「アウトドア」カテゴリーアーカイブ

スターバックス・ステンレスドリッパー


 

 

正式には、「STARBUCKS、Stainless Steel Dripper」

ペーパーを使わない、スレンレスの網を使ったドリッパーです。

 

 

 

 

最近の我が家のアウトドアコーヒーは、

もっぱらエスプレッソマシンを使ってます。

 

折りたたみのペーパードリッパーも持っているんですが

山では、ペーパーレスがエコにもつながるという訳で

この度、ゲットいたしました。

 

 

 

ステンレスのフィルターは、

とてもキメの細かいものです。

 

ここに、中粗挽きに挽いた豆を入れて

ドリップするという仕掛け。。。。

 

2回分ほどのサンプルの豆を付けてくれました。

 

 

 

「お好みの豆はございますか?」

と聞かれたので、

「アウトドアで飲むから、すっきり系でオススメがあれば・・・」

と、申しますと、スマトラをチョイスしてくれました。

 

早速、試してみましょう。。。

 

ドリッパーを、コーヒーカップの上に乗せて、

後は、ペーパーと同じ要領。

蒸らした後、回しながら湯を注ぐ。

湯の落ちるスピードが、ペーパーより若干早い感じです。

 

 

さて、いい香りが立ち上りましたよ^^

やはり、す~っと湯の抜けが早かった分、

豆の特徴以上に、あっさりとした出来上がりになりました。

 

もう少し、豆の挽き方 きめ細かくても良いのかな?

まあ、アウトドアでゴクゴク飲むには

ちょうど良いのかも知れません。

 

梅雨が開けたら、早速お外で試してみよう。。。

片付けも簡単で、なかなか宜しいのではないでしょうか^^

 

 


荷締めベルトのまとめ方


 

結束ベルトとか、荷造りバンドとか、

荷締めベルトとか・・・、

色々呼び方はあるようです。

 

JAM_7910

 

近頃、仕事でも、アウトドアでも、

様々な物を固定する時に、やたら重宝するベルト。

例えば、長いものを束ねるときにも便利です。

 

また、ルーフキャリアに荷物を固定する時にも、

あるいは、タープやテントのロープの

テンション調整用にも便利です。

JAM_7911

 

使い方は、バックルにベルトを通して

テンションをかけるだけと、非力な人にも簡単です。

 

大変便利なベルトですが、

使わないとき、まとまりが悪く、片付きにくいのですが、

なかなか便利な収納方法がありますのでご紹介しましょう。

 

JAM_7912

 

まず、いくらかベルトを余して、

ふたつ折りにします。

 

バックルのついてない方が少し長くなるように・・・。

どのくらい長くするかは、2,3度試すと掴めます。

 

JAM_7914

 

ふたつ折りにしたら、折り目側から

クルクルと丸めていきます。

 

バックルのところまで丸めてきたら、

余ったベルトを、バックルの根元をくぐらせて、

逆方向に一周させます。

 

JAM_7916

 

一周させたら、バックルに先端を通します。

この状態で、荷締めの要領で締め上げます。

これで、コンパクトにまとまりました。

 

 

JAM_7917

ベルトの先端を斜めに切って、

ライターで炙り、ほつれないようにしておけば、

ベルトをバックルに通しやすくなりますよ。

是非お試し下さいませ。

 

 


ハートの紫陽花に見守られ。


 

このあじさいは、私の父親が1年4ヶ月お世話になった

グループホームレオナの庭に咲いています。

 

私のアウトドアの師匠である父は、

昨日、享年86歳で天に昇りました。

 

亡くなる直前まで、入居者の皆様や、

お世話してくださるスタッフの皆様と

本当に明るく楽しく過ごしていました。

 

そして、最期まで温かく見守ってくださり、

安らかに旅立つことが出来ました。

 

私たち家族も、厳かな、穏やかな、平らな心で、

見送ることが出来ましたよ。

 

今夜は、親父の武勇伝を振り返りながら、

しめやかな通夜を、過ごしております。。。合掌

 

 

 

 


転地効果絶大、新池調整池。


 

知ってる人は知ってるけど、

市民でも知ってる人が、意外と少ない

素敵な場所をご紹介しましょう。

 

四国中央市上分町にある、人造ダム池ですよ。

その名を「新池調整池」といいます。

 

国道192号線と、高速道路の間にあって、

普段使う道から見えないので、

案外知られてないようです。

 

この池は、法皇山脈をひと山超えたところにある、

新宮ダムから融水されています。

 

その水は、水力発電や工業用水に使われていて、

その利用状況に合わせて、

水量のクッション的な役目のようですよ。

 

 

池への給水口は、水面が下がっているときは、

このように怒涛の勢いで、恐ろしいほどです。

 

しかし、確実にマイナスイオンがあふれていて、

妙に落ち着くんですよ。

 

竣工礎石を見てみると、昭和50年完成。

つまり、新宮ダムと同時進行で作られて、

ダムが完成すると同時に、供用されたんですね。

 

 

 

さて、ここがなぜお勧めスポットかというと、

このダム池を一周する周遊道路が、

なかなか快適な散歩コースなんですよ。

 

地元の人たちの、ジョギングコースであり、

散歩コースであり、憩いの場所なんです。

 

堰堤の下には、遊具のある公園もあって、

ちょっとしたピクニックも出来ますよ。

 

街から近いけど、

転地効果の恩恵が大きい穴場スポットです。

 

 

 

 

 

33.988625, 133.58667

555ジャパン ガスランタン


 

ちょっと珍しいガスランタンをご紹介。

なかなかレアな一品ですよ。

 

JAM_7088

何処がレアかというと、もうこのメーカー無いらしい。

ケースはそれなりにしっかりしているけど、

ラベルが、いかにもシールを貼りました的な(笑)

 

 

JAM_7091

しかし、中から出てきてランタンは

なかなか洒落たものですよ。

 

ワンタッチで消火できる、

エマージェンシーレバーが付いている。

 

ホヤには、白くて細い線で模様もある。

 

 

JAM_7094

まずは、マントルの空焼きをして、

カセットガスを接続してみました。

 

カセットガスなら、キャンピングガスと違って

かなり手に入りやすい。

 

そう、コンビニでも売ってますからね。

非常時でもこれなら安心です。

 

JAM_7098

点火して、部屋を暗くしてみました。

なかなかの明るさですよ。

 

全体的なシルエットが、縦長になるので

ぶら下げて使わないと、安定性に欠けるな・・・

と、思っていましたら

 

 

JAM_7102

 

なんと、蓋の部分に爪が付いていて

ガスの下に装着して、スタンドとして使えるようになってます。

 

なかなか心憎いアイデアではないですか?

50%OFFでゲットして、申し訳ないくらい

使えるグッズでありましたのことよ(笑)

 


今年初の蛍狩り。


 

今夜は、今年初の蛍狩りに行ってきました。

場所は、四国中央市金田町半田の金生川流域です。

 

ここは、蛍の保存会の方々が、

普段から、環境保全に取り組まれていて、

年々、蛍の数が増えて行ってるそうですよ。

 

私も、数年前から毎年、この場所に蛍狩りに来ますが、

ちらほらではなく、幻想的なほど蛍が舞う様子に、

うっとりしますよ。

 

 

しかし、写真の方は、

思ったように撮れなかった。

 

この場所が、地元の新聞で取り上げられ、

見物客が増えたのです。

 

人間が増えてもどうということはないのですが、

車の往来が増えると、ヘッドライトの光害で、

写真にならないのであります。

 

 

遠くからでも、ヘッドライトの光が、

草むらを一瞬横切るだけで、

その一枚は、台無しになるのです。

 

どこかまた、穴場を探さないと・・・。

とりあえず、今夜の撮って出しをアップしておきます。

 

 

 


たまご型ヒノキのバードコールを作ってみる。


 

木と鉄の組み合わせで、バードコールを作る。

色々な素材で試していますが、

今回は、たまご型のヒノキが手に入ったので、

これを使って、バードコールを作ってみます。

 

このヒノキのたまごは本来、お風呂に浮かべたり、

タンスの引き出しに入れたりして使うものです。

 

防虫、抗菌、精神安定効果のある、

ヒノキチオールとフィトンティッドを含んでいる、

純粋天然木の国産ヒノキです。

 

 

 

この卵型ヒノキに、

例によってアイボルトを取り付けるわけです。

 

用意したのは、M8のアイボルト。

 

先ずは、下穴を開けますよ。

キリのサイズは7mmです。

 

 

 

 

 

 

穴の深さは、アイボルトのねじの長さプラスアルファ。

 

穴が開いたら、アイボルトをねじ込んでいきます。

 

 

少しきついですが、グイグイとねじ込みます。

あんまりきついときは、一旦バックして、

またねじこみます。

 

もうこの時点で、キーキーと音がしていたら、

先ずは成功です。

 

出来上がったら、フィールドで鳴らしてみよう。

小鳥の声が聞こえたら、マネしてみよう。

きっと、返事してくれますよ。

 

 


磯の生物をレッツエンジョイ!!


 

今日はアウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の収録日。

テーマは、地元の磯を探求してみよう!というもの。

 

四国中央市の東の端で、香川県との県境。

余木崎海岸にやってきました。

 

ちょうど16時ころが干底ということで、

その1時間前くらいから撮影開始です。

 

 

ここは、地層の関係で、鬼の洗濯岩のような

波打つような形の岩が連なっています。

 

潮が引くと、そこに潮だまりが出来て

様々な海の生物が観察できるんですよ。

 

子供の頃には、誰もが一度は楽しんだ、

ヤドカリやイソギンチャク、ヒトデやウニ、

そして、様々な貝類などなど。

 

それらを童心に帰って、採集するわけです。

 

子供たちにとっては、新鮮な体験。

大人たちにとっては、懐かしい思い出。

 

どちらもみんな、夢中になって、

海辺を真剣に覗き込みますよ。

 

そして、みんなで採った様々な生物を、

図鑑を使って、調べます。

 

名前や、生態を学ぶのです。

 

採っては調べて、リリースです。

 

 

が!、今回、こいつは美味しく頂きました。

 

カメノテです。

岩と岩の隙間に、本物の亀の手そっくりなあれです。

 

これを、仲間が料理してくれて頂いたんですが、

これが、美味い美味い!!

食感は貝柱のようですよ。

 

その他に、松葉貝や小エビや、

採れたてワカメのスープなど、

様々な美味しいものがどんどん出来上がって、

時間はあっという間に過ぎるのでした。

 

毎度のことですが、収録のことより、

自分たちが楽しむことに

夢中になってしまうのでありました。

 

 

 

 

 

 

 


自由雲台の三脚


 

以前から使っていた三脚が、

今のカメラに比べて、ちょっと貧弱というわけで、

ちょっと頑丈な三脚を導入しました。

 

いわゆる有名メーカー品は、高いので、

例によって中華メーカーのものをチョイス。

 

先日のストロボと言い、この三脚と言い、

ちょっと前には、D500のバッテリーパックも

いろいろ中華製に手を出してます。

 

いろいろ、口コミなど見ながら、

良さげな中華製を探すのが、結構楽しいです。

 

ちょっとクセがあっても

それを使いこなすのが面白いのです。

 

さて、箱から出したら、

しっかりとしたケースに入って出てきましたよ。

 

ケースには、クッション性のある生地が使われていて、

本体を保護するようになっています。

 

さて、本体を出してみると、

なかなかコンパクトに収まっています。

 

 

 

コンパクトですが、伸ばすと、

ファインダーを覗いて、直立でちょうど位です。

 

さらに、センターエレベーターで、

30cmほど高くすることが出来ますよ。

 

以前使っていたものは、

2本のレバーで、水平・垂直を調整する、

スリーウェイ雲台でしたが、

今回のものは、自由雲台というものです。

 

一つのノブを緩めると、

直径36mmの丸い球が自由自在に回転して、

あらゆる方向へ、瞬時に向きを変えられます。

 

 

また、足の最太部の直径が28mmと

極太なので、しっかりと安定しています。

 

また、3本足のうちの1本を取り外し、

一脚として使うことも出来ます。

 

中華製だからと言って、

造りが雑ということもなく、

有名メーカー製の4分の1のお値段。

 

使いこなして、おいおいレポートしていきます。

良い写真が取れますように・・・。^^

 

 


超お手軽!おウチで燻製!


 

燻製と言えば、アウトドア。

BBQにプラスワンで、サイトがゴージャスになりますよね。

あの燻製を、自宅でも超!簡単に楽しんで見ましょう。

用意するのは土鍋です。

 

 

土鍋に、アルミホイルを敷いて

そこにお好みのウッドチップを乗せます。

アルミホイルは、蓋のヘリも覆うくらい

少し大きめがいいですよ。

 

次は、網を置いて

そこに、燻製するものを並べます。

 

 

網自体に、火力がかかるわけでないので

具材が落ちない強度があれば十分です。

 

100均で探すと、簡単に加工できるものが見つかるでしょう。

今日は、プロセスチーズと皮なしウインナーを燻してみます。

 

材料を並べたら、土鍋の蓋をして、

アルミホイルで、隙間のないように覆います。

 

 

コンロの火は、最初だけ中火。

煙が出始めたら、ごく弱火です。

時間は、具材や鍋の大きさ、チップの種類などで変わるので

時々覗いてチェックします。

今日は、20分程燻して見ましたよ。

 

 

 

どうです! 良い色合いでしょう?

そして、香りがたまりませんよ。

 

 

ごく普通の、安いチーズとウインナーが

高級なスモークに早変わりです。

全てコンビニで揃うけど、

出来上がりは、めっちゃプレミアム。

 

ちょっといいワインが欲しくなるかも?ですね^^