「スイーツ」カテゴリーアーカイブ

遠見茶屋


 

大島のカレイ山に登ると、展望台があります。

 

その展望台のすぐ横に、遠見茶屋があります。

伯方島方面を望む斜面に、張り付くように建ってます。

海を望む側は、オープンになっていて

まるでツリーハウスのようですよ。

 

 

高所恐怖症なら、足がすくむほどせり出しています。

そして、そこからの眺めは素晴らしい!

まさにパノラマです。

 

眼下を見ると、例の潮流体験の舟が

激流ポイントに向かって走っています。

ついさっき、あれに乗っていたんですよ^^

島の右端には、サギが乗ったお地蔵さんも見えている(笑)

 

コーヒーは、サイフォンで入れてくれます。

もれなくケーキ付き。

これは有難いです。

今日は、みかんのシフォンケーキでした。

 

 

箱庭のような、瀬戸の島々を眺めながら

温かなコーヒーをいただく。。。。

まるで、ツリーハウスの秘密基地みたいです^^

 

そんな様子を、小鳥が覗きに来ましたよ^^

どんだけ贅沢なくつろぎ空間ですか?

いっそ、ハンモックが欲しくなりました(笑)

 

 


アラジンの魔法の大判焼き


 

 

 

すっかり秋めいて、朝晩は寒いくらい。

いよいよアラジンストーブの季節です。

 

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燃焼試験がてら、大判焼きを焼いてみます。

 

地方によっては、今川焼だったり、太鼓まんだったり、

回転焼きだったり、いろんな呼び方がありますね。

 

 

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今回用意したのは、ホットケーキミックスとこしあん。

どちらも、KALDIで購入しました。

 

本来の大判焼きより、

ケーキっぽい仕上がりになる予定。

これならアウトドアでもお手軽でしょう?

 

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粉を、卵とミルクを加えて溶きます。

油を引いて熱した鉄板に、粉を流し込みます。

鉄板の半分くらいの量にします。

 

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そこへ、こしあんを入れますよ。

 

ついつい欲張ってたくさん入れるから、

結局、あんこが見えてしまって・・・・。

 

まあ、売り物では無いので、それはそれで良いです^^

 

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アラジンの上に鉄板を乗せて、

両面を気長に焼きますよ。

 

ガスコンロに比べると、かなりの弱火。

 

色合いを確認しながら、

気長に焼きます。

 

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焼き上がったら、例によってオリジナル焼印。

 

あえて、我が家のこのお菓子を

ジャングル焼きと命名しましょう。

 

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普通の大判焼きに比べると、

かなりフワフワに焼き上がりましたよ。

 

部屋中に、ケーキのいい香りが充満して

まるでケーキ屋さんです。

 

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焼きたてのジャングル焼き。

あんこがたっぷりで、しかも熱々。

 

コーヒーとの相性も抜群でありますよ。

 

 


三島祭り名物、鶴亀焼き


 

 

伊予三島の秋祭りは、東予地区で最後の祭りと言う事で

神社の境内に、所狭しと出ている露店が賑やかです。

 

露天商も、今年最後の稼ぎ納めというわけです。

昔は、もっと賑やかで、

お化け屋敷や、見世物小屋などの呼び声が響き渡って

お祭りムードを盛り上げていたものでした。

 

そういう、大きなテントが無くなったのは

ちょっと寂しいですね。

 

そんな中、今も昔も変わらず大人気のお店があります。

 

派手な看板も何も無いけど、いつも行列。

それが「つるかめ」です。

 

「つるかめ」って、他では無いと聞きますがいかがでしょうか?

 

どんなものかと申しますと・・・

 

 

まあ言ってみれば、たい焼きの鶴と亀バージョン。

鶴と亀、一対が1セットになっています。

 

中にはこしあんが入っていて、

もっちりした皮に包まれているというわけです。

 

 

たい焼きより 二回り小振り。

みんな、20個30個と買って帰りますよ。

 

サクサクもっちり、二口ほどで食べられるので

どんどん食べてしまう^^

 

 

「鶴は千年、亀は万年」のつるかめですから

お祭りにはぴったりのスイーツです。

 

30分待ちは当たり前ですが、

三島祭りに訪れたなら、行列にならんで見てはいかがでしょう?

なんと言っても縁起物ですからねぇ(笑)

 

三島祭りは、10月21日~23日です。

 


N.Y. CARAMEL SAND


 

 

東京土産を頂きました。

N.Y.キャラメルサンドというものです。

 

東京土産が、ニューヨークです^^

 

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なんと、羽田空港限定らしいですよ。

 

メーカーのサイトで調べると、

そのルーツはキューバのハバナサンドだとか。。。。

さて、ここまで幾つの地名が出たでしょう?

 

キューバが発祥のハバナサンドが

ニューヨークで大人気。

それを、アレンジしたのが 銀座の「たまや」で、

羽田空港限定で、売っているという複雑な経緯。。。

 

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まあ、とにかく高級感が漂っています。

百科事典みたいなパッケージも、

おしとやかな金色の、個包装も。。。

 

6時半過ぎたら、お惣菜が安くなると言っている

そんな身分には、自分用には絶対手が出ない。

 

 

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さて、クッキーは高級なバターが染み込んでいるのか、

やたらいい香り。

 

英字新聞を模したような、

洒落た焼き目が付いています。

 

二枚のクッキーの間には、

チョコがサンドされていますよ。

 

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さらにチョコの中には、これまたトロットロのキャラメルが、

たっぷりと内蔵されています。

 

これが美味くないわけがない。

 

あんまり美味しいので、1枚をちびちび、

15分かけて頂きました。

 

誰か、羽田へ行くなら絶対!これをお願い。。。。(笑)

 

 

 


ストロープワッフル再入荷


 

わたくしの大好物、ストロープワッフル。

普段は、カルディーで買うんですが

500円くらいします。

 

それが、業務スーパーではもっと安いよ!

という情報を、お友達からいただきました。

 

しばらく品切れ状態だったんですが、

この度入荷したとお知らせが来ました。

 

早速訪ねますと、段ボールに無造作に積まれている。

何と値段は、8枚入りで210円(税抜き)

思わず3個大人買い?しました。

 

 

もともとオランダの、庶民的駄菓子。

クリスピータイプのワッフルに、

シロップがサンドされています。

 

2枚のワッフルでサンドしているのではなく、

1枚のワッフルを、二つに剝いでから、

そこにシロップを挟んでいるんですよ。

 

 

これが、コーヒーのお共にピッタシ。

 

オーブンで温めても良いのですが、

こうして、コーヒーカップの上に乗せて、

柔らかくすると更に美味しい。

 

こうして待っている間にも、

シナモンがほのかに香り、

のどかなコーヒータイムを演出してくれます。

 

コーヒのお供で迷ったら、

これ、オススメですよ^^

 

 


スポーツようかんプラス


 

地元のアウトドアショップ「クロスポイント」で、

こんなものを発見してしまった。

 

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なんと!スポーツ羊羹!

スポーツとようかんが どうつながるのでしょう?

 

どうやら、失われたカロリーを、

瞬時に補給するための栄養食品です。

 

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持続性エネルギー糖質をプラスして、

さらに、淡路島産の藻塩も配合し、

運動前、運動中のエネルギー補給に対応しているのです。

 

 

 

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例えばランニング中や、登山中でも、

簡単に食べれるように、

ワンプッシュでようかんが出てくる、

独自のパッケージを採用していますよ。

 

 

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個包装の中心部をプッシュすると、

先端部をいちいち開封しなくても、

ようかんが突き破って出てくる仕組みです。

 

 

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実際にやってみると、絞るようにプッシュすれば、

いとも簡単にようかんが出現しましたよ。

 

味は、日本伝統の和菓子のほのかな甘さ。

それに加えて、絶妙な塩味が効いています。

 

疲れていたら、やたら美味く感じるでしょうね。

もちろん、通常のおやつとしても、十分美味い!

 

スポーツ以外にも、肉体労働の後などの、

熱中症予防にも、一役買いそうですよ。

 

 


シコチュー名物、鶴亀焼き。


 

ローカル放送の旅番組で取り上げられ、

急にアクセス数が伸びている、

ちょっと前のこの記事を、改めてアップしましょう。

 

 

三島祭りの名物の一つが、

鶴亀焼きと それを買い求める行列。

今年も、30分ほど並んでゲットしましたよ。

 

並んで待っている時に、

焼いている様子をカメラに収めようとしたら、

おばちゃんが「テレビ局の人な?」と聞いたので、

思わず「そうそう(^_^;)」というと、

「テレビの取材は、お断りしよるきん」

とおっしゃっておりました(笑)

 

 

つまり、取材依頼がしょっちゅう来るほど

希少な存在だということでしょう^^^

調べてみると、高知県の津野町に一軒あるだけ。。。。

どうやら、全国でも伊予三島と津野町しか現存していないようですよ。

 

 

人気の秘密は、第一に鶴と亀のその形。

鶴は千年、亀は萬年。。。いわゆる縁起物として有難い。。。

そして、なんと言ってもその素朴な美味しさですね。

 

材料や味わいは、たい焼きなどと同じで

生地にあんこを挟んで、鉄板で焼いたもの。。。

 

 

しかし、どこかたい焼きなどとは一線を画す

もっちりとした味わいがあるんです。

それは、生地の調合など

材料にも秘密があるのかもしれません。

しかし、この鶴亀を焼くシステムにも

秘密があるような気がします。

ホットサンドを焼くような、鉄型の中に

生地を流し込み、あんこを乗せてさらに生地をかける。。。。

鉄型を閉じて、ひっくり返し火にかける。。。。

この昔ながらの鉄型ホットサンド製法が

毎度行列を生む、美味しさの秘密なのではないでしょうか?

おばちゃんが、その鉄型を10本ほど操って、

次々焼き上げていく様子を見ていたら、

30分ほどの待ち時間は、あっという間ですよ^^

 

 

 


モーツァルトのダッチパイ


 

話せば長くなるのですが、結論から言うと

すごいスイーツを頂いた・・・・という話です。

 

 

何が凄いかというと、先ずはこのサイズ。

包みは、幅が約10cm、厚みは2cmくらい。

長さがなんと50cmちょっとあるんです。

そして、そこに押された刻印が、何やら高級そうでしょう?

さて、包み紙を開けると・・・・

 

白い箱に、これまたスタンプが小洒落ている。

見ると、MOZART(モーツァルト)と書かれています。

お店の名前が、シュロスガッセモーツァルトと言うんです。

 

住所はというと、岡山県岡山市。。。。

さらに見ると、「DUTCH PIE」と書かれています。

さあ、いよいよ箱を開けて見ましょう。

 

 

どか~ん!!

大きな箱にピッタリサイズの大きなパイが横たわっています。

これ全てが一体ものですよ!

そして、表面には隙間なくナッツが敷き詰められています。

これは、かなりいわく有りげな焼き菓子じゃないですか?

早速、ネットで調べてみたんです。

 

店名やら住所やらで検索しても、

お店のサイトにたどり着かない。

あるのは食べログや、

一般のブログに紹介された記事ばかり。。。

 

仕方ないので、食べログで詳細を見てみると

ホームページもなければ、ネットショップもない。

お店売り専門だけれど、

岡山では超有名なお菓子屋だということです。

 

チェーン展開もない、ただ1店舗のみの

手作りにこだわったケーキ屋さんですよ。

 

 

では、5cmほど切って頂いてみましょう。

蜜が白泥して、いかにも美味そうな雰囲気でしょう?

パイとはいうけれど、どちらかと言えば

層になったしっとりクッキーのよう。

 

そして、ナッツがメッチャ香ばしい。

ダッチパイとは、オランダ風のパイのこと。

 

オランダで働いていた時、職場の休憩室へ仲間が

奥さん手作りのケーキを持ってきてくれたことを

懐かしく思い出す、

手作り感満点のめちゃうまスイーツです。

 

オランダの休憩室の様子。

 

 

 

 


新・鶴亀焼き。


 

四国中央市の新しい名物になるのでしょうか?

我が母校、愛媛県立三島高校の北門脇に、

鶴亀焼きのお店が出来ています。

 

気にはなりながらも、まだ行けてなかった。

そしたら、お土産で頂きました。

 

形はいわゆる、今川焼とか大判焼きとか、

回転焼きとか、天狗焼きとか、

地方によっていろいろ呼ばれるあれです。

 

そこに、鶴と亀の焼き印が押してあって、

それで鶴亀焼きです。

 

 

実は我が街には、もともと元祖鶴亀焼きがあって、

それは、このように鶴と亀の形をしたものです。

 

この焼き型は、今や我が街四国中央市と、

高知の須崎か越智か?どこかにあるらしい。

それほど、珍しい焼き型なんだそうです。

 

さすがに、この焼き型をパクるわけにはいかない。

そこで、新鶴亀焼きは、

このような、全国区的な形になったようです。

 

元祖鶴亀焼きは、漉し餡が基本ですが、

新・鶴亀焼きは四種類の餡がありますよ。

 

漉し餡、チョコ、カスタード、プレーン。

プレーンは、メープルシロップとマーガリン付き。

 

今日は2種類のお土産を頂きました。

 

 

 

これが、カスタードクリーム。

 

 

そして、これが漉し餡です。

 

どちらも、惜しげもなくたっぷり内蔵されてます。

元祖鶴亀焼きは、どちらかというと和菓子。

新・鶴亀焼きは、どちらかというと洋菓子。

そんな感じですね。

 

さて、それでは頂いてみます。。。

 

 

 

 

 

 

33.979190, 133.544634

 

 

 


「然」かすてら


 

まあ、このパッケージを見てください。

 

 

純白の、上品で厚手の紙を、

どのようにか、プレスしてまあるい形に成型しています。

それが、上と下と貝のようにセットになっているんですよ。

 

このパッケージは、様々なコンテストで

賞をを受賞しているそうです。

さて、何が入っているかというと・・・・・

 

 

いわゆる、「生カステラ」というやつです。

もしも、知らずにこれだけ見たら、

うら若き乙女が、ケーキ作りデビューしたけれど、

何かの間違いで、膨らまなかった

失敗のスポンジだと思うんじゃないかな^^

 

だから、パッケージというのは大事なんだ!

この、上品で意味ありげな入れ物からは

決して、粗末なものは出てこないという確信が、

知らず知らずに植え付けられていますよ。

ある意味、洗脳だ(笑)

 

 

しかし、実際食べると、その思い込みは裏切られない。

味わったことのない食感と風味!

カステラという名前が付いているけど

知っているカステラとは全然別物。

 

卵焼きのようでもあり、プリンのようでもあり、

フロマージュ、ムース、ババロア・・・・・・。

いやいや、何ものにも例え難い。

強いて言うなら、やはり・・・

・・・生カステラですね^^