「これはなんだ?」カテゴリーアーカイブ

小さなブリキのおもちゃ箱


レトロな景色のブリキの箱。

どこかノスタルジックな雰囲気ですが、

これ、新品です。

 

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深さが13cmくらい。

横が20cm。縦が12cm。

ランチボックスくらいですよ。

 

お値段が確か700円ほど。

お手頃でしょう?

 

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まあ、しかし、作りはちょっと雑。

スポット溶接はかなり気まま。

 

まあ、それも味?

例えば、ガーデニングのアクセサリーなら、

それなりに味が出せそう。

 

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収納ボックスとして使うには、ちょっと難あり。

 

今、写真を撮っていて気がついたんですが、

兆番の上あたりが、裂けている。

 

数ある中から選ぶとき、

こういう所を注意して選ばないとね^^

 

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まあ、いろいろありますが、

さてこれに何を入れようか?

 

 

 

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実はこれ、キャンプ用のシーズニングを

ひと揃え入れたらどうかと思っているんです。

 

モノトーンのブリキと、

カラフルなキャップの小瓶が、

これ、なかなかよろしおす。

 

 

 

 


熱帯魚育成シュミレーター


 

パソコンのモニターを水槽に見立てて

様々な熱帯魚などを育てるソフト。

そういうの、昔からありましたよね。

面白そうだけど、お金かけてまでと思っていたら、

今では無料でこんなのがありますよ。

 

全画面キャプチャ 20150912 183050

「AーLife」というサイトです。

http://a-lifeonline.net/

無料だし、登録も不要。アクセスしたらすぐ始められます。

 

スタートボタンを押したら、空の水槽が現れます。

最初はレイアウトから始めましょう。

全画面キャプチャ 20150912 183152

水槽の右上にある「レイアウト」のボタンをクリックすると、

Fish、Plants、Item、Sand、Screen、の4つのボタンが現われます。

Fishの下向き三角をクリックすると

プルダウンメニューが現れて、

いろんな魚の名前が並んでいます。

名前を選択すると、その魚の画像をはじめ

学名や大きさ、特徴などが表示されます。

名前をクリックすると水槽に追加されます。

 

全画面キャプチャ 20150912 183642
Itemsボタンでは、様々な飾りなどを選べます。

岩や流木、隠れ家、などがあります。

ドラッグすることで、好みのところへ配置できます。

中には、吹き出しなどもあってそこにテキストが書けますよ。

写真撮影に使うそうです。

写真撮影といっても、画面キャプチャのことで

自慢の水槽をアルバムに貼ったり

さらにはギャラリーに投稿して

ユーザー同士で自慢できるようです。

魚には名前が付けられるようになっていて

ギャラリーを見ていると里親募集などもされています(笑)
全画面キャプチャ 20150912 183224

これが餌やりの画面。

餌を選んで、数量を決めたら下向き三角のボタンを押すと

水槽に餌が投下されます。

均等に与えるのがなかなか難しそう。。。。

また、フィルターの汚れ具合が表示されるので

汚れたら掃除しましょう。

 

照明の色を選べますのでお好みの色でお楽しみ下さい。

背景との組み合わせでオシャレに演出しましょう。

そうそう、背景はURLを指定して独自の画像にすることも出来ますよ。

上手に育てたら、産卵して増やすことも出来るそうです。

無料なのに、丁寧に作りこまれたサイトです。

 

 


スマホ&タブレット用カードリーダー


 

デジカメで撮った写真を、大きな画面で確認したい。

これまではもっぱら、Eye-Fiカードを利用していました。

ダイレクトモードで、カードのデータをWi-Fiで飛ばし、

スマホやタブレットでキャッチする。。。

 

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ところが、これには難点があります。

どうしても通信速度が遅くて、転送に時間がかかるのです。

 

時間に余裕がある時は良いのですが、

蛍の撮影や、トワイライトタイムなど

刻々と条件が変わる時、急いで画像を確認したい。

 

それを実現させるために、こんな丸い物体を導入してみました。

 

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この丸い物体に、SDカードを差し込んで、

ケーブルで、端末に接続して読み込もうというものです。

 

タブレットにこのケーブルを差し込んでみると、

USBストレージとして認識されましたよ。

 

これで、ファイルマネージャーを起動させて

画像を確認することができます。

 

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しかも、ピンチインやピンチアウトで

拡大縮小して、ピントの確認なども出来ます。

 

ただ、このままでは1枚ずつしか見ることが出来ない。

 

つまりスワイプしても、次の写真が見えない。

もちろん、任意フォルダに読み込めば良いのですが、

そこまで手を掛けていては、

Eye-Fiと対して変わらないことになる。。。

 

う~~ん、どちらも一長一短あって、

悩ましいところであります。

 

 


FM放送がアツイ!!


 

 

梅雨空はどこへやら?

夏のような天気が続きますね。

この夏空が、最近、ラジオ放送に

異変を起こしているのをご存知でしょうか?

 

 

 

それは、FM放送の混信などですが

お気づきの方も多いのではないでしょうか?

 

いつも聞き慣れている地元の放送局が

突然、他の放送局の音に被せられたり・・・。

ドライブの途中で、周波数をスキャンすると

いつもは入らない電波を拾ったり・・・・。

 

それは、この夏空と大きく関係しているんですよ。

 

 

 

本来、FM放送で使われるVHF波は、

直進性を持っていて、

障害物に遮られ易いという性質があります。

通常なら、見通しの効く範囲で送受信が成り立ちます。

 

ところが、6月から8月にかけての夏空のもとでは

「スポラディックE層」(以下Eスポ)

という特殊な電離層が発生して

普段は届かない電波を、反射させて

ありえない程遠くの電波を受信することがあるのです。

 

アマチュア無線家の間では、このEスポの反射を利用して

普段は繋がらない遠方の局と交信できるので

特別なイベントとして歓迎されるんですよ。

FM放送が混信して、迷惑といえば迷惑ですが

マニアックな季節の風物詩として

これを楽しんでみるというのも面白いですよ。

 

日中、車のFMラジオの周波数をスキャンしてみて下さい。

今の時期は、随分多くの局が拾えます。

普段は聴くことの出来ない東北や北陸、時には北海道。。。

それどころか、韓国や中国のFM放送も聴けることがありますよ。

 

 


ざわわ ざわわ


 

 

台所に、何やら見慣れぬ植物が・・・・。

 

一体、これはなんでしょう?

トウモロコシにしては、ちょっと細い。。。。

実はこれ、ヤングコーンなんですね。

缶詰しか見たことないから、

サトウキビの先っちょかと思いましたよ^^

 

 

皮をむいたら、綺麗に粒の揃ったコーンが登場。

皮を剥いていて、思わず惚れ惚れしたのが この毛。。

 

 

まるで競走馬の、尻尾のよう。

なんともキメの細かい、艷やかな毛なんですよ。

しかししかし、これって何の利用価値もない。

刺身のツマにもなりゃしない(笑)

もったいないけど、むしって茹でよう。

 

 

茹でると、黄色さが増して

コーンらしくなりました。

さすがに新鮮なヤングコーン。

缶詰とは大違い。

小さいながらも、一粒一粒しっかりしていて、

なんとも、絶妙な歯ごたえと香ばしさ^^

なんと!知り合いの知り合いが家庭菜園で育てたそうな・・・。

これ食べたら、もう缶詰には戻れませんよ。

御馳走様でした^^


謎のダブルジッパー


 

急に暑くなって、家ではもっぱらステテコだ。

ステテコが市民権を得たお陰で、

楽チンで快適なことこの上ない。

かと言って、ステテコでお外は出かけられない。

 

そこで、七分のパンツをニューアイテムとして

導入したのでありました。

 

これがまた、快適そのもの。

ステテコと良い勝負するくらい。

 

伸縮性のある生地で、しかも立体裁断だから

どのような動きにもストレスがない。

「ガゼットクロッチ」というスタイルを採用している。

なんのこっちゃ?と調べてみたら・・・

 

股部分にあしらわれたマチのこと。

股がゴロつかず、足を広げても

つっぱらないことから、

180度の開脚も可能となる。

 

ということだそうです。

 

メーカーは、「MOUNTAIN EQUIPMENT」

訳したら、「山の道具」。そのまんまですやん。

イギリスは、マンチェスター発の

新鋭クライマーグッズメーカーです。

 

先日、これを履いて高松の商店街へ

お出かけしたのですが、

ふと気づけば、前のファスナーがこうなっている!

 

そうです。ファスナーの取っ手が下にあるんです。

と言うことは、いつからかオープンになっていたということ?

もしや、家を出た時からずっと開いていたのかも知れません。

慌てて、と言っても人混みの中でモゾモゾ出来ないから

それなりの所で、そのファスナーの頭を上へと持ち上げました。

すると、閉まったはずのファスナーが

逆に開いてしまった・・・・・・・。

 

よくよく見ると、実はダブルジッパーだたんです。

例えば、ツナギのファスナーとか、

パーカーのファスナーとかは、

大体がダブルジッパーですが、

まさか、この手のいわゆる社会の窓がダブルジッパーとは!!

まあ、その構造がわかれば、慌てることは無いのですが、

しかし、このジッパーを上に持ちあげて開けるという

シチュエーションは、どんな時なのか?

それが謎なのでありました。


ポテト クロック


 

 

ポテトを使って、デジタルクロックを動かすという、

大人の自由研究をしてみましょう。

 

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用意するのは、DIY用のデジタルクロック。

電極用に、銅の板と、亜鉛の板それぞれ2枚。

電極をつなぐ導線、少々。

 

 

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そして、今回の実験の主役、ポテトを2個。

このポテトが電池の代わりになります。

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まず、デジタルクロックのリード線の、

プラスの赤い線に、銅の板を接続します。

そして、マイナスの黒い線には亜鉛の板を接続します。

さらに、短いリード線で、銅の板と亜鉛の板を接続します。

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さて、電極板をポテトに挿入しますよ。

 

中で接触しないように、平行に・・・。

銅の板がプラス極、亜鉛の板がマイナス極。

電池を直列につなぐ要領で、

ポテトを直列につなぎます。

 

 

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電極板を挿入すると同時に、

デジタルクロックは数字を表示させ、

真ん中の2つの点が点滅して、

時を刻んでいることが確認できます。

 

クロックには電池は内蔵されていません。

 

確かに、ポテトが電流を生んでいるのです。

 

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テスターで、電圧を測ってみると ちょうど1.2V。

 

もしも、電池が手に入らない非常時も、

ポテトと電極板が有れば、発電できるわけですね^^

 

実際は、微弱な電流ですので、

もしも、スマホの充電でもしようと思ったら、

部屋いっぱいのポテトが必要でしょう(笑)

 


軽装甲機動車


 

 

先日、とある駐車場に車を停めようとしたら、

自衛隊の方々が、休憩していました。

国防色に塗られた、数々の自衛隊車両。

 

昔よく作っていた、プラモデルの思い出からか、

妙にトキメクものがあるんですよね。

 

 

近くに居た隊員の方に、撮影の許可を頂いて、

ちょっと観察させて頂きました^^

 

こんなに間近で見る機会はなかなかないでしょう。

特に、この軽装甲機動車は以前から気になっていたんです。

 

この車両って、数年前に

イラクへ人道復興支援活動で使用されたものですよね。

 

 

人が使う道具というのは、

機能性を極めると、

なんとも言えない美しさを発しますね。

 

決して、戦争を美化するという意味ではなくて・・・。

悪路を走破して、人を安全に運ぶという

限られた目的に合致した、バランスの良い姿が・・・。

 

 

フロアシフトタイプ4速AT

(運転席右端の操作パネル部分には

ボタン式のATスイッチが装備されている)

及びHi・Lo切替レバー装備、

デフロック等(高機動車と同様の装備)

前輪:ダブルウィッシュボーン 後輪:セミトレーリングアーム

 

細かな仕様は、機密機構に属すので明らかではありませんが、

この車両、建築機械を作っている あの「小松製作所」製なんですね。

 

 

因みに、お値段は1台630万円だそうです。

カーナビも、オーディオも、ETCも、付いてませんが、

スコップは付いてます。

 

 


ビクセン、コンパクト虫眼鏡。


 

 

水の都、西条市の、小川のほとりで

「ほとりでさんぽ」というイベントがありました。

 

そこのバザールでこんなもの、見つけた。

 

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それはVixen(ビクセン)の虫眼鏡。

 

ビクセンと言えば、天体望遠鏡で有名な

光学メーカーですよ。

 

Made in Japanの虫眼鏡が、なんと300円。

これは買わないテは無いでしょう?

 

蚤の市で、こういうの見つけると幸せになるんだなぁ。

 

 

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ケースに入っていたので、状態は完璧。

レンズにスレもありません。

3枚組のレンズが収まっています。

 

それぞれ、3.5倍、6倍、8.6倍の倍率。

それらの組み合わせによって、

7種類の倍率で使えます。

 

これを一体、何に使うのか?

トゲ抜きの時の、トゲ探しだけじゃないですよ。

 

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こうやって、コンデジの前にかざして、

接写を楽しんでみましょう。

 

レンズの前に重ねるだけ。

 

ピント調整は、カメラを前後させて

大体合いそうな所を見つけたら

最後は、オートフォーカスで合わせてパチリ。

 

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どうです?

虫眼鏡とは思えない、なかなかの描写。

さすが、純国産のレンズメーカー。

 

こればかりは、100円均一の虫眼鏡では無理。

もう、何でも拡大して撮ってみたくなる、

そんな菜種梅雨の夕べです。

 

 

 

 


アナログ・セルフタイマー


 

我が家には、古いカメラが沢山あります。

 

その時代時代に、工業デザインの粋を尽くして

作られた精密さが、泥沼のようにハマるんです。

 

精密な工業製品なのに、出来上がるものは、

写真という滑らかなアートというのがまたいい。

 

 

さて、今日ご紹介するのは、セルフタイマーです。

 

このプラスチックのケースも可愛いでしょう?

色合いさえも、ノスタルジックなムードを醸し出してます。

 

 

ケースを開けると、いかにも精密そうな

小さなマシンが詰まっています。

 

ダイヤル部分を回して、動作時間を設定します。

時間の経過とともに、先端から針が出てきて

カメラのシャッターを押す仕組み。

 

 

ある程度ハイクラスのカメラには、

セルフタイマーが内蔵されるようになりますが、

初期のころは、セルフタイマーはこのように

オプションパーツだったのです。

 

この、セルフタイマーをシャッターボタンの

レリーズねじにねじ込んで固定します。

 

そして、お好みの秒時にダイヤルをセット。

 

 

側面にあるボタンをスライドさせれば、

ゼンマイ仕掛けのセルフタイマーが始動して、

指定された時間後に、シャッターが押されるという訳です。

 

その間、ジ~~~という、ゼンマイが働くギアの音。

昨今の、LED点滅とは全く趣の違う、

なんともアナログなセルフタイマーです。

 

こんな古いシステムでも、

今流行りの自撮りが出来るという訳ですよ。