそばで、

三島銘菓「いわくら太鼓」を頂きます。

 

この後、進路を海沿いへと移し、

JA宇摩の「じゃじゃうま市」へとやって来ました。

 

 

 

 

 

ここではジェラートを頂きましたよ。

写真は、苺とブルーベリー。

その他に、かぼちゃ、抹茶、お米、サトイモなど、

各自、それぞれ、いろいろ頂きました。

 

 

 

海沿いの道を西へ西へ・・・・。

この頃、北風が前進を阻みます。

 

次の目的地は、江之元の自動販売機のうどん。

そう、もう少しで暖まれます。

 

さあ、いよいよ今日の昼食。

(ずっと食べてるけど)

寒川名物の「青木のえびちく」を各自一本握りしめます。

自販機うどんは、この日は蕎麦になっていました。

 

蕎麦と海老竹輪が、絶妙にマッチング。

自販機とは思えないクオリティーですよ。

 

 

さて、行程は約20km。半分歩きました。

 

ここで、撮影クルーは第3班に交代です。

 

 

 

さて、土居町に入りました。

土居で最初の目的地は「松風橋」

 

県内で現存する唯一の煉瓦の橋。

緻密に組まれた煉瓦が、美術品の趣。

 

国の土木遺産に指定されています。

 

 

次なるおやつは「藤田製菓の苺」

一人ワンパック。

これを、食べ歩き。

酸味と甘みのハーモニーを味わいながら、

いよいよラストスパート。

 

しかし、疲れ切った足には、

ここらが大変でした。

 

急坂ではないけれど、休みなく登り。

しかも、ずっと先まで見通せる道なので、

行けども行けども進まない感覚。

 

出発してから約10時間。

本当によく歩きました。

 

 

 

ゴールでは、1班と2班の撮影クルーが

テープを張って待っていてくれました。

 

40km!良く歩きました。

この感覚は、言葉では表せない。

本当に、良い経験になりました。

 

しかし、これだけ運動したにもかかわらず、

体重は増えていたという、オチでありましたよ^^


プロテクト ジェイ ワン


 

今週末に、市内横断ウォーキングを決行します。

市内の一番東の端から、西の端まで、

約38kmを、一日がかりで歩きますよ。

 

 

心の準備と合わせて、いろいろ段取りしてますが、

こんな物も準備したので、ご紹介しましょう。

 

チューブ入りの軟膏です。

靴擦れ予防の薬なんですよ。

 

靴擦れになってから塗る治療薬ではありません。

靴擦れになる前に、塗って予防するものです。

 

 

 

運動する前に、これを塗っておけば、

角質に作用して、バリアを形成し、皮膚を保護するのです。

 

歩き遍路さんには、前々から知れ渡っていて、

良く使われているそうです。

 

それから、意外な使い方ですが、

巨漢の人の股ずれにも重宝されているそうです。

 

 

 

 

 

これを塗っておいて、

靴下を2時間おきに取り換えれば、

きっと靴擦れにはならないであろうと思っていますが、

さて、結果はどうなることでしょうか?

レポートをお楽しみに^^

 


きゅうすスキッター


 

おしゃれなコーヒーポットがあるんですが、

残念なことに、水切れが悪い。

 

注ぎ終わったとき、微妙に水垂れする。

 

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そこで登場するのが、このきゅうすスキッター。

2個入って238円。(楽天調べ)

 

友人に教えていただき、

早速ポッチってしまった^^

 

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こんな形のステンレス製。

製造元は、あのキャプテンスタッグを世に出す、

パール金属ですよ。

 

メイドインジャパンが嬉しいです。

 

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この金具を、急須やポットの口に挿入する。

たったこれだけ。

 

本当に効果があるのかな?

 

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早速試してみましょう。

口に挿入すると、ちょっとだけしっぽが出る。

 

これが水切れの秘密なんですね。

 

 

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注ぎ終わると、水の表面張力で、

しっぽに沿って、水滴が口の中へと帰っていく。

 

なかなか上手く出来てます。

 

これで、出番の少なかったおしゃれポットが

表舞台に出ることになりました。

 

いろんなものがあるもんだなぁ^^

 

 


遍路小屋プロジェクト


 

日々通る散歩道が遍路道  (邪無)

我が家の近くにも、遍路道の道案内の石標が建っています。

西は、64番前神寺。東は、65番三角寺。。。。

その遍路道沿いに、お遍路さんの休憩所があります。

 

近頃、車で走っていると、

四国のあちらこちらに、このような休憩所が出来ていますね。

 

 

「お遍路さん休憩所。ヘンロ小屋・秋桜・第四三号」

と、書かれています。

 

と、言うことは 少なくとも43軒の休憩所が

]既に建てられているんですね。

う~ん、いったい誰が建てているんだろう。。。

ちょっと調べてみました。

すると、「四国八八箇所ヘンロ小屋プロジェクト」

というのがあるんです。

 

 

 

近畿大学教授で、建築家である「歌一洋」さんが

中心に進めているプロジェクトだそうですよ。

 

この四国全域1400kmの遍路道に、

歩き遍路さんのための、

休憩・仮眠ができる「ヘンロ小屋」を

ボランティアで造っていくという

プロジェクトだそうです。

 

例えば、この「コスモス休憩所」を例に見てみますと、

先ず、土地は四国中央市が貸し出しているそうです。

 

そして、「歌一洋」先生が設計を担当されています。

四国中央市のシンボルの花がコスモスで、

翠波高原はコスモスの名所です。

 

小屋の両側の妻の部分に、

スラリとして立つコスモスのイメージをあしらっています。

屋根も赤みがかっていて、

コスモスの花の色を連想させます。

ベンチの背もたれ部分には、細い木を縦に並べています。

これも、コスモスの繊細さからの発想です。

また、小屋の中のテーブルと椅子は、市章を木で表しています。

 

休憩所の彼方に見える、豊受山や赤星山には

まだまだ、白い雪がかぶっています。

でも、この真新しいヘンロ小屋は

なんとも言えない暖かな空気を

含んでいるような気がします。

 

お遍路さんが休んでいたら、ちょっと声をかけて

お話をしてみたい・・・・・そんな空間ですね。

ヘンロ小屋プロジェクトのサイトはこちらです。